JPH01221718A - 内視鏡システム - Google Patents

内視鏡システム

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JPH01221718A
JPH01221718A JP63231868A JP23186888A JPH01221718A JP H01221718 A JPH01221718 A JP H01221718A JP 63231868 A JP63231868 A JP 63231868A JP 23186888 A JP23186888 A JP 23186888A JP H01221718 A JPH01221718 A JP H01221718A
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貴俵 厚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、モニタ画像を撮影するカメラにフィルム交換
を検出する検出機能を有する内視鏡システムに関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
細長の挿入部を体腔内に挿入することにより、体腔内臓
器等を診断したり、検査したりすることのできる内視鏡
(スコープまたはファイバスコープ)が広く用いられる
ようになってきた。
また、医療用のみならず、工業用においてもボイラ、機
械、化学プラント等の管内、あるいは機器内等の対象物
を観察、検査したりするのに用いられている。
更に、電荷結合素子(COD>等の固体撮像素子を撮像
手段に用いた電子スコープも各極用いられている。この
電子スコープは、ファイバースコープに比べ解像度が高
く、画像の記録および再生等が容易であり、加えて画像
の拡大や2画面の比較等の画像処理が容易である等の利
点を有する。
従来、上記電子スコープの画像の記録は、TVモニタを
観察者が見ながら、このTVモニタとは別個に設けられ
た記録装置としてのTV撮撮影直置取付けられたカメラ
のリモートレリーズスイッチを押すか、このカメラにレ
リーズ信号を送ることによって写真撮影することが行な
われている。
この従来の電子スコープの構成を第4図に示す。
第4図において、電子スコープ1は細長の挿入部2を体
腔内に制御装置3内に設けられた光源部4を構成する光
源ランプ6より出射される照明光を体腔内に照射できる
ようになっている。この照明光を照射された観察部位の
像は、挿入部2先端に設けられた図示しない固体搬像素
子によって画像信号に変換された後、制御装置3内に設
けられた映像信号処理回路7に入力され、例えばNTS
C方式等の複合ビデオ信号に変換されて文字重畳回路8
に入力される。
一方、前記制御装置3には、レリーズスイッチ9とリセ
ットスイッチ11とが設けられており、このレリーズス
イッチ9とリセットスイッチ11とはそれぞれレリーズ
信号とリセット信号とを演算回路12に入力できるよう
になっている。この演算回路12はリセット信号を入力
されることによって文字重畳回路8に映像信号にフィル
ム駒数Oを重畳するように指示し、これによってモニタ
13に観察部位の画像と共に例えば画面の下に表示され
る駒数表示14をOにリセットする。また、レリーズ信
号を入力されると演算回路12は写真撮影装置本体16
の設けられたカメラ17にレリーズ信号を出力し、写真
撮影装置本体16内に設けられた図示しないモニタの画
像を写真撮影を行う。この写真撮影と同時に演算回路1
2はフィルムカウンタ数値を一つ増加させ(すなわち1
として)文字重畳回路8にて映像信号に1が重畳され、
モニタ13のフィルム駒数表示14が撮影枚数の1を表
示する。以下、レリーズ信号が入力される毎に同様の動
作が行なわれフィルム駒数表示14が増加する。カメラ
17にセットされたフィルムが例えば36枚撮りであれ
ば駒数表示14が36になったところでフィルムを交換
する。このフィルム交換が終わったところでリセットス
イッチ11を押してモニタ13のフィルム駒数表示14
の表示されている36をリセットし、Oの表示とするよ
うにする。
上記従来例では、フィルム交換の都度、リセットスイッ
チ11を押してフィルム駒数表示14をOにする必要が
あり、また、リセットスイッチ11を押し忘れることも
多く、フィルムが終わっていないにもかかわらずフィル
ムを交換するという誤操作がしばしば発生していた。
また、市販の内視鏡カメラ90を撮影装置に利用した場
合は、第6図のようになり、カメラ90内のカメラ駆動
回路91は写真11彰装置本体92に設けられたカメラ
制御回路93によって駆動され、撮影を行った後にカウ
ンタ回路94にカウントアツプ信号を出力する。カウン
タ回路94ではフィルム駒数がカウントされ、1枚撮影
