JPH01220698A - ホイスト操作回路における異常検出装置 - Google Patents
ホイスト操作回路における異常検出装置Info
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- JPH01220698A JPH01220698A JP63043406A JP4340688A JPH01220698A JP H01220698 A JPH01220698 A JP H01220698A JP 63043406 A JP63043406 A JP 63043406A JP 4340688 A JP4340688 A JP 4340688A JP H01220698 A JPH01220698 A JP H01220698A
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- Japan
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- cable
- detector
- signal
- control box
- current flowing
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/18—Power-operated hoists
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
○産業上の利用分野
本発明は、ホイスト・クレーンの操作回路に関するもの
である。より詳しくは、ホイスト・クレーン等の?!I
fiシステムの暴走事故を防ぐためのホイスト操作回路
の異常検出装置に関するものである。
である。より詳しくは、ホイスト・クレーン等の?!I
fiシステムの暴走事故を防ぐためのホイスト操作回路
の異常検出装置に関するものである。
0従来技術
この種の異常検出装置として、本願出願人は、特願昭5
8−241603号(特開昭 号)および特願昭
59−115225号(特開昭 号)を出願した
が、いずれもリレー故障検出器として電磁接触器の溶着
等のトラブルの検出により暴走防止をはかるものである
。
8−241603号(特開昭 号)および特願昭
59−115225号(特開昭 号)を出願した
が、いずれもリレー故障検出器として電磁接触器の溶着
等のトラブルの検出により暴走防止をはかるものである
。
○本発明が解決すべき課題
本発明は、前述の先行技術では、異常検出できないとこ
ろの、ケーブル内のトラブルに起因する暴走を防止する
ことを課題とするものである。
ろの、ケーブル内のトラブルに起因する暴走を防止する
ことを課題とするものである。
0上記課題を解決するための手段
本発明は、ホイスト操作回路の制御ボックス内でケーブ
ルのコモン線に流れる電流を検出するための第1検出器
を設け、ペンダントスイッチのケーブルのコモン線に流
れる2it流を検出するための第2検出器を設け、第1
検出器がON作動で第2検出器がOFF作動のとき異常
出力信号を発生する制御部を設ける。
ルのコモン線に流れる電流を検出するための第1検出器
を設け、ペンダントスイッチのケーブルのコモン線に流
れる2it流を検出するための第2検出器を設け、第1
検出器がON作動で第2検出器がOFF作動のとき異常
出力信号を発生する制御部を設ける。
0実施例
以下図面に示す実施例にもとづいて説明する。
第1図を参照して、運転車手元側のペンダントスイッチ
lとホイスト本体側の制御ボックス2との間は、コモン
線Cと押釦の信号線(S、〜Sx)のケーブル5で電気
的に接続されている。
lとホイスト本体側の制御ボックス2との間は、コモン
線Cと押釦の信号線(S、〜Sx)のケーブル5で電気
的に接続されている。
本発明の実施にあたり、上記のコモン線Cの両端、即ち
ペンダントスイッチ1内および制御ボックス2内に第2
検出器4j第1検出器3を設ける。
ペンダントスイッチ1内および制御ボックス2内に第2
検出器4j第1検出器3を設ける。
第2図、第3図および第4図は、ペンダントスイッチ側
の電流検出のための第2検出器4を示し、第2図は変流
器を使用し、第3図、第4図ではダイオードを使用する
が、第5図および第6図に示す回路とすることができ、
第6図の回路は第7図に示す市販の単相ブリッジ整流ス
タックの(〜)。
の電流検出のための第2検出器4を示し、第2図は変流
器を使用し、第3図、第4図ではダイオードを使用する
が、第5図および第6図に示す回路とすることができ、
第6図の回路は第7図に示す市販の単相ブリッジ整流ス
タックの(〜)。
(〜)を結べば利用できる利点がある。なお、第2図、
第3図および第4図において斜線部分4aはペンダント
スイッチ1内に内蔵する。
第3図および第4図において斜線部分4aはペンダント
スイッチ1内に内蔵する。
第2検出器4を第2図、第3図および第4図のごとく構
成すると仮想線枠内4aのみをペンダントスイッチ1に
内蔵することで目的を達成できるので、ペンダントスイ
ッチ内にはわずかの部品を取付けるだけでよくて好都合
