JPH0121812B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0121812B2
JPH0121812B2 JP57110200A JP11020082A JPH0121812B2 JP H0121812 B2 JPH0121812 B2 JP H0121812B2 JP 57110200 A JP57110200 A JP 57110200A JP 11020082 A JP11020082 A JP 11020082A JP H0121812 B2 JPH0121812 B2 JP H0121812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulsion
compound
acid
fluorocarbon
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57110200A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58225013A (ja
Inventor
Kazumasa Yokoyama
Tsutomu Fukaya
Yoshio Tsuda
Taizo Ono
Yoshio Arakawa
Tadakazu Suyama
Ryoichi Naito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GREEN CROSS CORP
Original Assignee
GREEN CROSS CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GREEN CROSS CORP filed Critical GREEN CROSS CORP
Priority to JP57110200A priority Critical patent/JPS58225013A/ja
Priority to CA000415678A priority patent/CA1187882A/en
Priority to US06/442,416 priority patent/US4591593A/en
Priority to DE8282110956T priority patent/DE3271797D1/de
Priority to AT82110956T priority patent/ATE20463T1/de
Priority to EP82110956A priority patent/EP0080716B1/en
Publication of JPS58225013A publication Critical patent/JPS58225013A/ja
Priority to US06/830,094 priority patent/US4713459A/en
Publication of JPH0121812B2 publication Critical patent/JPH0121812B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、大量出血患者の救命、臓器移植に併
う臓器の保存等に用いられる酸素運搬能をもつ医
療用フルオロカーボン乳剤に関するものである。 フルオロカーボン乳剤が哺乳動物の代用赤血球
並びに臓器移植のための臓器保存潅流液として、
特に酸素運搬能を代行させる目的の輸液として用
い得る可能性を有することはすでに報告されてい
る、〔リーランド シー、クラーク ジユニア
(Leland C,Clark Jr).、ベーカテイニ、エフ.
(Becattini,F).、カプラン、エス.(Kaplan,
S)「合成血液の生理」(The Physiology of
synthetic blood)ジヤーナル オブ トラシツ
ク カルデイオバスキユラール サージエリイ
(J.Thoracic Cardiovascular Surg.)第60巻第
757〜773ページ、1970年、ガイヤー、アール.ピ
ー(Geyer,R.P.)「フルオロカーボン―ポリオ
ール人工血液」(Fluorocarbon―polyolartificial
blood substitutes.)ニユーイングランド ジヤ
ーナル オブ メデイシン(NeW Engl.J.Med.)
第289巻第1077〜1082ページ、1973年〕。 しかしながら、従来のフルオロカーボン乳剤は
その製剤学的な不安定性から実用的であるとはい
えず、人工赤血球としてフルオロカーボン乳剤を
実用化するためには長期間にわたつて粒子径に変
化のない安定な製剤を開発する必要がある。 フルオロカーボン乳剤においてその粒子の大き
さは乳剤の毒性、効力に重要な役割を演じている
〔ヨコヤマ、ケー.、ヤマノウチ、ケー.、ワタナ
ベ、エム.、ムラシマ、アール.、マツモト、テ
イ.、ハマノ、テイ.、オカモト、エツチ.、スヤ
マ、テイ.、ワタナベ、アール.、ナイトウ、アー
ル.「パーフルオロデカリンエマルジヨンの調整
―人工赤血球へのアプローチ」(Preparation of
perfluorodecalin emulsion,an approach to
the red cells substitute)フエーデレーシヨン、
プロシーデイング(Federation Proceeding)第
34巻第1478〜1483ペKgジ、1975年5月〕。すなわ
ち、粒子径の大きな乳剤は毒性が高く血流中での
