JPH01218243A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
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- JPH01218243A JPH01218243A JP63043608A JP4360888A JPH01218243A JP H01218243 A JPH01218243 A JP H01218243A JP 63043608 A JP63043608 A JP 63043608A JP 4360888 A JP4360888 A JP 4360888A JP H01218243 A JPH01218243 A JP H01218243A
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 description 43
- 230000004044 response Effects 0.000 description 31
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
この発明は、複数の通信装置が回線を介して網形(メツ
シュ形)にMMされた通信システムに関するものである
。
シュ形)にMMされた通信システムに関するものである
。
(従来の技術)
第14図はこの種の従来の通信システムの概略構成図で
あり、図において(1)〜 (7)は通信装置、(20
1’)〜(208)はこれらの通信装置を相互に接続し
たり図示省略の通信装置と接続する回線、(2xi)〜
(217)はそれぞれ通信装置(1)〜 (7)の送受
信制御を行なう制御部、(221)〜(235)は通信
装置(1)〜(7)にそれぞれ1個または複数個設けら
れる送受信部である。
あり、図において(1)〜 (7)は通信装置、(20
1’)〜(208)はこれらの通信装置を相互に接続し
たり図示省略の通信装置と接続する回線、(2xi)〜
(217)はそれぞれ通信装置(1)〜 (7)の送受
信制御を行なう制御部、(221)〜(235)は通信
装置(1)〜(7)にそれぞれ1個または複数個設けら
れる送受信部である。
次に、この従来の通信シス夢ムの動作について説明する
。各制御部(211)〜(217)は送受信部(221
)〜(235)を駆動し、回線(201)〜(208)
を介して接続されている隣接の通信装置(1)〜 (7
)の制御部と通信リンクを確立する。これは例えば、通
信装置(1)が通信装置 (2)と通信を行なう場合に
は、通信装置(1)の制御部(211)は送受信部(2
21)を、通信装置 (2)の制御部(212)は送受
信部(224)をそれぞれ駆動し、回線(201)を経
由してリンクを確立する。隣接した他の通信装置(1)
〜 (7)の間においても同様である。
。各制御部(211)〜(217)は送受信部(221
)〜(235)を駆動し、回線(201)〜(208)
を介して接続されている隣接の通信装置(1)〜 (7
)の制御部と通信リンクを確立する。これは例えば、通
信装置(1)が通信装置 (2)と通信を行なう場合に
は、通信装置(1)の制御部(211)は送受信部(2
21)を、通信装置 (2)の制御部(212)は送受
信部(224)をそれぞれ駆動し、回線(201)を経
由してリンクを確立する。隣接した他の通信装置(1)
〜 (7)の間においても同様である。
一方、通信装置(1)と通信装置 (5)のように回線
を経由して直接には接続されない通信装置間でも通信す
ることができる。この場合には、リンク確立後、回線経
由にてデータを伝送する単位であるパケットに宛先の通
信装置を識別するネットワークアドレスを付加すると、
パケットを受信した通信装置ではパケット中の宛先ネッ
トワークアドレスに従って該パケットが自局宛か他局宛
かを判定すると共に、他局宛ならばどの回線に転送すべ
きかを決定するルーティング処理を行なう。各通信装置
(1)〜 (7)はこのルーティング処理を実行するた
め、宛先ネットワークアドレスから転送先の隣接通信装
置(あるいは自局)を導く経路テーブルを保持している
。
を経由して直接には接続されない通信装置間でも通信す
ることができる。この場合には、リンク確立後、回線経
由にてデータを伝送する単位であるパケットに宛先の通
信装置を識別するネットワークアドレスを付加すると、
パケットを受信した通信装置ではパケット中の宛先ネッ
トワークアドレスに従って該パケットが自局宛か他局宛
かを判定すると共に、他局宛ならばどの回線に転送すべ
きかを決定するルーティング処理を行なう。各通信装置
(1)〜 (7)はこのルーティング処理を実行するた
め、宛先ネットワークアドレスから転送先の隣接通信装
置(あるいは自局)を導く経路テーブルを保持している
。
上述した従来の通信システムにあっては、各回線毎に送
受信部(221)〜(234)が必要になるため、通信
装置(1)〜 (7)の制御部(211)〜(217)
が各送受信部(221)〜(235)を制御する制御ア
ルゴリズムが複雑で高価なものになるという課題があっ
た。
受信部(221)〜(234)が必要になるため、通信
装置(1)〜 (7)の制御部(211)〜(217)
が各送受信部(221)〜(235)を制御する制御ア
ルゴリズムが複雑で高価なものになるという課題があっ
た。
また、通信装置(1)〜 (7)毎にそれぞれルーティ
ング処理のための経路テーブルを保持するが、通信装置
の増設や撤去等、網構成に変更があった場合には、全て
の通信装置について経路テーブルを変更しなければなら
ず、通信装置が広域に配設された場合、経路テーブル更
新の手間が甚大となるばかりでなく、矛盾のない経路テ
ーブルを構成するのが一般には難しいという課題があっ
た。
ング処理のための経路テーブルを保持するが、通信装置
の増設や撤去等、網構成に変更があった場合には、全て
の通信装置について経路テーブルを変更しなければなら
ず、通信装置が広域に配設された場合、経路テーブル更
新の手間が甚大となるばかりでなく、矛盾のない経路テ
ーブルを構成するのが一般には難しいという課題があっ
た。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、通信装置のハードウェア量の増加を抑えつつ複
数の通信装置間の通信リンクを容易に確立することがで
き、併せて、経路テーブルの構成と交信を容易に行うこ
とのできる通信システムを得ることを目的とする。
もので、通信装置のハードウェア量の増加を抑えつつ複
数の通信装置間の通信リンクを容易に確立することがで
き、併せて、経路テーブルの構成と交信を容易に行うこ
とのできる通信システムを得ることを目的とする。
この発明に係る通信システムは、複数の通信装置のうち
の1つを最上位屈とし、他を下位局としてツリー状の論
理的な回路網を構築し、各通信装置が自局の上位および
/または下位に位置する通信装置と通信する上位送受信
部および/または下位送受信部と、これらの送受信部に
対して回線の1つを選択して接続する回線選択スイッチ
と、送受信部および回線選択スイッチを制御する機能お
よび経路テーブルを下位に位置する通信装置へ転送する
機能を有する制御部とを備え、1次局から下位局に向か
って順に回線リンクを確立すると共に、回線リンクが確
立された通信装置へ経路テーブルを転送するようにした