する毎にカウント番号は増加していく。所定の枚数を撮
影し、フィルム撮影は終わる。次にフィルムを交換した
場合はカメラ90には交換終了の信号を出力する信号出
力手段がないためにカウンタ回路94は終了状態を続け
、制御装置3からのレリーズ信号を入力してもカメラ制
御回路93は動作せず、カメラ90は駆動されなかった
。そのためリセットボタン96を指で押し、リセット回
路97を動作させてカウンタ回路94をOの状態にする
という煩わしい操作を行なわなければならなかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記事情に鑑みてなされたものであり
、フィルム交換を自動検出できるようにすることにより
自動的に、常に正しい駒数なモニタ上に表示できるよう
にした内視鏡システムを提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明によ
る内8!鏡システムは、カメラのフィルム交換を検出し
、カウント部にリセット信号を出力する検出部を備えた
ものである。
すなわち、モニタに表示されるフィルム駒数表示は検出
部によってフィルムの交換を検出されることにより、自
動的に0にリセットされる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
第1図および第2図は本実施例の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡システムの全体の説明図、第2図はカメラ
制御部の説明図である。
第1図において、内視鏡システム21は電子スコープ2
2と、この電子スコープ22が接続された制御部@23
と、電子スコープ22によって得られる観察画像を表示
できる観察モニタ24と、写真撮影装置本体26とから
構成されている。
前記電子スコープ22は細長で可撓性の挿入部27と、
この挿入部27の後端に連設された大径の操作部28と
、この操作部28の側部より延出されたライトガイドお
よび信号用ケーブル29とを備えており、更に、このラ
イトガイドおよび信号用ケーブル29の先端には、前記
制御装置23に接続されたライトガイドおよび信号用コ
ネクタ31が設けられている。
前記挿入部27は先端側より、先端面に図示しない観察
窓と図示しない照明窓とを有する先端部32と、この先
端部32の後方に連設されこの先端部32を上下/左右
方向に指向できる湾曲部33と、この湾曲部33の後方
に連設された軟性部34とからなっている。
前記ライトガイドおよび信号用コネクタ31の先端部に
は、ライトガイド入射端面36が設けられており、この
ライトガイド入射端面36には制御装置23内に設けら
れた光源部37を構成する光源ランプ38より出射され
た照明光が集光レンズ39によって集光されて入射され
るようになっている。この入射された照明光は、ライト
ガイドおよび信号用ケーブル29と操作部28と挿入部
27とを挿通された図示しないライトガイドによって前
記図示しない照明窓より出射されるようになっている。
また、ライトガイドおよび信号用コネクタ31は、前記
図示しない観察窓の後方に設けられた図示しない固体撮
像素子と制御装置23内に設けられたビデオプロセス回
路41とを接続するようになっている。このビデオプロ
セス回路41では前記図示しない固体搬像素子より出力
される画像信号にγ補正等の補正を行い、例えばNTS
C方式等の複合ビデオ信号を生成して文字重畳回路42
に出力するようになっている。
一方、前記III御装置23には、レリーズスイッチ4
3が設けられており、レリーズ信号を演算回路44に入
力できるように接続されている。この演算回路44は、
例えばCPU等によって構成されており、レリーズ信号
を前記写真撮影装置本体26内に設けられたカウンタ部
としてのカウンタ45と、写真撮影装置本体26にアダ
プタ49を介して設けられたカメラ47に内蔵されたシ
ャッタやフィルム巻上げ機能等を有するカメラ制御部4
8に出力できるように接続されている。
前記文字重畳回路42は、前記演算回路44と接続され
ており、フィルム駒数を複合ビデオ信号に重畳するよう
になっている。この文字重畳回路42は、前記観察モニ
タ24と前記写真R影装置本体26に設けられた撮影モ
ニタ46とにフィルム駒数が重畳された複合ビデオ信号
を出力し、それぞれにフィルム駒数表示50のある観察
画像を表示できるようになっている。
前記カウンタ45はレリーズ信号を入力することによっ
てカウント数値を一つ増加できるようになっており、こ
の一つ増加したカウント数値を送信回路52に出力でき
るように接続されている。
また、このカウンタ45は検出部としてのフィルム交換
検出器51と接続されており、フィルム交換検出器51
からのフィルム交換信号を入力できるようになっている
前記送信回路52はカウント数値を前記制御装置23内
