JPH0121299B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0121299B2
JPH0121299B2 JP7977683A JP7977683A JPH0121299B2 JP H0121299 B2 JPH0121299 B2 JP H0121299B2 JP 7977683 A JP7977683 A JP 7977683A JP 7977683 A JP7977683 A JP 7977683A JP H0121299 B2 JPH0121299 B2 JP H0121299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
regular
tubes
holes
connecting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7977683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59206539A (ja
Inventor
Taiji Kajikawa
Hideo Sagara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7977683A priority Critical patent/JPS59206539A/ja
Publication of JPS59206539A publication Critical patent/JPS59206539A/ja
Publication of JPH0121299B2 publication Critical patent/JPH0121299B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数個の直桿の端部を結合して構成
するフレーム構築体に関するものである。同種の
正多角形の面を4、6、8、12、または20個ずつ
有する5種の正多面体はプラトンの正多面体とし
て、また複数種の正多角形の面を8、14、26、
32、38、62または92個ずつ有する13種の準正多面
体はアルキメデスの準正多面体として公知であ
る。該多面体の頂点は1つの球面に内接し、各辺
は同数ずつ該頂点において結合されるが、米国の
R.バツクミンスター・フラーは2本のゴム管を
十字形に組合せて構成した連結部材によつて24本
の直桿を結合して構成した準正14面体を正8面体
および正4面体に折りたためることを発表し、本
発明の発明者の一人は自らの発明特公開昭58−
11239の第5図に示された連結部材によつて構成
した正12面体を正4面体に折りたためることを発
見、他の一人は同様にして構成した正6面体を正
4面体に折りたためることを発見したが、その後
の試行鎖誤によつて上記プラトンおよびアルキメ
デスの正および準正多面体は表1に示されるよう
に種々の多面体に折りたためることを発見した。
上記準正14面体も2種類の準正26面体を折りたた
むことによつて構成できることが示されている。
これ等は全く新規なことで一般の理解を得るため
に教材として折りたたみ易くしかも製作し易く堅
牢なものが要求されるようになつた。本発明はこ
れ等の要求に答えるためになされ上記第2項の特
許請求の範囲記載の特徴をもつ。その特徴および
作用効果を実施例によつて説明すれば、第1図は
正6面体を示し、12本の一定の長さの直桿によつ
て構成し、8個所の頂点a,b,c,d,e,
f,g,hにおいて直桿1が3本ずつ端部におい
て結合されている。第2図は上記正6面体を折り
たたんで構成した正4面体を示す。第3図は上記
正6面体の頂点aの部分に本発明を実施した例を
示し、1は木製の直桿、2,3は直桿1の端部を
結合するためのゴム管を示す。管2,3はその中
心軸に直交する貫通孔4,5を有し、管2の孔4
に管3を貫通し、孔4,5を互に咬み合せてX字
形結合部材Aを構成し、管2の一端と管3の両端
に各々直桿1を一本ずつ嵌入して結合し正6面体
の頂部aを形成する。第4図は第3図に示したX
字形結合部材Aの自由の状態を示し、第5図は上
記X字形のゴム管2,3の交叉点において両管の
孔4,5に管6を貫通させて管6の孔7の位置を
孔4,5の位置にに合致させて6本足に構成した
結合部材Bを示す。尚第4図に示すX字形結合部
材Aは直桿3本または4本結合用、第5図に示す
6本足結合部材Bは直桿5本または6本結合用で
あるが、第3図に示すように片方の端部だけを使
用しても交叉点で管の孔4,5を咬合せてあるの
で抜出すことがなく、また第3〜5図に示すよう
に管2,3または6が交叉点において重なり合つ
ても貫通孔4,5または7を図示のように双輪型
または三輪型に設ければ内側の管3または6が外
側の管2または3を押し上げることがなく結合部
材を折りたたむ時、ゴム管2,3または6が交叉
点で曲り易く無理を生ずることがなく折りたたみ
を繰り返しても破損を生ずることがない。したが
つて表1の終段記載の直桿180本で構成した準正
62面体を折りたたんで正4面体を構成しても結合
部材のゴム管2,3に無理や破損を生ずることが
ない。この場合X字形結合部材の管2,3の足を
長くする必要があるが交叉点において管2,3は
咬合つているので交叉点の位置の変動がなく、ま
た上記正6面体を構成する場合直桿1の桿入を深
くして3本の直桿1の先端を接触させて結合部材
の剛性を高め正6面体を自立させることができ
る。上記実施例ではゴム管を使用して結合部材を
構成したが筒状のものであれば他の材料を使用し
ても本発明の作用効果は変わらない。また直桿に
よつて形成された窓に型板を嵌めるかフイルムを
貼つて上記構築体を自立させてもよい。上記実施