ものである。
の1つを最上位屈とし、他を下位局としてツリー状の論
理的な回路網を構築し、各通信装置が自局の上位および
/または下位に位置する通信装置と通信する上位送受信
部および/または下位送受信部と、これらの送受信部に
対して回線の1つを選択して接続する回線選択スイッチ
と、送受信部および回線選択スイッチを制御する機能お
よび経路テーブルを下位に位置する通信装置へ転送する
機能を有する制御部とを備え、1次局から下位局に向か
って順に回線リンクを確立すると共に、回線リンクが確
立された通信装置へ経路テーブルを転送するようにした
ものである。
この発明においては、制御部が回線選択スイッチを制御
することにより、自局の上位送受信部を上位局の下位送
信部に、自局の下位送受信部を下位局の上位送受信部に
それぞれ接続しながら通信手順を実行するので、どの通
信装置においても最大2個の送受信部で済むため、通信
装置のハードウェア量を抑えつつ複数の通信装置間のリ
ンクを容易に確立することができる。
することにより、自局の上位送受信部を上位局の下位送
信部に、自局の下位送受信部を下位局の上位送受信部に
それぞれ接続しながら通信手順を実行するので、どの通
信装置においても最大2個の送受信部で済むため、通信
装置のハードウェア量を抑えつつ複数の通信装置間のリ
ンクを容易に確立することができる。
また、通信網をツリー状の階層構成としたので、通信装
置間の経路が一意的に定まり、経路テーブルの構成が簡
易化されると共に、通信網の階層構成に従って1次局か
ら順にルーティング情報テーブルを転送するので、経路
テーブルを1次局にて集中的に管理でき、経路テーブル
の交信が容易になる。
置間の経路が一意的に定まり、経路テーブルの構成が簡
易化されると共に、通信網の階層構成に従って1次局か
ら順にルーティング情報テーブルを転送するので、経路
テーブルを1次局にて集中的に管理でき、経路テーブル
の交信が容易になる。
(実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図におい−て、(1)〜 (7)は通信装置、(201
)〜(209)はこれらの通信装置を接続する回線、(
211)〜(217)は制御部で、回線選択スイッチ(
241)〜(244’)および送受信部(221)〜(
230)を制御して通信手順を実行するものである。こ
のうち、回線選択スイッチ(241)〜(244)は複
数の回線(201)〜(208)の中から選択された回
線を送受信部(221)〜(230)に接続するもので
ある。なお、送受信部(221)〜(223) 、 (
23G)は下位送受信部を、(224)〜(229)は
上位送受信部をそれぞれ構成している。
図におい−て、(1)〜 (7)は通信装置、(201
)〜(209)はこれらの通信装置を接続する回線、(
211)〜(217)は制御部で、回線選択スイッチ(
241)〜(244’)および送受信部(221)〜(
230)を制御して通信手順を実行するものである。こ
のうち、回線選択スイッチ(241)〜(244)は複
数の回線(201)〜(208)の中から選択された回
線を送受信部(221)〜(230)に接続するもので
ある。なお、送受信部(221)〜(223) 、 (
23G)は下位送受信部を、(224)〜(229)は
上位送受信部をそれぞれ構成している。
第2図は第1図に示した通信システムの論理的なツリー
状の階層構成を示す図であり、ツリーのルートに当たる
通信装置(りを1次局、他の通信装置(2)〜 (7)
を2次局とし、通信装置間の物理的な回線(201)〜
(208)に対応してリンクが張られている。なお、第
2図に示された2次局のうち、1次局と直接リンクを張
る2次局を1層の2次局、iを正の整数としてiFIの
2次局の下位にあってこれと直接リンクを張る2次局を
(i+1)層の2次局と呼ぶことにする。
状の階層構成を示す図であり、ツリーのルートに当たる
通信装置(りを1次局、他の通信装置(2)〜 (7)
を2次局とし、通信装置間の物理的な回線(201)〜
(208)に対応してリンクが張られている。なお、第
2図に示された2次局のうち、1次局と直接リンクを張
る2次局を1層の2次局、iを正の整数としてiFIの
2次局の下位にあってこれと直接リンクを張る2次局を
(i+1)層の2次局と呼ぶことにする。
この場合、物理的に存在する回線の中で、ツリー状の階
層構成を構築するのに必要のない回線上ではリンクは張
らないこととする。例えば、第1図の回線(209)に
対応するリンクは第2図中に使用されていない。このよ
うな回線構成は、2信頼性向上を目的とした冗長構成を
とる場合に見られ、回線(201)が断線障害を起こし
た場合に、第3図に示すツリー状の構成を代替として使
用することにより復旧できるという利点がある。
層構成を構築するのに必要のない回線上ではリンクは張
らないこととする。例えば、第1図の回線(209)に
対応するリンクは第2図中に使用されていない。このよ
うな回線構成は、2信頼性向上を目的とした冗長構成を
とる場合に見られ、回線(201)が断線障害を起こし
た場合に、第3図に示すツリー状の構成を代替として使
用することにより復旧できるという利点がある。
第4図は第1図〜第3図に示した通信システムにおいて
、データ転送の単位であるパケットのルーティング処理
機能の配置を示す図である。同図において通信装置(1
)〜(7)にはパケット転送機能および経路テーブルが
配置されている。ここで、パケット転送機能はパケット
を受信するとパケット中の宛先ネットワークアドレスと
経路テーブルとを参照し、該パケットが自局宛か他局宛
かを判断し、若し、他局宛ならば回線(201)〜(2
0B)またはこの回線を介して接続された隣接通信装置
(1)〜 (7)のいずれに該パケットを転送すべきか
否かを決定する。さらに、パケット転送機能は決定され
た回線または隣接通信装置にパケットを転送する。
、データ転送の単位であるパケットのルーティング処理
機能の配置を示す図である。同図において通信装置(1
)〜(7)にはパケット転送機能および経路テーブルが
配置されている。ここで、パケット転送機能はパケット
を受信するとパケット中の宛先ネットワークアドレスと
経路テーブルとを参照し、該パケットが自局宛か他局宛
かを判断し、若し、他局宛ならば回線(201)〜(2
0B)またはこの回線を介して接続された隣接通信装置
(1)〜 (7)のいずれに該パケットを転送すべきか
否かを決定する。さらに、パケット転送機能は決定され
た回線または隣接通信装置にパケットを転送する。
第5図は通信装置(1)〜 (7)間の回線リンクを介
して転送されるフレーム(20)およびパケット(25
)のフォーマットの一例を示す図である。ここに示した
フレーム(20)は回線を介して隣接した通信装置間で
情報を転送する時の単位であり、コマンドフレームとレ
スポンスフレームを区別するためのデータリンクアドレ
ス(21)、フレームの種別やフレームの送信順序番号
などが設定されるフレーム制御部(22)、パケットが
設定される情報部(23)、フレームの伝送誤りを検出
するための誤り検出符号が設定される誤り検査部(24
)からなっている。また第5図に示したパケット(25
)は必ずしも隣接しない通信装置間でデータを転送する
時の単位であり、宛先通信装置を通信網の中で一意に指
定する宛先ネットワークアドレス(26)、パケットを
