JPH01216801A - 携帯用電動切断工具 - Google Patents

携帯用電動切断工具

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JPH01216801A
JPH01216801A JP4477888A JP4477888A JPH01216801A JP H01216801 A JPH01216801 A JP H01216801A JP 4477888 A JP4477888 A JP 4477888A JP 4477888 A JP4477888 A JP 4477888A JP H01216801 A JPH01216801 A JP H01216801A
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JP
Japan
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surface plate
guide surface
packing
cutting
cutter
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JP4477888A
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JPH0753367B2 (ja
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Hiroshi Sato
宏 佐藤
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は携帯用電動切断工具に係り、さらに詳細には、
刃物収納室と案内定盤との間にパツキンを有する携帯用
電動切断工具のパツキン摩耗防止機構に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
本発明の説明に先立ち、従来形携帯用電動切断工具の構
成を第4図〜第7図にもとづいて説明すると、第4図は
その全体構成を示す一部縦断正面図、第5図は第4図の
一部横断平面図、第6図は第4図の一部縦断左側面図、
第7図は第4図〜第6図に符号11で示す案内定盤の斜
視図である。
第4図〜第6図において、符号1は携帯用電動切断工具
の総称、2はハウジング、3はモードル軸、4はプーリ
、5はベルト、6はプーリ、7は回転刃物を示し1回転
刃物7は、エンドブラケット14と刃物覆い9とで形成
された刃物収納室・18内に配置されており、刃物収納
室18の下方には、ピン19.ボルト20を介しエンド
ブラケット14の下方に位置して、案内定盤11が回転
刃物7の一部を刃口10より突出させるよう、前記ビン
19を中心として回動自在に支持されている。案内定盤
刃口10の周囲には、第7図に示すように、ゴム、スポ
ンジ等の弾性体でできたパツキン13が、刃物収納室1
8と案内定盤11との間に加工土庄じる隙間をふさぎ、
かつ被削材16の切断時に切粉が漏れないように設けら
れている。また、エンドブラケット14には、切粉排出
口15が設けられ、さらに切粉を集しんする集じん室と
して、ダストボックス12が、切粉排出口15と連通し
て設けられている。
以上の構成において、携帯用電動切断工具1により被削
材16を切断すると、回転刃物7により切断された被削
材16の切粉は、第4図、第6図に示す矢印Aの向きに
流れ、切粉排出口15を通って、ダストボックス12内
に集じんされる。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、前記した従来の携帯用電動切断工具によれば、
被削材16の切断の際、切粉の一部が第4図矢印Bの向
きに流れるため、パツキン13、すなわちゴム、スポン
ジ等、切粉より硬度の低い弾性体でできたパツキン13
が、この種工具の長期使用によって切粉により摩耗して
しまうという難点があった。そして、パツキン13が摩
耗すると、刃物収納室18と案内定盤11との間に隙間
を生じ、その隙間から“切粉が漏れ、ダストボックス1
2の集じん率が低下するばかりでなく、漏れた切粉によ
り切断作業がしにくくなり、作業能率が低下するという
不具合を生じる。
本発明は、前記した従来の問題点を解決すべく検討の結
果なされたものであって、その目的とするところは、被
削材の切断に際し、案内定盤の刃口周囲に設けられたパ
ツキン、すなわち刃物収納室と案内定盤との間に加工土
庄じる隙間をふさぎ、かつ被削材の切断時に切粉が漏れ
ないように設けられたパツキンが、切粉そのものによっ
て摩耗するのを防止して、その寿命を向上させ、ひいて
は当該パツキンが摩耗することによる不具合、すなわち
前記パツキンが摩耗すると、刃物収納室と案内定盤との
間に隙間を生じ、その隙間から切粉が漏れ、ダストボッ
クス12の集じん率が低下するばかりでなく、漏れた切
粉により切断作業がしにくくなり、作業能率が低下する
という不具合を解消し、この種工具の耐用性、さらには
使い勝手のいずれの点でもすぐれた、改良された携帯用
電動切断工具を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、携帯用電動切断工具における回転刃物と一
直線線上で、しかも被削材切断方向側に位置する案内定
盤の刃口付近に凸部を設け、この凸部の高さを、前記案
内定盤の刃口周囲に設けたパツキン、すなわち刃物収納
室と案内定盤との間に加工土庄じる隙間をふさぎ、かつ
被削材の切断時に切粉が漏れないように設けられたパツ
キンの厚さよりも高く設定することによって達成される
〔作用〕 しかして、前記構成よりなる本発明によれば、厩述のご
とく、携帯用電動切断工具の回転刃物と一直線線上で、
しかも被削材切断方向側に位置する案内定盤の刃口付近
に凸部を設け、この凸部の高さを、前記案内定盤の刃口
周囲に設けたパツキンの厚さよりも高く設定したことに
より被剛材の切断に際し、切粉が飛散する方向と対向側
には、当該切粉の障壁となる凸部が設けられているので
、前記パツキンに直接切粉が衝突するのを未然に防止し
て、パツキンの寿命を従来よりも大幅に向上させること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、第1図〜第3図の一実施例にもとづい
て説明すると、第1図は本発明に係る携帯用電動切断工
具の全体構成を示す一部縦断正面図、第2図は第1図の
一部横断平面図、第3図は第1図および第”2図に符号
