JPH01225760A - 溶融金属メッキ金属帯の通板案内装置 - Google Patents
溶融金属メッキ金属帯の通板案内装置Info
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- JPH01225760A JPH01225760A JP5036788A JP5036788A JPH01225760A JP H01225760 A JPH01225760 A JP H01225760A JP 5036788 A JP5036788 A JP 5036788A JP 5036788 A JP5036788 A JP 5036788A JP H01225760 A JPH01225760 A JP H01225760A
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Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、溶融金属メッキ金属帯の通板案内装置に関す
るものである。
るものである。
［従来の技術］
メッキ金属帯等の通板機構としては、例えば、静圧によ
り非接触で通板し、金属帯に疵等を発生させることなく
、移動させることが知られている（特開昭６１−２０３
０５５号公報、特開昭６２−１８５６６７号公報等）。
り非接触で通板し、金属帯に疵等を発生させることなく
、移動させることが知られている（特開昭６１−２０３
０５５号公報、特開昭６２−１８５６６７号公報等）。
［発明が解決しようとする課題］
かかる金属帯の通仮においては、金属数の張力にもよる
が、ｆｆｌ量数ｌｏｏｍ’／分、吐出圧数１０００ｍｍ
Ｈ２Ｏの気体で金属帯を浮上しつつ、通板するもので
あり、送風のためのブロワ−運転の電力費がランニング
コストとして高く製品のコストを上げる欠点をともなう
ものである。
が、ｆｆｌ量数ｌｏｏｍ’／分、吐出圧数１０００ｍｍ
Ｈ２Ｏの気体で金属帯を浮上しつつ、通板するもので
あり、送風のためのブロワ−運転の電力費がランニング
コストとして高く製品のコストを上げる欠点をともなう
ものである。
［課題を解決するための手段］
本発明の特徴とするところは、静圧支持パッドと金属帯
ガイドロールを一体に構成し、金属帯通板路方向に回動
可能に配置した、溶融金属メッキ金属帯の通板ガイド装
置に関するものである。
ガイドロールを一体に構成し、金属帯通板路方向に回動
可能に配置した、溶融金属メッキ金属帯の通板ガイド装
置に関するものである。
メッキ金属板としては、溶融金属メッキして、メッキ後
そのまま製品とするもの、メッキ後、メッキ浴直上で加
熱してメッキ金属帯の金属をメッキ金属中へ熱拡散し、
合金化処理して製品とするものである。
そのまま製品とするもの、メッキ後、メッキ浴直上で加
熱してメッキ金属帯の金属をメッキ金属中へ熱拡散し、
合金化処理して製品とするものである。
しかして、溶融金属メッキ後直上へ引き上げたメッキ金
属帯は上記のごとく、必要に応じて合金化処理し、上部
のデフレクタ−ロール（−般にはトップロールという）
により案内されるが、このようなトップロールにメッキ
金属が付着し疵発生原因となり、このトップロールに代
え前記の如き、静圧パッドを採用することにより、この
ような難点は解消できる。
属帯は上記のごとく、必要に応じて合金化処理し、上部
のデフレクタ−ロール（−般にはトップロールという）
により案内されるが、このようなトップロールにメッキ
金属が付着し疵発生原因となり、このトップロールに代
え前記の如き、静圧パッドを採用することにより、この
ような難点は解消できる。
しかして、トップロールにメッキ金属が付着するものは
、メッキ後合金化処理し、金属帯の温度が高くなってい
る合金化処理メッキ金属帯であり、合金化処理しないメ
ッキ金属帯は、トップロールに至るまでの間知熱処理が
なく、メッキ金属はほぼ凝固しており、トップロールへ
のメッキ金属の付着もほとんどない。このようなことか
ら例えば、本発明においては、前記の如く構成した通板
案内装置により、メッキ金属が付着するおそれのある製
品を通板する場合は、静圧パッドで、メッキ金属の付着
するおそれのない製品の通板においては、ロールにより
通板案内して、静圧パッドによるコスト上昇を押さえる
ものである。この切替えは、例えば合金化処理と非合金
化処理の切替えに際しては、合金化炉の準備、退避のた
めライン停止があり、このときを利用して、切替える。
、メッキ後合金化処理し、金属帯の温度が高くなってい
る合金化処理メッキ金属帯であり、合金化処理しないメ
ッキ金属帯は、トップロールに至るまでの間知熱処理が
なく、メッキ金属はほぼ凝固しており、トップロールへ
のメッキ金属の付着もほとんどない。このようなことか
ら例えば、本発明においては、前記の如く構成した通板
案内装置により、メッキ金属が付着するおそれのある製
品を通板する場合は、静圧パッドで、メッキ金属の付着
するおそれのない製品の通板においては、ロールにより
通板案内して、静圧パッドによるコスト上昇を押さえる
ものである。この切替えは、例えば合金化処理と非合金
化処理の切替えに際しては、合金化炉の準備、退避のた
めライン停止があり、このときを利用して、切替える。
切替えは通板路方向（通板方向又は逆方向）へ回動する
ものである。
ものである。
このような本発明は、例えば、亜鉛、アルミニウム、錫
等の溶融金属メッキラインのメッキ金属帯の通板案内に
有効に用いることができる。
等の溶融金属メッキラインのメッキ金属帯の通板案内に
有効に用いることができる。
又は上記のごとき本発明通板案内装置内にブラシを介在
させロールへメッキ金属が付着したとき除去するように
構成することもできる。
させロールへメッキ金属が付着したとき除去するように
構成することもできる。
［実 施 例］
次に本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する。
第１図において、ｍ帯１を溶融亜鉛メッキ浴２へ導入し
、メッキ後、ノズル３でガスワイプにより、所定付着量