最初に通信網を送出した通信装置を指定する送信元ネッ
トワークアドレスC27)、パケットの種別やその他パ
ケットの転送制御に必要な情報が設定されるパケット制
御部(28)、パケットの運ぶデータが設定されるパケ
ットデータ(29)からなっている。
して転送されるフレーム(20)およびパケット(25
)のフォーマットの一例を示す図である。ここに示した
フレーム(20)は回線を介して隣接した通信装置間で
情報を転送する時の単位であり、コマンドフレームとレ
スポンスフレームを区別するためのデータリンクアドレ
ス(21)、フレームの種別やフレームの送信順序番号
などが設定されるフレーム制御部(22)、パケットが
設定される情報部(23)、フレームの伝送誤りを検出
するための誤り検出符号が設定される誤り検査部(24
)からなっている。また第5図に示したパケット(25
)は必ずしも隣接しない通信装置間でデータを転送する
時の単位であり、宛先通信装置を通信網の中で一意に指
定する宛先ネットワークアドレス(26)、パケットを
最初に通信網を送出した通信装置を指定する送信元ネッ
トワークアドレスC27)、パケットの種別やその他パ
ケットの転送制御に必要な情報が設定されるパケット制
御部(28)、パケットの運ぶデータが設定されるパケ
ットデータ(29)からなっている。
次に、本実施例の動作を説明する。ただし、ここでは理
解を容易にするために、a:通信網のツリー状に構成さ
れた階層において隣接する通信装置間でリンクを確立す
るリンク確立手順、b:リンク確立後1次局から2次局
ヘルーティング処理に用いる経路テーブルを転送する手
順およびルーティング処理の手順、C:リンク確立と経
路テーブルの転送が終了した後、隣接通信装置とのリン
クを監視してリンク断を検出すると、リンク確立手順お
よび経路テーブル転送手順を再起動するリンク監視手順
の順に説明する。
解を容易にするために、a:通信網のツリー状に構成さ
れた階層において隣接する通信装置間でリンクを確立す
るリンク確立手順、b:リンク確立後1次局から2次局
ヘルーティング処理に用いる経路テーブルを転送する手
順およびルーティング処理の手順、C:リンク確立と経
路テーブルの転送が終了した後、隣接通信装置とのリン
クを監視してリンク断を検出すると、リンク確立手順お
よび経路テーブル転送手順を再起動するリンク監視手順
の順に説明する。
a:リンク確立手順
第1図において通信装置(りは1次局で、通信装置 (
2)〜 (7)は2次局であり、各通信装置(1)〜(
7)はそれぞれ自局が1次局であるか2次局であるかが
設定される。こ・の場合、1次局には第2図および第3
図に示した通信網の論理的な構成と、各通信装置におけ
る経路テーブルが初期情報として与えられるが、2次局
はリンク確立より前にはこれらの情報を持たず、リンク
確立後、1次局から経路テーブルが転送される。第2図
および第3図に示した通信網の階層構成において隣接す
る通信装置間で上位局がリンク確立コマンドを隣接下位
局へ送出し、隣接下位局がリンク確立しスボンスを返送
することにより設定される。
2)〜 (7)は2次局であり、各通信装置(1)〜(
7)はそれぞれ自局が1次局であるか2次局であるかが
設定される。こ・の場合、1次局には第2図および第3
図に示した通信網の論理的な構成と、各通信装置におけ
る経路テーブルが初期情報として与えられるが、2次局
はリンク確立より前にはこれらの情報を持たず、リンク
確立後、1次局から経路テーブルが転送される。第2図
および第3図に示した通信網の階層構成において隣接す
る通信装置間で上位局がリンク確立コマンドを隣接下位
局へ送出し、隣接下位局がリンク確立しスボンスを返送
することにより設定される。
下位局は上位局からリンクが設定されるまで通信を行な
うことはできない。リンク確立後上位局は各隣接下位局
へ一定時間内に少なくとも1回コマンドを送信し、下位
局はコマンドに対するレスポンスを返送する。
うことはできない。リンク確立後上位局は各隣接下位局
へ一定時間内に少なくとも1回コマンドを送信し、下位
局はコマンドに対するレスポンスを返送する。
通信装置(1)〜 (3)が上位局として下位局へコマ
ンドを送信する場合、通信装置(1)〜 (3)の制御
部(211)〜(213)は回線選択スイッチ(241
)〜(243)を操作して下位送受信部(221)〜(
223)を、下位局となる通信装置 (2)〜 (7)
と結ぶ回線に接続する。例えば通信装置(1)が通信装
置 (2)へコマンドを送信する時、通信装置(1)の
制御部(211)は回線選択スイッチ(241)を操作
して下位送受信部(221)を回線(201)と接続す
る。一方リンク確立後に通信装置 (2)〜 (ア)が
下位局として上位局へレスポンスを送信する場合、上位
局である通信装置(1)〜 (3)に至る回線はリンク
確立時に一意的に定まりているので個々のレスポンス送
信について制御部が回線選択スイッチを操作することは
ない。
ンドを送信する場合、通信装置(1)〜 (3)の制御
部(211)〜(213)は回線選択スイッチ(241
)〜(243)を操作して下位送受信部(221)〜(
223)を、下位局となる通信装置 (2)〜 (7)
と結ぶ回線に接続する。例えば通信装置(1)が通信装
置 (2)へコマンドを送信する時、通信装置(1)の
制御部(211)は回線選択スイッチ(241)を操作
して下位送受信部(221)を回線(201)と接続す
る。一方リンク確立後に通信装置 (2)〜 (ア)が
下位局として上位局へレスポンスを送信する場合、上位
局である通信装置(1)〜 (3)に至る回線はリンク
確立時に一意的に定まりているので個々のレスポンス送
信について制御部が回線選択スイッチを操作することは
ない。
リンク確立時に2次局が上位局である通信装置へ至る回
線を確定する手順を述べる。まず通信製M(4)〜 (
7)については接続される回線(203)。
線を確定する手順を述べる。まず通信製M(4)〜 (
7)については接続される回線(203)。
(204) 、 (206) 、 (208)を1本し
か持たない2次局なので上位送受信部(224) 、
(227)〜(229)に接続される回線は一意的に定
まり回線を操作する必要はない。従って通信装置(4)
〜 (7)は回線選択スイッチを持たないか、持つとし
ても回線を固定的に選択する。また通信装置 (5)の
ように下位送受信部(230)を持ったとしても、通常
これを使用することはない。通信装置 (2)および
(3)は接続される回線を複数本持つ2次局なので以下
の手順により上位局へ至る回線(201)〜(202)
を確定し上位局とのリンクを確立する。通信装置 (2
)〜 (3)はリンク確立前はどの回線が上位局へ至る
回線なのか分からないので、例えば、一定時間tづつ各
回線と上位送受信部(225)〜(22B)を制御部(
212)〜(213)による回線選択スイッチ(242
)〜(243)の操作によって接続しコマンドの受信を
待つが、いったんコマンドを受信してリンクを確立する
と回線の走査を停止し、リンク確立手順を実行した回線
を上位局へ至る回線として確定する。
か持たない2次局なので上位送受信部(224) 、
(227)〜(229)に接続される回線は一意的に定
まり回線を操作する必要はない。従って通信装置(4)
〜 (7)は回線選択スイッチを持たないか、持つとし
