JPH01212989A - 画像信号遅延検出装置 - Google Patents
画像信号遅延検出装置Info
- Publication number
- JPH01212989A JPH01212989A JP63037819A JP3781988A JPH01212989A JP H01212989 A JPH01212989 A JP H01212989A JP 63037819 A JP63037819 A JP 63037819A JP 3781988 A JP3781988 A JP 3781988A JP H01212989 A JPH01212989 A JP H01212989A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- thinning
- thinning out
- accumulating
- signal
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 9
- 238000011002 quantification Methods 0.000 claims 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画面の動き量を定量化させるための回路に関
する。
する。
放送テレビ信号を受信してデジタル化し、各種の処理を
行う場合、そのデジタル処理は主として映像信号が対象
となり、音声信号については従来同様にアナログ処理で
済まされる場合が多い。
行う場合、そのデジタル処理は主として映像信号が対象
となり、音声信号については従来同様にアナログ処理で
済まされる場合が多い。
ところが、映像信号をデジタル処理する場合、例えばY
/C分離等では、画素をフレーム間、フィールド間、ラ
イン間等で比較して、当該画素の輝度信号の大小により
画面の動きを検出していずれの画素との比較により分離
処理を行うかを決定する必要があり、このような場合に
は、画像信号の処理に相当の時間がかかり□、音声信号
よりも大幅に遅れてしまうことがある。
/C分離等では、画素をフレーム間、フィールド間、ラ
イン間等で比較して、当該画素の輝度信号の大小により
画面の動きを検出していずれの画素との比較により分離
処理を行うかを決定する必要があり、このような場合に
は、画像信号の処理に相当の時間がかかり□、音声信号
よりも大幅に遅れてしまうことがある。
従って、音声信号を映像信号に対応させて遅延させる必
要があるが、上記したようにY/C分離のための比較画
素が動き程度により区々であり、このため画像信号の遅
れも区々となり、音声信号の遅延処理を行う時間を設定
することが困難である。
要があるが、上記したようにY/C分離のための比較画
素が動き程度により区々であり、このため画像信号の遅
れも区々となり、音声信号の遅延処理を行う時間を設定
することが困難である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、音声信号の遅延処理を行うための信号を容易
に得ることができるようにすることである。
の目的は、音声信号の遅延処理を行うための信号を容易
に得ることができるようにすることである。
このために本発明は、他の画素との比較により得られる
動き量信号を間引く間引き処理部と、核間引き処理部か
らの間引き後の動き量を累算する累算処理手段とからな
り、該累算処理手段を所定時間毎にリセットさせ、該所
定時間毎の動き総量を定量化したデータを得るようにし
た。
動き量信号を間引く間引き処理部と、核間引き処理部か
らの間引き後の動き量を累算する累算処理手段とからな
り、該累算処理手段を所定時間毎にリセットさせ、該所
定時間毎の動き総量を定量化したデータを得るようにし
た。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例の示す図である。
一実施例の示す図である。
1は上記したように各画素毎にフレーム間、フィールド
間、ライン間等で比較して画素単位の動き量を示すデジ
タルデータに、(静止の信号も例えば’ 0000 J
等として含む)を入力して、所定画素毎、及び所定ライ
ン毎に間引く動き信号間引き回路である。クロックΦ、
は画素クロック、クロックΦ、はライン(走査線)カウ
ントクロック、mSnは間引き係数である0例えば、m
、nともに4であれば、ライン方向では隣接する3画素
に1個が採取されて2画素が間引かれ、垂直方向では隣
接する3ラインに1ラインが採取されて2ラインが間引
かれる。
間、ライン間等で比較して画素単位の動き量を示すデジ
タルデータに、(静止の信号も例えば’ 0000 J
等として含む)を入力して、所定画素毎、及び所定ライ
ン毎に間引く動き信号間引き回路である。クロックΦ、
は画素クロック、クロックΦ、はライン(走査線)カウ
ントクロック、mSnは間引き係数である0例えば、m
、nともに4であれば、ライン方向では隣接する3画素
に1個が採取されて2画素が間引かれ、垂直方向では隣
接する3ラインに1ラインが採取されて2ラインが間引
かれる。
2はこの間引き回路1により間引かされた後の動きデー
タに、を累算する累算回路である。この累算回路2は加
算回路の2個の加算入力の一方に上記間引き回路1から
のデータに、を、また他方の入力に加算出力を入力する
ことにより構成し、そのキャリC’IJを出力としてい
る。なお、この加算回路はキャリを出力するとリセット
される。
タに、を累算する累算回路である。この累算回路2は加
算回路の2個の加算入力の一方に上記間引き回路1から
のデータに、を、また他方の入力に加算出力を入力する
ことにより構成し、そのキャリC’IJを出力としてい
る。なお、この加算回路はキャリを出力するとリセット
される。
3はカウンタであり、上記累算機回路2からのキャリ出
力を計数する。この計数は上記間引き回路1の間引きク
ロックΦH/ nと同一として、タイミングを合わせて
いる。そして、この計数はフィールド毎(525/2
XΦL)にリセットをかけ、フィールド毎のカウント値
が得られるようにしている。
力を計数する。この計数は上記間引き回路1の間引きク
ロックΦH/ nと同一として、タイミングを合わせて
いる。そして、この計数はフィールド毎(525/2
XΦL)にリセットをかけ、フィールド毎のカウント値
が得られるようにしている。
従って、カウンタ3からは、1フイールド当たりの動き
画素の総量に対応するデータ、つまりフィールドの動き
程度を定量化したデータkzが得られる。
