JPH01215378A - 有機薄膜の製造方法 - Google Patents
有機薄膜の製造方法Info
- Publication number
- JPH01215378A JPH01215378A JP63037436A JP3743688A JPH01215378A JP H01215378 A JPH01215378 A JP H01215378A JP 63037436 A JP63037436 A JP 63037436A JP 3743688 A JP3743688 A JP 3743688A JP H01215378 A JPH01215378 A JP H01215378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- molecule
- organic thin
- monomolecular film
- molecules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010409 thin film Substances 0.000 title claims description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 35
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- GLDOVTGHNKAZLK-UHFFFAOYSA-N octadecan-1-ol Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCCCCO GLDOVTGHNKAZLK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N Chloroform Chemical compound ClC(Cl)Cl HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000002209 hydrophobic effect Effects 0.000 description 4
- GOQYKNQRPGWPLP-UHFFFAOYSA-N n-heptadecyl alcohol Natural products CCCCCCCCCCCCCCCCCO GOQYKNQRPGWPLP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 3
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000021355 Stearic acid Nutrition 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- JXTHNDFMNIQAHM-UHFFFAOYSA-N dichloroacetic acid Chemical compound OC(=O)C(Cl)Cl JXTHNDFMNIQAHM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- FFUAGWLWBBFQJT-UHFFFAOYSA-N hexamethyldisilazane Chemical compound C[Si](C)(C)N[Si](C)(C)C FFUAGWLWBBFQJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QIQXTHQIDYTFRH-UHFFFAOYSA-N octadecanoic acid Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCCCC(O)=O QIQXTHQIDYTFRH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- OQCDKBAXFALNLD-UHFFFAOYSA-N octadecanoic acid Natural products CCCCCCCC(C)CCCCCCCCC(O)=O OQCDKBAXFALNLD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 239000008117 stearic acid Substances 0.000 description 2
- GDFIOZLMVZBNSL-UHFFFAOYSA-N 4-n,4-n-dioctadecylbenzene-1,4-diamine Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCCCCN(CCCCCCCCCCCCCCCCCC)C1=CC=C(N)C=C1 GDFIOZLMVZBNSL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 125000001931 aliphatic group Chemical group 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910052793 cadmium Inorganic materials 0.000 description 1
- BDOSMKKIYDKNTQ-UHFFFAOYSA-N cadmium atom Chemical compound [Cd] BDOSMKKIYDKNTQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 229960005215 dichloroacetic acid Drugs 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000386 microscopy Methods 0.000 description 1
- 239000012046 mixed solvent Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 239000002562 thickening agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
木見明は有機薄膜の製造方法に関し、更に詳しくはラン
グミエアー・プロジェット法による有機薄膜の製造方法
に関する。
グミエアー・プロジェット法による有機薄膜の製造方法
に関する。
(従来の技術)