粒子の滞留時間も短い。従つてフルオロカーボン
乳剤を人工赤血球として大量出血患者の球命用輸
液として用いる場合、その乳剤粒子の平均粒子径
は0.3μ以下、好ましくは0.2μ以下である(特開昭
48−22612)。 又、粒子径とは別に、人工赤血球の目的でフル
オロカーボンを使用するためには、静脈内に投与
されたフルオロカーボンが酸素運搬という本来の
目的を終えた後、速やかに体外に排泄される必要
がある。 ところで、本発明者らは先に一般式 (式中、A環及びB環はそれらのいずれか一方
又は双方が低級パーフルオロアルキル基で置換さ
れていてもよく、lは3または4を、m+nは2
または3を、Rは低級パーフルオロアルキル基を
示す。)で表わされるパーフルオロ化合物を創製
したが(特願昭56−191357号)、当該化合物()
をはじめとする膨大な数の化合物について検討を
重ねてきたところ、化合物()中の特定化合
物、即ち、式
【式】及び
【式】で表わされる新規パーフ ルオロ化合物が長期間安定な超微粒子乳剤を製し
得、しかも生体外排出性にすぐれていることを見
出し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は、酸素運搬成分が化合物
()及び化合物()から選ばれた少なくとも
一種である酸素運搬能を有する医療用フルオロカ
ーボン乳化製剤を提供するものである。 酸素運搬能を有する医療用パーフルオロカーボ
ン乳剤自体は既知であり、本発明はパーフルオロ
カーボンとして特定のパーフルオロ化合物、即ち
化合物()及び()を選択したものである。
従つて本発明のパーフルオロカーボン乳化製剤自
体としては、従来のものと同様のものがあげられ
る。即ち、パーフルオロ化合物が水中に分散した
水中油型乳剤であり、パーフルオロ化合物の配合
量は5〜50w/v%、好ましくは10〜40w/v%
である。 乳剤の調製にあたつて乳化剤としては高分子系
非イオン性界面活性剤、リン脂質などが用いら
れ、その添加量は1〜5w/v%である。 ここに高分子非イオン系界面活性剤とは分子量
2000〜20000であり、例えばポリオキシエチレン
―ポリオキシプロピレンコポリマー、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒ
マシ油誘導体などがあげられ、またリン脂質とし
ては卵黄リン脂質、大豆リン脂質などがあげられ
る。さらに所望により乳化剤として、たとえば炭
素数8〜22、就中14〜20の脂肪酸、これらの生理
的に受け入れられる塩〔例、アルカリ金属塩(ナ
トリウム塩、カリウム塩など)、モノグリセライ
ドなど〕を加えてもよい。かかるものの例として
は、たとえばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘン酸、バルミトレイン酸、オレイン酸、
リノール酸、アラキドン酸及びそれらのナトリウ
ム又はカリウム塩及びそれらのモノグリセライド
などがあげられる。それらの添加量は0.01〜
0.01w/v%である。 媒質としては生理的に受け入れられる水溶液、
たとえば生理食塩又は乳酸加リンゲル液などが用
いられる。 要すれば、さらにグリセロールの如き等張化
剤、コロイド浸透圧調整のためにHES、デキス
トランの様な血漿増量剤を添加してもよい。 本発明乳剤は各成分を任意の順序に混合して粗
乳化し、適当な乳化機(たとえば、マントンゴー
リン型乳化機)によつて粒子径が0.3μ以下となる
ように均質化することによつて調整される。 また化合物()及び()は、たとえば特願
昭56−191357号明細書に記載の方法、即ち対応す
るパーヒドロ化合物を電解フツ素化法などにてフ
ツ素化することによつて製造される。 本発明に係るパーフルオロカーボン乳化製剤
は、酸素運搬能を有するものであるから、たとえ
ば酸素運搬用輸液(いわゆる代用赤血球)、臓器
保存潅流液などとして使用される。 本発明パーフルオロカーボン乳化製剤を、たと
えば酸素運搬用輸液として使用する場合には、通
常静注によつて投与され、その投与量は成人1回
当り50〜2000c.c.である。 参考例 1 電解槽として、モネルメタル製容量1.5であ
り、極間距離1.7〜2.0mmで交互に配列されたニツ
ケル製の(純度99.6%以上)極板(陽極6枚、陰
極7枚)を有し、有効陽極面積10.5dm2で槽上部
には銅製の還流冷却器を備えたものを用いた。こ
の電解槽にフツ化水素1.2を導入し、予備電解
により微量の不純物(水分及び硫酸)を除去し
た。次いでN―メチルパーヒドロキノリン0.85モ
ル(130g)をフツ化水素中に溶解しヘリウムガ
スを流速100ml/minで槽下部より通じながら陽
極電流密度1.0〜2.0A/dm2、電圧4.0〜6.2V、浴
温4〜10℃で電解し、電解電圧が9.0Vに達する
まで1051Ahr電解を行つた。フツ化水素は24時間
につき200ml追加した。電解中に生成ガスは、ま
ずフツ化ナトリウムペレツトを充填した鉄管に通
じて随伴するフツ化水素を除いたのち、ドライア
イス―アセトンで冷却したトラツプに導き液化捕
集したところ9.5gの無色の液体が得られた。一
方、電解槽内の浴液は二層に分かれ、上層はフツ
化水素、下層はフルオロカーボン類で、下層を分
離し秤量したところ263gであつた。 上記の生成ガスの冷却捕集液及び電解槽の下層
液体の合わせたものに、等容量の70%KOH水溶
液とジイソブチルアミンを加えて7日間還流を行
つた。分液ロートでパーフルオロ体を分離後、
10w/v%のヨウ化カリウム含有90w/v%アセ