であるが、他の一般的な電流検出手段を適用できること
は勿論である。
成すると仮想線枠内4aのみをペンダントスイッチ1に
内蔵することで目的を達成できるので、ペンダントスイ
ッチ内にはわずかの部品を取付けるだけでよくて好都合
であるが、他の一般的な電流検出手段を適用できること
は勿論である。
第1検出器3としては、第2図、第3図、第4図の回路
を適用できることは勿論、制御ボックス2内には各種の
付加部品の内蔵が可能であるから一般的な電流検出手段
を用いることができる。
を適用できることは勿論、制御ボックス2内には各種の
付加部品の内蔵が可能であるから一般的な電流検出手段
を用いることができる。
ホイスト本体6内の適所に、第1検出器3がON作動で
第2検出器4がOFF作動のとき異常出力15号(以下
で8号Sという)を発生する制御部を設け、必要に応じ
、制御部よりの信号Sの出力により、異常警報の表示、
電磁ブレーキ作動、走行モードルの停止等の安全対策を
行なうよう構成する。
第2検出器4がOFF作動のとき異常出力15号(以下
で8号Sという)を発生する制御部を設け、必要に応じ
、制御部よりの信号Sの出力により、異常警報の表示、
電磁ブレーキ作動、走行モードルの停止等の安全対策を
行なうよう構成する。
第8図は、−G的なホイスト操作回路を示し、電動走行
形のホイスト本体で、第1図における制御ボックス2を
付設している。7はホイスト走行用電磁開閉器である。
形のホイスト本体で、第1図における制御ボックス2を
付設している。7はホイスト走行用電磁開閉器である。
次に本発明による異常検出方法を説明する。
制御ボックス2内でケーブルのコモン線Cに流れる電流
を検出して、この信号をAとする。一方ペンダントスイ
ッチ側でケーブルのコモン線Cに流れる電流を検出して
、この信号をBとする。暴走は、信号AがONでtS号
BがOFFの場合に生ずる現象で、この条件が成り立つ
とき信号Sを出力する。
を検出して、この信号をAとする。一方ペンダントスイ
ッチ側でケーブルのコモン線Cに流れる電流を検出して
、この信号をBとする。暴走は、信号AがONでtS号
BがOFFの場合に生ずる現象で、この条件が成り立つ
とき信号Sを出力する。
18号線Bのトラブルの場合の検討
1:信号411Bが切れ、他の電線は正常の時ペンダン
トスイッチ1を操作したとき信号Sを出力する。
トスイッチ1を操作したとき信号Sを出力する。
2:信号線Bが他の電線と接触した時
正常時の信号線は、他の電線と絶縁状態であるが、他の
電線と接触する場合には導通状態になるため制御ボック
ス側で検出でき、信号Sを出力できる。
電線と接触する場合には導通状態になるため制御ボック
ス側で検出でき、信号Sを出力できる。
いずれの場合にも暴走は防ぐことができる。
本発明は下記の利点を有するものである。
出力13号によって、制御ボックス内の主電磁接触器を
OFFにしたり、主ブレーカ−をOFF又は操作回路を
OFFにして、ホイスト・クレーンの暴走を防止できる
。先頭発明の電磁接触器の溶着等のトラブルの検出に関
する発明と、本願発明を合わせれば、より物流システム
の暴走事故防止に役立つ。先願発明と本願発明を同時に
実現したときに、制御ボックス側のコモン線に流れる電
流検出回路は先願の電磁接触器トラブル検出の電磁接触
器のコイル電流検出回路と共用することができコンパク
トで且つ、安価で実現できる。ケーブルの寿命まで安心
して使用でき経済的である。電子回路(無接点回路)で
構成できケーブルに比べ長寿命のため安心して使用でき
る。
OFFにしたり、主ブレーカ−をOFF又は操作回路を
OFFにして、ホイスト・クレーンの暴走を防止できる
。先頭発明の電磁接触器の溶着等のトラブルの検出に関
する発明と、本願発明を合わせれば、より物流システム
の暴走事故防止に役立つ。先願発明と本願発明を同時に
実現したときに、制御ボックス側のコモン線に流れる電
流検出回路は先願の電磁接触器トラブル検出の電磁接触
器のコイル電流検出回路と共用することができコンパク
トで且つ、安価で実現できる。ケーブルの寿命まで安心
して使用でき経済的である。電子回路(無接点回路)で
構成できケーブルに比べ長寿命のため安心して使用でき
る。
0発明の効果
本発明は、ペンダントスイッチと制御ボックスとの間の
ケーブルの信号線、コモン線の異常(断線、接触)を確
実に検出し、暴走事故を防止することができる。
ケーブルの信号線、コモン線の異常(断線、接触)を確
実に検出し、暴走事故を防止することができる。
第1図は本発明の実施例を示すホイスト操作回路におけ
る異常検出装置の回路図、第2図、第3図および第4図
は第2検出器の実施例を示す回路図。第5図および第6
図は第3図のダイオード組立体の回路図。第7図は単相
整流スタックの回路図である。 第8図は一般的なホイスト操作回路の回路図である。 1・・・・・・ペンダントスイッチ 2・・・・・・制御ボックス 3・・・・・・第1検出器 4・・・・・・第2検出器 C・・・・・・コモン線 S、〜Sx・・・通信線 ほか1名
