JP2008264222A - コーヒーメーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】沸騰水散布装置の開操作時における沸騰水の処理を安全に行い得るようにする。
【解決手段】水タンク2と、該水タンク内の水を加熱し沸騰水として抽出器に供給する沸騰水通路8とを備え、該沸騰水を前記抽出器の上方に位置する開閉可能な沸騰水散布装置9を介して前記抽出器内に散布するようにしたコーヒーメーカーにおいて、前記沸騰水通路の出口に、前記沸騰水散布装置の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁18を付設するとともに、前記沸騰水散布装置の開操作時に前記沸騰水通路を介して導出される沸騰水を一時貯め置く補助タンク30を設け、沸騰水散布装置が不用意に開操作された場合であっても、連結弁により沸騰水通路の出口からの沸騰水の噴出は防止されるとともに、連結弁による沸騰水通路の遮断により行き場を失った沸騰水は、補助タンクに一時的に貯め置かれるようにした。
【選択図】図3

Description

本願発明は、コーヒーメーカーに関し、さらに詳しくは着脱自在な水タンクと、該水タンク内の水を加熱手段により加熱することにより沸騰水として抽出器に供給する沸騰水通路と、前記抽出器の上方に位置して前記沸騰水通路を介して供給される沸騰水を前記抽出器内に散布する開閉可能な沸騰水散布装置とを備えたコーヒーメーカー関するものである。
この種のコーヒーメーカーとしては、着脱自在な水タンクと、該水タンク内の水を加熱手段により加熱することにより沸騰水としてフィルター保持用のバスケット(即ち、抽出器)に供給する沸騰水通路と、前記抽出器の上方に位置して前記沸騰水通路を介して供給される沸騰水を前記抽出器内に散布する開閉可能な沸騰水散布装置とを備えて構成されたものがある(特許文献1参照)。
特開2006−230617号公報。
上記特許文献1に開示されているコーヒーメーカーの場合、着脱自在な水タンクと、該水タンク内の水を加熱手段により加熱することにより沸騰水としてフィルター保持用の抽出器に供給する沸騰水通路と、前記抽出器の上方に位置して前記沸騰水通路を介して供給される沸騰水を前記抽出器内に散布する開閉可能な沸騰水散布装置とを備えて構成されているところから、沸騰水散布装置が不用意に開操作された場合には、沸騰水通路の出口から沸騰水が噴出するおそれがある。このような現象を防止するためには、沸騰水通路の出口に、前記沸騰水散布装置の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁を付設する必要がある。ところが。かかる構造の連結弁を付設した場合、沸騰水散布装置の開操作時においては、連結弁によって沸騰水通路が遮断されてしまうので、沸騰水を水タンクに戻す構造が採用されていたが、着脱可能な水タンクと沸騰水通路との連結が不完全になりやすく、水漏れ等が発生するおそれがあった。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、沸騰水散布装置の開操作時における沸騰水の処理を安全に行い得るようにすることを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、着脱自在な水タンクと、該水タンク内の水を加熱手段により加熱することにより沸騰水として抽出器に供給する沸騰水通路と、前記抽出器の上方に位置して前記沸騰水通路を介して供給される沸騰水を前記抽出器内に散布する開閉可能な沸騰水散布装置とを備えたコーヒーメーカーにおいて、前記沸騰水通路の出口に、前記沸騰水散布装置の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁を付設するとともに、前記沸騰水散布装置の開操作時に前記沸騰水通路を介して導出される沸騰水を一時貯め置くための補助タンクを設けている。
上記のように構成したことにより、水タンク内の水が、加熱手段により加熱することにより沸騰水として沸騰水通路を介して抽出器に供給され、抽出器においてコーヒーが抽出されるが、沸騰水散布装置が不用意に開操作された場合であっても、沸騰水通路の出口には、前記沸騰水散布装置の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁が付設されているため、沸騰水通路の出口からの沸騰水の噴出は防止されることとなる。