JPH012189A - ペン型携帯用情報蓄積・処理装置 - Google Patents

ペン型携帯用情報蓄積・処理装置

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Publication number
JPH012189A
JPH012189A JP62-156502A JP15650287A JPH012189A JP H012189 A JPH012189 A JP H012189A JP 15650287 A JP15650287 A JP 15650287A JP H012189 A JPH012189 A JP H012189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
circuit board
printed circuit
flexible printed
contact terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62-156502A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS642189A (en
Inventor
池浦 保
Original Assignee
富士通株式会社
Filing date
Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP62-156502A priority Critical patent/JPH012189A/ja
Publication of JPS642189A publication Critical patent/JPS642189A/ja
Publication of JPH012189A publication Critical patent/JPH012189A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 携帯に便で且つ破損し難いようにパッケージ素子がペン
型のケース内に実装された情報処理装置であって、各パ
ッケージ素子はスナップリングを介してケース内の筒状
のフレキシブルプリント基板の内周面の端子パターンと
接触し、スポンジ等の緩衝材によって上下を挟持されて
安定的に保持され、ケースの外周面の下部領域にはフレ
キシブルプリント基板の外部接触端子パターンが露出す
る開口が設けられ、信号の入出力が容易に行えるように
構成されている。
ペン型をなしているので、携帯に便なるのみならず、従
来のいわゆる薄型のICカード等のように、携帯者がこ
れをポケット内に収納していることを忘却して不用意な
取り扱いをして破損を招くことがない。
〔産業上の利用分野〕
本発明は個人情報の蓄積・処理装置に関する。
特に、個人の健康に関するデータや銀行預金に関するデ
ータ等を蓄積して必要に応じて内容を外部に出力したり
、書き替えたりすることが可能な、携帯に便利な特殊形
状をした小型の情報処理装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来の携帯用個人情報蓄積・処理装置は、いわゆるIC
カードと称されているように薄いカード型をなしている
。これは手帳等と一緒にポケットに収納して携帯可能で
あるが、曲げに対して抵抗性が少なく、例えばズボンの
ポケットに収納したまま、座ったりした場合には、これ
に過剰な曲げ応力が加わり、このために素子とプリント
基板との間の電気的接合が破壊されたり、記憶されてい
た情報が失われたりして機能を損なう恐れがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の従来技術の問題点を解決することを目的
とする。その目的は、所定の横断面形状をなす縦長の中
空ケース内に、複数列の素子接触端子パターンがプリン
トされたフレキシブルプリン+−i板をその素子接触端
子パターンが内側になるように筒状に丸めて挿入し、前
記ケースの下部領域の外周面に設けられた貫通開口を通
じて前記フレキシブルプリント基板の外側面にプリント
された外部接触端子パターンが露出するように固定し、
前記ケースの横断面形状に対応する外形を存する複数の
パッケージ素子を、前記フレキシブルプリント基板によ
って形成された空間内に順次に積層して実装して前記素
子接触端子パターンと接触させ、前記ケース内の該パッ
ケージ素子群の上下並びに各パッケージ素子間を緩衝材
で挟持したことを特徴とするペン型携帯用情報蓄積・処
理装置によって達成される。
〔実施例〕
以下、図面に示す好適実施例に基づいて本発明を更に詳
細に説明すると、本発明にかかる携帯用個人情報蓄積・
処理装置1は第1図に示すようなペン型の外観を有する
。この装置1は中空円筒状のケース2とその上部に取り
外し自在に取付けられたキャップ3よりなり、キャップ
3には携帯の際に胸のポケットに挟むのに便利なように
、クリップ4が設けられている。
ケース2内には、第2図に示すような複数列の素子接触
端子パターン5が一方の面にプリントされたフレキシブ
ルプリント基板6が、第6図のようにそのパターン5を
内側に向けて筒状に丸められた状態で挿入固定されてい
る。ケース2の外周壁の下部領域には、多数の開ロアが
設けられ、この間ロアを通じて前記筒状のフレキシブル
プリント基板6の外側面にプリントされた外部接触端子
パターン8が露出するように配置されている。この状態
は第3図を参照すれば更に明らかであろう。
このように構成されたケース2の空間内に、第4図に示
すように、−群のパッケージ素子9が順次に積層されて
実装されている。このパッケージ素子9は、すべて前記
ケース2の横断面形状に対応する外形を「し、図示の例
においては所定の厚みを具えた実質的に円盤状をなすも
のである。この素子9はその端面に設けられた接点の個
所に第5図に示すように導電性材料製のC字型のスナッ
プリング10が外側に張り出すように係合しておリ、こ
のリング10の一部が前記パターン5のそれぞれに接触
して導通ずると共に、弾発的にケース2の内周面を押圧
