JPH01224798A - 規則型音声合成装置 - Google Patents
規則型音声合成装置Info
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- JPH01224798A JPH01224798A JP63052170A JP5217088A JPH01224798A JP H01224798 A JPH01224798 A JP H01224798A JP 63052170 A JP63052170 A JP 63052170A JP 5217088 A JP5217088 A JP 5217088A JP H01224798 A JPH01224798 A JP H01224798A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は規則型音声合成装置に関し、特に文字列から規
則にしたがって音声を合成する規則型音声合成装置に関
する。
則にしたがって音声を合成する規則型音声合成装置に関
する。
人間が読むためのテキストを機械が音読する場合には、
テキストを解析し、読みや゛アクセント等を表す情報を
生成し、それから音声を合成することになる。これを音
声の規則合成と呼び、このような過程を経て音声を合成
する装置を規則型音声合成装置と呼ぶ。
テキストを解析し、読みや゛アクセント等を表す情報を
生成し、それから音声を合成することになる。これを音
声の規則合成と呼び、このような過程を経て音声を合成
する装置を規則型音声合成装置と呼ぶ。
従来の規則型音声合成装置は、例えば壁谷、石川による
情報処理学会研究報告自然言語処理３ｌ−８（１９８２
，５，２１）に示されているようなものがある。これを
第２図を用いて説明する。
情報処理学会研究報告自然言語処理３ｌ−８（１９８２
，５，２１）に示されているようなものがある。これを
第２図を用いて説明する。
入力端子２００には機械に音読させようとするテキスト
、例えば日本語ならば漢字かな混じり文章が入力される
ものとする。辞書２０１には単語辞書、文章規則が格納
されている。
、例えば日本語ならば漢字かな混じり文章が入力される
ものとする。辞書２０１には単語辞書、文章規則が格納
されている。
テキスト解析部２０２は辞書２０１から信号線２１１を
介して単語辞書及び文法規則を読み出し、信号線２１０
から受は取った入力文章の解析を行い、読みやアクセン
ト等の列からなる情報（以下音声合成情報と呼ぶ）を生
成し信号線２１２に出力する。
介して単語辞書及び文法規則を読み出し、信号線２１０
から受は取った入力文章の解析を行い、読みやアクセン
ト等の列からなる情報（以下音声合成情報と呼ぶ）を生
成し信号線２１２に出力する。
合成規則記憶部２０３には合成音を生成するために必要
なピッチ、音素の時間長、振幅あるいはスペクトルパラ
メータなどを制御するための規則が蓄えられている。
なピッチ、音素の時間長、振幅あるいはスペクトルパラ
メータなどを制御するための規則が蓄えられている。
音声合成部２０４は信号線２１２がら受は取った音声合
成情報に信号線２１３を介して読みだした合成規則を適
用し、音声を合成しこの合成音声を信号線２１４をして
出力端子２０５へ出力する。
成情報に信号線２１３を介して読みだした合成規則を適
用し、音声を合成しこの合成音声を信号線２１４をして
出力端子２０５へ出力する。
上述した従来の方法においては、単語の読みやアクセン
トの情報と文法規則を用いて音声合成情報を生成する。
トの情報と文法規則を用いて音声合成情報を生成する。
しかし、従来の文法規則では文間の関係を十分に記述で
きず、単語の読み、アクセントや文の韻律を表現するこ
とはできても文間での休止区間の時間長、すなわち“′
間パを表現することはできないという欠点がある。
きず、単語の読み、アクセントや文の韻律を表現するこ
とはできても文間での休止区間の時間長、すなわち“′
間パを表現することはできないという欠点がある。
本発明の規則型音声合成装置は、単語辞書および文法規
則を格納する辞書と、前記単語辞書および前記文法規則
に従って入力されたテキストを解析し音声合成情報を生
成するテキスト解析部と、音声合成規則を適用し合成音
声を生成する音声合成部と、時間の経過を表す時間キー
ワードならびに前記時間キーワードに対応する文間休止
時間長を記憶する時間キーワード辞書と、入力されたテ
キストから前記時間キーワードを抽出する時間キーワー
ド抽出部と、前記抽出された時間キーワードと前記文間
休止時間長から文間の休止時間を制御する文間休止時間
長制御部とを備えて構成される。
則を格納する辞書と、前記単語辞書および前記文法規則
に従って入力されたテキストを解析し音声合成情報を生
成するテキスト解析部と、音声合成規則を適用し合成音
声を生成する音声合成部と、時間の経過を表す時間キー
ワードならびに前記時間キーワードに対応する文間休止