近年、ラングミエアー・プロジェット法(LB″ 去]
により作られる有機薄膜を利用した透気的素子のIA屯
研究が活発化している。LBffiにより作られた有機
薄膜を素子に応用するためには構造が均一で欠陥のない
累積膜を製造できることが必要である。
により作られる有機薄膜を利用した透気的素子のIA屯
研究が活発化している。LBffiにより作られた有機
薄膜を素子に応用するためには構造が均一で欠陥のない
累積膜を製造できることが必要である。
LB去では、まず水面上に展開された分子は凝縮膜にな
るまでバリアーによって圧縮される。単分子膜の表面分
子密度は表面圧πとして表面圧計醤こよりてモニターさ
れ所定の1直になるまで圧縮される0次に基板が通常は
水面に対して垂直に上昇。
るまでバリアーによって圧縮される。単分子膜の表面分
子密度は表面圧πとして表面圧計醤こよりてモニターさ
れ所定の1直になるまで圧縮される0次に基板が通常は
水面に対して垂直に上昇。
下降して水面上単分子膜が基板上擾こ累積される。
このようなLB法による有機薄膜の形成では、構造が均
一で欠陥のない累積@を製造することが難しく、@度制
鐸、累涜速度制呻等様々な手法が試られているがいずれ
も十分なものではなかうた。
一で欠陥のない累積@を製造することが難しく、@度制
鐸、累涜速度制呻等様々な手法が試られているがいずれ
も十分なものではなかうた。
(発明が解決しようとする課題)
LB法では、基板の累積操作を行うことにより基板近傍
の水面上単分子膜が減少し表面圧が低下するが、この低
下は直ちに単分子膜全体に広がり平均化し表面圧針で検
出され、装置は表面圧が所定の頃に戻るまでバリアーを
圧縮方向に物かす。
の水面上単分子膜が減少し表面圧が低下するが、この低
下は直ちに単分子膜全体に広がり平均化し表面圧針で検
出され、装置は表面圧が所定の頃に戻るまでバリアーを
圧縮方向に物かす。
このよう着こして常時所定の表面圧で累積操作を行うこ
とができ、基板上には一定の表面分子密度の累積膜が得
られることになるが、上記性質を示す分子は脂肪族系の
分子等極少数に限られる。これに対し色素含有分子や、
高分子等の分子は単分子膜の粘弾性的性質が大きく基板
近傍の表面圧の低下が表面正射まで伝わらない、水面上
単分子膜の粘弾性的性質とは単分子膜にある面積歪みを
与えたときに発生する応力(表面圧)の伝播、ml@1
%性の事である。単分子膜の持つ粘性は表面圧の変化が
表面正射まで伝播する時間に1!!延を生じさせる。累
積操作はそのまま続行されるので基板近傍の凝a模の表
面密度が一方的に低下し、粘弾性の高い分子では構造が
均一で欠陥のない累dI模を得ることができない。
とができ、基板上には一定の表面分子密度の累積膜が得
られることになるが、上記性質を示す分子は脂肪族系の
分子等極少数に限られる。これに対し色素含有分子や、
高分子等の分子は単分子膜の粘弾性的性質が大きく基板
近傍の表面圧の低下が表面正射まで伝わらない、水面上
単分子膜の粘弾性的性質とは単分子膜にある面積歪みを
与えたときに発生する応力(表面圧)の伝播、ml@1
%性の事である。単分子膜の持つ粘性は表面圧の変化が
表面正射まで伝播する時間に1!!延を生じさせる。累
積操作はそのまま続行されるので基板近傍の凝a模の表
面密度が一方的に低下し、粘弾性の高い分子では構造が
均一で欠陥のない累dI模を得ることができない。
そこで、本発明者らは色素tw分子等をLB法で成膜す
る方法として、ステアリン酸のような粘弾性の小さい分
子と色素含有分子を混会して展開する方法を発明した。
る方法として、ステアリン酸のような粘弾性の小さい分
子と色素含有分子を混会して展開する方法を発明した。
しかしこのような方法では色素きM分子のみの場曾より
も粘弾性が小さくなるが、均一で欠陥のない累[PiX
の形成が可能な粘弾性を得ようとするには、ステアリン
酸の割合を高くしなければならない、このため、得られ
る嘆では色素含有分子の特性が十分生かされず、電気的
包子に必要とされる感度が達成できない。
も粘弾性が小さくなるが、均一で欠陥のない累[PiX
の形成が可能な粘弾性を得ようとするには、ステアリン
酸の割合を高くしなければならない、このため、得られ
る嘆では色素含有分子の特性が十分生かされず、電気的
包子に必要とされる感度が達成できない。
本発明は以上のような問題点に鑑みなされたものであり
、粘弾性が大きい分子奢こおいても、aleが均一で欠
陥のない累積膜を形成することができる有機rlI膜の
a漬方法を提供することを目的とする。
、粘弾性が大きい分子奢こおいても、aleが均一で欠
陥のない累積膜を形成することができる有機rlI膜の
a漬方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は、液面
に展開された単分子膜を、その支持体である固体担体の
表面上に移し取ることにより、該担体上沓こ単分子膜あ
るいは単分子累積膜を成膜する、いわゆるLB模の製造
方法において、液面iこ単分子膜を展開する工程が、第
1の分子を展開し1次に@2の分子を展開する工程であ
ることを特徴とするM機薄模の製造方法である。
に展開された単分子膜を、その支持体である固体担体の
表面上に移し取ることにより、該担体上沓こ単分子膜あ
るいは単分子累積膜を成膜する、いわゆるLB模の製造
方法において、液面iこ単分子膜を展開する工程が、第
1の分子を展開し1次に@2の分子を展開する工程であ
ることを特徴とするM機薄模の製造方法である。
本発明に2ける第1の分子及び第2の分子は格別に限定
されるものではないが、@1の分子の粘弾性は第2の分
子の粘弾性より小さいことが好ましい、また、@1の分
子の展開から#X2の分子の展@までのtI#1J11
杓な間隔はどのような間隔であってもよく、特に+′a
定されるものではないが、第1の分子の溶媒がある程度
残留している状店で第2の分子を展開することが好まし
い。
されるものではないが、@1の分子の粘弾性は第2の分
子の粘弾性より小さいことが好ましい、また、@1の分
子の展開から#X2の分子の展@までのtI#1J11
杓な間隔はどのような間隔であってもよく、特に+′a
定されるものではないが、第1の分子の溶媒がある程度
残留している状店で第2の分子を展開することが好まし
い。
(実施例)
以下1本涌明SIJ 4施例を説明する。
実施例1
025mmX40mmX0.5mmのシリコン基板をヘ
キサメチルジシラザン気相中に24時間放1し。
キサメチルジシラザン気相中に24時間放1し。
疎水性6仮を作製した。この疎水性i阪の補水−こ6.
