JPH01214524A - 自動車荷役システム - Google Patents

自動車荷役システム

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Publication number
JPH01214524A
JPH01214524A JP3534288A JP3534288A JPH01214524A JP H01214524 A JPH01214524 A JP H01214524A JP 3534288 A JP3534288 A JP 3534288A JP 3534288 A JP3534288 A JP 3534288A JP H01214524 A JPH01214524 A JP H01214524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
moved
automobile
quay
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3534288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Fukugi
福木 善人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3534288A priority Critical patent/JPH01214524A/ja
Publication of JPH01214524A publication Critical patent/JPH01214524A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の荷役に適用される荷役システムに関す
る。
〔従来の技術〕
従来自動車はほとんど自動車専用船によって海上輸送さ
れており荷役には船の前方および後方に装備されたラン
プウェイ上を特別な運転技能を有した人間が一台一台運
転して船倉に移動させるロールオンロールオフと呼ばれ
る方式がとられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
1)従来は船舶と岸壁に渡す大型ランプウェイ、大型船
では少くとも8層以上におよぶ自動車甲板設備、その間
を渡す小型ランプウェイ等自動車の荷役に必要な設備は
すべて船舶側に装備されていた為、船側も割高であった
し設備の重量が数百トンにおよぶ為荷物が自動車という
軽いものである割には燃費が悪かった。
2)自動車が船倉内を走行する際の排気ガス対策および
消防設備等の設備投資も必要でありまたその保守点検に
も投資が必要であった。
3)自動車というデリケートな商品を裸のまま船倉内圧
−台ずつ固定する作業は機械化できず、必ず人間の手に
よらざるを得す効率が悪かった。
4)自動車を岸壁のモータープールより狭い船倉内の何
層もの甲板を経て所定の位置まで移動させるには、特別
の運転技能を必要とし、また特別な技能を有した者が運
転しても何等かの事故に遭い商品を傷つける確率は大き
い。
5)人の手による作業が多く故に人権費がかさみ、普通
乗用車−台あたりの輸送費は例えば日本から北米西海岸
までおよそ8万円となっており、これは同航路に於ける
40フイ一トコンテナー個分の輸送費と同じである。
6)40フイートコンテナには、特別に工夫さfまた自
動車積込装置によれば最大3台の普通乗用車が格納可能
であり、コンテナにより自動車を輸送すれば輸送費はこ
れだけで現在の3分の1になる。しかし普通の密閉式の
40フイートコンテナは自重が3トンもあり、積載時最
大重量も30トンを考慮した重構造になっており、当然
船体もこれ相当の構造になっている為、自動車3台およ
び固定装置の合計重量が5トンにも満たない自動車輸送
には無駄が多すぎる。
7)本発明は、軽構造の専用コンテナに自動車を積込み
、コンテナ船による輸送を可能にし、輸送費を低減した
システムの実現を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
1)自動車の荷役に必要な設備を岸壁側に装備し、且つ
自動車をコンテナに格納して運搬することとし、コンテ
ナの荷役設備が兼用できるようにする。
2)コンテナ内に円滑に自動車を搬入できる自動車積込
装置を設ける。
3)自動車はコンテナに格納する際に人間の手で固定す
るが必要に応じて自動車積込装置の数を増すか、あるい
は船舶の着岸前に予めコンテナに格納しておくことによ
り、残る工程は機械化で効率を高める。
〔作 用〕
1)自動車積込装置によりコンテナ内に自動車を積込み
、車台上に固定する。
2)40’コンテナに3台の自動車を積込むことができ
、この時の積荷重量は約3屯となり、軽構造コンテナの
使用が可能となる。
3)軽構造のコンテナを採用することにより、自動車専
用船を通當のコンテナ船より特別に経済的な船体構造と
することができる。
4)自動車積込場所とモータープールを接近させること
により特別な運転技能のないものでも安全に、商品を傷
つけることなく積込作業ができる。
〔実施例〕
第1図乃至第14図において、1は岸壁、2はコンテナ
、3は自動車、4はフォークリフト、5は自動車積込装
置、6は車路、7はコンテナ吊揚装置、8は台車%9は
ウィンチ、10はガントリークレーン、11は船舶、1
2は船倉、13は作業台、14はコンテナ移動装ft、
 14−1 は駆動チェーン、15はコンベア、16は
レール、17は連結器、18は台、21はガイド9レー
ル、22は車台、易は駆動装置、22−1゜22−2 
はブラケット、5は駆動チェーン、26.27は連結棒
、7−1はレール、7−2はコンテナスプレッダ−17
−3はガイド柱、7−4はアーム、7−5はツイストロ
ック、7−6はロック装置、7−7はローラー、2−1
はコーナー金物である。
岸壁1上に用意されたコンテナ2はフォークリフト4等
により、自動車積込装置5に接続される。
自動車積込装置5に接続された車路6をドライバーに運