ても回線を固定的に選択する。また通信装置 (5)の
ように下位送受信部(230)を持ったとしても、通常
これを使用することはない。通信装置 (2)および
(3)は接続される回線を複数本持つ2次局なので以下
の手順により上位局へ至る回線(201)〜(202)
を確定し上位局とのリンクを確立する。通信装置 (2
)〜 (3)はリンク確立前はどの回線が上位局へ至る
回線なのか分からないので、例えば、一定時間tづつ各
回線と上位送受信部(225)〜(22B)を制御部(
212)〜(213)による回線選択スイッチ(242
)〜(243)の操作によって接続しコマンドの受信を
待つが、いったんコマンドを受信してリンクを確立する
と回線の走査を停止し、リンク確立手順を実行した回線
を上位局へ至る回線として確定する。
一方上位局はリンク未確立の隣接下位局が1つないし複
数ある場合、例えば一定時間Tづつリンク未確立の隣接
下位局に至る回線と下位送受信部とを制御部が回線選択
スイッチを制御することにより接続し、期間T内におい
て上位局から隣接下位局宛のリンク確立コマンドを送信
してこれに対するレスポンスを待ち、一定時間S内にレ
スポンスを受信できなければ再度リンク確立コマンドを
送信する。どの回線にリンクを確立すべきかという情報
は経路テーブル中に設定し2次局へは1次局から転送さ
れるので、上位局はこの情報を知っている。リンク確立
コマンドの再送は、期間T内で可能な送信試行回数の規
定値まで繰り返す。上位局がリンク確立コマンドを隣接
下位局へ至る回線へ送信した時該下位局が該回線に上位
送受信部を接続していれば、コマンドが受信されるので
該下位局はレスポンスを返送しリンクが一立される。
数ある場合、例えば一定時間Tづつリンク未確立の隣接
下位局に至る回線と下位送受信部とを制御部が回線選択
スイッチを制御することにより接続し、期間T内におい
て上位局から隣接下位局宛のリンク確立コマンドを送信
してこれに対するレスポンスを待ち、一定時間S内にレ
スポンスを受信できなければ再度リンク確立コマンドを
送信する。どの回線にリンクを確立すべきかという情報
は経路テーブル中に設定し2次局へは1次局から転送さ
れるので、上位局はこの情報を知っている。リンク確立
コマンドの再送は、期間T内で可能な送信試行回数の規
定値まで繰り返す。上位局がリンク確立コマンドを隣接
下位局へ至る回線へ送信した時該下位局が該回線に上位
送受信部を接続していれば、コマンドが受信されるので
該下位局はレスポンスを返送しリンクが一立される。
該下位局が該回線以外の回線と上位送受信部を接続して
いた時はリンク確立コマンドを受信できないが、上位局
および下位局の回線接続時間t、Tとリンク確立コマン
ドの再送間隔Sを適当に定めれば、下位局の回線走査に
より各リンクを期間T内に確立することが可能になる。
いた時はリンク確立コマンドを受信できないが、上位局
および下位局の回線接続時間t、Tとリンク確立コマン
ドの再送間隔Sを適当に定めれば、下位局の回線走査に
より各リンクを期間T内に確立することが可能になる。
第6図は複数の回線が接続された2次局である通信装置
(2) 、(3)において上位局とのリンク確立動作を
示すフローチャートであり、以下フローチャートの各要
素に付した番号に従フて説明する。
(2) 、(3)において上位局とのリンク確立動作を
示すフローチャートであり、以下フローチャートの各要
素に付した番号に従フて説明する。
ステップ(61):全回線を順次選択する規則(例えば
回線番号の小さい方から)に従って順次回線を選択し、
回線選択スイッチを操作して上位送受信部と接続する。
回線番号の小さい方から)に従って順次回線を選択し、
回線選択スイッチを操作して上位送受信部と接続する。
ステップ(62);リンク確立コマンドが受信できない
ことを検出するためのタイマを起動する。
ことを検出するためのタイマを起動する。
ステップ(Ii3):リンク確立コマンドの受信を待つ
。
。
ステップ(64) :リンク確立コマンドを受信せずに
ステップ(62)で起動したタイマがタイムアウトなら
ば、次の回線を選択するためにステップ(61)へ進む
。
ステップ(62)で起動したタイマがタイムアウトなら
ば、次の回線を選択するためにステップ(61)へ進む
。
ステップ(65)、リンク確立コマンドを受信するとス
テップ(66)へ進む。
テップ(66)へ進む。
ステップ(66) ;リンク確立レスポンスを返送して
リンク確立手順の実行を終了する。
リンク確立手順の実行を終了する。
第7図は上位局の隣接下位局に対するリンク確立動作を
示すフローチャートである。第7図のフローチャートに
示す動作は、リンク確立後の隣接下位局に対するリンク
監視動作(第13図に示す)と並行して実行される場合
もある。第7図に示す動作は1次局および下位局を持つ
2次局において実行される。
示すフローチャートである。第7図のフローチャートに
示す動作は、リンク確立後の隣接下位局に対するリンク
監視動作(第13図に示す)と並行して実行される場合
もある。第7図に示す動作は1次局および下位局を持つ
2次局において実行される。
ステップ(70) ;隣接下位局に至るリンク未確立の
回線を順次選択する規則(例えば若番層)に従って選択
し、回線選択スイッチを操作して下位送受信部と接続す
る。
回線を順次選択する規則(例えば若番層)に従って選択
し、回線選択スイッチを操作して下位送受信部と接続す
る。
ステップ(71)、送信リトライ回数をクリアする。
ステップ(72)、リンク確立コマンドを送信する。
ステップ(73) ;リンク確立レスポンスを受信でき
ないことを検出するためのタイマを起動する。
ないことを検出するためのタイマを起動する。
ステップ(74) ;リンク確立レスポンスの受信を待
つ。
つ。
ステップ(75)、;リンク確立レスポンスを受信でき
ずにタイムアウトになった場合ステップ(76)へ進む
。
ずにタイムアウトになった場合ステップ(76)へ進む
。
ステップ(7B) ;送信再試行回数を1だけ累加(イ
ンクリメント)する。
ンクリメント)する。
ステップ(77) ;送信再試行回数が規定値を超えて
いなければ、ステップ(72)へ戻って再試行を繰返す
。送信再試行回数が規定値を超えていれば、該回線に対
する処理をやめてステップ(7B)へ進む。該回線は回
線障害状態とし、以降のリンク確立動作の対象としない
。
いなければ、ステップ(72)へ戻って再試行を繰返す
。送信再試行回数が規定値を超えていれば、該回線に対
する処理をやめてステップ(7B)へ進む。該回線は回
線障害状態とし、以降のリンク確立動作の対象としない
。
ステップ(711) ;隣接下位局に至るリンク未確立
の回線の有無を調べ「無」なら終了、「有」ならばステ
ップ(70)へ戻りリンク未確立回線のリンク確立動作
を継続する。
の回線の有無を調べ「無」なら終了、「有」ならばステ
ップ(70)へ戻りリンク未確立回線のリンク確立動作
を継続する。
ステップ(79);ステップ(74)のリンク確立レス
ポンス受信待ち状態においてリンク確立レスポンスを受
信すれば、該回線のリンクが確立する。リンク未確立回
線が残っていないかどうか検査するためステップ(78
)へ進む。
ポンス受信待ち状態においてリンク確立レスポンスを受
信すれば、該回線のリンクが確立する。リンク未確立回
線が残っていないかどうか検査するためステップ(78
)へ進む。
