JPH01222615A - 三相一括形導体装置 - Google Patents

三相一括形導体装置

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JPH01222615A
JPH01222615A JP62278539A JP27853987A JPH01222615A JP H01222615 A JPH01222615 A JP H01222615A JP 62278539 A JP62278539 A JP 62278539A JP 27853987 A JP27853987 A JP 27853987A JP H01222615 A JPH01222615 A JP H01222615A
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JP
Japan
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electrode
sleeves
flange
conductors
conductor
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JP62278539A
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JPH06106006B2 (ja
Inventor
Setsuyuki Matsuda
松田 節之
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G5/00Installations of bus-bars
    • H02G5/06Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
    • H02G5/066Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
    • H02G5/068Devices for maintaining distance between conductor and enclosure being part of the junction between two enclosures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガス絶縁機器において、導体などの充電部
を支持している三相一括形導体装置に関するものである
〔従来の技術〕
第8図〜第10図は、例えば実公昭62−11131号
公報に示された従来の三相一括形導体装置正面図である
。1区において、(1)はスペーサの本体、(2u)(
2V)(2W)はu、v、w各相の円錐状支持部、(3
jはフランジ、(,4u)C4V)C4W)は導体、(
5)は取付ボルト挿入用スリーブ、(6)は電極である
。第9図は電極(6)と取付ボルト挿入用スリーブ(5
)の構造を示したものであり、(7)は接続導体、+8
1 (8’)は銘器、 +91(9’)はフランジであ
る。
このような構造のものにおいては、第10図のように、
電極(61が設けられ、接続導体(7)により銘器(8
)と同じ電位にな゛りているため、′フランジL91(
95の内側A、Aの電界強度が低く抑えらね、絶縁特性
か良好である。しかも、電極(6)は導体(2tlX2
V)(2W)の近くにのみ多孔金属板を外側にそり返っ
た形に設けているので、全周に設けるよりも経済的とな
っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の三相一括形導体装置は以二のように構成されてい
るので、多孔金属板より成る電極(6)は複雑な船形の
形状に作り、スリーブ(5)との間の接続導体(7)も
強度の太きいものを適切に接続する必要を生じ、製造は
相当難しいものとなっていた。
この発明は、上記のような問題点を解消するためにlざ
君たもので、さらに安価で製作し易い三相−補形4本装
置を得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る。三相〜補形導体装置は、電極をつる一
IJ状の導体で作り、7ランジ内のスリーブなどの埋金
間に設ける構造とし、導体の近くに絶縁スペーサの本体
と一本に成形したものである。
〔作 用〕
この発明における絶縁スペーサでは、電極が単純なつる
まき形状であるため製作6易である。
又、つるまき状電極は、かなり密に巻かれた針金などに
より作られ1円筒電極が設けられたと同様の電界緩和効
果を持りている。
〔発明の実施列〕
以−ド5この発明の一実施例を図について説明する。第
1肉及び第3jシ1において、(1)は絶縁スペーサの
本体、 C2u)C2vR2w)はu、v、w相の円錐
状支持部、(31は絶縁スペーサのフランジ、(4u)
(4V)(4W)は導体、(51は取付ボルト用スリー
ブ、+6+ 1Jつるまき状のQよねからなる電極、(
7)は接続導体、(8)(8′)は銘器、 (91(9
’) lま銘器(81(8’)のフランジ、(川)はボ
ルト孔である。この絶縁スペーサは導体(2u)(2V
)(2W)か正三角形の頂点に配置A程だ場aを示した
が、第8図のように二等辺三角形配置の場合についても
導体の配置か異るだけで、全く同様に適用できる。
第3図はつるまき状電極(6)の部分を示したものであ
る。図において、@*te+はスリーブ(5)にその端
部を曲げて接続導体(7)とした最も筒車な構造の例で
ある。電極(6)の固定を強固にするため、中間にスリ
ーブ(5)を設けて電極(6)を締結材tillで結び
つけた例である。
第1図〜第3図に示すように、電極(6)がスリーブ(
51に接続され、スリーブ(5)は大地tβ位のa器フ
ランジt91 (9) ic 接しているので、rtv
 極+e+は4器(8)(85と同電位にある。若し、
この電極(6)がない陽陰には、銘器ts+ (s5の
端部のA 、 A’の示した部分がd!電本の突起部と
なす、電界強度が非常に高くなるので、絶縁スペーサの
絶縁性能(耐電圧値)を低くする。しかし、電極(6)
を設ければ、A 、 A’部の電界強度が低くなり、電
極(6)の全体として円筒状の外形の丸みは大きな半径
のものを用いることによって十分低い電界強度とするこ
とが可能であり、絶縁性能(耐電圧値)の高い絶縁スペ
ーサが得られる。
しかもh電極は針金を棒に巻きつけれは作ることができ
製造が6易であり、しかも取付けもスリーブ(5)(注
形成形時には注形金型に固定されている)K引掛けるこ
とにより張力で固定でき4g易な作業ですむ。
又、電<* te+はかなり密に巻かれた針金で作られ
るので、外形の円筒電極に近い電界緩和効果を持つこと
ができる。
さらに、つるまき状の電極は自由に伸縮するので、使用
IIPVcP3縁スペーサが温度変化(夏期で通電によ
る発熱の加わる場合や、冬期通電の無い場合もあり10
0℃近くの温度差もあり得る。)による熱伸縮に対し、
つるまき全体の軸方向には自由に伸縮でき、針金の軸方
向には針金が細くて変形し易いので、樹脂との接着の剥
離が生じないため、部分放電劣化を起すこともなく、信
頼性の商い絶縁スペーサが得られる。さらに、この場合
に、電極の金属はできるだけ樹脂の熱膨張係数に近い材
料(例えばアルミ合金)とするとよい。
又、第4図につるまき電極(6)の素線の断面を示すよ
うに衣面に4五性を持ったゴム質の変形し易い材料(1
21を塗布したものを用いると、さらに熱伸縮差への耐
性が向りし、部分放電劣化の可能性をなくし、絶縁性能
の信頼性の篩いものが得られる。
なお、上記では[極t61は円筒状の外形をしているも
のについて述べたが、楕円形状あるいは長円形状の断面
外形を示す電極とすると、表面電界が緩和され有利にな
る。
なお、電極(6)は、導体(4)の近くでは6器(81
(8)の端部A、Aよりも少し導体側に突出した位置に
ある方が電界緩和り有効になる場合が多いので、第2図
、第315Aのように、ボルト孔を一つ以上飛び越した
位置に、電極(6)取付は用のスリーブ+51を設ける
とよい。このようにすわば、電極(6)がスリーブ+5
1 K取付けられる部分は導体(4)とかなり離れ、電
界強度が低く、咎器端Aの電界緩和の必要性も少いとこ
ろであり、電極(6)はこの端部Aの部分でシールドさ
れる形となり、スリーブ(5)に接続する電極(6)の
端部の形状を電界集中しないようにする方策を採らなく
てよく、引掛けるだけのような簡単な取付けで済む。
さらvC,、第6図のように、電極(6)の位置を最適
にするため、つる1@電極(6)端のスリーブ(5)の
間のスリーブ(5)の肉厚を変える方法や、第7図のよ
うに電極(6)とスリーブ(5)の間にスペーサt12
1を挿入してつるまき電極の位置を決めてもよい。
〔発明の効果〕
以上のよりにこの発明によれは、電界緩和用電極をつる
まき状として、絶縁スペーサ取付ボルト用のスリーブに
直接散り付けたので、構造が簡単で絶縁性能の信頼性の
高いものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施列を示す断面図、第2図は第
1図の正面図、第3図は4極とスリーブの斜視図、第4
1y1は電極を構成する素線の断面図、第51図は@極
の形状を示す斜視図、第6図及び第7図はそれぞれこの
発明の池の実施例の要部を示す正面図、第8図、第9図
及び第10図は従来の三相一括形導体装置の例を示す正
面図、要部の斜視図及び要部の断面図である。 図中、(11は絶縁スペーサ本III 、 (4u)(
4V)(4W)は導体、+51は取付ボルト用スリーブ
、(6)はぼ極。 (8)はd器、(9)はフランジである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すO