時間長を記憶する時間キーワード辞書と、入力されたテ
キストから前記時間キーワードを抽出する時間キーワー
ド抽出部と、前記抽出された時間キーワードと前記文間
休止時間長から文間の休止時間を制御する文間休止時間
長制御部とを備えて構成される。
文と文との間に時間の経過がある場合には、“間パを設
けることによりより豊かな時間表間が可能となる。本発
明は、入力された文中にあらかじめ定められた時間キー
ワードが存在するが否がを判定し、存在する場合にはそ
の時間キーワードに対応する時間長だけ前文との間に休
止区間を設けるものである。
けることによりより豊かな時間表間が可能となる。本発
明は、入力された文中にあらかじめ定められた時間キー
ワードが存在するが否がを判定し、存在する場合にはそ
の時間キーワードに対応する時間長だけ前文との間に休
止区間を設けるものである。
第３図は時間キーワード辞書の説明図で時間キーワード
辞書の説明図で時間キーワードとそれに対応する文間休
止時間長の一例を示している。例えば、時間キーワード
“刹那”を含む文を合成する際には前文との間に０，５
秒の“間゛をとり、時間キーワード“しばらく”を含む
文を合成する際には前文との間に１．０のパ間”をとる
ようにする。
辞書の説明図で時間キーワードとそれに対応する文間休
止時間長の一例を示している。例えば、時間キーワード
“刹那”を含む文を合成する際には前文との間に０，５
秒の“間゛をとり、時間キーワード“しばらく”を含む
文を合成する際には前文との間に１．０のパ間”をとる
ようにする。
次に図面を参照して詳細に説明する。
第１図は、本発明の一実施例のブロック図である。
入力端子１００には音読させようとするテキスト、例え
ば日本語の場合には漢字仮名混じり文で書かれた文章が
入力されるものとする。テキスト解析部１０２は信号線
１１０を介して入力された文章を受取り、信号線１１１
を介して辞書１０１を参照することにより入力された文
章から音声合成情報を生成し信号線１１２に出力する。
ば日本語の場合には漢字仮名混じり文で書かれた文章が
入力されるものとする。テキスト解析部１０２は信号線
１１０を介して入力された文章を受取り、信号線１１１
を介して辞書１０１を参照することにより入力された文
章から音声合成情報を生成し信号線１１２に出力する。
テキスト解析部には、例えば日本語文書処理研究会資料
２−４ （１９８５）、「盲人用読書機における文音声
変換のための文章解析」に示されているような方法を用
いる。
２−４ （１９８５）、「盲人用読書機における文音声
変換のための文章解析」に示されているような方法を用
いる。
時間キーワード抽出部１０４は、信号線１１０から入力
された文章を受は取り、また、信号線１１４を介して時
間キーワード辞書１０３に格納されている経過時間を表
す時間キーワードが、入力された文中に含まれているか
否かを判定し、もし含まれている場合には信号線１１５
に抽出結果が出力する。
された文章を受は取り、また、信号線１１４を介して時
間キーワード辞書１０３に格納されている経過時間を表
す時間キーワードが、入力された文中に含まれているか
否かを判定し、もし含まれている場合には信号線１１５
に抽出結果が出力する。
文間休止時間長制御部１０５は、信号線１１５を介して
、時間キーワード辞書１０３から受は取った時間キーワ
ードに対応する文間休止時間長を読みだし、その時間長
だけ保留信号を信号線１１６へ出力する。
、時間キーワード辞書１０３から受は取った時間キーワ
ードに対応する文間休止時間長を読みだし、その時間長
だけ保留信号を信号線１１６へ出力する。
音声合成部１０７は信号線１１７を介して合成規則記憶
部から合成音声を読み込み、信号線１１２より受は取っ
た音声合成情報から合成音声を生成し、信号線１１６の
保留信号が消えた時点で信号線１１８を介して出力端子
１０８へ合成音声を出力する。音声合成部は例えば三留
と伏木田による日本音響学会研究会資料５８５−３１（
１９８５，７）、「ホルマント、ｃｖ−ｖｃ型規則合成
」に示されるホルマント合成装置や、三留、伏木田らに
よる電子通信学会情報システム部門全国大会講演論文集
、Ｎｏ、１−１３１、［調音素片編集方式による音声合
成システム」に示される波型編集合成装置を用いること
により実現できる。
部から合成音声を読み込み、信号線１１２より受は取っ
た音声合成情報から合成音声を生成し、信号線１１６の
保留信号が消えた時点で信号線１１８を介して出力端子
１０８へ合成音声を出力する。音声合成部は例えば三留
と伏木田による日本音響学会研究会資料５８５−３１（
１９８５，７）、「ホルマント、ｃｖ−ｖｃ型規則合成
」に示されるホルマント合成装置や、三留、伏木田らに
よる電子通信学会情報システム部門全国大会講演論文集
、Ｎｏ、１−１３１、［調音素片編集方式による音声合
成システム」に示される波型編集合成装置を用いること
により実現できる。
