JPH01226282A - データ平均化回路 - Google Patents

データ平均化回路

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JPH01226282A
JPH01226282A JP63051292A JP5129288A JPH01226282A JP H01226282 A JPH01226282 A JP H01226282A JP 63051292 A JP63051292 A JP 63051292A JP 5129288 A JP5129288 A JP 5129288A JP H01226282 A JPH01226282 A JP H01226282A
Authority
JP
Japan
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data
storage area
stored
pointer
ram3
Prior art date
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Pending
Application number
JP63051292A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Iwamoto
幸治 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH01226282A publication Critical patent/JPH01226282A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、 この発明は、n個のデータの平均値を算出するデー
タ平均化回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、n個のデータの平均値を算出するデータ平
均化回路において、2つのデータを加算する加算手段と
、ビットシフト手段とが備えられ、上記加算手段及びビ
ットシフト手段を用いてn個のデータの平均値データを
算出するようにすることにより、データ記憶容量の削減
がはかれるとともに、演算時間の短縮化がはかれるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
ビデオカメラに用いられるオートフォーカス方式のひと
つとして、合焦位置ではビデオ信号の直流分を除く周波
数成分が最大になることを利用して、ビデオ信号の直流
分を除く周波数成分を積算した値を評価値データとし、
この評価値データが最大となる位置にレンズポジション
を制御するようにしたものがある(例えは特願昭62−
146628号)。すなわち、このようなオートフォー
カス方式では、例えばバンドパスフィルタを用いてビデ
オ信号の直流分を除く所定の周波数成分が取り出される
。このビデオ信号の所定の周波数成分が検波された後、
1画面中の所定の領域にわたって積算される。この積算
された値から評価値データが得られる。そして、この評
価値データが最大値となるレンズポジションが所謂山登
り制御により求められ、合焦位置が得られる。
ところで、このようなオートフォーカス方式において、
各画面毎の評価値データをそのまま用いてフォーカス制
御を行うようにした場合、例えば周波数50Hzの交流
電源により点灯されている螢光燈のもとて被写体を撮像
したとき、正確な合焦位置が得られないことがある。
つまり、NTSC方式では、1秒間に60枚の画面が送
られる。これに対して被写体を照射する螢光燈が周波数
50Hzの交流電源により点灯されているとする。この
場合、周波数100)1zと周波数60Hzの最大公約
数である周波数20Hz毎、すなわち3画面毎にビート
が生じる。このビートが生じている3画面毎の画面から
得られる評価値データは、信鯨性が低い。このような信
顛性の低い評価値データを用いると、正確な合焦位置が
得られない。
そこで、例えば周波数50Hzの交流電源により点灯さ
れている螢光燈のもとで被写体を撮像する場合には、3
画面分を平均した評価値データを算出し、この3画面分
を平均した評価値データを用いて合焦位置を求めるよう
にすることが考えられる。
このように、連続する3個のデータから平均値データを
得る場合には、従来、連続する3個のデータを加算して
、これを3で割算するという処理がなされている。すな
わち、例えば連続する3個のデータD、 、D2、D、
の平均値Aを求める場合、従来、 A= (DI +D2 +D3 ) / 3を算出する
処理がなされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように、連続する3個のデータD、 、D2、D
3の平均値Aを、 A= (DI +I)2 +D3 ) / 3として求
めるようにすると、少なくとも3個のデータDI、D2
、D3を格納しておく記憶領域と、その演算結果を格納
する記憶領域を確保しておかなければならなくなる。し
たがって、記憶領域が多く必要になるという問題が生じ
る。また、このように3個のデータD1、D2、D3の
平均値Aを算出するようにした場合には、3で割算する
という処理が必要になり、演算時間が長くなるという問
題が生じる。
したがって、この発明の目的は、記憶領域を削減できる
とともに、演、算時間を短縮化・できるデータ平均化回
路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、2つのデータを加算する加算手段3と、ビ
ットシフト手段4とが備えられ、加算手段3及びビット
シフト手段4を用いてN個のデータの平均データを算出
するようにしたデータ平均化回路である。
〔作用〕
連続する例えば3個のデータDn、D、l+l、Dn◆
2の平均値データAVは、略々、 (D□2+ (D、+D□I)/2) Av=□ として求められる。連続するデータの平均値データを上
述のように求めることにより、記憶領域が減少できると
ともに、演算速度が短縮化される。
すなわち、割算処理をビットシフトにより行うことがで
きる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
この発明の一実施例では、連続する例えば3個のデータ
D n % DIl+I 、Dn+2の平均値データA
として求められる。
第1図は、連続する3個のデータの平均値を求める場合
の実施例を示す機能ブロック図である。
第1図において、1は連続するデータD、、D。
、D3、D4・・・が供給される入力端子、2は記憶手
段、3は加算手段、4はビットシフト手段、5はポイン
タ発生手段である。
連続する3個のデータの平均値データを求める場合には
、記憶手段2に3個の記憶領域RAMI〜RAM3が設
けられる。ポインタ発生手段5により、これらの記憶領
域RAMI〜RAM3のうちの1つにポインタが付加さ
れる。このポインタは、記憶領域RAM1、記憶領域R
AM2、記憶領域RAM3の順に立てられ、記憶領域R
AM3にポインタが立てられると、記憶領域RAMIに
戻ってポインタが立てられ、再び記憶領域RAM2、R
AM3、・・・の順にポインタが立てられる。
連続する3個のデータの平均値データは、記憶領域RA
MI〜RAM3のうちのポインタが立てられた記憶領域
に格納されることになる。
この一実施例の動作について、第2図を参照しながら説
明する。
第2図は、記憶領域RAMI〜RAM3に蓄えられるデ
ータの様子を示すものである。第2図において、PTで
示される記憶領域には、ポインタが立てられている。記
憶領域RAMI〜RAM3に格納されているデータに対
して、以下のような処理がなされる。
(イ)記憶領域RAMI〜RAM3のうちポインタPT