b=経路テーブル転送手順およびルーティング手順
経路テーブルは2次局が上位局とのリンクを確立した後
で経路テーブル転送パケットに載せられて!次局から2
次局へ転送される。リンクの確立と経路テーブルの転送
は第2図および第3図に示した通信網の論理的な構成に
従って上位から下位の順序で行なわれる。すなわち、ま
ず1次局と1層の2次局の間でリンクが確立され続いて
1次局から1層の2次局へパケットに載せて経路テーブ
ルが転送される。次に1層の2次局と2層の2次局との
間でリンクが確立され、続いて1次局から2層の2次局
へパケットに載せて経路テーブルが転送され、以下最下
位層の2次局まで同様に行なわれる。1次局からi層の
2次局へ経路テーブルを転送する場合、経路テーブル転
送パケットの経由する(i−t)層以下の2次局は受信
済の経路テーブルを用いて経路テーブル転送パケットの
ルーティング処理を行なう。
で経路テーブル転送パケットに載せられて!次局から2
次局へ転送される。リンクの確立と経路テーブルの転送
は第2図および第3図に示した通信網の論理的な構成に
従って上位から下位の順序で行なわれる。すなわち、ま
ず1次局と1層の2次局の間でリンクが確立され続いて
1次局から1層の2次局へパケットに載せて経路テーブ
ルが転送される。次に1層の2次局と2層の2次局との
間でリンクが確立され、続いて1次局から2層の2次局
へパケットに載せて経路テーブルが転送され、以下最下
位層の2次局まで同様に行なわれる。1次局からi層の
2次局へ経路テーブルを転送する場合、経路テーブル転
送パケットの経由する(i−t)層以下の2次局は受信
済の経路テーブルを用いて経路テーブル転送パケットの
ルーティング処理を行なう。
第8図は2次局が上位局とのリンクを確立した後の1次
局からの経路テーブル受信動作を示すフローチャートで
ある。
局からの経路テーブル受信動作を示すフローチャートで
ある。
ステップ(81) ;第6図に示した動作により上位局
とのリンクを確立する。
とのリンクを確立する。
ステップ(82)、経路テーブル転送パケットの受信を
待つ。
待つ。
ステップ(83) 、 1次局から経路テーブル転送パ
ケットを受信する。経路テーブルが大きい場合経路テー
ブル転送パケットが複数送信されてくるかもしれない。
ケットを受信する。経路テーブルが大きい場合経路テー
ブル転送パケットが複数送信されてくるかもしれない。
ステップ(84) ;経路テーブル内の情報に従い、隣
接下位局に至る回線を選択する。
接下位局に至る回線を選択する。
ステップ(as);第7図に示した動作により隣接下位
局との間のリンクを確立する。
局との間のリンクを確立する。
ステップ(86) ; In接下位局とのリンクを確立
し終ると、リンクが確立されたことを通知するリンク確
立通知パケットを1次局へ送信する。
し終ると、リンクが確立されたことを通知するリンク確
立通知パケットを1次局へ送信する。
第9図は1次局から2次局へ送信される経路テーブル転
送パケットに載せて送られる経路テーブルのフォーマッ
トの一例である。経路テーブルはパケットの宛先ネット
ワークアドレスからパケットを転送すべき回線番号を決
定するため、および隣接下位局とのリンク確立を1次局
から指示するために使用する。第9図において横の行は
1個の通信装置についてのエントリを表わしており、該
通信装置のネットワークアドレス、該通信装置に至る経
路のうち隣接通信装置への回線を指定する回線番号、回
線番号に対して自局が主局となって該回線上のリンクを
確立する必要があるか否かを示すリンク設定指示フラグ
、リンク設定指示フラグが設定されている時該リンク上
のフレーム(第5図参照)に設定すべきデータリンクア
ドレス、ネットワークアドレスが自局のアドレスと一致
するか否かを指示する自局識別フラグから成る。異なる
宛先ネットワークアドレスを持つパケットを1本の回線
へ送出する場合があるので回線番号を示す縦の列には同
一の回線番号が複数回現われることがある。一方、−木
の回線についてのリンク設定指示フラグは1回設定して
あれば十分なので、例えば複数回現れる回線番号のうち
最初のものに対して設定しておく。
送パケットに載せて送られる経路テーブルのフォーマッ
トの一例である。経路テーブルはパケットの宛先ネット
ワークアドレスからパケットを転送すべき回線番号を決
定するため、および隣接下位局とのリンク確立を1次局
から指示するために使用する。第9図において横の行は
1個の通信装置についてのエントリを表わしており、該
通信装置のネットワークアドレス、該通信装置に至る経
路のうち隣接通信装置への回線を指定する回線番号、回
線番号に対して自局が主局となって該回線上のリンクを
確立する必要があるか否かを示すリンク設定指示フラグ
、リンク設定指示フラグが設定されている時該リンク上
のフレーム(第5図参照)に設定すべきデータリンクア
ドレス、ネットワークアドレスが自局のアドレスと一致
するか否かを指示する自局識別フラグから成る。異なる
宛先ネットワークアドレスを持つパケットを1本の回線
へ送出する場合があるので回線番号を示す縦の列には同
一の回線番号が複数回現われることがある。一方、−木
の回線についてのリンク設定指示フラグは1回設定して
あれば十分なので、例えば複数回現れる回線番号のうち
最初のものに対して設定しておく。
第10図は経路テーブルを使ってパケットを転送するル
ーティング平頭動作を示すフローチャートである。
ーティング平頭動作を示すフローチャートである。
ステップ(91)、回線からパケットを受信する。
ステップ(92) ;パケット中の宛先ネットワークア
ドレスをキーにして経路テーブルを検索する。
ドレスをキーにして経路テーブルを検索する。
ステップ(93) :宛先ネットワークアドレスに対応
する経路テーブル内の情報よりパケットが自局宛か否か
を判別する。例えば経路テーブルが第9図に示したフォ
ーマットを持つ場合、自局のネットワークアドレスを含
むエントリにおいて自局識別フラグの値をオンに設定し
、他のエントリにおいては自局識別フラグの値をオフに
設定しておく。すると、宛先ネットワークアドレスに対
応する経路テーブル内のエントリにおいて自局識別フラ
グの値を見てパケットが自局宛か否か判別できる。
する経路テーブル内の情報よりパケットが自局宛か否か
を判別する。例えば経路テーブルが第9図に示したフォ
ーマットを持つ場合、自局のネットワークアドレスを含
むエントリにおいて自局識別フラグの値をオンに設定し
、他のエントリにおいては自局識別フラグの値をオフに
設定しておく。すると、宛先ネットワークアドレスに対
応する経路テーブル内のエントリにおいて自局識別フラ
グの値を見てパケットが自局宛か否か判別できる。
ステップ(94) ;パケットが自局宛であれば、受信
パケットのデータを処理する自局自処理へ該パケットを
渡して処理を行わせる。
パケットのデータを処理する自局自処理へ該パケットを
渡して処理を行わせる。
ステップ(95)、パケットが他局宛である場合、宛先
局へ至る回線の回線番号を経路テーブルから得る。第9
図に示した経路テーブルにおいては、宛先ネットワーク
アドレスに対応するエントリ中の回線番号を取り出す。
局へ至る回線の回線番号を経路テーブルから得る。第9
図に示した経路テーブルにおいては、宛先ネットワーク
アドレスに対応するエントリ中の回線番号を取り出す。
ステップ(9B);ステップ(95)で得た回線番号で