0±0.1.は度20±0.1℃)を満たしておいた。
0±0.1.は度20±0.1℃)を満たしておいた。
■ステアリルアルコール49.5mg%クロロホルム1
00mjにf44解し、この溶液10μmを水槽内の水
−654cm”上に滴下して単分子膜を展開した(−1
の分子の展開)、その淡ただちに、 N、N−ジオクタ
デシル−p−フェニレンジアミン(以下PD−2C,,
と略す)50.8mgをトA4;/100mjに溶解し
た溶液140μjを先の水槽の水面上に滴下して単分子
膜を展開した(第2の分子の展開)。
00mjにf44解し、この溶液10μmを水槽内の水
−654cm”上に滴下して単分子膜を展開した(−1
の分子の展開)、その淡ただちに、 N、N−ジオクタ
デシル−p−フェニレンジアミン(以下PD−2C,,
と略す)50.8mgをトA4;/100mjに溶解し
た溶液140μjを先の水槽の水面上に滴下して単分子
膜を展開した(第2の分子の展開)。
0次に、表1石圧が25dyn/Cff1となるまで水
面上の単分子膜を圧縮した。■の疎水性シリコン基板を
水平に昧ちながら水面に近づけ、水mlと接触させるこ
とにより水面上の本分子1莫をガラス基゛仮に移し取り
、そのままガラス6板を水中に沈めた(水平付着法)。
面上の単分子膜を圧縮した。■の疎水性シリコン基板を
水平に昧ちながら水面に近づけ、水mlと接触させるこ
とにより水面上の本分子1莫をガラス基゛仮に移し取り
、そのままガラス6板を水中に沈めた(水平付着法)。
■水面上に■、■と同様にして単分子@を形成し、■の
疎水性シリコン基板を水中で反転させ基板を水平に引き
上げ、!211めを累積した。
疎水性シリコン基板を水中で反転させ基板を水平に引き
上げ、!211めを累積した。
■■〜■の操作を繰り返し単分子膜を6層形成した。
上記のようにして優られた有機薄膜について。
微分干渉顕微誂により空気中、室ν轟に3ける膜構造の
みだれを観察したところ、時開な11f遺は認められず
、均一できれいな膜構造をもつことがわかった。
みだれを観察したところ、時開な11f遺は認められず
、均一できれいな膜構造をもつことがわかった。
実施例2
第2の分子として分子量致方のポリ(1m−ベンジル−
L−ヒスチジン)を、溶媒としてクロロホルム−ジクロ
ロ酢酸混合溶媒(容積比4:1)を用いた以外は実施例
1と同様にして有機薄膜を製造した。
L−ヒスチジン)を、溶媒としてクロロホルム−ジクロ
ロ酢酸混合溶媒(容積比4:1)を用いた以外は実施例
1と同様にして有機薄膜を製造した。
得られた有機薄膜について、微分干渉顕微鏡により空気
中、室温における膜の観察をしたところ特別な構造は認
められず、均一できれいな摸Ill造をもつことがわか
った。
中、室温における膜の観察をしたところ特別な構造は認
められず、均一できれいな摸Ill造をもつことがわか
った。
実施1A13
実施例1と同様、にして第1の分子としてステアリルア
ルコール、第2の分子としてP D −2Ctsとする
単分子膜を101累積した。
ルコール、第2の分子としてP D −2Ctsとする
単分子膜を101累積した。
次に、水槽内に種化カドミウム水溶′e、(濃度10−
’ mol / l ) @満たし、この水面上に実施
例1のステアリルアルコールを第1の分子、濃度1.0
mg/mAのW−)リコ七ン酸−クロロホルム溶液を第
2の分子として滴下して、単分子膜を形成した。つづい
て、表面圧が25 dyne / Cm fこなるまで
水面上の単分子膜を圧縮した後、水平付着法により、P
D−2C1,薄膜上にW−ト、す、コセン酸単分子膜を
累積するという操作を繰返して、w−トリコセン酸単分
子膜を21!i*積した1次いで。
’ mol / l ) @満たし、この水面上に実施
例1のステアリルアルコールを第1の分子、濃度1.0
mg/mAのW−)リコ七ン酸−クロロホルム溶液を第
2の分子として滴下して、単分子膜を形成した。つづい
て、表面圧が25 dyne / Cm fこなるまで
水面上の単分子膜を圧縮した後、水平付着法により、P
D−2C1,薄膜上にW−ト、す、コセン酸単分子膜を
累積するという操作を繰返して、w−トリコセン酸単分
子膜を21!i*積した1次いで。
窒素気流中で、低圧水銀灯から波長254nm0)紫外
線を単分子fIXJζ10分間照射し、W−トリコセン
酸を重合させてポリ(W−)リコセン酸)単分子膜から
なる高分子薄膜を形成した。
線を単分子fIXJζ10分間照射し、W−トリコセン
酸を重合させてポリ(W−)リコセン酸)単分子膜から
なる高分子薄膜を形成した。
得られた有機薄膜について、微分干渉顕微鏡により空気
中、室温における模の観察をしたところ、特別な構造は
認められず、均一できれいな膜構造をもつことがわかっ
た。
中、室温における模の観察をしたところ、特別な構造は
認められず、均一できれいな膜構造をもつことがわかっ
た。
比較例
ステアリルアルコールを用いず、 PD−2C,、のみ
で単分子膜を形成した以外は、実施例1と同様にして1
石英ガラス基板上にFD−2C1,薄1戻を、101m
累積した。
で単分子膜を形成した以外は、実施例1と同様にして1
石英ガラス基板上にFD−2C1,薄1戻を、101m
累積した。
得られたV#!薄模について、微分干渉顕微鏡により、
空気中、室温における膜の観察をしたところ、PD−2
Ctaの微粒子と考えられるit+数十μmの微粒子が
膜全面に観察され、aweが不均一であることがわかっ
た。
空気中、室温における膜の観察をしたところ、PD−2
Ctaの微粒子と考えられるit+数十μmの微粒子が
膜全面に観察され、aweが不均一であることがわかっ
た。
以上詳述したように本発明によれば、均一できれいな模
al造が得られる有機薄膜を提供できるものである。
al造が得られる有機薄膜を提供できるものである。
代理人 弁理士 則 近 憲 偏
向 松山光之
Claims (1)
- 液面に単分子膜を展開する工程と、支持体である固体
担体の表面上に単分子膜を移し取る工程を具備した有機
薄膜の製造方法において、前記液面に単分子膜を展開す
る工程が、第1の分子を展開した後、第2の分子を展開