の付されている記憶領域のデータには、連続する3個の
データの平均値データが格納されることになるので、こ
のデータを読み出して出力端子6から導出するとともに
、入力端子1からの入力データをその記憶領域に格納す
る。
(ロ)それ以外の記憶領域のデータは、加算手段3に供
給し、入力端子1からの入力データと加算する。そして
、ビットシフト手段4でこの加算データを1ビツトシフ
トして2で割算し、その記憶領域に格納する。
なお、初回の処理では、例外的に記憶領域RAM1〜R
AM3の全てに入力端子1からの入力データを格納する
すなわち、入力端子1に連続するデータDI、D2、D
3、D4・・・を供給していくとする。1回目の処理で
は、第2図に示すように、記憶領域RAMI〜RAM3
の全てにデータD、が格納される。そして、記憶領域R
AMIにポインタPTが立てられる。
2回目の処理では、ポインタPTが立てられていた記憶
領域RAMIからデータD1が出力され、この記憶領域
RAMIに次のデータD2が格納される。それ以外の記
憶領域RAM2及びRAM−3には、記憶領域RAM2
及びRAM3に蓄えられていたデータD、と入力データ
D2とを加算して1ビツトシフトしたデータ(DI +
Dz )/2が格納される。そして、記憶領域RAM2
にポインタPTが立てられる。
3回目の処理では、ポインタPTが立てられていた記憶
領域RAM2からデータ(DI +D2 )/2が出力
され、この記憶領域RAM2に次のデータD3が格納さ
れる。それ以外の記憶領域RAM1及びRAM3には、
記憶領域RAMI及びRAM3に蓄えられていたデータ
と入力データD3とを加算して1ビツトシフトしたデー
タが格納される。記憶領域RAM3には、データ(D+
+D2)/2が格納されていたので、 (Ds + (D + + Dz ) / 2 )が格
納される。このデータは、連続するデータD+ 、Dz
 、D3の平均値(DI +D2 +03)/3と略々
等しい。したがって、このポインタPTが立てられてい
る記憶領域RAM3のデータを連続するデータD、 、
Dt 、D、の平均値データとして扱うことができる。
記憶領域RAMIにはデータDtが格納されていたので
、データ(D2+D3)/2が格納される。そして、記
憶領域RAM3にポインタPTが立てられる。
4回目の処理では、ポインタPTが立てられていた記憶
領域RAM3からデータ が平均値データとして出力され、この記憶領域RAM3
に入力データD4が格納される。それ以外の記憶領域R
AMI及びRAM2には、記憶領域RAMI及びRAM
2に蓄えられていたデータと入力データD4とを加算し
て1ビツトシフトしたデータが格納される。記憶領域R
AMIには、データ(D!+D3)/2が格納されてい
たので、(D4 +(D2 +D3 )/2) が格納される。このデータは、連続するデータD2、D
3、’D、の平均値データとして扱うことができる。記
憶領域RAM2にはデータD3が格納されていたので、
データ(Da +DJ )’/2が格納される。そして
、記憶領域RAMIにポインタPTが立てられる。
以下、同様の処理が繰り返される。これにより、ポイン
タPTの立てられている記憶領域には、常に、連続する
3つのデータD 、1% DIl+I 、Dll。2の
平均値と見做せるデータ、 が格納されることになる。このポインタPTの立てられ
ている記憶領域から連続する3つのデータD、、、D、
、+I、D9や2の平均値と見做せるデータが出力され
る。
、 なお、この発明は、連続する任意の数N個のデータ
の平均値を求める場合にも同様に適用できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、連続する例えば3個のデータDn 
、 Dn−+ 、Dn+□の平均値データAVがとして
求められる。連続するデータの平均値データを上述のよ
うに求めることにより、記憶領域が減少できる。これと
ともに、割算処理をビ・ントシフトにより行うことがで
きるので、演算速度が短縮化される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の説明に用しする機能ブロ
ック図、第2図はこの発明の一実施例の説明に用いる路
線図である。 図面における主要な符号の説明 に入力端子、2:記憶手段、3:加算回路。 4:ビットシフト手段、5:ポインタ発生手段。 i賢明図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2つのデータを加算する加算手段と、ビットシフト手段
    とが備えられ、上記加算手段及びビットシフト手段を用
    いてN個のデータの平均値データを算出するようにした
    データ平均化回路。
JP63051292A 1988-03-04 1988-03-04 データ平均化回路 Pending JPH01226282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63051292A JPH01226282A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 データ平均化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63051292A JPH01226282A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 データ平均化回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01226282A true JPH01226282A (ja) 1989-09-08

Family

ID=12882845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63051292A Pending JPH01226282A (ja) 1988-03-04 1988-03-04 データ平均化回路

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JP (1) JPH01226282A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991018470A1 (en) * 1990-05-11 1991-11-28 Eastman Kodak Company Method and apparatus for compensating for sensitivity variations in the output of a solid state image sensor
US5309243A (en) * 1992-06-10 1994-05-03 Eastman Kodak Company Method and apparatus for extending the dynamic range of an electronic imaging system
JP2003248163A (ja) * 2002-02-25 2003-09-05 Noritsu Koki Co Ltd フォーカス調節方法

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US5309243A (en) * 1992-06-10 1994-05-03 Eastman Kodak Company Method and apparatus for extending the dynamic range of an electronic imaging system
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