この時、連結弁による沸騰水通路の遮断により行き場を失った沸騰水は、補助タンクに一時的に貯め置かれることとなり、沸騰水散布装置の開操作時における沸騰水の処理を安全に行うことができる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えたコーヒーメーカーにおいて、前記補助タンクに一時貯め置かれた沸騰水を、前記沸騰水通路に介設された前記水タンク側への逆流を防止するための逆止弁の上流側に導く沸騰水戻し通路を付設することもでき、そのように構成した場合、補助タンクに一時的に貯め置かれた沸騰水は、沸騰水戻し通路を介して沸騰水通路に介設された水タンク側への逆流を防止するための逆止弁の上流側に導かれることとなり、より一層安全性が向上することとなる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2の手段を備えたコーヒーメーカーにおいて、前記補助タンクの容量を、前記水タンクの容量より小さくすることもでき、そのように構成した場合、装置全体のコンパクト化を損なうことなく、補助タンクを設けることが可能となる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えたコーヒーメーカーにおいて、前記沸騰水通路から前記補助タンクへの沸騰水戻り口を、前記水タンクの満水位置より上方とに位置させることもでき、そのように構成した場合、水タンクの水が補助タンクに流れ込むということがなくなり、安全性を確保することができる。
本願発明の第1の手段によれば、着脱自在な水タンクと、該水タンク内の水を加熱手段により加熱することにより沸騰水として抽出器に供給する沸騰水通路と、前記抽出器の上方に位置して前記沸騰水通路を介して供給される沸騰水を前記抽出器内に散布する開閉可能な沸騰水散布装置とを備えたコーヒーメーカーにおいて、前記沸騰水通路の出口に、前記沸騰水散布装置の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁を付設するとともに、前記沸騰水散布装置の開操作時に前記沸騰水通路を介して導出される沸騰水を一時貯め置くための補助タンクを設けて、水タンク内の水が、加熱手段により加熱することにより沸騰水として沸騰水通路を介して抽出器に供給され、抽出器においてコーヒーが抽出されるが、沸騰水散布装置が不用意に開操作された場合であっても、沸騰水通路の出口は、前記沸騰水散布装置の開操作に伴って該沸騰水通路を遮断するように動作する連結弁が付設されているため、沸騰水通路の出口からの沸騰水の噴出は防止されるようになっているので、沸騰水散布装置の開操作時における安全性を確保することができるという効果がある。しかも、この時、連結弁による沸騰水通路の遮断により行き場を失った沸騰水は、補助タンクに一時的に貯め置かれるようになっているので、沸騰水散布装置の開操作時における沸騰水の処理を安全に行うことができるという効果がある。
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えたコーヒーメーカーにおいて、前記補助タンクに一時貯め置かれた沸騰水を、前記沸騰水通路に介設された前記水タンク側への逆流を防止するための逆止弁の上流側に導く沸騰水戻し通路を付設することもでき、そのように構成した場合、補助タンクに一時的に貯め置かれた沸騰水は、沸騰水戻し通路を介して沸騰水通路に介設された水タンク側への逆流を防止するための逆止弁の上流側に導かれることとなり、より一層安全性が向上することとなる。
本願発明の第3の手段におけるように、上記第1又は第2の手段を備えたコーヒーメーカーにおいて、前記補助タンクの容量を、前記水タンクの容量より小さくすることもでき、そのように構成した場合、装置全体のコンパクト化を損なうことなく、補助タンクを設けることが可能となる。
本願発明の第4の手段におけるように、上記第1、第2又は第3の手段を備えたコーヒーメーカーにおいて、前記沸騰水通路から前記補助タンクへの沸騰水戻り口を、前記水タンクの満水位置より上方とに位置させることもでき、そのように構成した場合、水タンクの水が補助タンクに流れ込むということがなくなり、安全性を確保することができる。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
このコーヒーメーカーは、図1ないし図8に示すように、サーバー3を載置する載置台5と該載置台5の一端から上方に延設された支柱部6と該支柱部6の上部において前記載置台5の上方に向かって庇状に突出して形成されるロート状の抽出器4とを有する機器本体1と、前記支柱部6に対して着脱自在に装着される水タンク2とを備えて構成されている。