11で示す案内定盤の斜視図であり、第1図〜第3図に
おいて、第4図〜第7図に示す従来形この種工具と同一
符号は同一部分を示し、回転刃物7と一直線線上で、し
かも被削材切断方向側(第3図の矢印C方向)に位置す
る案内定盤刃口10の付近には、平板状の凸部17が設
けられており、凸部17の高さ(h2)は、前記案内定
盤刃口10の周囲に設けたパッキン13、すなわち刃物
収納室18・と案内定盤11との間に加工上化じる隙間
をふさぎ、かつ被削材16の切断時に切粉が漏れないよ
うに設けられたパツキン13の厚さ(h□)よりも高く
設定されている。
しかして、本発明にあっては、既述のごとく、回転刃物
7と一直線線上で、しかも被削材切断方向側に位置する
案内定盤刃口10の付近に凸部17を設け、この凸部1
7の高さ(h2)を、前記案内定盤刃口10の周囲に設
けたパツキン13の厚さ(hl)よりも高く設定したも
のであって。
本発明によれば、被剛材16の切断に際し、切粉が飛散
する方向と対向側には、当該切粉の障壁となる凸部17
が設けられているので、前記パツキン13に直接切粉が
衝突するのを未然に防止して、パツキン13の寿命を従
来よりも大幅に向上させることができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明からも
明らかなように、本発明によれば、被削材の切断に際し
、案内定盤の刃口周囲に設けられたパツキン、すなわち
刃物収納室と案内定盤との間に加工上化じる隙間をふさ
ぎ、かつ被削材の切断時に切粉が漏れないように設けら
れたパツキンが、切粉そのものによって摩耗するのを防
止して、その寿命を向上させ、ひいては当該パツキンが
摩耗することによる不具合、すなわち前記パツキンが摩
耗すると、刃物収納室と案内定盤との間に隙間を生じ、
その隙間から切粉が漏れ、ダストボックス12の集じん
率が低下するばかりでなく。
漏れた切粉により切断作業がしにくくなり、作業能率が
低下するという不具合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に係る携帯用電動切断工具の一
実施例を示し、第1図はその全体構成を示す一部縦断正
面図、第2図は第1図の一部横断平面図、第3図は第1
図および第2図に符号11で示す案内定盤の斜視図、第
4図は従来形携帯用電動切断工具の全体構成を示す一部
縦断正面図、第5図は第4図の一部横断平面図、第6図
は第4図の一部縦断左側面図、第7図は第4図〜第6図
に符号11で示す案内定盤の斜視図である。 1は携帯用電動切断工具、7は回転刃物、9は刃物覆い
、10は刃口、11は案内定盤、13はパツキン、14
はエンドブラケット、15は切粉排出口、17は凸部、
18は刃物収納室6特許出願人の名称 日立工機株式会
社 牙1図 士20 岸3図 )4図 )ら図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転刃物と、この回転刃物の片側面を開放するよう
    に覆い、かつ切粉排出口を備えたエンドブラケットと、
    前記切粉排出口と連通する集じん室と、前記エンドブラ
    ケットの開放側と嵌合し、かつ回転刃物を収納する刃物
    収納室をエンドブラケットと共に形成する刃物覆いと、
    前記エンドブラケットの下方に配置され、かつ刃口より
    回転刃物の一部を突出させて、加工基準面となる案内定
    盤と、前記刃物収納室と案内定盤との間に配置されたパ
    ッキンとを備える携帯用電動切断工具において、前記回
    転刃物と一直線上で、しかも被削材切断方向側に位置す
    る。案内定盤の刃口付近に凸部を設け凸部の高さを前記
    パッキンの厚さよりも高く設定したことを特徴とする携
    帯用電動切断工具。
JP63044778A 1988-02-26 1988-02-26 携帯用電動切断工具 Expired - Lifetime JPH0753367B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63044778A JPH0753367B2 (ja) 1988-02-26 1988-02-26 携帯用電動切断工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63044778A JPH0753367B2 (ja) 1988-02-26 1988-02-26 携帯用電動切断工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01216801A true JPH01216801A (ja) 1989-08-30
JPH0753367B2 JPH0753367B2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=12700872

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63044778A Expired - Lifetime JPH0753367B2 (ja) 1988-02-26 1988-02-26 携帯用電動切断工具

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JP (1) JPH0753367B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011079182A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Jia Hsin Cheng Enterprise Co Ltd ロータリー鋸盤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011079182A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Jia Hsin Cheng Enterprise Co Ltd ロータリー鋸盤

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Publication number Publication date
JPH0753367B2 (ja) 1995-06-07

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