転されて移動してきた自動車3は、4隅をガイドレール
21に摺動自在に支持された車台η上に達する。ここで
自動車は図示しない一般的に行なわれる方法で、作業台
13上の人間の手により車台n上に固定され駆動装置2
3により車台nと共にコンテナ2内にガイドレール21
と一致するように装備されたコンテナ内ガイド9レール
Uに沿ってコンテナ内へ自動的に移動する。車台nには
駆動チェーン部による駆動力を受けるブラケット22−
1および22−2が適宜配置されておりまたコンテナ内
での移動の際コンテナ外からの駆動装置乙による上記の
ような駆動力を受ける為連結棒がおよび都を有しており
車台同志相互には人の手により連結される。尚車台n上
まで自動車を運転してきたドライバーは作業台13上に
降りる。自動車3および車台22を各3台格納し終えた
コンテナ2はコンテナ移動装置14上をローラー14−
2および駆動チェーン14−1 の作用により自動的に
移動し、コンテナ吊揚装置7の下2aの位置に到る。2
aに到ったコンテナはコンテナのコーナー金物2−1に
自動的に嵌合して連結するロック装置7−6を有する一
般的に用いらハるコンテナスプレッダ−7−2により吊
揚げられ、レール7−1に沿って移動し台18上に積み
重ねられる。このとき各コンテナの層間はコンはア15
上を自動的に送られガイド柱7−3に沿って自動的に上
下動し同様に水平旋回するアーム7−4に取上げられた
一般的に用いらねるツイストロック7−5により自動的
に連結される。3層に積上げらhだコンテナはレール1
6上をローラー7−7により自動的に移動するコンテナ
吊揚装置7に吊揚げられ台車8上に移動させらねる。台
車8はウィンチ9により自動的にガントリークレーン1
0の下に移動させられる。
コンテナ吊揚装置7用レール16および台車用レール1
6の交叉する部分は7および16と連動する一般的に用
いられる連結器17により通行可能となる。
車台nはフォークリフ)28により自動車積込装置5の
端部から供給するようにすると一層効果的である。
〔発明の効果〕
本発明による自動車荷役システムは、岸壁に係留された
船舶の長さ方向に移動するガントリークレーンと、前記
ガントリークレーンの岸壁側フックの移動範囲内を移動
可能な台車と、前記ガントリークレーンの移動範囲外よ
り前記台車上に移動可能なコンテナ吊揚装置と、前記コ
ンテナ吊揚装置の移動範囲外圧配置され車台、同車台の
ガイドレールおよび駆動装置を有する自動車積込装置と
を具えているので、次の効果を有する:1)自動車を走
行させる距離が小さいだけに事故の発生する確率も低く
商品価値を確保し易い。
2)荷役効率を高めることができる。従来方式では1時
間あたり100台の荷役が普通とされていたが、本シス
テムによねばコンテナの荷役と同等であり、1時間あた
りωコンテナ即ち180台の荷役が可能である。
3)今後−層高価になることが予想される人権費は短い
距離の自動車の移動とコンテナ内への固定に要するもの
がほとんどであり従来より大幅削減が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての荷役システムの立体
図、第2図は軽量型コンテナの正面図、第3図は同側面
図、第4図は自動車積込装置の平面図、第5図は同正面
図、第6図は第5図のA−A断面拡大図、第7図は同B
−B断面拡大図、第8図は車台の連結方式拡大図を示す
。第9図はコナコーナー金物平面図、第13図はレール
交叉部平面図、第14図は第13図におけるC−C断面
拡大図を示す。 5・・・自動車積込装置 6・・・車路7・・・コンテ
ナ吊揚装置  8・・・台車10・・・ガントリークレ
ーン11・・・船舶21・・・カイトレール    n
・・・車台乙・・・駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 岸壁に係留された船舶の長さ方向に移動するガントリー
    クレーンと、前記ガントリークレーンの岸壁側フックの
    移動範囲内を移動可能な台車と、前記ガントリークレー
    ンの移動範囲外より前記台車上に移動可能なコンテナ吊
    揚装置と、前記コンテナ吊揚装置の移動範囲外に配置さ
    れ車台、同車台のガイドレールおよび駆動装置を有する
    自動車積込装置とを具えたことを特徴とする自動車荷役
    システム。
JP3534288A 1988-02-19 1988-02-19 自動車荷役システム Pending JPH01214524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3534288A JPH01214524A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 自動車荷役システム

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JP3534288A JPH01214524A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 自動車荷役システム

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JPH01214524A true JPH01214524A (ja) 1989-08-28

Family

ID=12439184

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JP3534288A Pending JPH01214524A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 自動車荷役システム

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JP (1) JPH01214524A (ja)

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