JPH01213377A - インクジェットプリンタ用インク - Google Patents
インクジェットプリンタ用インクInfo
- Publication number
- JPH01213377A JPH01213377A JP63037643A JP3764388A JPH01213377A JP H01213377 A JPH01213377 A JP H01213377A JP 63037643 A JP63037643 A JP 63037643A JP 3764388 A JP3764388 A JP 3764388A JP H01213377 A JPH01213377 A JP H01213377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ink
- coloring material
- mixed solution
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000011259 mixed solution Substances 0.000 claims abstract description 11
- 150000005846 sugar alcohols Polymers 0.000 claims abstract description 8
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 30
- 238000004321 preservation Methods 0.000 abstract 2
- 230000001376 precipitating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 8
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 7
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 4
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 3
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 3
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 3
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- SGHZXLIDFTYFHQ-UHFFFAOYSA-L Brilliant Blue Chemical compound [Na+].[Na+].C=1C=C(C(=C2C=CC(C=C2)=[N+](CC)CC=2C=C(C=CC=2)S([O-])(=O)=O)C=2C(=CC=CC=2)S([O-])(=O)=O)C=CC=1N(CC)CC1=CC=CC(S([O-])(=O)=O)=C1 SGHZXLIDFTYFHQ-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インクジェットヘッドのノズルから用紙に噴
射して印字を行なうためのインフジエラ1−プリンタ用
インクに関する。
射して印字を行なうためのインフジエラ1−プリンタ用
インクに関する。
インクジェットヘッドの複数のノズルから印字信号に応
じて選択的にインクを噴射して、用紙にインクをドラ1
〜状に着弾せしめ、この作業を繰返すことにより用紙に
印字を行なうインクジェットプリンタは従来から知られ
ている。
じて選択的にインクを噴射して、用紙にインクをドラ1
〜状に着弾せしめ、この作業を繰返すことにより用紙に
印字を行なうインクジェットプリンタは従来から知られ
ている。
このようなインクジェットプリンタに用いられるインク
としては、水とエチレングリコールの混合溶液に着色材
を混合して構成するのが一般的である。ここで、水とエ
チレングリコールの混合溶液を用いているのは、水のみ
では蒸発しやJく、インクジェットヘッドのノズルが着
色材により目詰りを起してしまうからである。
としては、水とエチレングリコールの混合溶液に着色材
を混合して構成するのが一般的である。ここで、水とエ
チレングリコールの混合溶液を用いているのは、水のみ
では蒸発しやJく、インクジェットヘッドのノズルが着
色材により目詰りを起してしまうからである。
そして、このようなインクジェットプリンタ用インクと
しては、従来から、以下のような組成からなるものが使
用されていた。
しては、従来から、以下のような組成からなるものが使
用されていた。
従来例1
水 5
5千M%エチレングリコール 40重a%染料
(青色1号) 5千B%従来例2 水 5
5重量%エチレングリコール 40¥R%顔料
4重量%分散材
1重石%〔発明が解決しようとする課題
〕 ところで、前述した従来例1のように、染料が水および
エチレングリコールの混合溶液に溶解されているインク
は、長期間にわたって保存した場合でも、染料が析出し
て沈澱してしまうことがなく、保存安定性は良好である
が、染料が溶解されているためインクを用紙に噴射した
後に、染料が溶液とともに用紙に浸透してしまい、用紙
の裏側に染料かにじんでしまうという問題点を有してい
た。また、この従来例1に用いられている染料は、その
性質上光に当てると分解して色が薄くなるという問題点
を有していた。
5千M%エチレングリコール 40重a%染料
(青色1号) 5千B%従来例2 水 5
5重量%エチレングリコール 40¥R%顔料
4重量%分散材
1重石%〔発明が解決しようとする課題
〕 ところで、前述した従来例1のように、染料が水および
エチレングリコールの混合溶液に溶解されているインク
は、長期間にわたって保存した場合でも、染料が析出し
て沈澱してしまうことがなく、保存安定性は良好である
が、染料が溶解されているためインクを用紙に噴射した
後に、染料が溶液とともに用紙に浸透してしまい、用紙
の裏側に染料かにじんでしまうという問題点を有してい
た。また、この従来例1に用いられている染料は、その
性質上光に当てると分解して色が薄くなるという問題点