前記水タンク2は、前記支柱部6の中段に設けられたタンク支持部10に対して着脱自在とされており、その下端に形成された注水口11には、水タンク2のタンク支持部10への装着時にタンク支持部10に設けられた突起12により押し上げられて開弁される弁13が設けられている。そして、水タンク2内の水は、加熱手段として作用するパイプヒータ7により加熱することにより沸騰水として沸騰水通路8を介して前記抽出器4に供給されることとなっているが、該抽出器4の上方には、前記沸騰水通路8を介して供給される沸騰水を前記抽出器4内に散布する沸騰水散布装置9が開閉自在に設けられている。
前記沸騰水通路8は、図3に示すように、前記タンク支持部10を介して前記水タンク2の注水口11に連通される入口側接続パイプ部14と、該入口側接続パイプ部14の下端に対して前記水タンク2側への沸騰水の逆流を防止するための逆止弁15を介して接続されたU字状のパイプヒータ7と、該パイプヒータ7の他端上端部に接続された出口側接続パイプ部16と、該出口側接続パイプ部16の上端に接続された出口パイプ部17とからなっており、該出口パイプ部17の出口には、前記沸騰水散布装置9の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路8(具体的には、出口パイプ部17)を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁18が付設されている。前記パイプヒータ7は、図8に示すように、水通路7aと電気ヒータ7bとが隣接した状態で一体化された構造となっており、水通路7aを通る水が電気ヒータ7bにより加熱沸騰せしめられることとなっている。
前記連結弁18は、前記出口パイプ部17の先端に接続された吐出口19aを有する吐出パイプ19と、該吐出パイプ19に対して上下動自在に嵌挿され且つ前記吐出口19aを上動時に開放し下動時に閉鎖する弁体20とからなっており、該弁体20は、前記沸騰水散布装置9の下面に突設された突起21により沸騰水散布装置9の閉操作時に押し下げられる(換言すれば、沸騰水通路8が開通させられる)こととなっている。
ところで、前記沸騰水散布装置9は、前記沸騰水通路8と連通する沸騰水散布室22を備えており、該沸騰水散布室22の底面22aは、凹面形状とされ、その中央部には、沸騰水を下方へ吐出させるべく所定高さの筒形状の沸騰水吐出口23が一体に突設されている。一方、前記沸騰水散布室22の上面22bの中央部には、前記沸騰水吐出口23の外周側にあって沸騰水散布室22の底面22aとの間に所定の隙間を介在させ得るような円形の下垂壁32が一体に垂設されている。このようにすると、沸騰水散布室22内に所定量の沸騰水が流入し、沸騰水散布室22内の圧力が所定値以上となった時点で、沸騰水散布室22内に溜まった沸騰水が沸騰水吐出口23から下方へ流出する(即ち、間欠流出)することとなる。
前記沸騰水散布室22の底面22aの下方には、前記沸騰水吐出口23から流出した沸騰水を前記抽出器4内へ均等に散布するための多数の流出穴24a,24a・・を有する目皿24が所定の間隔を保持した状態で設けられている。つまり、沸騰水散布室22と目皿24との間には空気断熱層34が介在されることとなっているのである。なお、該目皿24には、前記沸騰水吐出口23と対応する位置には流出穴は形成されていない。このようにすると、沸騰水吐出口23から流出した沸騰水が直接抽出器4へ流出することがなくなり、抽出器4内への沸騰水の散布を良好ならしめることができる。
また、前記沸騰水散布装置9の下面には、沸騰水散布装置9の閉操作時に前記連結弁18の弁体20を押し下げるための突起21が形成されている。該突起21は、沸騰水散布装置9の閉操作時に前記吐出パイプ19が嵌挿されるとともに前記弁体20の上面に圧接される形状(即ち、筒形状)とされており、その内部は、前記沸騰水散布室22に連通されている。
さらに、前記沸騰水散布装置9の上面は、前記沸騰水散布室22内に連通する第1の蒸気排出口25と前記抽出器4内に連通する第2の蒸気排出口26とを有する蓋体27によって空気断熱層33を介して覆われており、該蓋体27の中央部には、ステンレス製のキャップ28が取り付けられている。即ち、沸騰水散布室22の上下方向には、空気断熱層33,34が設けられることとなっているのである。このようにすると、沸騰水散布室22が空気断熱層33,34によって包み込まれる構造となり、保温効果を高めることができる。そして、前記第1および第2の蒸気排出口25,26は、前記キャップ28の外周位置に開口せしめられている。また、前記蓋体27は、前記沸騰水散布室22に対して一対の係止爪29,29を介して連結されている。このようにすると、沸騰水散布室22の熱が蓋体27に伝わるのを極力少なくできることとなり、蓋体27が高温とならなくなる。