る異常検出装置の回路図、第2図、第3図および第4図
は第2検出器の実施例を示す回路図。第5図および第6
図は第3図のダイオード組立体の回路図。第7図は単相
整流スタックの回路図である。 第8図は一般的なホイスト操作回路の回路図である。 1・・・・・・ペンダントスイッチ 2・・・・・・制御ボックス 3・・・・・・第1検出器 4・・・・・・第2検出器 C・・・・・・コモン線 S、〜Sx・・・通信線 ほか1名
Claims (1)
- ホイスト操作回路の制御ボックス内でケーブルのコモン
線に流れる電流を検出するための第1検出器を設け、ペ
ンダントスイッチのケーブルのコモン線に流れる電流を
検出するための第2検出器を設け、第1検出器がON作
動で第2検出器がOFF作動のとき異常出力信号を発生
する制御部を設けたことを特徴とするホイスト操作回路
における異常検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63043406A JP2781866B2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | ホイスト操作回路における異常検出装置 |
KR1019890002253A KR970001115B1 (ko) | 1988-02-25 | 1989-02-25 | 호이스트조작회로에 있어서의 이상검출장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63043406A JP2781866B2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | ホイスト操作回路における異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01220698A true JPH01220698A (ja) | 1989-09-04 |
JP2781866B2 JP2781866B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=12662874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63043406A Expired - Fee Related JP2781866B2 (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | ホイスト操作回路における異常検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2781866B2 (ja) |
KR (1) | KR970001115B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5726070U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | ||
JPS60258821A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-20 | 新晃電機株式会社 | リレ−故障検出装置 |
JPS6110913A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-18 | 株式会社明電舎 | 保護協調装置 |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP63043406A patent/JP2781866B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-25 KR KR1019890002253A patent/KR970001115B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5726070U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | ||
JPS60258821A (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-20 | 新晃電機株式会社 | リレ−故障検出装置 |
JPS6110913A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-18 | 株式会社明電舎 | 保護協調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890012882A (ko) | 1989-09-19 |
KR970001115B1 (ko) | 1997-01-28 |
JP2781866B2 (ja) | 1998-07-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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