を有していた。
・方、前述した従来例2のように顔料を用いたインクは
、長期間保存した場合に、顔料が溶液から分離して沈澱
してしまい、保存安定性が極めて悪いという問題点があ
った。
、長期間保存した場合に、顔料が溶液から分離して沈澱
してしまい、保存安定性が極めて悪いという問題点があ
った。
本発明は、前述した従来のものにおける問題点を克服し
、良好な保存安定性を維持でき、着色材が用紙の裏側に
にじまず、しかも耐光性がよいインクジェットプリンタ
用インクを提供することを目的とする。
、良好な保存安定性を維持でき、着色材が用紙の裏側に
にじまず、しかも耐光性がよいインクジェットプリンタ
用インクを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため本発明に係るインクジェッ
トプリンタ用インクは、水J3よび水と相溶する多価ア
ルコールの混合溶液に、溶解しない微粒子状の着色材を
分散して構成されている。
トプリンタ用インクは、水J3よび水と相溶する多価ア
ルコールの混合溶液に、溶解しない微粒子状の着色材を
分散して構成されている。
前述した構成の本発明によれば、着色材が微細でしかも
溶液に溶解しないため、水および水と相溶する多価アル
コールの混合溶液中に溶解することなく均一に分散する
ことになり、長期間保存した場合でも、前記着色材が沈
澱してしまうことがなく、保存安定性を著しく向上させ
ることができる。また、従来のインクのように染料等が
水に溶解しているものではないので、用紙に噴射したと
きに、着色材が水とともに用紙に浸透して用紙の裏側に
にじむのを防止することができる。ざらに、この着色材
は耐光性を有しているので、光に当っても褪色するおそ
れがない。
溶液に溶解しないため、水および水と相溶する多価アル
コールの混合溶液中に溶解することなく均一に分散する
ことになり、長期間保存した場合でも、前記着色材が沈
澱してしまうことがなく、保存安定性を著しく向上させ
ることができる。また、従来のインクのように染料等が
水に溶解しているものではないので、用紙に噴射したと
きに、着色材が水とともに用紙に浸透して用紙の裏側に
にじむのを防止することができる。ざらに、この着色材
は耐光性を有しているので、光に当っても褪色するおそ
れがない。
以下、本発明を実施例により説明する。
本発明に係るインクジェットプリンタ用インクは、−例
として下記の組成材料を混合することにより形成されて
いる。
として下記の組成材料を混合することにより形成されて
いる。
水 50
重量%エチレングリコール 20重R%微粒子
状着色材(非溶解性) 30重1%ここで、前記微粒子
状容色材は、平均粒子径が一例として1μ以下とされ、
また、水およびエチレングリコールの混合溶液には溶解
しないようになっている。この着色材としては、例えば
、ビクトリアカラー(商品名:平均粒子径0.05μ)
等が好ましい。
重量%エチレングリコール 20重R%微粒子
状着色材(非溶解性) 30重1%ここで、前記微粒子
状容色材は、平均粒子径が一例として1μ以下とされ、
また、水およびエチレングリコールの混合溶液には溶解
しないようになっている。この着色材としては、例えば
、ビクトリアカラー(商品名:平均粒子径0.05μ)
等が好ましい。
このような構成のインクによれば、前記着色材が極めて
微細であるため、水およびエチレングリコールの混合溶
液中に着色材が均一に分子lITることになり、長期間
保存した場合でも、前記着色材が沈澱してしまうことが
なく、保存安定性を署しく向上させることができる。
微細であるため、水およびエチレングリコールの混合溶
液中に着色材が均一に分子lITることになり、長期間
保存した場合でも、前記着色材が沈澱してしまうことが
なく、保存安定性を署しく向上させることができる。
また、従来のインクのように着色材が水に溶解している
ものではないので、用紙に噴射したときに、着色材が水
とともに、用紙に浸透してしまうことを防止することが
できる。
ものではないので、用紙に噴射したときに、着色材が水
とともに、用紙に浸透してしまうことを防止することが
できる。
さらに、この着色材は耐光性を有しているので、光を当
てても褪色するおそれがなく、良好な印字品質を長期間
にわたって維持することができる。
てても褪色するおそれがなく、良好な印字品質を長期間
にわたって維持することができる。
なお、本発明は、前述した実施例に限定されるものでは
なく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、
水と相溶する多価アルコールとしてエチレングリコール
について説明したが、その他の多価アルコールを用いて
もよい。
なく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、
水と相溶する多価アルコールとしてエチレングリコール
について説明したが、その他の多価アルコールを用いて
もよい。
以上説明したように本発明に係るインクジェットプリン
タ用インクは、水および水と相溶する多価アルコールの
混合溶液に、溶解しない微粒子状の着色材を分散したの
で、長期間保存した場合でも、着色材が沈澱してしまう
ことがなく、保存安定性を向上することができる。また
、従来のインクのように着色材が溶解しているものでは
ないので、用紙に噴射したときに、着色材が溶液ととも
に用紙に浸透して用紙の裏側ににじむことを防止するこ
とができる。さらに、着色材が耐光性を有しているので
、用紙に光を当てても印字が褪色することがない。
タ用インクは、水および水と相溶する多価アルコールの
混合溶液に、溶解しない微粒子状の着色材を分散したの
で、長期間保存した場合でも、着色材が沈澱してしまう
ことがなく、保存安定性を向上することができる。また
、従来のインクのように着色材が溶解しているものでは
ないので、用紙に噴射したときに、着色材が溶液ととも
に用紙に浸透して用紙の裏側ににじむことを防止するこ
とができる。さらに、着色材が耐光性を有しているので
、用紙に光を当てても印字が褪色することがない。
Claims (1)
- 水および水と相溶する多価アルコールの混合溶液に、溶
解しない微粒子状の着色材を分散させてなるインクジェ