一方、前記出口パイプ部17の外周側には、前記連結弁18における弁体20内と連通して前記沸騰水散布装置9の開操作時に前記沸騰水通路8を介して導出される沸騰水を一時貯め置くための補助タンク30が一体に設けられている。該補助タンク30の容量は、前記出口パイプ部17の容量より大きく、前記水タンク2の容量より大幅に小さくされている。このようにすると、装置全体のコンパクト化を損なうことなく、補助タンク30を設けることが可能となる。
前記補助タンク30の下部に形成された出口30aと前記沸騰水通路8を構成する入口側接続パイプ部14における逆止弁15の上流側とは、沸騰水戻し通路31を介して接続されている。該沸騰水戻し通路31は、補助タンク30の出口30aから沸騰水通路8を構成する入口側接続パイプ部14における逆止弁15の上流側に向かって全体として下り勾配とされている。このようにすると、補助タンク30に一時貯め置かれた沸騰水は、沸騰水戻し通路31を介して沸騰水通路8における逆止弁15の上流側に導かれることとなり、より一層安全性が向上することとなる。
さらに、前記沸騰水通路8から前記補助タンク30への沸騰水戻り口(即ち、吐出パイプ19の吐出口19a)は、図3に示すように、前記水タンク2の満水位置Lmaxより上方に位置せしめられている。このようにすると、水タンク2の水が補助タンク30に流れ込むということがなくなり、安全性を確保することができる。
さらにまた、本実施の形態においては、前記サーバー3は、ダブルステンレス製の断熱容器とされており、コーヒー抽出後における保温を必要としない構造となっている。従って、機器本体1におけるサーバー3の載置台5には、加熱手段が設けられていない。
上記のように構成したことにより、水タンク2内の水が、パイプヒータ7により加熱することにより沸騰水として沸騰水通路8を介して抽出器4に供給され、抽出器4においてコーヒーが抽出されるが、沸騰水散布装置9が不用意に開操作された場合であっても、沸騰水通路8の出口には、前記沸騰水散布装置9の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路8を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁18が付設されているため、沸騰水通路8の出口からの沸騰水の噴出は防止されることとなる。この時、連結弁18による沸騰水通路8の遮断により行き場を失った沸騰水は、補助タンク30に一時的に貯め置かれることとなり、沸騰水散布装置9の開操作時における沸騰水の処理を安全に行うことができる。
本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
本願発明の実施の形態にかかるコーヒーメーカーの平面図である。 図1のII−II断面図である。 図1のIII−III断面図である。 図1のVI−VI断面図である。 図1のV−V断面図である。 本願発明の実施の形態にかかるコーヒーメーカーの沸騰水散布装置の開操作時を示す平面図である。 図6KVII−VII断面図である。 本願発明の実施の形態にかかるコーヒーメーカーにおけるパイプヒータの拡大断面図である。
符号の説明
1は機器本体
2は水タンク
3はサーバー
4は抽出器
5は載置台
7は加熱手段(パイプヒータ)
8は沸騰水通路
9は沸騰水散布装置
15は逆止弁
18は連結弁
19は吐出パイプ
19aは吐出口(沸騰水戻り口)
20は弁体
21は突起
22は沸騰水散布室
30は補助タンク
31は沸騰水戻し通路
Lmaxは満水位置

Claims (4)

  1. 着脱自在な水タンクと、該水タンク内の水を加熱手段により加熱することにより沸騰水として抽出器に供給する沸騰水通路と、前記抽出器の上方に位置して前記沸騰水通路を介して供給される沸騰水を前記抽出器内に散布する開閉可能な沸騰水散布装置とを備えたコーヒーメーカーであって、前記沸騰水通路の出口には、前記沸騰水散布装置の開操作あるいは閉操作に伴って該沸騰水通路を遮断しあるいは開通するように動作する連結弁を付設するとともに、前記沸騰水散布装置の開操作時に前記沸騰水通路を介して導出される沸騰水を一時貯め置くための補助タンクを設けたことを特徴とするコーヒーメーカー。
  2. 前記補助タンクに一時貯め置かれた沸騰水を、前記沸騰水通路に介設された前記水タンク側への逆流を防止するための逆止弁の上流側に導く沸騰水戻し通路を付設したことを特徴とする請求項1記載のコーヒーメーカー。
  3. 前記補助タンクの容量を、前記水タンクの容量より小さくしたことを特徴とする請求項1および2のいずれか一項記載のコーヒーメーカー。
  4. 前記沸騰水通路から前記補助タンクへの沸騰水戻り口を、前記水タンクの満水位置より上方に位置させたことを特徴とする請求項1、2および3のいずれか一項記載のコーヒーメーカー。
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