に設けられた受信回路53に出力できるように接続され
ており、更に、この受信回路53は前記演算回路44に
接続されて、カウント数値を演算回路44に入力できる
ようになっている。
第2図において、前記カメラ47は、カメラ本体54と
、裏蓋56とによって構成されており、このカメラ本体
54には結像位置にフィルム55が装着され、レンズ系
57が設けられている。
前記カメラ本体54には前記裏蓋56に対面するように
フィルム交換検出器51としての例えば反射型フォトセ
ンサ58(赤外線式)が設けられている。この反射型フ
ォトセンサ58は、裏蓋56が閉じている場合、反射型
フォトセンサ58の発光ダイオードから出射され、裏M
56によって反射された赤外線を再び反射型フォトセン
サ58のフォトトランジスタに入射するようになってい
る。フィルム交換のため裏1I56を開けた場合は反射
光が前記フォトトランジスタに入射しなくなるのでフィ
ルム交換を検出できるようになっている。
ところで上記のように構成された内視鏡システムの作用
を説明する。
電子スコープ22の挿入部27は体腔内59に挿入され
ている。この挿入部27の先端部32に設けられた図示
しない照明窓からは体腔内59を照明する照明光が出射
されている。この照明光は制御装置23内に設けられた
光源部37の光源ランプ38から出射され、集光レンズ
39によって集光されてライトガイド入射端面36に入
射する。
そして、ライトガイドおよび信号用ケーブル29と操作
部28と挿入部27との内部を挿通された図示しないラ
イトガイドによって照明窓に伝送される。照明された観
察部位は、図示しない固体撮像素子によって画像信号に
変換されてビデオプロセス回路41に入力される。この
ビデオプロセス回路41で画像信号はγ補正等の補正が
行なわれNTSC方式等の複合ビデオ信号に変換されて
文字重畳回路42を経て観察モニタ24の撮影モニタ4
6とに出力される。
ここで、制御装置3に設けられたレリーズスイッチ43
を押すとレリーズ信号が演算回路44に入力される。演
算回路44はこのレリーズ信号をカウンタ45とカメラ
制御部48とに出力する。
カメラ制御部48はレリーズ信号によってシャッタの開
閉およびフィルム55の巻上げ動作を行う。
また、カウンタ45はレリーズ信号によってカウント数
値を一つ増加させて、そのカウント数値を送信回路52
に出力する。この送信回路52は、カウント数値を制御
装置23内の受信回路53に出力し、更に、この受信回
路53はカウント数値を演算回路44に入力する。演算
回路44はこの入力されたカウント数値を文字重畳回路
42に出力し、文字重畳回路42は、複合ビデオ信号に
カウント数値、すなわちフィルム駒数を重畳して観察モ
ニタ24と写真撮影装置本体26に設けられた撮影モニ
タ46とに出力してフィルム駒数表示50のある観察像
を画面上に表示するようになっている。
更に、レリーズスイッチ43を押して観察画像の写真撮
影をする毎に、上記の動作が繰返し行なわれる。そして
フィルム55の撮影を終了し、フィルム55の交換を行
うためにカメラ47の裏蓋56を開けると上記のように
フィルム交換検出鼎51によってフィルム交換の検出が
行なわれ、このフィルム交換信号がカウンタ45に出力
される。
カウンタ45はこのフィルム交換信号が入力されるとカ
ウント数値を0にリセットし、このカウント数値を送信
回路52と受信回路53とを経て演算回路44に入力す
る。演算回路44は文字重畳回路42にカウント数値を
出力し、この文字重畳回路42は複合ビデオ信号にカウ
ント数値の0を重畳して観察モニタ24とi彰モニタ4
6とに出力する。この観察モニタ24と撮影モニタ46
の画面上には、カウント数値、すなわちフィルム駒数の
Oが重畳された観察画像が表示される。
本実施例のように構成することによってフィルム交換を
検出して観察モニタ24上のフィルム駒数表示50を自
動的にリセットするのでフィルム交換の都度、手動でフ
ィルム駒数をリセットする必要がなく、フィルム55が
終了する前に交換することやフィルム55が終了してい
るにもかかわらず写真撮影をするということがなくなる
なお、レリーズスイッチ43は電子スコープ22に設け
ても良いし、写真撮影装置本体26に設けてもよい。更
に、カウンタ45は制御装置23に設けても良いし、ア
ダプタ49に設けてもよい。
また、送信回路52をカメラ47あるいはアダプタ49
内に設けてもよい。
なお、ビデオプロセス回路41内にフリーズ回路を設け
て、写真撮影を行う場合に画像をフリーズするようにし
てもよい。
第3図は本発明の第2実施例に係る内視鏡システムの説
明図である。
ファイバスコープ61は細長で可撓性の挿入部62と、
この後方に連設された大径の操作部63と、この操作部
63の側部より延出され、先端部にライトガイド及び信
