JPH01225075A - プラスチックコンタクトばね - Google Patents
プラスチックコンタクトばねInfo
- Publication number
- JPH01225075A JPH01225075A JP4899188A JP4899188A JPH01225075A JP H01225075 A JPH01225075 A JP H01225075A JP 4899188 A JP4899188 A JP 4899188A JP 4899188 A JP4899188 A JP 4899188A JP H01225075 A JPH01225075 A JP H01225075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- spring
- contact
- conducting
- conductor path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000007747 plating Methods 0.000 abstract description 16
- 229910000510 noble metal Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 10
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000010970 precious metal Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプラスチックコンタクトばねに関し、特に電子
装置を接続するコネクタ等に使用されるプラスチックコ
ンタクトばねに関する。
装置を接続するコネクタ等に使用されるプラスチックコ
ンタクトばねに関する。
従来のコネクタにおいては、コンタクトばねを金属ばね
で形成した後、全面金めっき、部分金めっき等を行なっ
て接点部を形成し7ていた。
で形成した後、全面金めっき、部分金めっき等を行なっ
て接点部を形成し7ていた。
上述したコネクタ等におけるコンタクトばねは、全面金
めっきの場合には簡単なめっき装置で済む反面金めつき
費用が高額になり、また部分金めっきの場合には大型な
めっき装置を必要とするので、高額設備投資と大型めっ
き装置運営管理上の費用がかさみ、いづれにしてもコネ
クタを低価格で製造することができないという欠点があ
る。
めっきの場合には簡単なめっき装置で済む反面金めつき
費用が高額になり、また部分金めっきの場合には大型な
めっき装置を必要とするので、高額設備投資と大型めっ
き装置運営管理上の費用がかさみ、いづれにしてもコネ
クタを低価格で製造することができないという欠点があ
る。
また、部分金めっきの場合は部分金めっきにするための
マスクの目つまりによる均−膜厚等の面で品質問題を有
するという欠点かある。
マスクの目つまりによる均−膜厚等の面で品質問題を有
するという欠点かある。
本発明の目的は、かかる低価格化を実現し、且つ信頼性
を向上させるプラスチックコンタク1−ばねを提供する
ことにある。
を向上させるプラスチックコンタク1−ばねを提供する
ことにある。
本発明のプラスチックコンタクトばねは、絶縁性プラス
チックばねと、この絶縁性プラスチックばねに沿って内
蔵される導電性プラスチック導体路と、この導電性プラ
スチック導体路の先端部に形成され且つ前記絶縁性プラ
スチックばねの一部に露出した露出接点部を覆って形成
される貴金属めっき接点部と、前記導電性プラスチック
導体路の他端部に前記絶縁性プラスチックばねから突出
して形成される導電性端子部と、前記絶縁性プラスチッ
クばねを支える絶縁性プラスチックハウジングとを含ん
で構成される。
チックばねと、この絶縁性プラスチックばねに沿って内
蔵される導電性プラスチック導体路と、この導電性プラ
スチック導体路の先端部に形成され且つ前記絶縁性プラ
スチックばねの一部に露出した露出接点部を覆って形成
される貴金属めっき接点部と、前記導電性プラスチック
導体路の他端部に前記絶縁性プラスチックばねから突出
して形成される導電性端子部と、前記絶縁性プラスチッ
クばねを支える絶縁性プラスチックハウジングとを含ん
で構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を説明するためのプラスチッ
クコンタクトばねの断面図である。
クコンタクトばねの断面図である。
第1図に示すように、本実施例のプラスチックコンタク
トばね1は絶縁性プラスチックばね2と、この絶縁性プ
ラスチックはね2の内部に形成される導電性プラスチッ
ク導体路3と、この導体路3の先端に形成され且つこの
絶縁性プラスチックばね2の一部に露出するようにされ
た導電性プラスチック露出接点部4と、導電性プラスチ
ック導体路3の他端に形成される導電性端部5と、絶縁
性プラスチックハウジング6と、複数個の導電性プラス
デック導体路3を平行に支え切欠き部9を形成したゲー
トを兼ねる導電性キャリア7と、露出接点部4の表面を
覆う貴金属めっき接点部8とを有している。
トばね1は絶縁性プラスチックばね2と、この絶縁性プ
ラスチックはね2の内部に形成される導電性プラスチッ
ク導体路3と、この導体路3の先端に形成され且つこの
絶縁性プラスチックばね2の一部に露出するようにされ
た導電性プラスチック露出接点部4と、導電性プラスチ
ック導体路3の他端に形成される導電性端部5と、絶縁
性プラスチックハウジング6と、複数個の導電性プラス
デック導体路3を平行に支え切欠き部9を形成したゲー
トを兼ねる導電性キャリア7と、露出接点部4の表面を
覆う貴金属めっき接点部8とを有している。
かかる構成のプラスチックコンタクトばね1の導電性端
子部5はプリント板スルーホールあるいはパッド等には
んだ付けあるいはプレスフィツト等により接続され、ま
た貴金属めっき接点部8はプリント基板の接栓部あるい
は雄コンタクト等と接触する。前述したように、弾性体
であるプラスチックコンタクトはね1はハウジング6か
ら少なくともひとつ以」二形成され、その内部に形成さ
れる導体路3は導電性プラスチックのケートを兼ねた導
電性キャリア7と導電性プラスチック露出接点部4とを
