JPH01219446A - 蒸気発生装置 - Google Patents

蒸気発生装置

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Publication number
JPH01219446A
JPH01219446A JP4618188A JP4618188A JPH01219446A JP H01219446 A JPH01219446 A JP H01219446A JP 4618188 A JP4618188 A JP 4618188A JP 4618188 A JP4618188 A JP 4618188A JP H01219446 A JPH01219446 A JP H01219446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
valve
boiler
water
milk
Prior art date
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Pending
Application number
JP4618188A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okamura
健治 岡村
Takeo Nishida
西田 武夫
Kazuo Kimura
一夫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4618188A priority Critical patent/JPH01219446A/ja
Publication of JPH01219446A publication Critical patent/JPH01219446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は蒸気を利用して飲料の温めや泡たて等を行うこ
とができる飲料抽出機等の蒸気発生装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来の飲料抽出機等の蒸気発生装置は、第4図および第
6図に示すような構成となっていた。
すなわち、第4図において、1は貯水用のタン。
りで、このタンク1の下部にはポンプ2へ水を送る導水
路3を連結している。4はボイラーで、このボイラー4
は中空状で密閉された空間部5と、底部に位置する発熱
体7と、外底面に位置する温度調節器8を設けている。
前記ポンプ2で送水された水は、ボイラー4の空間部6
内に導かれる。
また蒸気路9は空間部6の上部に開口A9aを設けると
ともに、器体外に排出口9bを設けて構成し、さらにこ
の蒸気路9の途中には手動の開閉弁10を設けている。
11は出湯路で、この出湯路11は空間部5の下方近傍
に開口B11 alに設け、かつ器体外に排湯口11b
を設け、さらにこの出湯路11の途中には、流路を開閉
する電磁弁12を設けている。
次に第6図を用いてその電気回路について説明する。
この第6図に示すように、温度調節器8と発熱体7は直
列に結稼され、そして主スィッチ13を介して電源16
に接続するとともに、ポンプ2と電イ鯰弁12を並列接
続した回路を出湯スイッチ14に接続し、そしてこれら
は前記主スィッチ13を介して電源16に接続している
。またスチームスイッチ15は温度調節器8と並列に接
続している。
上記構成において蒸気を取り出す場合は、主スィッチ1
3をONにして、発熱体7に通電し、ボイラー4内の水
を加熱する。次にスチームスイッチ16をONにすると
、温度調節器8のON。
OFFに関係なく@熱体7に通電され、ボイラー4の空
間部5で水が加熱されて蒸気となる。この状態で開閉弁
10を手動で開くと蒸気は蒸気路9を通り、排出口9b
から嘴出される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の蒸気発生装置においては、蒸
気でミルクの泡たてを行う時などは、排出口9biカツ
プに入れたミルクの中に入れて行うが、泡たてが終って
ミルクから排出口9bを引き抜くと、蒸気圧でミルクが
飛び敗り、火mtするおそれがある。またミルクの中に
排出口9bを入れたままスチームスイッチ15をOFF
させて、蒸気圧が下がるのを待てば、火傷の危険性はな
いが、空間部6内の圧力が下がるため、排出口9bから
ミルクが逆流し、空間部6へ流入する。その結果、空間
部6内に流入したミルクが発熱体7で加熱されて発煙し
たり、変色してお湯の出湯時に臭いが発生する原因とな
っていた。
本発明はこのような問題点を解決した蒸気発生装置を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の蒸気発生装置は、
ボイラーの内部に密閉された空間部を設け、かつ底部に
発熱体を設け、さらに前記空間部の上方に一端の開口を
臨ませ、かつ他端の開口である噴出孔を器体外に臨ませ
た蒸気路を設け、この蒸気路の先端には、噴出孔を常時
閉基する方向に付勢された弁を設けたものである。
作  用 上記構成によれは、蒸気路の先端に、噴出孔を常時閉塞
する方向に付勢された弁を設けているため、蒸気圧が高
い時は、その蒸気圧は付勢力に抗して弁を押し下けて噴
出孔を開放し、これにより蒸気は吐出され、また蒸気圧
が低くなれば、弁は付勢力により押し上げられて噴出孔
を閉じるため、蒸気圧が低下しても、噴出孔からミルク
等が逆流することはない。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図および第2図において、21は水を貯溜する夕/
りで、底部に開口を設けている。22はボイラーで、こ
のボイラー22は内部に密閉された空間部23を形成す
る本体24と、この本体24の下方に配設した発熱体2
Sと、この発熱体26の下方に位置し、かつ溝状の水路
26を有する基台27と、湯を取り出す出湯路28と、
蒸気を取り出す蒸気路29とにより構成されている。前
記出湯路28は一端の開口A 28 aを空間部23の
底面近傍に設け、かつ他端の開口である排出孔28bを
器体外に設け、そしてその途中には電磁弁30を設けて
いる。また蒸気路29は一端の開口B25aを空間部2
3の上方に設け、かつ他端の開口である噴出孔2sbを
器体外に設け、そしてその途中には手動のパルプ31を
設けて開閉自在にしている。また噴出孔29bの先端に
は、ばね32の付勢力で常時噴出孔29bを閉塞する方
向に付勢された弁33を設けている。
34は導水路で、この導水路34はタンク21とボイラ
ー22間を連結し、かつその途中には、ポンプ36を設
けて強制的に送水できるようにしている。またボイラー
22の下方に配設した水路26は一端を前記空間部23