指定される回線へパケットを送信する。この時パケット
には第5図に示したデータリンクアドレスやフレーム制
御部が付加され回線上へはフレームとして送出される。
指定される回線へパケットを送信する。この時パケット
には第5図に示したデータリンクアドレスやフレーム制
御部が付加され回線上へはフレームとして送出される。
第11図は1次局が第1層から最下位層への順序で各2
次局へ経路テーブルを送信する動作を示すフローチャー
トである。
次局へ経路テーブルを送信する動作を示すフローチャー
トである。
ステップ(101) ; 1次局は隣接下位局、すなわ
ち第1層の2次局とのリンクを確立する。この処理は、
第7図のフローチャートでその詳細を示している。
ち第1層の2次局とのリンクを確立する。この処理は、
第7図のフローチャートでその詳細を示している。
ステップ(102);経路テーブルの転送先である2次
局の位置する層を示す変数iに初期値1を設定する。
局の位置する層を示す変数iに初期値1を設定する。
ステップ(103);第1層の2次局を順次選択する規
則(例えば隣接上位局との間の回線番号の若番類)に従
って2次局を選択する。
則(例えば隣接上位局との間の回線番号の若番類)に従
って2次局を選択する。
ステップ(104);該2次局が隣接上位局とのリンク
を確立しているか否か検査し、「確立済」ならば経路テ
ーブルの転送処理へ進みr未確立」ならば他に経路テー
ブルを転送可能な2次局が存在するか否か検査するため
ステップ(110)へ移る。
を確立しているか否か検査し、「確立済」ならば経路テ
ーブルの転送処理へ進みr未確立」ならば他に経路テー
ブルを転送可能な2次局が存在するか否か検査するため
ステップ(110)へ移る。
ステップ(105):該2次局に置かれる経路テーブル
をデータに持つ経路テーブル転送パケットを該2次局宛
に送信する。
をデータに持つ経路テーブル転送パケットを該2次局宛
に送信する。
ステップ(106);該2次局からのリンク確立通知パ
ケットを待つタイマを起動する。
ケットを待つタイマを起動する。
ステップ(107) ;リンク確立通知パケット受信ま
たはタイムアウトの発生を待つ。
たはタイムアウトの発生を待つ。
ステップ(108);経路テーブルを転送した2次局か
らリンク確立通知パケットを受信する。
らリンク確立通知パケットを受信する。
ステップ(109) 、リンク確立通知パケット内の情
報から、第(i+1)層の2次局でリンクが確立された
ものを記憶する。この記憶内容は、変数iが1加算され
た後ステップ(1(14)が実行される時、2次局がリ
ンク確立済か否かを検査するため参照される。
報から、第(i+1)層の2次局でリンクが確立された
ものを記憶する。この記憶内容は、変数iが1加算され
た後ステップ(1(14)が実行される時、2次局がリ
ンク確立済か否かを検査するため参照される。
ステップ(110);タイムアウトが発生すると、該2
次局は隣接下位局とのリンクを確立しなかったものとし
て、次の処理へ進む。
次局は隣接下位局とのリンクを確立しなかったものとし
て、次の処理へ進む。
ステップ(111);第1層において未選択の2次局が
存在するか否かを検査する。「有り」なら未選択の2次
局の中から1個の2次局を選択するためステップ(10
3)へ戻り、r無し」なら経路テーブルの転送が終了し
たか否か検査するためステップ(112)へ進む。
存在するか否かを検査する。「有り」なら未選択の2次
局の中から1個の2次局を選択するためステップ(10
3)へ戻り、r無し」なら経路テーブルの転送が終了し
たか否か検査するためステップ(112)へ進む。
ステップ(112);すべての2次局を選択し終えた第
1層が最下位層か否か検査する。r Yes」なら経路
テーブル転送動作を終了し、「NO」なら第(i+1)
層の2次局への経路テーブル転送動作を開始するためス
テップ(o3)へ進む。
1層が最下位層か否か検査する。r Yes」なら経路
テーブル転送動作を終了し、「NO」なら第(i+1)
層の2次局への経路テーブル転送動作を開始するためス
テップ(o3)へ進む。
ステップ(113);変数iに1を加えてステップ(1
03)へ戻る。
03)へ戻る。
なお、ステップ(105)では経路テーブル転送パケッ
トの送信を1回の送信処理として表わしているが、経路
テーブルの容量が大きい場合には経路テーブルを分割し
複数のパケットに載せて順次転送しても良い。
トの送信を1回の送信処理として表わしているが、経路
テーブルの容量が大きい場合には経路テーブルを分割し
複数のパケットに載せて順次転送しても良い。
C:リンク監視手順
リンク監視手順、第6図および第7図に動作を示したリ
ンク確立手順によりリンクが確立された後、隣接する上
位局と下位局とが一定時間内に少なくとも1回コマンド
・レスポンスを送受信することを監視してリンク障害を
検出し、障害検出時には再度リンク確立手順を起動する
ものである。
ンク確立手順によりリンクが確立された後、隣接する上
位局と下位局とが一定時間内に少なくとも1回コマンド
・レスポンスを送受信することを監視してリンク障害を
検出し、障害検出時には再度リンク確立手順を起動する
ものである。
第12図は下位局が上位局とのリンクを監視する動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
ステップ(121);上位局からのコマンド受信を待つ
タイマを起動する。
タイマを起動する。
ステップ(122);上位局からのコマンドの受信また
はタイムアウトの発生を待つ。
はタイムアウトの発生を待つ。
ステップ(123) ;タイムアウトが発生すると、さ
らに下位にある2次局とのリンクを切断するためリンク
切断コマンドの送信処理を経て上位局とのリンク再確立
IA理へ移る。
らに下位にある2次局とのリンクを切断するためリンク
切断コマンドの送信処理を経て上位局とのリンク再確立
IA理へ移る。
ステップ(124);上位送受信部からリンク切断コマ
ンドを受信すると、ステップ(123) と同様にリン
ク切断コマンドの送信処理を経て上位局とのリンク再確
立処理へ穆る。
ンドを受信すると、ステップ(123) と同様にリン
ク切断コマンドの送信処理を経て上位局とのリンク再確
立処理へ穆る。
ステップ(125);リンク切断コマンドを下位送受信
部から放送モードで送信し、隣接下位局とのリンクをす
べて同時に切断するとともに隣接下位局からさらに下位
局の2次局へもリンク切断コマンドを送信させる。さら
に上位局とのリンクを再確立するため第6図に示した動
作へ穆る。
部から放送モードで送信し、隣接下位局とのリンクをす
べて同時に切断するとともに隣接下位局からさらに下位
局の2次局へもリンク切断コマンドを送信させる。さら
に上位局とのリンクを再確立するため第6図に示した動
作へ穆る。
なお、放送モードとはフレームのデータリンクアドレス
(第5図(21)参照)ないしパケットの宛先ネットワ
ークアドレス(第5図(26))に特定のビットパター
ンを設定して送信すると、各局はこのフレームないしパ
ケットを自局宛と見なして受信する機能である。
(第5図(21)参照)ないしパケットの宛先ネットワ
ークアドレス(第5図(26))に特定のビットパター
ンを設定して送信すると、各局はこのフレームないしパ
ケットを自局宛と見なして受信する機能である。
ステップ(126);上位送受信部からリンク切断コマ