する工程であることを特徴とする有機薄膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037436A JPH01215378A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 有機薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037436A JPH01215378A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 有機薄膜の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01215378A true JPH01215378A (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=12497465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63037436A Pending JPH01215378A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 有機薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01215378A (ja) |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP63037436A patent/JPH01215378A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Reiter | Unstable thin polymer films: rupture and dewetting processes | |
Ji et al. | Directed self-assembly of block copolymers on chemical patterns: A platform for nanofabrication | |
Son et al. | High-aspect-ratio perpendicular orientation of PS-b-PDMS thin films under solvent annealing | |
Li et al. | Ordered block-copolymer assembly using nanoimprint lithography | |
WO2012106120A2 (en) | Forming block copolymer into self-assembled columns | |
JPS58111029A (ja) | ジアセチレン化合物累積膜の製造方法 | |
Arslanov | Monolayers and Langmuir-Blodgett films of monomers and polymers: polyreactions, structural transformations, properties and applications | |
Lee et al. | Hexagonally ordered nanoparticles templated using a block copolymer film through Coulombic interactions | |
JPH01215378A (ja) | 有機薄膜の製造方法 | |
EP2992947A1 (de) | Verfahren zur herstellung mikroporöser organischer membranen, mikroporöse organische membranen und deren verwendung | |
JP2003321214A (ja) | フラーレン類の二次元ポリマー薄膜とその製造方法 | |
JPH11319542A (ja) | 超薄層の製造方法 | |
Gupta et al. | A compound eye-like morphology formed through hexagonal array of hemispherical microparticles where an alkyl-fullerene derivative self-assembled at atmosphere-sealed air/water interface | |
JPH0661160A (ja) | パターン形成方法 | |
Hao et al. | Synthesis and characterization of cholic acid‐containing biodegradable hydrogels by photoinduced copolymerization | |
KR102682667B1 (ko) | 복합 계층 나노 박막 및 이를 포함하는 광전 변환 소자 | |
Sardella et al. | Functionalized luminescent nanocrystals on patterned surfaces obtained by radio frequency glow discharges | |
JPS63141639A (ja) | 分子配向薄膜の製法 | |
Krohn | Investigations on the amorphous state and high-resolution patterns prepared by scanning probe lithography | |
Takeoka et al. | Fabrication of polycondensed multilayer thin films by a self-assembly method | |
JPS61137779A (ja) | 記録媒体 | |
CN110109323A (zh) | 新型光刻胶、其制备方法、应用和医用材料表面的改性方法 | |
JPS60239740A (ja) | 記録媒体 | |
Li et al. | Micropatterning of Schiff Bases Polymer Langmuir-Blodgett (LB) Films | |
JPH0335026A (ja) | 有機超薄膜作製方法 |