JPH01224486A - 圧縮機の保護装置 - Google Patents

圧縮機の保護装置

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Publication number
JPH01224486A
JPH01224486A JP4952788A JP4952788A JPH01224486A JP H01224486 A JPH01224486 A JP H01224486A JP 4952788 A JP4952788 A JP 4952788A JP 4952788 A JP4952788 A JP 4952788A JP H01224486 A JPH01224486 A JP H01224486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
compressor
oil level
protection device
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP4952788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigekazu Nozawa
野沢 重和
Fumio Suzuki
文男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01224486A publication Critical patent/JPH01224486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 冷媒用圧縮機はいくつかの軸受を有している。
この軸受へは圧縮機内にためた油を供給する必要がある
。本発明は、圧縮機内につねに適当量以上の油が存在す
るかどうかを検知する手段を有する保護装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
圧縮機の油保護としては、強制給油システムに用いる油
圧スイッチがある。しかし、差圧給油システムでは功を
奏さない。
油面の検知装置としては、三菱電機枝振Voll 57
、Nb2(1983)にて発表されているサーミスタ方
式がある。
(発明が解決しようとする課題)、tJ従来から冷媒用
圧縮機への油面検知手段の適用−は、必要性が高い割に
は使用されるケースが少ないO たとえば、強制給油のシステムでは、油ポンプ出口圧力
を検知することにより簡単に検知が可能である。しかし
この方式全差圧給油方式に適用することはできない。
丈−ミスタ利用の方式では温度補証が最大のポイントで
ある。一定温度で使用するケースでは問題ないが、温度
が変化するケースにおいては、油の有無とは関係なく、
温度ドリフトの影#金9ける。
本発明の目的は、油室の油rIrJを温度0゛C〜15
0°Cの広範囲に亘って検知しようとするものである。
しかしこの検知器のまわりの圧力は一700tm Hg
から3Qkg/cmまで変化する。すなわち、温度およ
び圧力の変化が巾広くても正しく油の存在のみを検知す
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
冷媒用圧縮機では、油室内圧は必らず外気より高く、か
つ、外気との気密を保っている。さらに常時油といって
も冷媒(R22i2,502゜NH3等)を含んだ油に
接しているため、耐油。
耐冷媒を含んで耐圧が要求される。しかも温度は冬期の
停止中から、夏季の運転まで考えると一20°C〜+1
50’C位の範囲で変動する。
これらの基本条件をもとに手段を講じる必要がある。ま
た油室内の圧力、温度etcは油の壇誠に対して、あま
り変化は出ない。
このような背景のもとに、油とガス(冷媒)との物性条
件の違いt検知できないか考えた。油がある場合、ガス
になった場合の物性値としては、物体そのもののもつキ
ャパシタンス変化が最も適している事がわかり、この違
いtセンシングすることとした。
〔作用〕
油室に設は九油検知器Vま、油の有無によるキャパシタ
ンス全キャッチする。すなわち、油の中に検知器が浸っ
ているときtま、油の物性としてのキャパシタンスは大
きい。反面、油が抜けてガスになってしまうとキャパシ
タンスが減少する。この変化をセンシングするものであ
り、機能面での誤動作は生じにくい。
〔実施例〕
第1図は圧縮機の構造で示す。
ケーシング1の中にスクリュロータ2と駆動モータ3が
設けられている。吸入口4からのガスはモータ3を冷却
し、吸入ボート5からスクリュロータ2に入り昇圧され
吐出ボート6からチャンス23を径で吐出ロアρ島ら外
部へ吐出される。スクリュロータ2は、吸入側へ伸びた
軸部8に設けられ之軸受9と、吐出側の軸受10で支え
られている。スクリュロータ2の上方にはスライド弁1
1が配設されており、スライド弁11V″iロツド12
を介してシリンダ14内のピストン13で軸方向へ摺動
可能に配されている。ケーシング1の下部は油室15が
形成されている。
油室部の詳細(第1図の断面)金弟2図に示す。油室1
5の空間16には油がたまっており、ストレーナ17を
通って油路18を径て軸受等へ供給される。油面検知器
19が油室15に設けられて釣る。
油面検知器19は、第3図、第4図に示すように、検出
部20とll!3縁部21とから成る。一般には(基本
構造としては)、この構造で十分であるが、出力変化を
大きくする。あるいは、設置場所による外部近接部の金
属等の影!#を最小限にするため、金属製ガード22會
外側を囲むよう取り付けると効果が大きい。
〔発明の効果〕
(1)  油の有無を油かもりているキャパシタンスと
ガスがもっているキャパシタンスとの違いを判定するこ
とによって検出することができるので、給油システムの
構造にかかわらず、油のたまり場さえあればすべてのも
のに適用できる。
(2)温度、圧力による影響(いわゆる誤動作)がない
(3)  油の有無を電気信号としてとりだすことがで
きるので、保護装置として圧縮機の運転側#を自在にコ
ントロールできる(すぐ圧縮機を止めてもよいし、遅追
タイマを介してもよいし、−報を出すこともできる)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の圧縮機の断面図、第2図は
第1図の油室の構造と油面検知器の取り付は状態を、示
すl#?面図、第3図は油面検知器の構造図、第4図は
油面検知器の断面構造図である。 1・・・ケーシング  2・・・スクリ瓢−ロータ3・
・−駆動モータ  4・・・吸入口  5・・・吸入ボ
ート  6・・・吐出ボート  7・・・吐出口  8
・・・軸部  9・・・軸受  10・・・軸受  1
1・・・スライド弁  12・・・ロッド  13・・
・ピストン  14・・・シリンダ  15・・・油室
  16・・・空間17・・・ストレーナ  18・・
・油路  19・・・油面検知器  20・・・検出部
  21・・・縁結部  22・・・金属製ガード  
23・・・チャンバ。 第1図 第2凹 第3図 弔4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油室を有する圧縮機において、油室の油面あるいは
    油量を検知することを特徴とする圧縮機の保護装置。 2、特許請求の範囲第1項において、油面検知の手段と
    して油と冷媒ガスとの静電容量の違いを利用することを
    特徴とする圧縮機の保護装置。 3、特許請求の範囲第2項において油面検知器として、
    検出部と絶縁部とを有することを特徴とする圧縮機の保
    護装置。 4、特許請求の範囲第3項において検出部のまわりに金
    属製ガードを付いて出力の増幅安定をはかることを特徴
    とする圧縮機の保護装置。 5、特許請求の範囲第2項において油面検出部を給油に
    対して安全性をみこしてセットする圧縮機の保護装置。
JP4952788A 1988-03-04 1988-03-04 圧縮機の保護装置 Pending JPH01224486A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013525757A (ja) * 2010-04-16 2013-06-20 クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア シーネンファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング スクリュー圧縮機用のオイルレベルインジケータ
CN106014537A (zh) * 2015-03-30 2016-10-12 通用汽车环球科技运作有限责任公司 使无线机油高度传感器适应油底壳放油塞
WO2024069834A1 (ja) * 2022-09-29 2024-04-04 三菱電機株式会社 スクリュー圧縮機

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