JPH01222200A - 誘導飛しよう体の誘導方法 - Google Patents

誘導飛しよう体の誘導方法

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JPH01222200A
JPH01222200A JP63046726A JP4672688A JPH01222200A JP H01222200 A JPH01222200 A JP H01222200A JP 63046726 A JP63046726 A JP 63046726A JP 4672688 A JP4672688 A JP 4672688A JP H01222200 A JPH01222200 A JP H01222200A
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JP
Japan
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target
active
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radar
guidance
Prior art date
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Pending
Application number
JP63046726A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Muto
武藤 義則
Masumi Kikuta
菊田 益美
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は誘導飛しよう体の誘導方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の′1波を利用した誘導方式としては、主にアクテ
ィブホーミング方式とセミアクティブホーミング方式と
指令誘導方式がある。アクティブホーミング方式は、目
標に関する情報を能動的手段で得ようとする方式で、誘
導飛しよう体く小型のレーダを搭載して、目標に電波を
照射し2反射されてくる這波を受信することによって目
標に関する情報を得て、目標を追尾する方式である。
セミアクティブホーミング方式は、レーダの送信部のみ
を誘導像しよう体の外に置く方式であシ。
空対空誘導角しよう体では母機、地対空誘導像しよう体
では地上にレーダが置かれる。
指令誘導方式は、目標と誘導像しよう体の情報を、誘導
像しよう体の外にあるレーダで検出し。
計算機で会合点を求めてレーダから誘導像しよう体に操
舵を指令する方式である。
従来の誘導方法はアクティブホーミング方式。
セミアクティブホーミング方式、指令誘導方式の単独使
用か、指令誘導方式とアクティブホーミング方式の組合
せ使用であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
アクティブホーミング方式は、自身のレーダによって目
標を追尾できるので、a数の目標が同時に攻撃してきた
場合においても、複数の誘導像しよう体を同時に発射さ
せ、複数の目標を同時に要撃できる特長を持っているが
、容積・重量の制限された誘導像しよう体上に、レーダ
送受信装置を搭載しなければならないため、レーダ探知
距離に制限を受け、アクティブホーミング方式を使用し
たレーダ装置は短距離の目標しか誘導できない問題点が
めった。この問題点があるため9通常アクティブホーミ
ング方式は単独で使用されることがなく、アクティブホ
ーミング方式のレーダ装置が。
目標を追尾できる距離になる迄の間は、指令誘導方式が
使用されている。
なお、上記における指令誘導方式は、誘導像しよう体の
飛しよう中における初中期に使用されるため、誘導精度
は概略でよく、レーダの電波を連続的に目標に照射し続
ける必要はない。このことにより、1台のレーダで複数
の誘導像しよう体分誘導することができるため、複数目
標に対する同時対処能力は損われることはない。
しかしながら、将来の脅威として想定されるステレス化
クルージングミサイルのようなレーダ有効反射面積が極
端に小さい目標に対しては、アクティブホーミング方式
を使用した誘導方法では。
探知距離がさらに短くなシ、目標を要撃するに必要な最
少探知距離が得られないため、指令誘導方式とアクティ
ブホーミング方式を組み合せても目標を要撃できない問
題点があった。
指令誘導方式は誘導精度が悪いという問題点があり、終
末誘導には適さない。
一方、セミアクティブホーミング方式は、レーダを母機
あるいは地上に置き、目標に高出力、狭ビームの電波を
照射するため、探知距離を延長でき、レーダ有効反射面
積が極端に小さい目標に対しても追尾できる特長を持つ
が、レーダは目標に電波を照射し続ける必要があシ、同
時目標対処能力は、レーダ数に制限を受ける問題点があ
った。
この発明は、このような課題を解決するためになされた
ものであり、レーダ有効反射面積が極端に小さい目標に
対しても同時に要撃でき、かつ複数の目標に対しても同
時に41撃でさる誘導像しよう体の誘導方法を得ること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の誘導像しよう体の誘導方法は、誘導像しよう
体のレーダ装置に、指令誘導手段とアクティブホーミン
グ誘導手段とセミアクティブホーミンク誘導手段および