以上説明したように本発明によれば、文章の合成を行う
に際して文間に適当な“間″を付与することにより、著
しく豊かな時間表現ができる規則型音声合成装置が実現
できるという効果がある。
に際して文間に適当な“間″を付与することにより、著
しく豊かな時間表現ができる規則型音声合成装置が実現
できるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は従来
の規則型音声合成装置のブロック図、第３図は時間キー
ワード辞書の説明図である。 １００・・・入力端子、１０１・・・辞書、、１０２・
・・テキスト解析部、１０３・・・時間キーワード辞書
。 １０４・・・時間キーワード抽出部、１０５・・・文間
休止時間長制御部、１０６・・・合成規則記憶部。 １０７・・・音声合成部、１０８・・・出力端子、２０
０・・・入力端子、２０１・・・辞書、２０２・・・テ
キスト解析部、２０３・・・合成規則記憶部、２０４・
・・音声合成部、２０５・・・出力端子。 代理人 弁理士 内 原 晋 １１０〜／Ｉδ−一一信号塊 力 １ 図 Ｘ５ｚ図
の規則型音声合成装置のブロック図、第３図は時間キー
ワード辞書の説明図である。 １００・・・入力端子、１０１・・・辞書、、１０２・
・・テキスト解析部、１０３・・・時間キーワード辞書
。 １０４・・・時間キーワード抽出部、１０５・・・文間
休止時間長制御部、１０６・・・合成規則記憶部。 １０７・・・音声合成部、１０８・・・出力端子、２０
０・・・入力端子、２０１・・・辞書、２０２・・・テ
キスト解析部、２０３・・・合成規則記憶部、２０４・
・・音声合成部、２０５・・・出力端子。 代理人 弁理士 内 原 晋 １１０〜／Ｉδ−一一信号塊 力 １ 図 Ｘ５ｚ図
Claims (1)
- 単語辞書および文法規則を格納する辞書と、前記単語辞
書および前記文法規則に従って入力されたテキストを解
析し音声合成情報を生成するテキスト解析部と、音声合
成規則を適用し合成音声を生成する音声合成部と、時間
の経過を表す時間キーワードならびに前記時間キーワー
ドに対応する文間休止時間長を記憶する時間キーワード
辞書と、入力されたテキストから前記時間キーワードを
抽出する時間キーワード抽出部と、前記抽出された時間
キーワードと前記文間休止時間長から文間の休止時間を
制御する文間休止時間長制御部とを備えて成ることを特
徴とする規則型音声合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63052170A JPH01224798A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 規則型音声合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63052170A JPH01224798A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 規則型音声合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224798A true JPH01224798A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12907351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63052170A Pending JPH01224798A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 規則型音声合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01224798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8249211B2 (en) | 2004-06-29 | 2012-08-21 | Advanced Applied Physics Solutions, Inc. | Forced convection target assembly |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63052170A patent/JPH01224798A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8249211B2 (en) | 2004-06-29 | 2012-08-21 | Advanced Applied Physics Solutions, Inc. | Forced convection target assembly |
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