JPH01220278A - 積層型磁気ヘッド組立体 - Google Patents

積層型磁気ヘッド組立体

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Publication number
JPH01220278A
JPH01220278A JP4700088A JP4700088A JPH01220278A JP H01220278 A JPH01220278 A JP H01220278A JP 4700088 A JP4700088 A JP 4700088A JP 4700088 A JP4700088 A JP 4700088A JP H01220278 A JPH01220278 A JP H01220278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
load spring
slider
magnetic head
head assembly
Prior art date
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Pending
Application number
JP4700088A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Dosono
堂薗 慎一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01220278A publication Critical patent/JPH01220278A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、積層型磁気ヘッド組立体に係り、さらに詳し
くは浮動型磁気ヘッドを積層した積層型磁気ヘッド組立
体に関するものである。
〔従来の技術〕
浮動型磁気ヘッドの従来構造を第10図〜第14図に示
す。
第10図は、積層型磁気ヘッド組立体(以下組立体をr
 As5y J略称する)の一部を構成するサスベンジ
ジンAs5yを説明するものである。この第10図にお
いて後述するヘッドスライダ57に適性な浮動姿勢を与
える可撓体(以下、「ジンバルばね」と略称する)51
は、細長の板状に形成された加圧ばね(以下「ロードば
ね」と略称する)52の先端にスポット溶接によって固
定されている。ジンバルばね51の反対側に位置するロ
ードばね52の基端には透孔53が形成され、この透孔
53部分にベース54が固着されている。このロードば
ね52の両側端縁には補強用の曲折部が設けられている
ベース54の中心部には、筒体55が突設されている。
この筒体55は前記透孔53中に嵌合され、両者は溶接
により固定されている。これによってサスペンションA
s5y56が構成される。
ジンバルばね51の先端には、第11図に示すように磁
気ヘッドが搭載されたヘッドスライダ57が固定され、
スライダーサスペンションAs5y 59が形成される
。スライダーサスベションAs5y 59はスペーサ5
8の先端部に筒体55を介してかしめて固定され、これ
によってヘッドAs5y60が構成される。
これらヘッドAs5y60としては第12図に示すよう
にスライダーサスペンションAs5y59が1個のもの
と、2個のものとがあり、両端に位置するものがスライ
ダーサスベンジタンAs5y59が1個である。
これらへラドAs5y60は複数個重ねられ、ねじ61
によって一体化される。ヘッドAs5y60はロードば
ね52とスペーサ58との結合方式としては筒体55を
介してのかしめ方式のほかにねじによる結合方式がある
このようにして第14図に示すような積層型磁気ヘッド
As5y62が構成され、ヘッドスライダ57゜57の
間には媒体13が位置する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、ロードばねとス
ペーサとを結合するために、ロードばねの一端にベース
を溶接する工程と、このベースが接合されたスライダー
サスペンションAs5yをスペーサに固定するためのカ
シメ工程或いはねじ止めの工程が必要で、工程数が多く
、コスト高となる問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、上述した問題点を解決するために、
ロードばねの一端を長くすると共に、長手方向の途中に
曲げ部を設け、このロードばねの一端をスペーサ間に挟
み込み、曲げ部の起点をスペーサによって支持する構造
を採用した。
〔作 用〕
上述した構造を採用すると、従来のような接合部材とし
てのベースを不要とし、結合工程におけるかしめ、或い
はねじ止めなどの工程を必要とせずにスライダ・サスペ
ンションAs5yをスペーサ間に固定することができる
〔実施例〕
以下、いくつかの実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
〔第1実施例〕 第1図〜第3図に本発明の第1実施例を示す。
これらの図において、スライダーサスペンションAs5
ylOは、ジンバルばね1と、その先端に固定されたヘ
ッドスライダ2と、ジンバルばね2と一体のロードばね
3とから構成されている。
ロードばね3は従来のものと比較し、その一端が延長さ
れ、この延長部に固定用のねじ4が嵌合される透孔5が
形成されている。両側端縁の曲折部は従来例と同様に形
成されている。
また、ロードばね3の中央部には斜線を施して示す曲げ
部6が形成されている。この曲げ部の起点を符号7で示
す。
さらに、ロードばね3の延長部には符号X、 Yで示す
基準面が形成されている。この基準面X。
Yは、複数個のスライダの書き込み、読み出し部である
ギャップ位置を積層時に所定の寸法位置にそろえるため
に設けである。
ロードばね3の延長部(第1図の右端側)の−方の側に
は薄いスペーサ8が、他方の側には厚いスペーサ9が重
ねられる。この時、曲げ部6の起点7は上下のスペーサ
8,9間に挟まれる。各スペーサ8.9にも、ロードば
ね3の延長部の透孔5と対応して透孔 8A、9Aが形成されている。
上述した構造を有するスライダーサスペンションAs5
ylOはヘッドスライダ2とを対向して配置した状態で
、ロードばね3の延長部をスペーサ8゜9によって挟み
、ねじ4によって一体的に固定され、これによって第2
図に示すように積層型磁気ヘッドAs5yllが得られ
る。
なお、符号13で示すものは媒体である。
上述した構造を採用すれば、ねじ4を締め付けるだけで
組立てることができ、従来のようなべ−スおよびその接