して摩擦力によってその位置を保持されるように構成さ
れている。
これら−群のパッケージ素子9の上下方領域の空間には
、スポンジ等からなる緩衝材11が充填され、パッケー
ジ素子群を挟持している。更に、各素子9間にも円盤状
の緩衝材12が設置されている。緩衝材12は前記緩衝
材11よりも硬い材料で作られている。これらの緩衝材
11.12の作用によって、各パッケージ素子9は多少
の位置の変動は無理なく吸収されて、ケース2内の所定
位置に維持されることができる。
ケース2内にパッケージ素子9を収納する場合に対応す
る接触端子同士を正しく対面させるための位置決め用の
リブ13がケース2の内周壁に長手方向に設けられ、一
方、これに対応する溝14がパッケージ素子9の方に設
けられている。
同じような位置決め溝15が外部接触端子パターン8の
露出しているケース2の下部領域にも設けられており、
これに対応して外部装置にはリブ(図示しない)が設け
られることが望ましい。
前記説明におけるパッケージ素子9間に介在する緩衝材
12の材料として、圧力が作用した場合に導電性を生じ
る異方性導電ゴムを使用すれば、隣接するパッケージ素
子間の接触端子パターンの数の不足を補うことも可能で
ある。
又、ケース2の横断面形状として円形のものについて説
明したが、これに限定されるものではなく、多角形等の
任意の形状を選択でき、この場合にはケースに対する素
子の収納方向は一義的に定まり、前述の例のように位置
合わせ用のリブや溝を省略できる。
〔発明の効果〕
以上、述べた本発明にかかる情報蓄積・処理装置1は、
そのペン型の形態から胸のポケット内に収納して携帯可
能であり、外力に対する抵抗力も大きく、破損の恐れは
少ない。
パッケージ素子はケース内に緩衝材を介して実装され、
端子に接触するスナップリングによって、ケース内に挿
入固定された筒状フレキシブルプリント基板の端子パタ
ーン面に弾発的に支えられるので、接触状態は常に良好
である。又、ケースの下部領域には開口か設けられ、こ
れを通じてフレキシブルプリント基板の外部接触端子パ
ターンが露出しているので、容易且つ確実に外部装置と
の信号の入出力が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のペン型情報蓄積・処理装置の外観を示
す側面図、 第2図はフレキシブルプリント基板の接触端子パターン
を示す展開図、 第3図は第1図のX−X線に沿う断面図、第4図は第1
図のY−Y線に沿う断面図、第5図は素子に対するスナ
ップリングの取付は状態を示す斜視図、 第6図は筒状に丸められたフレキシブルプリント基板の
斜視図である。 ■・−・・ペン型情報蓄積・処理装置 2−・−ケース 3・・〜キャップ 4−・−クリップ 5−接触端子パターン 6−・フレキシブルプリント基板 7−・・開口 8−外部接触端子パターン 9−パッケージ素子 10− スナップリング 11.12−緩衝材 13−位置決めリブ 14.15−一・位置決め溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の横断面形状をなす縦長の中空ケース(2)内
    に、複数列の素子接触端子パターン(5)がプリントさ
    れたフレキシブルプリント基板(6)をその素子接触端
    子パターン(5)が内側になるように筒状に丸めて挿入
    し、前記ケース(2)の下部領域の外周面に設けられた
    貫通開口(7)を通じて前記フレキシブルプリント基板
    (6)の外側面にプリントされた外部接触端子パターン
    (8)が露出するように固定し、前記ケース(2)の横
    断面形状に対応する外形を有する複数のパッケージ素子
    (9)を、前記フレキシブルプリント基板(6)によっ
    て形成された空間内に順次に積層して実装して前記素子
    接触端子パターン(5)と接触させ、前記ケース(2)
    内の該パッケージ素子(9)群の上下並びに各パッケー
    ジ素子(9)間を緩衝材(11、12)で挟持したこと
    を特徴とするペン型携帯用情報蓄積・処理装置。 2、前記各パッケージ素子(9)の各端子がスナップリ
    ング(10)を介して前記フレキシブルプリント基板(
    6)の素子接触端子パターン(5)に弾発的に接触して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載され
    た装置。 3、位置決めのために、前記ケース(2)の内周面に長
    手方向にリブ(13)が設けられ、一方パッケージ素子
    (9)の方には該リブ(13)と補完的な溝(14)が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載された装置。 4、前記ケースは取り外し自在なキャップ(3)を具え
    、これにクリップ(4)が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記
    載された装置。
JP62-156502A 1987-06-25 ペン型携帯用情報蓄積・処理装置 Pending JPH012189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-156502A JPH012189A (ja) 1987-06-25 ペン型携帯用情報蓄積・処理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-156502A JPH012189A (ja) 1987-06-25 ペン型携帯用情報蓄積・処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS642189A JPS642189A (en) 1989-01-06
JPH012189A true JPH012189A (ja) 1989-01-06

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