号用コネクタ64が設けられたライトガイド及び信号用
ケーブル66と、前記操作部63の後端に設けられた接
眼部67とを備えている。
前記挿入部62は先端側より、先端面に図示しない観察
窓と図示しない照明窓とを有する先端部68と、この先
端部68の後方に連設されこの先端部68を上下/左右
方向に指向できる湾曲部69と、この湾曲部69の後方
に連設された軟性部71とからなっている。
前記接眼部67には、外付はテレビジョン(TV)カメ
ラ72が接続されており、この外付けTVカメラ72か
らは、画像信号を送出できる信号用ケーブル73が延設
されている。この信号用ケーブル73の先端部に設けら
れた信号用コネクタ74は制御装置23に接続されてお
り、制御装置23内に設けられたビデオプロセス回路4
1に画像信号を出力するようになっている。
その他の構成および作用は第1実施例と同様である。
本実施例のように構成することによってファイバスコー
プ61に外付けTVカメラ72を取付けた場合でも第1
実施例と同様の効果を得ることができる。
第4図は本発明の第3実施例に係り、写真撮影装置に内
視鏡カメラを装着した内視鏡システムの全体の説明図で
ある。
本実施例は市販の内視鏡カメラを装着した写真撮影装置
に本発明を適用したものである。
本実施例では写真撮影装置以外の構成は第1実施例と同
様であり、同様の構成については同一の符りを付して説
明を省略する。
本実施例の写真撮影本体76は撮影モニタ46を有して
おり、この撮影モニタ46の表示画像お囮彰する内視鏡
カメラ77がアダプタ78を介して着脱自在に装着され
ている。内視鏡カメラ77のアダプタ78にはレンズ系
79がカメラ77内に設けられたフィルム55上に撮影
モニタ46の画像を結像できるように設けられている。
前記写真撮影装置本体76には制御装置23からのレリ
ーズ信号を入力されるカメラ制御回路81が設けられて
いる。このカメラ制御回路81は内視鏡カメラ77に設
けられたカメラ駆動回路82に駆動信号を出力するよう
に接続されている。
更に、写真撮影装置本体76にはカウンタ回路83が設
けられており、前記カメラ駆動回路82からのカウンタ
信号によってカウントアツプするようになっている。カ
ウンタ回路83はカウントアツプを行い送信回路52に
カウントアツプされたカウント値を送出して、送信回路
52は制御装置23の受信回路53を経て演算回路44
にカウンタ値を入力するようになっている。
また、カウンタ回路83は前記カメラ制御回路81にカ
ウンタ値を出力して、このカウンタあちあ予め設定され
た値になるまでカメラ制御回路81はカメラ駆動信号を
カメラ駆動回路82に出力するようになっている。
前記内視鏡カメラ77にはフィルム55を交換するため
の裏ll84が設けられている。この裏蓋84の近傍に
は検出部としてのマイクロスイッチ86が設けられてお
り、裏i84を開くと図中−点鎖線で示すようにマイク
ロスイッチ86のアクチユエータ87を裏M84が押圧
してスイッチ86をON状態とし、裏M84を閉じると
アクチュエータ87から裏蓋84が離れてスイッチ86
をOFF状態とするようになっている。
このマイクロスイッチ86のON、OFF信号は写真撮
影装置本体76に設けられたリセット回路88に入力さ
れるようになっており、この入力信号によってリセット
回路88はカウンタ回路83にリセット信号を送ってカ
ウンタ値をリセットするようになっている。
上記のように構成された内視鏡システムの作用を説明す
る。
観察モニタ24の画面には内視鏡像が表示されており、
観察者は記録したい内視鏡像に対して制御装置23に設
けられたレリーズスイッチ43を押す。そしてレリーズ
スイッチ43からレリーズ信号が演算回路44に入力さ
れる。演算回路44はこのレリーズ信号を写真撮影装置
本体76のカメラ制御回路81に出力し、カメラ制御回
路81はカメラ駆動回路82に駆動信号を出力する。カ
メラ駆動回路82は駆動信号によってシャッタの開閉及
びフィルム55の巻き上げ動作を行なわせる。また、カ
メラ駆動回路82はカウンタ信号をカウンタ回路83に
出力する。カウンタ回路83はカウンタ信号によってカ
ウンタ数値を一つ増加させて、そのカウンタ数値を送信
回路52及びカメラ制御回路81に出力する。この送信
回路52はカウント数値を制御装置23内の受信回路5
3に出力し、更に、この受信回路53はカウントa値を
演算回路44に入力する。演算回路44はこの入力され
たカウンタ数値を文字ff1ff1回路42に出力し、
文字重畳回路42は複合ビデオ信号にカウンタ数値、す
なわちフィルム駒数をa畳して観察モニタ24と写真撮
影装置本体76に設けられた撮影モニタ46とに出力し
てフィルム駒数表示50のある観察像を画面上に表示す
る。
また、カメラ制御回路81はカウンタ回路83より出力