上記誘導切換手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、あらかじめ定められた時間になっ
ても誘導像しよう体がアクティブホーミング方式に切り
変わらなかった場合、誘導切換装置を作動させセミアク
ティブホーミング方式により誘導像しよう体を誘導する
〔実施例〕
第1図はこの発明によるレーダ装置を使用した誘導像し
よう体の運用例を示す図である。
図において、(1)は地上レーダであり、誘導像しよう
体(2)の初中期の飛しようにおいて、誘導像しよう体
(2)を指令誘導するためのコマンド信号(3)を送信
する。誘導像しよう体(2)はアクティブ方式の誘導が
可能になる迄、上記コマンド信号(3)によって誘導さ
れる。(4)は目標であり、ステレス化クルージングミ
サイルのような極端に小さいレーダ有効反射面積を持つ
目標と比較し、大きなレーダ有効反射面積を持つ目標で
ある。
誘導角しよう体は自ら′電波を目標(4)に照射してお
シ、目標からの反射波(5)を受信する。誘導角しよう
体(2)と目標(4)が接近し、目標(4)からの反射
波(5)の電力が大きくなると、誘導角しよう体(2)
は目標(4)の反射波(5)を受信し目標を追尾できる
ようになる。この時点より、誘導角しよう体(2)は指
令誘導からアクティブホーミング方式の誘導に切り換え
られる。
一方、目標がステレス化クルージングミサイルのような
極端にレーダ有効反射面積の小さい目標で、要撃に必要
な探知距離が得られない場合は。
セミアクティブホーミング方式により誘導される。
すなわち、アクティブホーミング方式の誘導が不OT能
な場合は、セミアクティブホーミング方式によシ誘導飛
しよう体を誘導するために、目標(6)と誘導角しよう
体(7)に電波を照射する。(6)はステレス化クルー
ジングミサイルのような極端にレーダ有効反射面積が小
さい目標であり、(7)は目標(6)を追尾する誘導角
しよう体である。
誘導角しよう体(7)はレーダ(1)から照射されたリ
アー信号(現と目標(6)からの反射波(9)を受信し
、セミアクティブホーミング方式により誘導される。
アクティブホーミング方式からセミアクティブホーミン
グ方式への切り換えは、後述のメモリ回路に記憶された
時間を超えると自動的に行なわれる。
切り換え時期は9通常、誘導飛しよう体と目標が会合す
る迄の誘導角しよう体の予想飛しよう時間が、誘導角し
よう体機体の時定数の10倍以下になっても、アクティ
ブホーミング方式で目標を探知できなかった場合に切り
換えられるが、特に定めるものではない。
第2図は、この発明による誘導装置の実施例を示す構成
図である。
第1に地上からの指令により、誘導角しよう体を誘導す
る時の動作例につき説明する。
地上レーダ(1)は誘導角しよう体の初中期誘導を行う
だめのコマンド信号(3)を送信する。
コマンドアンテナα1は地上レーダ(1)から送信され
たコマンド信号(3)を受信し、コマンド送受信機0υ
に送る。
コマンド送受信機αυは、コマンドアンテナtiOから
送られた信号を増幅する。
コマンド送受信+!Aaυで増幅された信号は信号処理
装a ttzに送られる。信号処理装置αりでは、誘導
角しよう体を誘導するに必要な誘導制御信号1例えば速
度ベクトル信号を検出し、その出力を制御袋+t a3
に送る。地上レーダ(1)からの指令誘導制御信号は、
地球固定座標を基準としたものであり。
制御装置0は信号処理装置Uaから送られた誘導制御信
号を地球固定座標から誘導角しよう体の機体座標に座標
変換し、座標変換で得られた誘導制御信号をもとに誘導
角しよう体を制御する。
仄にアクティブホーミング方式で誘導角しよう体を誘導
する時の動作例を説明する。
送信機Iは、後述する誘導方式切換装置(1!19に接
続される。フロントアンテナaeは誘導方式切換装置(
USを経由した送信機Iの出力を受け、目標(4)に電
波を照射すると同時に、目標(4)からの反射波(5)
を受信する。
フロノドアンテナαeで受信された信号はフロント受信
機αηに送られる。フロント受信機aηは上記フロント
アンテナaeから送られた信号を増幅すると同時に、誘
導方式切換装置15を経由した送信機Iの出力の一部を
用いて目標の座標例えば飛しよう体から目標を見た場合
のピッチ角度およびヨウ角度を検出する。フロント受信
機(Iηで目標の情報を得る方式は9通常のレーダある
いは誘導角しよう体に使用されるものと同じでよく、特
に定めるものではない。
フロント受信機(Iηで得られた情報は、信号処理装置
αりに送られる。信号処理装置α2では、フロント受信
機(Iηで得られた目標情報より誘導角しよう体を誘導
するに必要な誘導信号例えば誘導角しよう体と目標との
視準線角速度を得る。信号処理装置(12の出力は制御
袋ut(13に送られ、この信号をもとに、制御装置は
飛しよう体を制御する。
なお、アクティブホーミング方式およびセミアクティブ
ホーミング方式で得られた目標情報は。
機体座標にもとづくものであり、地球固定座標から機体
座標への変換は不要である。
指令誘導からアクティブホーミング方式の誘導への切り
換えは、信号処理装置αりによって行われ。
フロント受信機αηの出力の信号対雑音比があらかじめ
定めた値を越えた時に切り換えてもよく、出力の大きさ
によって切り換えてもよく、特に定めるものではない。
アクティブホーミング方式に切シ換見られると。
信号処理装置αりよシ、アクティブホーミング状態であ
ることを示すアクティブモード信号がコマンド送受信機