合工程を省略し、スライダーサスペンションAs5yl
Oとスペーサとの結合工程であるかしめ工程或いはねじ
止め工程を削除することができる。
〔第2実施例〕 第4図〜第6図に第2実施例を示す。この第2実施例に
おいては、厚みのあるスペーサ29の先端部に媒体13
が入る隙間29aが形成れている点が異なる以外、他の
部分は第1の実施例と同一である。
このようにすると第1の実施例と同一の効果があるほか
、隙間29a中に媒体13が嵌入するため、磁気ディス
クドライブ全体をコンパクトに構成できる。
〔第3実施例〕 第7図〜第9図に第3の実施例を示す。この第3の実施
例にあっては、ロードばね33の曲げ部36の起点37
を支持するための板ばね44が設けられている。
板ばね44の前半部はスライダーサスベンジジンAs5
y30から離れる方向に屈曲されており、その先端部に
は上方に向かって折り返し部44aが形成されている。
また、板ばね44の直線部にはスペーサ38.39の透
孔38A、39Aと対応して透孔44bが形成されてい
る。
なお、スペーサ39は板ばね44の直線部とほぼ同等の
大きさである。
上述した板ばねの折り返し部44aとスペーサ38によ
って曲げ部36の起点37を挟み、スラツイダ39によ
り個々のスライダの高さ位置を設定してねじ34により
締め付け固定する。
このような構造を採用すると、第1の実施例と同様な効
果があるほかに、スペーサ39を小さくすることができ
、媒体13が奥まで入り、ディスクドライブ全体をコン
パクトに構成できる。
〔効 果〕
以上のように本発明によると、ロードばねの一端を長く
すると共に、その端部に積層組立時の基準面を設け、か
つ、ロードばねの長手方向の途中に曲げ部を設け、この
曲げ部の起点と共にロードばねの延長部をスペーサによ
り挟み込んで積層する構成を採用しているため、部品点
数も少なく、組立工程も少なくすることができ、安価で
、品質の安定した積層型磁気ヘッド組立体を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は各々第1の実施例を示す要部の分
解斜視図、正面図および平面図、第4図ないし第6図は
各々本発明の第2の実施例を示す要部の分解斜視図、正
面図および平面図、第7図ないし第9図は各々本発明の
第3の実施例を示す要部の分解斜視図、正面図および平
面図、第10図ないし第14図は各々従来構造を説明す
るもので、この内筒10図はサスペンションAs5yの
分解斜視図、第11図はスライダ・サスペンションAs
5yの分解斜視図、第12図は要部の分解斜視図。 第13図は正面図、第14図は平面図である。 1・・・可撓体としてのジンバルばね、2・・・ヘッド
スライダ、3・・・加圧ばねとしてのロードばね、6・
・・曲げ部、7・・・起点、8,9・・・支持部材とし
てのスペーサ、10・・・ばね組立体としてのサスペン
ションAs5ya 特許出願人  日 本 電 気 株式会社代理人 弁理
士   高  橋   勇第2図 第3図 第4図 (学部を分*V−針視図) 2γa  。 第5図 Z2 第6図 第7図 (呼4嘔の#解零斗半見図〕 第8図 第9図 m−lJ 第1O図 (ブスへ・ン″/ヨンASSγ/l今解業午由(Z)第
11図 、    58 第12図 C斗部/)介解炒視図) Jl   /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、磁気ディスク装置の磁気変換素子であるヘッド
    スライダと、このヘッドスライダが搭載された可撓体と
    、この可撓体と一体で前記ヘッドスライダに負荷荷重を
    与える加圧ばねとからなる複数個のばね組立体と、この
    ばね組立体を支持する複数の支持部材とを積層して構成
    される積層型磁気ヘッド組立体において、 前記複数のばね組立体の途中に曲げ部を設けるとともに
    、この曲げ部の起点と共にばね組立体の一端を支持部材
    によって挟み、ねじによって締め付け固定することを特
    徴とした積層型磁気ヘッド組立体。
JP4700088A 1988-02-29 1988-02-29 積層型磁気ヘッド組立体 Pending JPH01220278A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4700088A JPH01220278A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 積層型磁気ヘッド組立体

Applications Claiming Priority (1)

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JP4700088A JPH01220278A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 積層型磁気ヘッド組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01220278A true JPH01220278A (ja) 1989-09-01

Family

ID=12762920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4700088A Pending JPH01220278A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 積層型磁気ヘッド組立体

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JP (1) JPH01220278A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835307A (en) * 1992-10-28 1998-11-10 Fujitsu Limited Magnetic disk unit having bent spring arm
KR20010072872A (ko) * 1999-06-23 2001-07-31 모리시타 요이찌 자기 헤드 지지 메커니즘

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835307A (en) * 1992-10-28 1998-11-10 Fujitsu Limited Magnetic disk unit having bent spring arm
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