トン水溶液で洗浄して、次にスピニングバンドカ
ラム付の精密分留装置で精密分留を行い、パーフ
ルオロ―N―メチルパーヒドロキノリン44g(収
率10%)(沸点:150〜155℃/760mmHg)を得た。
当該化合物は赤外吸収スペクトル、F核磁気共鳴
スペクトル、マススペクトルなどにより分析した
結果、目的化合物であるパーフルオロ―N―メチ
ルペルヒドロキノリンであることが確認された。 参考例 2 参考例1と同様にしてパーフルオロ―N―メチ
ルデカハイドロイソキノリン(沸点:151〜155
℃/760mmHg)を得た。 実施例 1 卵黄リン脂質400gとバルミチン酸ナトリウム
4gを乳酸化リンゲル液8.5中に添加し、ミキ
サーでかきまぜ粗乳化液を調整し、この液に化合
物()2.5Kgを加え、更にミキサーで強くかき
まぜ粗乳化液を製した。この粗乳化液を噴射式乳
化機(マントンゴーリン社製)の液槽に入れて循
環させ、液温を50±5℃に保ちながら乳化を行つ
た。得られた乳剤の化合物()の濃度は
27.3w/v%であつた。遠心沈降法によつて測定
した粒子径は0.05〜0.25μであり、注射用バイア
ルに分注して施栓し、これを回転滅菌器に収納し
て加熱滅菌を行つても粒子径の顕著な増大は認め
なかつた。 実施例 2 化合物()の代りに化合物()を用いるほ
かは実施例1の操作と同様の操作を行つて乳剤を
得た。かくして得られた乳剤の粒子径は0.05〜
0.25μであつた。 実験例1 乳剤の安定性 本発明で選択したパーフルオロカーボンを20
g、卵黄リン脂質4gにH2Oを加え全量を200ml
とし、マントンゴーリン型乳化機によりちつ素ガ
ス気流下で200〜600Kg/cm2で液温を40〜45℃に保
ちながら乳化をおこなつた。得られた各乳剤を
0.65ミクロンのメンプランフイルターでろ過し、
20mlの瓶に分注、ちつ素ガス置換後、100℃30分
の加熱処理し、4℃の室温に保存し、安定性を調
べた。乳剤の粒子径は、横山らの遠心沈降法
〔Chem.Pharm.Bull.22(12)2966(1974)〕により
測定し、得られたデーターから平均粒子径分布を
マイクロコンピユーターにより計算した。 かくして第1―1表及び第1―2表として、加
熱前後及び加熱後4℃、室温(15〜28℃)に保存
した各パーフルオロカーボン乳剤の粒子径分布を
示した。この結果からあきらかなように本発明の
乳剤は加熱に対して非常に安定であり、平均粒子
径への影響が全くみられなかつた。また、加熱後
4℃に保存すれば5ケ月目においても平均粒子径
の増大は全く観察されなかつた。
【表】
【表】 実験例2 急性毒性実験 本発明製剤の急性毒性実験を第2表に示した生
理的に等張とした本発明製剤を使つて行つた。実
験動物は、ウイスター系雄ラツト(体重100〜120
g)を用いた。乳剤は静注され、投与後1週間観
察した。 結果は、化合物()又は化合物()を含む
乳剤はいずれも100ml/体重Kgで、全例死亡例は
なく非常に低毒性であつた。
【表】
【表】 実験例3 PFCの臓器分布 体重120〜130gのウイスター系雄性ラツトを用
い、ラツト尾静脈より実施例2で調製した乳剤
〔化合物()として4g/Kg〕を投与し、投与
後3ケ月間にわたつて肝、脾、脂肪組織中に取り
込まれた化合物()の含量をガスクロマトグラ
フイーにより測定した。 第3表に投与後1,2,4週目及び3ケ月目の
各臓器取り込み化合物()含量をそれぞれ示し
た。これら化合物は投与初期に網内系組織に多く
取り込まれ、その後速やかに消失、投与後3ケ月
目には各臓器の残量合計化合物()は投与量の
0.66%であり、肝、脾の各臓器への悪影響は観察
されなかつた。 この結果、化合物()半減期は9.36日と計算
された。
【表】
【表】 実験例4 解剖所見及び体重比重量の変化 体重120〜130gのウイスター系雄性ラツトを用
い、これに実施例1又は実施例2で調製したパー
フルオロカーボン乳剤4g/Kg〕を投与し、投与
後3ケ月間にわたつて解剖臓器を観察し、更に臓
器(肝及び脾臓)重量を測定し、体重比重量をも
とめた。 乳剤投与後1,2,4週目及び3ケ月目に解剖
し、肺、肝、脾の主要臓器を観察したが化合物
()は、非常に排泄が早いため臓器への影響は
全くみられなかつた。臓器の体重比重量の変化は
それぞれ第1図及び第2図に示した。約3ケ月後
には対照(生理食塩水投与)と全く差は見られな
くなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乳剤投与後の肝臓の体重比重
量の経時変化を示すグラフであり、第2図は同じ
く脾臓の体重比重量の経時変化を示すグラフであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸素運搬成分が【式】及び 【式】で表わされるパーフルオ ロ化合物から選ばれた少なくとも一種であること
    を特徴とする酸素運搬能を有する医療用フルオロ
    カーボン乳化製剤。
JP57110200A 1981-11-27 1982-06-25 フルオロカ−ボン乳化製剤 Granted JPS58225013A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57110200A JPS58225013A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 フルオロカ−ボン乳化製剤