Qυおよびロジックコントローラasに送られる。アク
ティブモード信号はコマンド送受信機a9およびコマン
ドアンテナQlを経由して地上レーダfilに送られる
地上レーダ(11はアクティブコマンド信号を受信する
と誘導飛しよう体の初中期誘導を行うためのコマンド信
号(3)の送信を停止する。
次にセミアクティブホーミング方式で誘導飛しよう体を
誘導する時の動作例を示す。
地上レーダ(1)は、目標発見時、誘導飛しよう体と目
標が会合するまでの誘導飛しよう体の予想飛しよう時間
を計算し、さらに前述のアクティブホーミング方式から
セミアクティブホーミング方式への切り換え時間を算出
する。地上レーダ(1+によって算出された時間は発射
機を経由して発射機と誘導飛しよう体に接続されるコネ
クタ四を経由して、メモリ回路Qυに記憶される。
地上レーダ(11は、このあらかじめ定めた時間になっ
ても前述のアクティブコマンド信号が送られてこなかっ
た場合、誘導飛しよう体をセミアクティブホーミング方
式で誘導するため、リアー信号(8)を送信すると同時
に目標(6)に電波を照射する。
一方、メモリ回路(2υは、前述のあらかじめ定めた時
間になると、アクティブからセミアクティブ切り換え用
のコマンド信号を発生し、ロジックコントローラα樽に
送る。
ロジックコントローラα咎は、信号処理装置Q7Jより
アクティブモード信号が出力されていない場合。
前述のアクティブからセミアクティブ切シ換え用のコマ
ンド信号を受け、誘導方式切換装置aSを作動させる。
リアーアンテナa9はリアー信号(8)を受信し、リア
ー受信機(至)に送る。リアー受信機■は、リアーアン
テナα9からの信号を増幅し、誘導方式切換装置Q9に
送る。
誘導方式切換装置(15は、セミアクティブホーミング
方式の場合、フロント受信機αηとリアー受信機(至)
を接続し、送信機α4とフロント受信機αηおよび送信
機414とフロントアンテナαeの接続を外すように作
動する。
フロント受信機aηは、リアー受信機■からの信号と目
標(6)からの反射波(9)を受信したフロントアンテ
ナaeからの信号より、目標の情報を検出する。
セミアクティブホーミング方式とアクティブホーミング
方式の差は、基準信号を、リアー受信機(至)の出力を
用いて作るか、送信機Iの一部を用いて作るかの違いで
あり、他の動作は同一である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、誘導飛しよう体の誘
導方法として、指令誘導方式とアクティブホーミング方
式とセミアクティブホーミング方式を組み合せ、目標の
レーダ有効反射面積が極めて小さく、アクティブホーミ
ング方式で十分な目標の探知距離が得られない場合は、
セミアクティブホーミング方式で誘導飛しよう体が誘導
されるため、ステレス化クルージングミサイルのような
極端にレーダ有効反射面積が小さい目標に対しても要撃
でき、かつ複数の目標に対しても同時に要撃できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による誘導装置を使用した誘導飛しよ
う体の運用例を示す図、第2図はこの発明による誘導装
置の実施例を示す構成図である。 図中、(1)は地上レーダ、 (2++71は誘導飛し
よう体。 (3)はコマンド信号、 (41(6)は目標、 (5
1(91は反射波。 (8)はリアー信号、 (10はコマンドアンテナ、α
Dはコマンド送受信機、(Iっは信号処理装置、α値は
制御装置、−(14は送信機、α9は誘導方式切換装置
、 aSはフロントアンテナ、 (171はフロント受
信機、0日はロジックコントローラ、α値はリアーアン
テナ、■はすアー受信機、12υはメモリ回路、@はコ
ネクタである。 なお、各図中、同一符号は同一のものを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指令誘導方式時に使用するコマンドアンテナおよびコマ
    ンド送受信機と、アクティブホーミング方式時に使用す
    る送信機と、セミアクティブホーミング方式時に使用す
    るリアーアンテナおよびリアー受信機と、各誘導方式共
    通に使用するフロントアンテナ、フロント受信機、信号
    処理装置および制御装置と、アクティブホーミング方式
    からセミアクティブホーミング方式への切り換え時に使
    用するメモリ回路、ロジックコントローラおよび誘導方
    式切り換え装置とを誘導飛しよう体に備え、アクティブ
    ホーミング方式で誘導が可能になつたことを示すアクテ
    ィブモード信号を上記信号処理装置で生成し、上記アク
    ティブモード信号を上記コマンド送受信機、コマンドア
    ンテナを経由して地上レーダに送信することにより、指
    令誘導方式からアクティブホーミング方式に切り換える
    ようにし、一方、上記メモリ回路にあらかじめ記憶され
    た時間になつても上記アクティブモード信号が生成され
    なかつた場合は、上記メモリ回路によりセミアクティブ
    ホーミング方式に切り換えるための信号を発生し、その
    信号がロジックコントローラを経由し誘導方式切り換え
    装置を作動させ、セミアクティブホーミング方式に切り
    換えるようにした誘導飛しよう体の誘導方法。
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