例では直桿の長さを等しくしたが、直桿の長さを
異にしてもよい。尚、上記結合部の外周に上記特
公開昭58−11239の第5図に示したように板状結
合部材を当てて相互に結合固着して直桿相互間の
結合力および剛性度を高めてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はフレーム構築体の例として直桿によつ
て構成した正6面体。第2図は上記多面体を折り
たたんで形成した正4面体、第3〜5図は本発明
の実施例を示す。第3図は正6面体の頂点附近の
部分図。第4図はX字形結合部材Aを示す。第5
図は6本足の結合部材Bを示す。 符号の説明、1は木製直桿、2,3および6は
有孔ゴム管、4,5および7はゴム管の壁に設け
られた貫通孔を示す。a,b,c,d,e,f,
g,hは正6面体の各頂点、AはX字形結合部
材、Bは6本足の結合部材を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の直桿の端部を相互に結合して構成す
    るフレーム構築体において、結合部材として複数
    個の可撓質の管を使用し全ての管の管壁に管の中
    心軸に交叉する中心軸をもつ貫通孔を穿つと共
    に、少なくとも第1の管の該孔に第2の管を貫通
    し、第1および第2の2管の該孔の位置を合致さ
    せてX字形に形成し、該管の端部に直桿の端部を
    嵌入して多角立体を構成したことを特徴とするフ
    レーム構築体。 2 上記X字形の交叉点において、第1および第
    2の2管の該孔に第3の管を貫通し第1、第2お
    よび第3の3管の該孔の位置を合致させたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフレーム
    構築体。
JP7977683A 1983-05-08 1983-05-08 フレ−ム構築体 Granted JPS59206539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7977683A JPS59206539A (ja) 1983-05-08 1983-05-08 フレ−ム構築体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7977683A JPS59206539A (ja) 1983-05-08 1983-05-08 フレ−ム構築体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59206539A JPS59206539A (ja) 1984-11-22
JPH0121299B2 true JPH0121299B2 (ja) 1989-04-20

Family

ID=13699602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7977683A Granted JPS59206539A (ja) 1983-05-08 1983-05-08 フレ−ム構築体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59206539A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59206539A (ja) 1984-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1015083B1 (en) A toy building set comprising a tubular, elongated, flexible toy building element, and such toy building element
US5265395A (en) Node shapes of prismatic symmetry for a space frame building system
JPH0211117Y2 (ja)
KR100559439B1 (ko) 조립식 입체모형
JPH03169987A (ja) テント構造体
JP4378661B2 (ja) 組み付け玩具
EP1219754A1 (en) Connections to make foldable structures
JP2005524502A (ja) 構造体組立セット用の連結可能な要素
JPH0121299B2 (ja)
JP6005711B2 (ja) 組立構造体
JPS63500847A (ja) 主として構造物を形成するための組立て玩具
US5688604A (en) Deformable and elastic tensile-integrity structure
SU1636539A1 (ru) Структурна конструкци Никифорова
JP2704435B2 (ja) 単層ラチスシェルのグリッド
JPH0522198Y2 (ja)
JPS58187684U (ja) ユニバ−サルコネクタ−
JPH0431085Y2 (ja)
KR101555845B1 (ko) 튜브 조립체
SU920148A1 (ru) Способ образовани стержневой пространственной конструкции
JPH0470098U (ja)
RU2009682C1 (ru) Игрушка и способ ее изготовления
JPS61200099U (ja)
JPS63197975U (ja)
JP2023025898A (ja) ドーム型構造物、構造物ユニット、パネル及びパネルセット
JPS6033957A (ja) 構造物の構格