ンド以外のコマンドを受信した場合はリンクの正常状態
を確認できたものとして受信コマンドの処理へ進む。
ンド以外のコマンドを受信した場合はリンクの正常状態
を確認できたものとして受信コマンドの処理へ進む。
ステップ(127) ;受信したコマンドを処理する。
ステップ(12B) ;受信したコマンドに対するレス
ポンスを送信するとともに、次のコマンド受信を監視す
るタイマの起動処理へ戻る。
ポンスを送信するとともに、次のコマンド受信を監視す
るタイマの起動処理へ戻る。
なお、ステップ(124)、(125)に示したリンク
切断コマンドの転送は、障害発生時にネットワークの障
害部分を切り離して誤動作を防止するという効果を持つ
。
切断コマンドの転送は、障害発生時にネットワークの障
害部分を切り離して誤動作を防止するという効果を持つ
。
第13図は上位局が下位局とのリンクを監視する動作を
示すフローチャートである。上位局の監視するリンクが
複数存在する場合は、第13図の動作は各リンク毎に独
立に平列的に実行される。
示すフローチャートである。上位局の監視するリンクが
複数存在する場合は、第13図の動作は各リンク毎に独
立に平列的に実行される。
ステップ(131);周期的にポーリングを行うための
タイマを起動する。
タイマを起動する。
ステップ(132)、送信要求発生またはタイムアウト
のイベントを待つ。
のイベントを待つ。
ステップ(133);周期的にポーリングを行うための
タイマがタイムアウトしたら、ステップ(133)、ス
テップ(134)、ステップ(135)、ステップ(1
36)の順に進みポーリングコマンドを送信し、ステッ
プ(137)のポーリングレスポンスの受信動作に入る
。
タイマがタイムアウトしたら、ステップ(133)、ス
テップ(134)、ステップ(135)、ステップ(1
36)の順に進みポーリングコマンドを送信し、ステッ
プ(137)のポーリングレスポンスの受信動作に入る
。
ステップ(134);該回線の送信リトライ回線をクリ
アする。
アする。
ステップ(135);ポーリングレスポンス不受信を検
出するためにタイマを起動する。
出するためにタイマを起動する。
ステップ(136)、ポーリングコマンドを送信する。
ステップ(137)、ポーリングレスポンス受信を待つ
。
。
ステップ(138);ポーリングレスポンスを受信する
と、リンクが正常であることが確認される。
と、リンクが正常であることが確認される。
ステップ(139)、ポーリングレスポンスを受信でき
ずにタイムアウトになるとステップ(140)へ進む。
ずにタイムアウトになるとステップ(140)へ進む。
ステップ(ljO);該送信再試行回数をインクリメン
トする。
トする。
ステップ(1,41);送信再試行回数が規定値を超え
ていなければ、ステップ(135)へ戻ってリトライ動
作を継続する。送信再試行回数が規定値を超えていれば
、リンク障害と見なしてステップ(151)へ進む。
ていなければ、ステップ(135)へ戻ってリトライ動
作を継続する。送信再試行回数が規定値を超えていれば
、リンク障害と見なしてステップ(151)へ進む。
ステップ(142);ステップ(132)のイベント待
ち状態において、送信要求が発生すると、送信処理に移
る。
ち状態において、送信要求が発生すると、送信処理に移
る。
ステップ(143)、送信リトライ回数をクリアする。
ステップ(144) ;レスポンス不受信を検出するた
めのタイマを起動する。
めのタイマを起動する。
ステップ(145);コマンドを送信する。
ステップ(146)、レスポンス待ち状態に入る。
ステップ(147);レスポンス待ち状態において、レ
スポンスを受信すると、再びイベント待ち状態ステップ
(132)へ進む。
スポンスを受信すると、再びイベント待ち状態ステップ
(132)へ進む。
ステップ(148);レスポンス待ち状態において、レ
スポンスを受信できずにタイムアウトになると、ステッ
プ(149)へ進む。
スポンスを受信できずにタイムアウトになると、ステッ
プ(149)へ進む。
ステップ(149)、該回線送信リトライ回数をインク
リメントする。
リメントする。
ステップ(150);送信リトライ回数が規定値を超え
ていなければ、コマンド送信のりトライ動作に穆るため
ステップ(144)へ戻る。送信リトライ回数が規定値
を超えていれば、リンク障害と見なしてステップ(15
1)へ進む。
ていなければ、コマンド送信のりトライ動作に穆るため
ステップ(144)へ戻る。送信リトライ回数が規定値
を超えていれば、リンク障害と見なしてステップ(15
1)へ進む。
ステップ(151)、リンク障害の発生を1次局へ通知
するリンク切断通知パケットを送信する。さらにリンク
障害を検出した回線について、下位局とのリンク再確立
動作(第7図参照)を開始する。
するリンク切断通知パケットを送信する。さらにリンク
障害を検出した回線について、下位局とのリンク再確立
動作(第7図参照)を開始する。
なお、上記実施例ではリンク監視手順□として隣接する
上位局と下位局とがコマンド・レスポンスを交信する方
法を示したが、その代わりに1次局が直接各2次局と周
期的に監視パケットと応答パケットを交信して障害を検
出する方法も可能である。この場合、各2次局は監視パ
ケットを受信して応答パケットを返送するとともに監視
パケット待ちタイマを設け、そのタイムアウト時に下位
局とのリンクを切断して上位局とのリンク再確立動作(
第6図参照)へ移る。一方、1次局は各2次局それぞれ
へ周期的に監視パケットを送信して応答パケットを受信
するとともに応答パケット待ちタイマおよびリトライカ
ウンタを設は応答パケット受信がリトライアウトした場
合は、該2次局の隣接上位局へリンク障害検出を通知し
て該2次局に対する隣接下位リンクの再確立動作(第7
図参照)を開始させる。
上位局と下位局とがコマンド・レスポンスを交信する方
法を示したが、その代わりに1次局が直接各2次局と周
期的に監視パケットと応答パケットを交信して障害を検
出する方法も可能である。この場合、各2次局は監視パ
ケットを受信して応答パケットを返送するとともに監視
パケット待ちタイマを設け、そのタイムアウト時に下位
局とのリンクを切断して上位局とのリンク再確立動作(
第6図参照)へ移る。一方、1次局は各2次局それぞれ
へ周期的に監視パケットを送信して応答パケットを受信
するとともに応答パケット待ちタイマおよびリトライカ
ウンタを設は応答パケット受信がリトライアウトした場
合は、該2次局の隣接上位局へリンク障害検出を通知し
て該2次局に対する隣接下位リンクの再確立動作(第7
図参照)を開始させる。
(発明の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、回線選択スイッチにより1つの回線を選択して上位送
受信部および下位送受信部を他局の下位送受信部および
上位送受信部に接続する構成になっているので通信装置
が最大2個の送受信部を備えるだけで済み、これによっ
てハードウエア量を抑えつつ通信装置の通信リンクの確
立が著しく容易化される。
、回線選択スイッチにより1つの回線を選択して上位送
受信部および下位送受信部を他局の下位送受信部および
上位送受信部に接続する構成になっているので通信装置
が最大2個の送受信部を備えるだけで済み、これによっ
てハードウエア量を抑えつつ通信装置の通信リンクの確
