JPH01219936A - 多重化半導体ファイル装置 - Google Patents

多重化半導体ファイル装置

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JPH01219936A
JPH01219936A JP63046072A JP4607288A JPH01219936A JP H01219936 A JPH01219936 A JP H01219936A JP 63046072 A JP63046072 A JP 63046072A JP 4607288 A JP4607288 A JP 4607288A JP H01219936 A JPH01219936 A JP H01219936A
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JP
Japan
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semiconductor
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JP63046072A
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English (en)
Inventor
Akira Tsuchiya
亮 土屋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数の半導体ファイルにそれぞれ同一の内容
を記憶してこれらを所定のコンピュータシステムにおい
て多重に運用することができるよう構成された多重化半
導体ファイル装置に関する。
(従来の技術) 近年、コンピュータシステムの機能向上化を図るため、
ファイル装置に対する高速化が求められている。このこ
とから半導体メモリを記憶素子として用いたファイルで
ある半導体ファイル装置が実現されている。
ところで、このような半導体ファイル装置を多重化して
コンピュータシステムに組込んで用いた場合、従来は次
のようにしてこの多重化半導体フアイル装置の管理を行
っていた。
第2図は上述した従来の多重化半導体ファイル装置の構
成を示すブロック図である。
同図において、1.2.3はそれぞれ同じ内容のデータ
を記憶することにより所定のコンピュータシステムにお
いて多重方式で運用される第1〜第3の半導体ファイル
、4.5.6はそれぞれ各半導体ファイル1.2.3に
対応して設けられ、データ喪失の防止を目的としてそれ
ぞれの半導体ファイル1.2.3からデータを取込んで
記録することが可能な第1〜第3のバックアップ用の磁
気ディスク装置、7は各半導体ファイル1.2.3の内
容を管理するためのプログラムが格納されたメモリ、8
.9.10はそれぞれメモリ7に記憶されたファイル管
理プログラムに従って各半導体ファイル1.2.3にお
けるデータの書込みおよび読出し動作を制御するととも
に、各半導体ファイル1.2.3と各バックアップ用磁
気ディスク装置4.5.6との間のデータの受け渡し動
作を制御する第1〜第3の半導体ファイル制御部である
次にこの多重化半導体ファイル装置を所定のコンピュー
タシステムに組込んで用いた場合の動作について説明す
る。
まず、この装置における各半導体ファイル1.2.3の
内容は、これら半導体ファイル1.2.3にそれぞれ対
応して備えられた半導体ファイル制御部8.9.10に
より同一となるよう管理されている。
ここで、第1の半導体ファイル1への電源投入が断たれ
たとき、第1の半導体ファイル制御部8は、その第1の
半導体ファイル1に記憶されたデータを読出し、これを
対応する第1の磁気ディスク装置4に退避させる。
この後、電源投入が断たれた第1の半導体ファイル1は
運用の対象から外され、その他の第2および第3の半導
体ファイル2.3を多重方式で運用することによる所定
の処理動作が続行される。
そして次に第1の半導体ファイル1に電源が投入される
と、第1の半導体ファイル制御部8は、第1の磁気ディ
スク装置4から退避されていたデータを読出し、これを
第1の半導体ファイル1に書込む。これにより第1の半
導体ファイル1の内容が復元される。
ところが、このように−旦退避させたデータを第1の半
導体ファイル1に復元しても、たとえば第1の半導体フ
ァイル1への電源投入が断たれている間に第2の半導体
ファイル装置2または第3の半導体ファイル装置3の内
容が更新されていた場合はそれぞれの内容に不一致が生
じることがある。
このことから、従来の多重化半導体ファイル装置では、
データの復元を行った後に各半導体ファイル1.2.3
の内容をそれぞれ同一化するための処理を行っていた。
このように上述した従来からの多重化半導体ファイル装
置では、電源が再投入されることにより半導体ファイル
の内容を復元することが行われているが、その間に他の
半導体ファイルの内容が更新されていた場合は、結果的
に先の半導体ファイルの内容復元のための処理は無駄な
ものとなってしまう欠点があった。また内容を同一化す
るための処理を行う場合は、最新のデータが記憶された
半導体ファイルの立上がりを待つ必要があるという問題
があった。さらにこの装置ではバックアップ用の磁気デ
ィスク装置が半導体ファイルの数だけ必要とされている
ので装置の小形化、簡素化を図る上での妨げとなり、コ