と連通ずるように設けるとともに、他端を導水路34と
連結している。
36はパツキンで、このパツキン36は本体24と基台
27を気密的に封止するために設けられている。
37は温度調節器で、この温度調節器37は水路26の
下方に位置する基台27の外底面に設けている。38は
温度過昇防止器で、本体24の側部に設けている。39
は圧力弁で、この圧力弁39はボイラー22の上部に設
けており、空間部23の内圧が異常に高くなった時に動
作するように設定されている。なお、この圧力弁39は
蒸気路29に設けた弁33よりも高い圧力で動作するよ
うに設定している。
次に第3図に基づいて電気回路を説明する。
温度調節器37と発熱体26および温度過昇防止器38
を直列接続した回路は王スイッチ41を介して電源44
に接続し、かつポンプ36と電磁弁3oを並列に接続し
た回路は、出湯スイッチ42および前記主スィッチ41
を介して電源44に接続している。またスチームスイッ
チ43は前記温度調節器37と並列に接続している。
上記構成および回路において、次のその動作を説明する
。まず、予めボイラー22の空間部23内に水を供給し
た状態において、主スィッチ41をONさせると、温度
調節′a37、温度過昇防止器38を介して発熱体26
に通電が開始され、空間部23内の水および水路26内
の水が加熱される。そして水温が上昇して適温になると
温度調節器37が作動して、発熱体26への通電を停止
し、また水温が下がると温度調節器37が再びONI。
て発熱体26に通電する。このようにして空間部23内
および水路26内の水温は一定温度に保たれる。
蒸気を取り出す時は、スチームスイッチ43をONさせ
ると、温度調節器37のON、OFFに関係なく、発熱
体26に通電されるため、水温は上昇し蒸気となる。こ
の状態で手動にてパルプ31を開放すると、蒸気は蒸気
路29を通り、噴出孔29bに送られる。この時、蒸気
圧がはね32の付勢力に抗して弁33を押し出すため、
弁33は開き、蒸気は噴出孔29bから噴出される。
一方、スチームスイッチ43をOFFさせると温度調節
器37が再び働くため、光熱体26への通電は水温が適
温になるまで停止される。これにより、蒸気の発生は止
まり、そして空間部23内の圧力が弱まると、弁33は
再びばね32の付勢力で噴出孔29bを閉じる。これに
より、噴出孔29bをミルク寺に差し込んだままの状態
であっても、ミルク等が蒸気路29がら空間部23内へ
逆流することはない。
また湯を取り出す時は、出湯スイッチ42 饋Nさせる
と、′に磁弁3oおよびポンプ36に通電され、そして
タンク21内の水がポンプ36でボイラー22へ供給さ
れるため、空間部23内の圧力は高まり、開口A 28
 aから出湯路28を通して排出孔28aから出湯され
る。
上記動作説明から明らかなように、蒸気を取り出す際に
は、空間部23内の圧力が高くなると弁33が開放して
蒸気を噴出し、一方、空間部23内の圧力が吐くなると
、弁33はばね32の付勢間 力で噴出孔29bq塞するため、噴出孔29bからのミ
ルク等の逆流を防止できる。
弁明の効果 上記実施例の説明から明らかなように、本発明によれば
、蒸気路の先端に噴出孔に常時閉塞する方向に付勢され
た弁を設けているため、ボイラー内の蒸気圧が高い時は
、噴出孔から蒸気を噴出させることができ、一方、蒸気
圧が弱まると噴出孔が弁により閉塞されるため、ミルク
等が噴出孔から逆流することはなくなり、その結果、使
い勝手がよく、しかもミルク等がボイラー内に逆流しな
いため、発煙や水の変色等も確実に防止することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す蒸気発生装置の断面図
、第2図は同蒸気発生装置を応用した飲料抽出機の外観
斜視図、第3図は同蒸気発生装置の電気回路図、第4図
は従来例を示す蒸気発生装置の断面図、第6図は同蒸気
発生装置の電気回路図である。 22・・・・・・ボイラー、23・川・・空間部、26
・・・・・・発熱体、29・・・・・・蒸気路、29b
・・・・・・噴出孔、32・・・・・・ばね、33・・
・・・・弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボイラーの内部に密閉された空間部を設け、かつ底部に
    発熱体を設け、さらに前記空間部の上方に一端の開口を
    臨ませ、かつ他端の開口である噴出孔を器体外に臨ませ
    た蒸気路を設け、この蒸気路の先端には、噴出孔を常時
    閉塞する方向に付勢された弁を設けてなる蒸気発生装置
JP4618188A 1988-02-29 1988-02-29 蒸気発生装置 Pending JPH01219446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4618188A JPH01219446A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 蒸気発生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4618188A JPH01219446A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 蒸気発生装置

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Publication Number Publication Date
JPH01219446A true JPH01219446A (ja) 1989-09-01

Family

ID=12739862

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4618188A Pending JPH01219446A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 蒸気発生装置

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JP (1) JPH01219446A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5324203A (en) * 1990-11-30 1994-06-28 Yazaki Corporation Electrical harnessing structure for vehicle
KR100866883B1 (ko) * 2007-05-30 2008-11-04 엘지전자 주식회사 식기세척기

Cited By (2)

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