JPH01227187A - 画像パスデータ保持手段 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像パスデータ保持手段の改良に関するもの
である。

〔従来の技術〕

従来のグラフィックスデータ形式において、直線は始点
終点の座標・円及びアウトライン文字は３次Ｂｅｚｉｅ
ｒ曲線を形成する４点の制御点の座標をそれぞれ画像を
形成するパスのデータ形式としている。ビットマツプイ
メージに１１　ｊｉするときは、円弧及びアウトライン
文字をそれぞれのデータ変換装置により直線近似してか
ら実行するものであった。

〔発明が解決しようとする課題〕

前述の従来技術では、直線・円弧・文字により保持して
いるデータ形式が違っている。また、日文字では高品質
を要求され保持データが多くなってしまう。そのため、
ビットマツプイメージに展開する場合、複数のデコード
Ｈａが必要である。

〔課題を解決するための手段〕

直線・円弧・アウトライン文字を形成するパス情報の保
持データを同一の形式にする。そして、ビットマツプイ
メージ展開時に同一のデータ変換装置を用いて直線デー
タに変換する。

〔実施例〕

第１図は、本発明の一実施例のブロック図である。

データ入力装置１は、直線・円弧・文字・任意の曲線の
形状データを入力して、エンコード装置３へ送る。ただ
し、文字のときは例外である。形状データの例は、′ｒ
ｉ１表に示しである。

第１表 アウトライン文字データ補助記憶装置２は、入力装置１
に文字が入力され、文字コードが２に入力されるとその
文字を形成する３次Ｂｅ′ｚｉｅｒ曲線のデータをメモ
リー装置４に格納する。また入力装置１は、文字コード
であれば指標７を１にセットする。格納の形式は、第２
図におけるＰ、ｐ、　１１ｐ、、ｐ４の座標である。４
を通った後で指標７は、０にリセットされる。

入力装置１に円弧が入力された時は、エンコード装置３
は始点から９０度ずつの円弧と９０度に満たない円弧に
分割する。そしてそれぞれの円弧に対する３次Ｂｅｚｉ
ｅｒ曲線を導く４点の制御点を求めメモリー装置４へ格
納する。第３図は、その−例である。

入力装置１に直線が入力されると、エンコード装置３は
、第４図に示すとうり、３次Ｂｅｚ　ｉ　ｅｒ曲線を導
く制御点としてＰ、＝始点、Ｐ、　＝Ｐｚ”Ｐａ”終点
としてメモリー装置４へ格納する。

入力装置１に任意の曲線が入力された場合は、すでに３
次Ｂｅｚｉｅｒ曲線を導（４つの制御点を形状データと
しているので、そのままメモリー装置４へ格納する。

以上により、直線・円弧・文字・任意の曲線は第２表に
示すとうりに同一のデータ形式となる。

各パス情報を直線近似するときは、メモリー装置４から
第２表に示したデータ形式を取り出し、文字のデータで
あるかどうかを判断して、第５図に示す３次Ｂｃ’ｚｉ
ｅｒ曲線変換アルゴリズムにより直線近似を行いメモリ
ー装置６へ直線の始点終点の座標点を格納する。

〔発明の効果〕

以上述べたように本発明によればデコーダ装置が少なく
てすむ等の利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図である。 １・・・データ入力装置 ２・・・アウトラインデータ補助記憶装置３・・・エン
コード装置 ４・・・メモリー装置 ５・・・デコード装置 ６・・・メモリー装置 ７・・・指標 第２図は、本発明の文字データの制御点Ｐ、・。 Ｐ、命Ｐ　ｓ　”　Ｐ　４を表わす図。 第３図は、本発明の円弧データの制御点Ｐ、・Ｐ、　・
　Ｐ、　・　Ｐ４　・　Ｐ、　′　拳　Ｐ　％　　・　
Ｐ３　′　・　Ｐ４′を示す図。 第４図は、本発明の直線データの制御点Ｐ、　・Ｐ、・
Ｐ、・Ｐ４を示す図。 第５図（ａ）（ｂ）は、４点の制御点から３次Ｂｅｚｉ
ｅｒ曲線へ変換するアルゴリズムを示す流れ図及びその
例を示す図。　　　　　以　　上 出願人　セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 直線、円弧、アウトライン文字を形成するパス情報の保
   持データを統一して、一つのデコード装置により直線近
   似することを特徴とする画像パスデータ保持手段。