CA000415678A CA1187882A (en) 1981-11-27 1982-11-16 Perfluoro compound and emulsion thereof
US06/442,416 US4591593A (en) 1981-11-27 1982-11-17 Perfluoro compound and emulsion thereof
DE8282110956T DE3271797D1 (en) 1981-11-27 1982-11-26 Perfluoro compound and emulsion thereof
AT82110956T ATE20463T1 (de) 1981-11-27 1982-11-26 Perfluorverbindung und diese enthaltende emulsion.
EP82110956A EP0080716B1 (en) 1981-11-27 1982-11-26 Perfluoro compound and emulsion thereof
US06/830,094 US4713459A (en) 1981-11-27 1986-02-18 Perfluoro compounds

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57110200A JPS58225013A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 フルオロカ−ボン乳化製剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58225013A JPS58225013A (ja) 1983-12-27
JPH0121812B2 true JPH0121812B2 (ja) 1989-04-24

Family

ID=14529582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57110200A Granted JPS58225013A (ja) 1981-11-27 1982-06-25 フルオロカ−ボン乳化製剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58225013A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2054658T3 (es) * 1986-01-24 1994-08-16 Childrens Hosp Medical Center Metodo para la preparacion de una emulsion fisiologicamente aceptable.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58225013A (ja) 1983-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Riess et al. Perfluoro compounds as blood substitutes
JPH0667468B2 (ja) 過フツ素化炭化水素の水中油型エマルシヨンおよびその安定化方法
EP0080716B1 (en) Perfluoro compound and emulsion thereof
Clark Jr et al. Ring versus straight chain perfluorocarbon emulsions for perfusion media
CA1250296A (en) Perfluorobicyclo compounds
JPS6360006B2 (ja)
JPH0261922B2 (ja)
JPH0372423A (ja) パーフルオロカーボン化合物含有乳化製剤
KR20090023620A (ko) 혈액 대용물 및 여타 치료적 용도를 위한 최적화 플루오로카본 에멀션
US4526969A (en) Trifluoromethyl substituted perfluoro quinolizines
US5120731A (en) Stabilization of perfluorocarbon emulsions, and perfluorinated heterocyclic compounds usable as emulsion-stabilizing additives
JPH0121812B2 (ja)
US4814446A (en) Fluorinated triethylenediamine as an oxygen transport agent
US4931472A (en) Fluorinated triethylenediamine as an oxygen transport agent
JPH03169855A (ja) 過弗化ヘテロ環式化合物の製法及びこの方法で製造された化合物
CLARK JR Introduction to fluorocarbons
JPH02202819A (ja) Ptca療法剤
JPS6360025B2 (ja)
WO1995028146A1 (en) Fluorochemical emulsions containing 1,3-dialkylglycerophosphoryl choline surfactants and methods of use
Erdmann et al. Introduction to Fluorocarbons
JPH05105625A (ja) 酸素運搬輸液