スト高につながるという問題もあった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はこの従来の多重化半導体ファイル装置における
課題を解決するためのもので、各半導体ファイルにおけ
る内容の同一化を伴う復元処理を無駄無く高速に行うこ
とができ、しかも単一のバックアップ記憶手段だけを用
いて行えることにより構成の簡素化およびコストダウン
を図ることのできる多重化半導体ファイル装置の提供を
目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、それぞれ同一の情
報が記憶されるべき複数の半導体ファイルと、必要に応
じて半導体ファイルの情報を取込んで記憶することがで
きるバックアップ記憶手段と、半導体ファイルの運用開
始にあたり最初に電源が投入された半導体ファイルを主
ファイルとして定義する主ファイル定義手段と、この主
ファイル定義手段により定義された主ファイルに対しバ
ックアップ記憶手段との間の情報の受け渡しを許可する
情報受け渡し許可手段とを備え、半導体ファイルの運用
中主ファイルへの電源投入が断たれたとき、この主ファ
イルの内容をバックアップ記憶手段に退避させ、次回運
用開始の際改めて定義された主ファイルにバックアップ
記憶手段に退避されていた情報を書込み、この後主ファ
イル以外の半導体ファイルに電源が投入されたとき、こ
の半導体ファイルに主ファイルの内容を書き写すように
したものである。
(作 用) 本発明の多重化半導体ファイル装置では、半導体ファイ
ルの運用中主ファイルへの電源投入が断たれたとき、こ
の主ファイルの内容をバックアップ記憶手段に退避させ
、次回運用開始の際改めて定義された主ファイルにバッ
クアップ記憶手段に退避されていた情報を書込み、この
後、主ファイル以外の半導体ファイルに電源が投入され
たとき、この半導体ファイルに主ファイルの内容を書き
写すようにしたので、各半導体ファイルにおける内容の
同一化を伴う復元処理を無駄なく高速に行うことができ
るようになり、しかも単一のバックアップ記憶手段だけ
を用いて行えることにより構成の簡素化およびコストダ
ウンを図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の多重化半導体ファイル装置
の構成を示すブロック図である。
同図において、11.12.13はそれぞれ同じ内容の
データを記憶することにより所定のコンピュータシステ
ムにおいて多重方式で運用される第1〜第3の半導体フ
ァイル、14は各半導体ファイル11.12.13にお
いて記憶されたデータの喪失防止を目的として必要に応
じていずれかの半導体ファイル11.12.13に記憶
されたデータを取込んで記録することが可能とされたバ
ックアップ用の磁気ディスク装置である。また15は各
半導体ファイル11.12.13の内容を管理するため
のプログラムが格納されたメモリ、16.17.18は
それぞれメモリ15に記憶されたファイル管理プログラ
ムに従って各半導体ファイル11.12.13における
データの書込みおよび読出し動作を制御するとともに、
各半導体ファイル11.12.13とバックアップ用の
磁気ディスク装置14との間のデータの受け渡し動作を
制御する半導体ファイル制御部である。
また上述したメモリ15に記憶されたファイル管理プロ
グラムは、半導体ファイル11.12.13の運用開始
にあたって最初に電源が投入された半導体ファイルを主
ファイルとして定義する主ファイル定義部151と、こ
の主ファイル定義部151において定義された主ファイ
ルに対しバックアップ用の磁気ディスク装置14との間
のデータの受け渡しを許可するデータ受け渡し許可部1
52と、これらのプログラム部151.152において
定義された条件に基づいて各半導体ファイル11.12
.13の内容復元処理を実施例装置において実行させる
ための処理実行プログラム部153とを主要なプログラ
ムモジュールとして備えて構成されている。
そしてこの実施例装置は、所定のコンピュータシステム
に組込んで用いられことにより、上述したファイル管理
プログラムに従って次のように半導体ファイル11.1
2.13の内容復元処理を実行する。
まず、全ての半導体ファイル11.12.13への電源
が断たれている場合、各半導体ファイル11.12.1
3の使用は禁止状態となっている。
ここで、第1の半導体ファイル11に電源が投入されて
これが使用可能な状態となると、主ファイル定義部15
1においてこの第1の半導体ファイル11が主ファイル
であることが定義され、これに続いてデータ受け渡し許
可部152により、第1の゛16導体ファイル制御部1
6に対し第1の半導体ファイル11とバックアップ用の
磁気ディスク装置14との間のデータの受け渡しが許可
される。
この後、第2の半導体ファイル12に電源が投入され、
これが使用可能な状態になると、この第2の半導体ファ
イル12に第1の半導体ファイル11の内容が書き写さ
れ、これにより第1の半導体ファイル11の内容と第2
の半導体ファイル12の内容とが同一となる。
さらにこの後、第3の半導体ファイル13に電源が投入
されることにより上述した動作と同様に内容の同一化処
理が行われる。
この後、これらの半導体ファイル11.12.13を多
重方式で運用することによるコンピュータシステムにお