されたカウンタ数値を入力し、予め設定されたフィルム
枚数まではカメラ駆動信号をレリーズ信号が入力される
毎にカメラ駆動回路82に出力し、カメラ77が撮影動
作を繰返す。
そして、カメラ制御回路81は設定フィルム枚数とカウ
ンタ回路83からのカウンタ数値とが一致するとフィル
ム終了と判断し、カメラ駆動回路82に2〜3駒分の空
巻上げ信号を出力し、カメラ77は空巻上げを行う。そ
の後、カメラ制御回路81は巻上げ停止信号を出力し、
カメラ77は撮影を終了する。
フィルム55が終了し、フィルム交換のためにカメラ7
7の裏蓋84をR閉するとマイクロスイッチ86のアク
チュエータ87が押圧されてマイクロスイッチ86はO
N、OFF信号をリセット回路88に送出する。リセッ
ト回路88はカウンタ回路83にリセット信号を出力し
てカウント数値をOにリセットする。カウンタ回路83
はカメラ制御回路81と送信回路52にカウント数値0
を出力して、送信回路52は受信回路53を経て演算回
路44にカウント数値を入力する。演算回路44は文字
重畳回路42にカウント数値を出力し、この文字重畳回
路42は複合ビデオ信号にカウント数値の0を重畳して
観察モニタ24と撮影モニタ46とに出力する。この観
察モニタ24と撮影モニタ46に画面上にはカウント数
値、すなわちフィルム駒数の0が重畳されて観察画像が
表示される。
また、カメラ制御回路はカウント数値Oを入力されると
レリーズ信号を入力持ちの状態になり、写真撮影が可能
となる。
なお、本実施例ではマイクロスイッチ86によってフィ
ルム交換の検出を行っているがマイクロスイッチ以外に
光センサ、超音波センサ、liI気センサ等を使用して
も良い。
本実施例では機械的にカメラ77の裏蓋84の開閉を検
出しているために、第1実施例に比べ外的要因に影響さ
れずに確実に検出を行うことができる。
その他の構成2作用及び効果は第、1実施例と同様であ
る。
上記の各実施例では制御装置は光源部を有したものであ
るが筐体として別体でも良い。更に、写真撮影装置は別
箇体であるが制御装置と一体としてもよい。
また、演算回路にカメラに装着されたフィルムの枚数を
設定しておき、撮影枚数がこの設定枚数となった場合に
、フィルム終了を観察モニタの画面上に表示させてもよ
い。
なお、本実施例では複合ビデオ信号にフィルム駒数情報
を重畳させているが、RGB信号、色差信号などのビデ
オ信号にフィルム駒数情報を重畳させても良いことは言
うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、フィルム交換を自
動検出できるようにすることにより自動的に、常に正し
い駒数をモニタ上に表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本実施例の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡システムの全体の説明図、第2図はカメラ
制御部の説明図、第3図は本発明の第2実施例に係る内
視鏡システムの説明図、第4図は本発明の第3実施例に
係り、写真i彰装置に内視鏡カメラを装着した内視鏡シ
ステムの全体の説明図、第5図及び第6図は従来例に係
り、第5図は内?lJ!鏡シスデシステムの説明図、第
6図は内視鏡カメラを装着した内視鏡システムの全体の
説明図である。 21・・・内視鏡システム 22・・・電子スコープ 23・・・制御装置 24・・・観察モニタ 26・・・写衰撮影踊影本体 45・・・カウンタ 47・・・カメラ 51・・・フィルム交換検出器 第1rlA 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 観察部位を観察できる内視鏡と、 前記内視鏡によって得られる観察画像を表示できるモニ
    タと、 前記モニタ上の観察画像を撮影できるカメラと、を有す
    る内視鏡システムにおいて、 前記カメラのレリーズに伴いフィルムの駒数をカウント
    するカウント部と、 前記カメラのフィルム交換を検出し、前記カウント部に
    リセット信号を出力する検出部を有することを特徴とす
    る内視鏡システム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5872934A (ja) * 1981-10-27 1983-05-02 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用光源装置
JPS6150478A (ja) * 1984-08-20 1986-03-12 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡

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