JPH01227934A - 電子体温計の製造方法 - Google Patents

電子体温計の製造方法

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JPH01227934A
JPH01227934A JP63055696A JP5569688A JPH01227934A JP H01227934 A JPH01227934 A JP H01227934A JP 63055696 A JP63055696 A JP 63055696A JP 5569688 A JP5569688 A JP 5569688A JP H01227934 A JPH01227934 A JP H01227934A
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JP
Japan
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temperature sensor
electronic thermometer
mold
cylindrical part
conductor
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JP63055696A
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Yasushi Motai
馬渡 康
Naoyuki Tanizawa
谷澤 直之
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AGC Techno Glass Co Ltd
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Toshiba Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1温廣センサと演算回路と表示部と外装用筐体
とから構成され、温度センサと演算回路との接続用4梅
を筐体内に埋設してなる電子体温計2よびその製造方法
に関する。
〔従来の技術〕
一般に電子体温計は温度センサと、温度センサの感温信
号により温度を算出する演算回路と、演算回路からの出
力に応じて温度をデジタル表示する表示部と、外装用筐
体とから構成されている。
従来、このa1電子体温計の組立てにおいて、第4図示
のようにmm七ンサ(イ)をアルミキャップ(ロ)内に
接着し、!i!続用4線i/→を筐体(ニ)の筒状部(
ホ)内に挿通してからアルミキャップ(ロ)を筒状部(
(ホ)先端に固潜し、導線e→を演算回路(図示せず)
に接続することにより、温度センサ(イ)の取付けが行
なわれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電子体温計にあっては、温度センサを筺体に取シ
付ける場合に、温度センサの接続用導線を筐体の筒状部
内に挿通しなければ7よらないので組立て作業の効率が
わるく、゛また′4電子温計の筐体を製造する成形用金
型は、筐体の筒状部内に温度センサの!2i!W用導線
を挿通する)ta孔を設けなければならないので、金型
の構造に制約を受けるという問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、電子体温
針の筐体の筒状部内に1通孔を設けることなく、温度セ
ンサを簡単に取り付けることができる電子体温計および
その製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手k〕
上記の目的を達成するために、本発明の′1電子温計は
、温度センサと演算回路とを接続する導燥を筐体の筒状
部内に埋設したものである。また、その製造方法は、一
対の3に型の前記筒状部先端に相当する部位の一方に突
起を、他方に凹溝を設けこの突起と凹溝とが嵌合して形
成される間JG(Sとこの間、aSに介在させた前記温
度センサの接続用導線を挾持して所定部位に保持し、か
つ間隙部の外端面を閉jゑするようになした一対の耐熱
弾性体とを具備した成形用金型を用いて筐体を製造する
ものである。
〔作 用〕
上記のように構成された電子体温計においては温度セン
サの接続用導線を筐体の筒状部内に挿通する必要がなく
、筒状部内に埋設された接続用導線の端部を演算回路に
接続するだけで温度センサの取付けが完了するので、組
立て作業効率が向上する。また上記の成形用金型におい
ては、温度センサとその接続用導線が、凹溝により形成
される間ぷ部と耐熱弾性体によって所定部位に保持され
間隙部が耐熱弾性体によって閉基されるので、金型内部
に注入された溶融状樹脂は外部に漏れることなく、筐体
の筒状部内に導線が適確に埋設され温度センサを筒状部
先端に固層した筐体が得られる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する0 第1図および第2図は、本発明の電子体温計の筐体を成
形する一対の金型を嵌合したときのW&を示す。金型内
の前記筐体の筒状部先端に相当する部位に凹* (11
が形成され、金凋fB)には凹溝(1)に対向して突起
(2)が形成され、凹溝(1)と突起(2)が嵌合した
とき金型を貫通する間隙部(3)が形成される。
また凹溝(1)および突起(2)の外側部には、耐熱ゴ
ムからなる支持部材(41(4+がそれぞれ固着され、
金型内中)が嵌合したとき相互に圧接して間4部(3)
の外端面を閉塞するようになっている。
このように構成された電子体温計の成形用金型において
、金型内の凹@(1)に温度センサ(5)の接続用導線
(6)を載置し、温度センサ(5)が所定部位に位置す
るように調整した後、金型内に金型内)を嵌合させる。
4線(6)は凹溝(1)と突起(2)により形成される
間1ffi s+31に収容されると同時に、圧接する
支持部材+41 (41によって挾持され、温度センサ
(5)および導線(6)は所定部位に保持される。また
間隙部(3;は支持部材f41 +41により閉塞され
る。この状態において金型内に溶融された樹脂tlGが
注入され、第3図示のように温度センサ(5)の導線(
6)を筐体(7)の筒状部(8)内に埋設してなる電子
体温計の筐体が成形される。(9)は筒状部先端に固着
されたアルミキャップである。上記の筐体に演算回路お
よび表示部を装着することにより、電子体温計の組立て
が簡単に完了する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、温度センサと演算回路との接続
用導線を筐体内に埋設してなる電子体温計および温度セ
ンサとその接続用導線を筐体の所定部位に保持するよう
に構成されfc電子体温計の筐体成形用金型を用いた製
造方法であり、温度センサを所定部位に固定し、かつ熱
により破損することなく、温度センサの接続用導線を筒
状部内に埋設した筐体を成形することができ、電子体温
計の組立てが簡易化されて作業効率を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の外装用筐体製造の成形用金型の実施例
を示すg?部部面面図第2図は第1図のX−X断面図、
第3図は本発明の電子体温計の実施例を示す一部断面図
、第4図は従来の電子体温計の例を示す一部断面図であ
る。 1・・・・・・凹l′l*2・・・・・・突起  3・
・・・・・1111ぷ部4・・・・・・支持部材  5
・・・・・・温1屹センサ6・・・・・・導線  7・
・・・・・i体  8・・・・・・筒状部時針出願人 
 東芝硝子株式会社 第1ヌ   第2図 第6図 7:筐体      8:筒状部 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外装用筐体の筒状部先端に温度センサを有し温度
    センサの感温信号により演算回路で算出された温度を表
    示部にデジタル表示する電子体温計において、前記温度
    センサと演算回路とを接続する導線を筐体の筒状部内に
    埋設してなる電子体温計。
  2. (2)前記外装用筐体を成形する電子体温計の製造方法
    において、一対の金型の前記筒状部先端に相当する部位
    の一方に突起を、他方に凹溝を設け、この突起と凹溝と
    が嵌合して形成される間隙部と、この間隙部に介在させ
    た前記温度センサの接続用導線を挾持し、かつ間隙部の
    外端面を閉塞する一対の耐熱弾性体とを具備した成形用
    金型を用いて温度センサの導線を筐体の筒状部内に埋設
    してなる電子体温計の製造方法。
JP63055696A 1988-03-09 1988-03-09 電子体温計の製造方法 Expired - Lifetime JP2587018B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4933877U (ja) * 1972-06-23 1974-03-25
JPS63168832U (ja) * 1987-04-24 1988-11-02

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4933877U (ja) * 1972-06-23 1974-03-25
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