ットプリンタ用インク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037643A JPH01213377A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | インクジェットプリンタ用インク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037643A JPH01213377A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | インクジェットプリンタ用インク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01213377A true JPH01213377A (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=12503332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63037643A Pending JPH01213377A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | インクジェットプリンタ用インク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01213377A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6651894B2 (en) | 2000-12-12 | 2003-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging method, imaging apparatus, and image information management system |
US7829486B2 (en) * | 2003-02-06 | 2010-11-09 | Kuraray Co., Ltd. | Stretchable leather-like sheet substrate and process for producing same |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP63037643A patent/JPH01213377A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6651894B2 (en) | 2000-12-12 | 2003-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging method, imaging apparatus, and image information management system |
US6935565B2 (en) | 2000-12-12 | 2005-08-30 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging method, imaging apparatus, and image information management system |
US7829486B2 (en) * | 2003-02-06 | 2010-11-09 | Kuraray Co., Ltd. | Stretchable leather-like sheet substrate and process for producing same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0688835B1 (en) | Jet printing ink and printing method using the ink | |
JPH06287493A (ja) | インク及びこれを用いた記録装置 | |
JPH0356573A (ja) | 画像記録用インク及び画像記録方法 | |
JPH05214281A (ja) | インクジェットインク組成物およびカラー透明シートの製造方法 | |
CA1134144A (en) | Ink jet inks | |
JPH04259590A (ja) | インクジェット記録方法 | |
JPH01213377A (ja) | インクジェットプリンタ用インク | |
JP3217486B2 (ja) | インクジェット記録方法及び装置、記録物の耐擦過性を向上させる方法 | |
JP2001171095A (ja) | インクジェット・プリントによる記録方法およびその方法で用いられる半透明白色インク組成物 | |
JP3064881B2 (ja) | ジェット印刷用水性インク組成物 | |
JPS616365A (ja) | インクジエツト染色による防抜染法 | |
JPH08151544A (ja) | インキジェット記録方式用インキ | |
JPS5953565A (ja) | ジエツトインク組成物 | |
JPH04132774A (ja) | 記録液 | |
DE60005126T2 (de) | Tintenstrahldruckverfahren | |
JPS5959757A (ja) | ジエツトインク組成物 | |
JP2004107631A (ja) | インクジェット記録用水性顔料インク | |
JPS6028844B2 (ja) | 水性インキ組成物 | |
KR100430659B1 (ko) | 안료계잉크젯용잉크조성물,및번짐및건조시간을감소시키는방법 | |
JP3486032B2 (ja) | 記録用水性黒色インク及びインクジェット記録方法 | |
JPH09137099A (ja) | 記録用水性マゼンタインク及びインクジェット記録方法 | |
JP2995853B2 (ja) | インクジェット記録用インク | |
JPS5953566A (ja) | ジエツトインク組成物 | |
JPH02190337A (ja) | 布はくのインクジェット印刷方法 | |
JPH04220473A (ja) | 記録液 |