電気的に導通させている。この導電性キャリア7は貴金
属めっきを接点部8に施すまでは隣接するプラスチック
コンタクトばね1の導電性端子部5と電気的および物理
的にも継がっている。
子部5はプリント板スルーホールあるいはパッド等には
んだ付けあるいはプレスフィツト等により接続され、ま
た貴金属めっき接点部8はプリント基板の接栓部あるい
は雄コンタクト等と接触する。前述したように、弾性体
であるプラスチックコンタクトはね1はハウジング6か
ら少なくともひとつ以」二形成され、その内部に形成さ
れる導体路3は導電性プラスチックのケートを兼ねた導
電性キャリア7と導電性プラスチック露出接点部4とを
電気的に導通させている。この導電性キャリア7は貴金
属めっきを接点部8に施すまでは隣接するプラスチック
コンタクトばね1の導電性端子部5と電気的および物理
的にも継がっている。
第2図は第1図に示すプラスチックコンタクトばねの斜
視図である。
視図である。
第2図に示すように、コンタクトばね1の貴金属めっき
接点部8は絶縁性プラスチック2から部分的に露出して
おり、また導電性キャリア7は未だ継がっな状態を示す
。
接点部8は絶縁性プラスチック2から部分的に露出して
おり、また導電性キャリア7は未だ継がっな状態を示す
。
第3図は第1図に示すプラスチックコンタクトばねのめ
っき時の状態図である。
っき時の状態図である。
第3図に示すように、矢印は金めつき液10とキャリア
7間の電流の流れを示している。接点部8に対する貴金
属めっきが終了すると、キャリア7の一部に設けた切欠
き部って(第1図参照)でキャリア7を導電性端子部5
から切離す。これにより、個々の端子部5.5′、5”
・・・間の電気的接続も分断される。
7間の電流の流れを示している。接点部8に対する貴金
属めっきが終了すると、キャリア7の一部に設けた切欠
き部って(第1図参照)でキャリア7を導電性端子部5
から切離す。これにより、個々の端子部5.5′、5”
・・・間の電気的接続も分断される。
尚、上述の実施例におけるプラスチックコンタクトばね
はコネクタあるいはスイッチ等の使用可能であり、また
キャリア部の出し方は端子部からのみでなく導体路の中
間部からとりだすことも可能である。更に、プラスチッ
クコンタクトばねの弾性は絶縁性プラスチックと導電性
プラスチックの合成力かあるいは各々単独の場合でもよ
い。
はコネクタあるいはスイッチ等の使用可能であり、また
キャリア部の出し方は端子部からのみでなく導体路の中
間部からとりだすことも可能である。更に、プラスチッ
クコンタクトばねの弾性は絶縁性プラスチックと導電性
プラスチックの合成力かあるいは各々単独の場合でもよ
い。
以上説明したように、本発明のプラスチックコンタクト
はねは連続的に成形でき且つ接点部をスポット的に金め
つき可能となるので、高信頼度および低価格化を実現す
ることができるという効果がある。
はねは連続的に成形でき且つ接点部をスポット的に金め
つき可能となるので、高信頼度および低価格化を実現す
ることができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を説明するためのプラスチッ
クコンタクトばねの断面図、第2図は第1図に示すプラ
スチックコンタクトばねの斜視図、第3図は第1図に示
すプラスチ・ンクコンタクトばねのめっき時の状態図で
ある。 1・・・プラスデックコンタクトばね、2・・・絶縁性
プラスチックばね、3・・・導電性プラスチック導体路
、4・・・導電性プラスチック露出接点部、5・・導電
性端子部、6・・・絶縁性プラスチックハウジング、7
・・・導電性キャリア、8・・・貴金属めっき接点部、
9・・・切欠き部、10・・・金めつき液。
クコンタクトばねの断面図、第2図は第1図に示すプラ
スチックコンタクトばねの斜視図、第3図は第1図に示
すプラスチ・ンクコンタクトばねのめっき時の状態図で
ある。 1・・・プラスデックコンタクトばね、2・・・絶縁性
プラスチックばね、3・・・導電性プラスチック導体路
、4・・・導電性プラスチック露出接点部、5・・導電
性端子部、6・・・絶縁性プラスチックハウジング、7
・・・導電性キャリア、8・・・貴金属めっき接点部、
9・・・切欠き部、10・・・金めつき液。
Claims (1)
- 絶縁性プラスチックばねと、この絶縁性プラスチックば
ねに沿って内蔵される導電性プラスチック導体路と、こ
の導電性プラスチック導体路の先端部に形成され且つ前
記絶縁性プラスチックばねの一部に露出した露出接点部
を覆って形成される貴金属めっき接点部と、前記導電性
プラスチック導体路の他端部に前記絶縁性プラスチック
ばねから突出して形成される導電性端子部と、前記絶縁
性プラスチックばねを支える絶縁性プラスチックハウジ
ングとを含むことを特徴とするプラスチックコンタクト
ばね。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4899188A JP2643239B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | プラスチックコンタクトばね |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4899188A JP2643239B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | プラスチックコンタクトばね |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225075A true JPH01225075A (ja) | 1989-09-07 |
