JPS63197975U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は外殻管の内部を示す一部を切り欠
いた断面図、第２図はスペーサーの例を示す斜視
図、第３図はエンド部材の内部を示す一部を切り
欠いた断面図、第４図は可撓性バンドを用いない
場合の断面図である。 １：外殻管、２：内管、１０：スペーサー、１
１：凹円弧、１２：角部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 外殻管と、該外殻管の延長方向に沿つて延び
   ると共に該外殻管内に環状に配置された複数の内
   管とを有し、該内管壁を介して当該内管の外部と
   内部との熱交換を行う二重管式熱交換器において
   、前記環状に配置された複数の内管に囲周される
   と共に、隣接する前記内管相互の間に突出する角
   部を複数有する断面多角形のスペーサーを設け、
   これにより、当該複数の内管を互いに離間して保
   持することを特徴とする二重管式熱交換器。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載の二重管
   式熱交換器において、前記スペーサーは、前記外
   殻管の延長方向に沿つて延びる貫通孔を有するこ
   とを特徴とする二重管式熱交換器。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記
   載の二重管式熱交換器において、前記スペーサー
   は、円筒状パイプを多角形状に圧縮成形して成る
   ことを特徴とする二重管式熱交換器。 ４ 実用新案登録請求の範囲第１項〜第３項記載
   の二重管式熱交換器において、前記スペーサーは
   、銅又はアルミニユームより構成されていること
   を特徴とする二重管式熱交換器。 ５ 実用新案登録請求の範囲第１項〜第４項記載
   の二重管式熱交換器において、前記環状に配置さ
   れた複数の内管は、可撓性バンドで一体に結束さ
   れていることを特徴とする二重管式熱交換器。