ける所定の処理動作が実行される。
そしてこの処理動作中、主ファイルである第1の半導体
ファイル11への電源投入が断たれたとき、この第1の
半導体ファイル11からバックアップ用の磁気ディスク
装置14へのデータの退避動作が実行され、磁気ディス
クに第1の半導体ファイル11の内容が書込まれる。な
お、ここで主ファイル以外の第2および第3の半導体フ
ァイル12.13に電源断が生じても、これら半導体フ
ァイル12.13とバックアップ用の磁気ディスク装置
14との間のデータの受け渡しは許可されていないので
データの退避動作は実行されない。
また主ファイルである第1の半導体ファイル11の電源
断によりこれが使用不可となっても、第2および第3の
半導体ファイル12.13の多重運用による処理動作に
は差し支えはない。
さらにこの後、全ての半導体ファイル11.12.13
への電源投入が断たれることにより、各半導体ファイル
11.12.13の使用は再び禁止状態となるが、バッ
クアップ用の磁気ディスク装置14には第1の半導体フ
ァイル11の内容がそのまま残される。
そして次にこの実施例装置を運用するにあたり、最初に
第2の半導体ファイル12に電源が投入されると、主フ
ァイルはこの第2の半導体ファイル12に変更され、こ
の第2の半導体ファイル12とバックアップ用の磁気デ
ィスク装置14との間のデータの受け渡しが第2の半導
体ファイル制御部17に対し許可される。これにより磁
気ディスク装置14内のデータが自動的に第2の半導体
ファイル12に書込まれる。続いて第3の半導体ファイ
ル13、第1の半導体ファイル11に順次電源が投入さ
れると、各半導体ファイル13.11に順次節1の半導
体ファイル11に記憶されたデータが書き写される。こ
うして各半導体ファイル11.12.13の内容の同一
化を伴う復元処理が行われる。
かくしてこの実施例の多重化半導体ファイル装置によれ
ば、各半導体ファイル11.12.13の内容復元の際
、バックアップ用の磁気ディスク装置14からデータを
取込んで内容復元を実行するのは、各半導体ファイル1
1.12.13のうち最初に電源が投入されたいずれか
一つでよく、その他の半導体ファイルではそれぞれの電
源投入時に主ファイルからデータを取込んでこれを書き
写すだけでよい。したがって、無駄無くしかもスピーデ
イに各半導体ファイル11.12.13の内容の同一化
を伴う復元処理を行うことが可能となる。
また、この実施例装置では、一つのバックアップ用の磁
気ディスク装置14を用いるだけで以上の処理動作を実
行することができることから、上記の効果だけではなく
構成の簡素化およびコストダウンを図ることもできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の多重化半導体ファイル装置
によれば、各半導体ファイルにおける内容の同一化を伴
う復元処理を無駄なく高速に行うことができるようにな
り、しかも単一のバックアップ記憶手段だけを用いて行
えることにより構成の簡素化およびコストダウンを図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の多重化半導体ファイル装置
の構成を説明するためのブロック図、第2図は従来の多
重化半導体ファイル装置の構成を説明するためのブロッ
ク図である。 11・・・第1の半導体ファイル、12・・・第2の半
導体ファイル、13・・・第3の半導体ファイル、14
・・・バックアップ用磁気ディスク装置、15・・・メ
モリ、16・・・第1の半導体ファイル制御部、17・
・・第2の半導体ファイル制御部、18・・・第3の半
導体ファイル制御部、151・・・主ファイル定義部、
152・・・データ受け渡し許可部。 出願人     株式会社 集送 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第2r2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ同一の情報が格納されるべき複数の半導
    体ファイルと、必要に応じて前記半導体ファイルの情報
    を取込んで記憶することができるバックアップ記憶手段
    と、前記半導体ファイルの運用開始にあたり最初に電源
    が投入された半導体ファイルを主ファイルとして定義す
    る主ファイル定義手段と、この主ファイル定義手段によ
    り定義された主ファイルに対し前記バックアップ記憶手
    段との間の情報の受け渡しを許可する情報受け渡し許可
    手段とを備え、前記半導体ファイルの運用中前記主ファ
    イルへの電源投入が断たれたとき、この主ファイルの内
    容を前記バックアップ記憶手段に退避させ、次回運用開
    始の際改めて定義された主ファイルに前記バックアップ
    記憶手段に退避されていた情報を書込み、この後前記主
    ファイル以外の半導体ファイルに電源が投入されたとき
    、この半導体ファイルに前記主ファイルの内容を書き写
    すようにしたことを特徴とする多重化半導体ファイル装
    置。
JP63046072A 1988-02-29 1988-02-29 多重化半導体ファイル装置 Pending JPH01219936A (ja)

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