立が著しく容易化される。
また、通信網をツリー階層構成にし、この構成に従って
1次局から順に下位局に経路テーブルを転送して通信リ
ンクを確立してゆくようにしたので、経路テーブルの構
成が簡略化され、しかも、1次局での集中管理が可能に
なると共に、経路テーブルの更新が容易化されるという
効果がある。
1次局から順に下位局に経路テーブルを転送して通信リ
ンクを確立してゆくようにしたので、経路テーブルの構
成が簡略化され、しかも、1次局での集中管理が可能に
なると共に、経路テーブルの更新が容易化されるという
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の物理的構成を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例の論理的構成を示す図、第3図
は同実施例のもう一つの論理的構成を示す図、第4図は
同実施例のルーティング処理機能の配置図、第5図は同
実施例の動作を説明するためのフレームおよびパケット
のフォーマット図、第6図乃至第8図、および第10図
乃至第13図は同実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第9図は同実施例の動作を説明するための経
路テーブルのフォーマット図、第14図は従来の通信シ
ステムの物理的構成を示すブロック図である。 (1)〜(7):通信装置 (211)〜(21?):制御部 (221)〜(230):送受信部 (201)〜(209):回線 (241)〜(244h回線選択スイッチなお、各図中
、同一符号は同一または相当部分を示す。
ク図、第2図は同実施例の論理的構成を示す図、第3図
は同実施例のもう一つの論理的構成を示す図、第4図は
同実施例のルーティング処理機能の配置図、第5図は同
実施例の動作を説明するためのフレームおよびパケット
のフォーマット図、第6図乃至第8図、および第10図
乃至第13図は同実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第9図は同実施例の動作を説明するための経
路テーブルのフォーマット図、第14図は従来の通信シ
ステムの物理的構成を示すブロック図である。 (1)〜(7):通信装置 (211)〜(21?):制御部 (221)〜(230):送受信部 (201)〜(209):回線 (241)〜(244h回線選択スイッチなお、各図中
、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 複数の通信装置が複数の回線を介して接続された通信シ
ステムにおいて、前記複数の通信装置のうちの1つを1
次局、他を2次局とし、前記1次局を唯一の最上位局と
するツリー状の論理的な通信網を構築し、前記各通信装
置が自局の上位に位置する前記通信装置と通信するため
の上位送受信部、および/または、自局の下位に位置す
る前記通信装置と通信するための下位送受信部と、前記
回線の中から1つを選択して前記送受信部に接続する回
線選択スイッチと、この回線選択スイッチおよび前記送
受信部を制御する制御機能、送受信情報の単位であるパ
ケットの転送先を決定する経路テーブルを、前記回線を
介して自局の下位に位置する前記通信装置へ転送する機
能を有する制御部とを備えたことを特徴とする通信シス
テム。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63043608A JPH01218243A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 通信システム |
KR1019880016263A KR920009402B1 (ko) | 1987-12-15 | 1988-12-07 | 통신장치 및 시스템 |
DE3850372T DE3850372T2 (de) | 1987-12-15 | 1988-12-13 | Übertragungsvorrichtung. |
EP88120790A EP0320870B1 (en) | 1987-12-15 | 1988-12-13 | Communication device |
AU26876/88A AU609551C (en) | 1987-12-15 | 1988-12-14 | Communication device |
US07/284,438 US5455568A (en) | 1987-12-15 | 1988-12-14 | Selective communication system having separate connection circuits between communication devices |
HK62796A HK62796A (en) | 1987-12-15 | 1996-04-11 | Communication device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63043608A JPH01218243A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218243A true JPH01218243A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12668547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63043608A Pending JPH01218243A (ja) | 1987-12-15 | 1988-02-26 | 通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218243A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05153115A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-18 | Nec Corp | 通信ネツトワーク |
WO2008099479A1 (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-21 | Fujitsu Limited | ノード装置、ネットワークシステム、およびネットワークシステムの制御方法 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63043608A patent/JPH01218243A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05153115A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-18 | Nec Corp | 通信ネツトワーク |
WO2008099479A1 (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-21 | Fujitsu Limited | ノード装置、ネットワークシステム、およびネットワークシステムの制御方法 |
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