JP2643239B2 JP2643239B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=12818690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4899188A Expired - Fee Related JP2643239B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | プラスチックコンタクトばね |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2643239B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0482177A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-16 | Yamaichi Electron Co Ltd | コンタクト |
JPH0652942A (ja) * | 1992-03-05 | 1994-02-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ばねアレイ・コネクタ装置 |
GB2402976A (en) * | 2003-06-05 | 2004-12-22 | Intec Power Systems Ltd | Generator |
CN102544820A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-07-04 | 得意精密电子(苏州)有限公司 | 导电端子 |
JP2013080623A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Jst Mfg Co Ltd | コンタクトおよび電気コネクタ |
JP2013080622A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Jst Mfg Co Ltd | コンタクトおよび電気コネクタ |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4899188A patent/JP2643239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0482177A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-16 | Yamaichi Electron Co Ltd | コンタクト |
JPH0652942A (ja) * | 1992-03-05 | 1994-02-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ばねアレイ・コネクタ装置 |
GB2402976A (en) * | 2003-06-05 | 2004-12-22 | Intec Power Systems Ltd | Generator |
GB2402976B (en) * | 2003-06-05 | 2006-09-27 | Intec Power Systems Ltd | Generator |
JP2013080623A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Jst Mfg Co Ltd | コンタクトおよび電気コネクタ |
JP2013080622A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Jst Mfg Co Ltd | コンタクトおよび電気コネクタ |
CN102544820A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-07-04 | 得意精密电子(苏州)有限公司 | 导电端子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2643239B2 (ja) | 1997-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4116516A (en) | Multiple layered connector | |
US7094067B2 (en) | Connection structure between printed circuit board and flexible circuit board | |
EP0838101A1 (en) | Electrical connectors | |
JPH06216487A (ja) | フレキシブルパターンの接続端子部 | |
JPH03187173A (ja) | 表面実装コネクタ | |
TW223712B (en) | Edge mounted circuit board electrical connector | |
KR20100107183A (ko) | 인쇄회로기판 조립체 및 그 연결방법 | |
JPH0453195A (ja) | 電子回路モジュール | |
JP2643239B2 (ja) | プラスチックコンタクトばね | |
KR20120112201A (ko) | 소켓 | |
US4416499A (en) | Electrical connector assembly | |
JP2000277885A (ja) | 電気コネクタおよびその製造方法 | |
JPH0514469Y2 (ja) | ||
JPH098487A (ja) | シールド構造 | |
JPS6188471A (ja) | コネクタ− | |
JPH02244572A (ja) | 電気部品用コネクタ | |
JP3886397B2 (ja) | フレキシブル基板の接続方法 | |
JP3058869U (ja) | 電気機器におけるシールドケースの接地構造及びこれに用いるリードワイヤ | |
JP4278777B2 (ja) | 電気コネクタ | |
JPH0220847Y2 (ja) | ||
JPH08148789A (ja) | プリント基板 | |
JPH0945394A (ja) | 基板の配線に於けるハンダ付省略の圧接端子 | |
JP2001052824A (ja) | インターコネクタ | |
JPH0567481A (ja) | シヤント機能を有する電気コネクタ | |
JPH02102594A (ja) | 混成集積回路基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |