JPH01221925A - 可変長符号変換方法 - Google Patents

可変長符号変換方法

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JPH01221925A
JPH01221925A JP4785088A JP4785088A JPH01221925A JP H01221925 A JPH01221925 A JP H01221925A JP 4785088 A JP4785088 A JP 4785088A JP 4785088 A JP4785088 A JP 4785088A JP H01221925 A JPH01221925 A JP H01221925A
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JP
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JP4785088A
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Fumiyuki Mikami
三上 文之
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル信号の伝送または記録に適用される
可変長符号変換方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ディジタル信号を光ディスク、磁気ディスク等に記録再
生する際に用いられる符号変換方法は記録の高密度化に
伴い種々の方法が開発されて来た。この符号に要求され
る性質として、特に以下の3点が挙げられる。
(1)最小磁化反転間隔T、。
記録再生系の帯域制限の影響を受けに((するためには
T m I aは大であることが望ましい。
(2)最大磁化反転間隔T1.8 セルフクロック機能を得るためにはク ロック情報を抽出するために、T m @ Xは小であ
ることが望ましい。
(3)検出窓幅Tw 再生信号のジッタや波形干渉によるピークシフト等の時
間軸変動に対する余裕度を表わし、大であることが望ま
しい。
(1)、(3)よりT□、 x’1”、が大きいほど良
いとする評価の仕方もある。
mビットのデータ語をnビットの符号語に変換する時、
符号語中の“l”と“1”の間に“O”のラン数の最小
値をd1最大値をkとすると、これらは次のように表わ
される。
T、。= (d+1)T。
To、= (k+1)T、# Tv  = (m/n)T (T:データ語の1ビット長) 従来、上記観点から種々の符号変換方法が考案されてお
り、代表的なものとしてMFM、(2゜7)RLLが挙
げられる。これらは次のような値を持つ符号変換方法で
ある。尚これ以後、便宜上Tで規格化して表わす。
MFM T1.=1.OT□、=2.0 ’rw=o、  5     T1.XTw=0.5(
2,7)RLL T1.=1. 5    7.、、=4. 0TVF 
 =0. 5      ’r0.xTv =Q、  
75〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしなが
ら、記録の高密度化が進み、最小磁化反転間隔T m 
l nあるいはT1.xTwのより大きい符号変換方法
が必要になってきた。
c問題点を解決するための手段〕 本発明は最小データ長m=2、最小符号語長n=5、符
号語長数r m −x =6、変換後の符号語同士を接
続した二進符号語列の“1”と“1”の間の“0”のラ
ン数の最小値d=4、最大値に=19なる可変長符号を
実現したものであり、T1.=2.0、T、、、=8.
0、Tw=0.40、T1.xTw =0.80という
特徴を持つ。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。可変
長符号において符号語として使用できるための条件はM
ビットの符号語のパターンを示す図である。第1図にお
いて (1)一つの符号語内で(d、k)制限を満たす。
(2)符号語同士を接続しても(d、k)制限を満たす
(3)符号語の境界を正しく判別でき、−意に復号可能
である。
次にこれらの条件を満たす符号語の構成法について述べ
る。但し、説明の都合上(1)を満たす符号語を(d、
k)制限符号語、(1)と(2)を満たす符号語を有効
符号語、(1)、(2)。
(3)全てを満たす符号語をユニークな符号語よ呼ぶこ
とにする。
D、 T、 Tang and L、 R,Bahl、
”Block Codes forClass of 
Con5trained No1seless Cha
nnels”。
Information and Control、 
Vol、 17.1970によると長さnビットの(d
、k)制限符号の符号語数N (n)は次式で求まるこ
とが証明されている。
N(n)=n+1     (1≧n≧d+1)N(n
) =N (n−1) +N (n−d−1)(d+1
<n≦k) N(n)= (d+に+1−n) +N(n−i−1) (k<n≦(1+k) N(n)=N  (n−i−1) (n>d十k) 但し、 N(n)=O(Neo) N(0)=1 とする。
これにより、第1図のnビットの(d、k)制限符号パ
ターンの総数が計算できる。
また、条件(2)を満たすためにはLブロックの長さp
1Rブロックの長さqが次式を満足すればよい。
dO≦p≦k。
d1≦q≦k1 (dO+dl =d、kO+kl =k)このようにし
て構成された有効符号語は符号語同士の接続によっても
(d、k)制限が破れることはない。
このnビットの有効符号語はdO、di 、  ko。
klを適当に与えてRブロック及びLブロックがこの条
件を満たす符号語を(d、k)制限符号から選択するこ
とによって得られる。
次にユニークな符号語の選択則について説明する。第2
図に示すように2nビットの符号語Aとnビットの符号
語BとCを接続したものが等しい場合、−意に復号出来
なくなる。従って、このような符号語Aはユニークな符
号語ではない。一般にrnビットのユニークな符号語は
rnビットの有効符号語から、rnビットより小なるユ
ニークな符号語の接続によって得られるrnビットの有
効符号語を除くことによって得られる。rnビットの有
効符合語数をNr、ユニークな符号語数をVrとすると
、 r=1の場合は有効符号語が全てユニークな符号語にな
る。符号語数は Vl =N1 r=2の場合は第3図(a)に示すようにnビットのユ
ニークな符号語を接続して得られる2nビットの有効符
号語を除(。符号語数はV2 =N2−VI XVI r=3の場合は第3図(b)に示すようにnビット及び
2nビットのユニークな符号語の接続によって得られる
3nビットの有効符号語を除く。
符号語数は V3 =N3− (Vl”+V1 xV22+V2 x
V1’)r=4以上の場合も同様である。
dO=0、d1=4、kO=4、kl=15の場合につ
いて、このようにして求めた符号語を第1表に、符号語
数を第2表に示す。
第   1   表 (10θ110)  010000010000000
(101101)  00、00OOQOOOOOOO
(1111101000)     0OO0、00E
I0、00O0、00O0、00OOO(111111
010000)  、  0100000010000
10000100000100000(1111111
11100)   0100001000’00010
000010000000000(111111111
110)    0100OOOIOJ)001000
01000000000000oootooooooo
ooooooooooioooooooooooioo
ooooooooooooooootooooooo0
100001000010dOOOO0、000000
00000100001[1000001000010
0000000000第  2  表 次にこのようにして求められた符号語にデータ語を割り
当てる。r=1の場合、データ語は2ビットであるから
、必要とする5ビットのユニークな符号語数(以後、必
要語数と呼ぶ)は4個である。しかし、第2表よりユニ
ークな符号語数は1個であるため、例えば“00nのみ
割り当てる。
守号語は3個不足することになる。
r=2の場合、r=1において割り当てられなかった3
個のデータ語“01″,“10″,“11″のあとに2
ビット付加してできる、4ビットのデータ語12個を1
0ビットのユニークな符号語に割り当てるが、これは5
個しかないため7個不足する。
r=3の場合も同様にr=2において割り当てられなか
った7個のデータ語のあとに2ビット付(4)して得ら
れる、6ビットのデータ語28個を15ビットのユニー
クな符号語に割り当てる。これは15個しかないたi1
3個不足する。
r=4以上についても同様に繰り返してゆ《と、r=6
において必要語数84個に対し、符号語数が117個と
なりデータ語を全て割り当てられる。第1表中の括弧内
が割り当てられたデータ語の一例である。117個から
84個を選択する基準として、ここでは平均磁化反転間
隔が小さくなるように符号語中の“1″の数の多いもの
から優先して選んでいる。
第4図は本発明の一実施例を実現するための符号化回路
の一例を示す図である。入力データビット列は12ビッ
トのシフトレジスターに取り込まれ、ラッチ回路に送ら
れる。さらに、この12ビットは符号変換回路に送られ
る。符号変換回路では、12ビットのうち、先頭から2
r(1≦r≦6)ビットが第1表の2rビットのデータ
語のいずれかに等しいときに、対応する符号語を並直変
換回路へ送る。シリアル変換された符号語はNRZ I
変調回路に送られ、NRZ I変調される。マツチした
データビット列のビット数だけ、さらにシフトレジスタ
にデータ列を取り込み、同様に繰り返す。
第5図は第4図の符号化回路によって符号化された信号
を復号化するための復号化回路の一例を示したものであ
る。入力符号語ビット列は30ビットのシフトレジスタ
に取り込まれ、ラッチ回路に送られる。さらに、この3
0ビットは符号逆変換回路に送られる。符号逆変換回路
では30ビットのうち、先頭から5r(1≦r≦6)ビ
ットが第1表の5rビットの符号語のいずれかに等しい
ときに、対応するデータ語を並直変換回路へ送る。但し
、このときは符号語長の長いものから優先してマツチン
グをとってゆく。つまり、最初に30ビットの符号語か
どうかを調べ、次に25ビットの符号語かどうかを調べ
、最後に5ビットの符号語かどうかを調べる。第1表の
符号語のいずれかに等しければ、対応するデータ語を並
直変換回路へ送る。マツチした符号語のビット数だけ、
さらにシフトレジスタに符号語ビット列を取り込み、同
様に繰り返す。
〔他の実施例〕
以下のパラメータについてもrffi、、=6で符号語
が構成できる。これらは全て同じ特徴を持つ。
(a)dO=o、dl =4、kO=  5、kl=1
4(b)  do=o、dl =4、ko=11、kl
 =  8(c)do=0、dl =4、ko=10、
kl =  9(d)dO・1、dl =3、kO= 
 5、kl=14(e)do=1、dl =3、kO=
  6、kl=13(f)dO=1、dl =3、kO
=11、kl=8(g)dO=1、dl =3、kO=
12、kl =  7(h)do=2、dl =2、k
O=  6、kl=13(i)do・2、dl =2、
kO=  7、kl=12(j)do=2、dl =2
、ko=12、kl =  7(k)do=2、dl 
=2、ko=13、kl =  6(1)  do=3
、dl =1、ko=7、kl=12(m)do=3、
dl =1、kO=  8、kl=11(n)dO:3
、dl=1、kO=13、kl=6(o)  dΩ=3
、di  =1、kO=14、kl =  5(p)d
o=4 、 dl ;0、kO=  8、 kl=11
(q)do・4、 dl−0、kO−9、kl=10(
r)  dO=4、 di  =0、kQ=14、kl
 =  5(S)  dO=4、 dl =0、kO=
15、kl ;  4〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の可変長符号変換方法は符
号語の始端及び終端における0″のラン数を制限し、か
つ−意に復号可能な符号語を選択することにより、従来
の(2,7)RLL符号に比べてT11.、が33%太
きく、’rmla xTwが6.7%大きい符号が得ら
れた。このため、高密度ディジタル記録あるいは高速伝
送等において波形干渉を減じることができ、実用効果は
非常に高い。
【図面の簡単な説明】
第1図はnビットの符号語のパターンを示す図。第2図
は一意に復号可能な符号語を説明する図。第3図(a)
、(b)はユニークでない符号語を説明する図。第4図
は符号化回路のブロック図の一例を示す図。第5図は復
号化回路のブロック図の一例を示す図。 10.20・俸・・・・・シフトレジスタ11.21・
・・−・・・ラッチ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)最小データ語長を2ビット、最小符号語調を5ビ
    ットとするとき、1≦r≦6なるrに対して、2rビッ
    トのデータ語を5rビットの符号語に変換する可変長符
    号変換方法において、変換後の符号語同士の接続によっ
    て生じる2進符号ビット列の“1”と“1”の間の“0
    ”のラン数を4以上19以下に制限するために、d0、
    d1、k0、k1をd0+d1=4、k0+k1=19
    を満たす非負の整数とするとき、1つの符号語の始端の
    “0”のラン数pをd0≦p≦k0、終端、における“
    0”のラン数qをd1≦q≦k1と制限することを特徴
    とする可変長符号変換方法。
  2. (2)符号語の中の“1”のラン数の多いものから優先
    してデータ語に割り当てることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の可変長符号変換方法。
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