に制御し、次いで、必要に応じて合金化炉４で加熱し、
合金化処理を施し、通板案内装置５を介して８動する。
、メッキ後、ノズル３でガスワイプにより、所定付着量
に制御し、次いで、必要に応じて合金化炉４で加熱し、
合金化処理を施し、通板案内装置５を介して８動する。
次に通板案内装置の一例を挙げる。
第２図において、静圧パッド６にロール７＆び７ａを配
置し一体構造とし、図示のごとく、中心部を支柱８に軸
９丞する。
置し一体構造とし、図示のごとく、中心部を支柱８に軸
９丞する。
気体導入管１０から気体を静圧パッド６へ圧入し、スリ
ット１１から気体を吐出して、金属帯１を浮上しつつ通
板する。
ット１１から気体を吐出して、金属帯１を浮上しつつ通
板する。
しかして、ロール案内に変更する場合は、モーター１２
の操作により、チェーン１３を介して軸９を中心に通板
炉方向へ回動し、第３図のごとく、ロール７及び７ａに
より接触通板する。
の操作により、チェーン１３を介して軸９を中心に通板
炉方向へ回動し、第３図のごとく、ロール７及び７ａに
より接触通板する。
［発明の効果］
本発明装置を用いることにより、静圧パッドによるメッ
キ金属帯の通板に際し、著しく、コストを軽減すること
ができる等の優れた効果が得られる。
キ金属帯の通板に際し、著しく、コストを軽減すること
ができる等の優れた効果が得られる。
第１図は、溶融金属メッキ設備の概要を示す説明図、第
２図、第３図は、本発明装置の実施例を示す説明図であ
る。 １・・・金属帯 ２・・・溶融金属メッキ浴３
・・・ノズル ４・・・合金化炉５・・・金属
帯通板案内装置 ６・・・静圧パッド ７・・・ロール８・・・支柱
９・・・軸 ｌＯ・・・気体導入管 １１・・・ストリット１２
・・・モーター １３・・・チェーン′〜″−） 本 多 小 平・ １ 、−」 第１図
２図、第３図は、本発明装置の実施例を示す説明図であ
る。 １・・・金属帯 ２・・・溶融金属メッキ浴３
・・・ノズル ４・・・合金化炉５・・・金属
帯通板案内装置 ６・・・静圧パッド ７・・・ロール８・・・支柱
９・・・軸 ｌＯ・・・気体導入管 １１・・・ストリット１２
・・・モーター １３・・・チェーン′〜″−） 本 多 小 平・ １ 、−」 第１図
Claims (1)
- １ 静圧支持パッドと金属帯ガイドロールを一体に構成
し、金属帯通板路方向に回動可能に配置した、溶融金属
メッキ金属帯の通板案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036788A JPH01225760A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 溶融金属メッキ金属帯の通板案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036788A JPH01225760A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 溶融金属メッキ金属帯の通板案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01225760A true JPH01225760A (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=12856919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036788A Pending JPH01225760A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 溶融金属メッキ金属帯の通板案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01225760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111392478A (zh) * | 2019-05-05 | 2020-07-10 | 杭州富阳新堰纸制品有限公司 | 一种用于高分子塑料薄膜的设备 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563663A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-14 | Nippon Steel Corp | Hot metal dipping apparatus |
| JPS62202031A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 走行鋼帯の方向転換用浮揚支持装置 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP5036788A patent/JPH01225760A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563663A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-14 | Nippon Steel Corp | Hot metal dipping apparatus |
| JPS62202031A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 走行鋼帯の方向転換用浮揚支持装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111392478A (zh) * | 2019-05-05 | 2020-07-10 | 杭州富阳新堰纸制品有限公司 | 一种用于高分子塑料薄膜的设备 |
| CN111392478B (zh) * | 2019-05-05 | 2021-07-16 | 杭州富阳新堰纸制品有限公司 | 一种用于高分子塑料薄膜的设备 |
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