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体の外周にフランジが設けられた合成樹脂から
    なる絶縁スペーサの上記本体で三相分の導体を一本成形
    し、上記フランジに埋設された複数個の導電性のスリー
    ブを貫通した締結部材で上記絶縁スペーサを池の隣接機
    器と連結可能にし、上記フランジ内に上記各導体とそれ
    ぞれ対向して埋設された電極で電界緩和を図るようにし
    たものにおいて、上記電極は一対の上記スリーブ間に接
    続されたつるまき状の導電部材であることを特徴とする
    三相一括形導体装置。
  2. (2)導電部材はつるまきばねであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の三相一括形導体装置。
  3. (3)導電部材は表面に導電性のゴム状物質が付着した
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の三相一括形導体装置。
  4. (4)本体の外周にフランジが設けられた合成樹脂から
    なる絶縁スペーサの上記本体で三相分の導体を一本成形
    し、上記フランジに埋設された複数個の導電性のスリー
    ブを貫通した締結部材で上記絶縁スペーサを池の隣接機
    器と連結可能にし、上記フランジ内に上記各導体とそれ
    ぞれ対向して埋設された電極で電界緩和を図るようにし
    たものにおいて、上記電極は相互間に1個以上の上記ス
    リーブが存在するように選択された一対の上記スリーブ
    間につるまきばねを接続し、相互間に存在する上記スリ
    ーブの外径を可変にして上記つるまきばねと当接させる
    ことによつて、上記つるまきばねの位置を設定すること
    を特徴とする三相一括形導体装置。
JP62278539A 1987-11-04 1987-11-04 三相一括形導体装置 Expired - Lifetime JPH06106006B2 (ja)

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JPH06106006B2 JPH06106006B2 (ja) 1994-12-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2293400A1 (de) * 2009-09-08 2011-03-09 ABB Technology AG Abschirmelektrode für Gießharz-GIS-Isolatoren

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857047A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Isuzu Motors Ltd デイ−ゼルエンジンの気筒数制御装置
JPS6158416A (ja) * 1984-08-30 1986-03-25 三菱電機株式会社 絶縁スペ−サ

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