画素の総量に対応するデータ、つまりフィールドの動き
程度を定量化したデータkzが得られる。
よって、このカウンタ3からの信号に応じて処理中の画
像信号に対応した音声信号の遅延時間を設定すれば、画
像と音声とのずれを解消、させる午とができる0例えば
カウンタ3からデータが大きい場合には画像信号、が遅
れているので、音声信号6も対応して遅延させ、逆にデ
、−夕が小さい場合には画像信号の遅れは少ないの、で
音声信号の遅延は少なくする等の処理を行う。
像信号に対応した音声信号の遅延時間を設定すれば、画
像と音声とのずれを解消、させる午とができる0例えば
カウンタ3からデータが大きい場合には画像信号、が遅
れているので、音声信号6も対応して遅延させ、逆にデ
、−夕が小さい場合には画像信号の遅れは少ないの、で
音声信号の遅延は少なくする等の処理を行う。
第2図は上記した間引5きの説明図である。クロックΦ
イを色副搬送波の周波数f scの4倍とすると、1ラ
イン当たりの画素ドツト数は910ドツトとなる。そし
て、間引き係数を上記のようにn=m=3とすれば、採
取されるデー、夕は、第2図の黒丸の部分となり白丸の
部分が間引かれることになる。
イを色副搬送波の周波数f scの4倍とすると、1ラ
イン当たりの画素ドツト数は910ドツトとなる。そし
て、間引き係数を上記のようにn=m=3とすれば、採
取されるデー、夕は、第2図の黒丸の部分となり白丸の
部分が間引かれることになる。
、次の表に実際の間引きの定量化の例を示す。
ここで、カウンタ3からの動き量は、そのカウンタ3の
下位から4桁目と5桁目を抽出している。この桁の採用
基準は、完全静止画と完全動画との検討から決まる。
下位から4桁目と5桁目を抽出している。この桁の採用
基準は、完全静止画と完全動画との検討から決まる。
以上のように本発明によれば、フィールド当たりの動き
量を定量化することができるので、音声信号の遅延処理
を画像信号の遅れに対応して行うことができるようにな
る。
量を定量化することができるので、音声信号の遅延処理
を画像信号の遅れに対応して行うことができるようにな
る。
第1図は本発明の一実施例の画像動き量定量化のための
ブロック図、第2図は間引きの説明図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
ブロック図、第2図は間引きの説明図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明
Claims (4)
- (1)、他の画素との比較により得られる動き量信号を
間引く間引き処理部と、該間引き処理部からの間引き後
の動き量を累算する累算処理手段とからなり、該累算処
理手段を所定時間毎にリセットさせ、該所定時間毎の動
き総量を定量化したデータを得ることを特徴とする画像
動き定量化回路。 - (2)、上記累算処理手段が、累算処理部と該累算処理
部からのキャリ出力を計数するカウンタとからなり、該
カウンタを上記所定時間毎にリセットするようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像動き定
量化回路。 - (3)、上記所定時間が、1フィールド時間であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の画
像動き定量化回路。 - (4)、上記間引き処理部が、複数画素毎及び/又は複
数ラインを単位として間引きを行うことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の画像動き定量化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3781988A JP2591020B2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 画像信号遅延検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3781988A JP2591020B2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 画像信号遅延検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212989A true JPH01212989A (ja) | 1989-08-25 |
JP2591020B2 JP2591020B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=12508131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3781988A Expired - Lifetime JP2591020B2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 画像信号遅延検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591020B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028392A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-13 | Nec Corp | 動画像信号の動き内插方式 |
JPS61269475A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-28 | Toshiba Corp | 動きベクトル検出装置 |
-
1988
- 1988-02-20 JP JP3781988A patent/JP2591020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028392A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-13 | Nec Corp | 動画像信号の動き内插方式 |
JPS61269475A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-28 | Toshiba Corp | 動きベクトル検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2591020B2 (ja) | 1997-03-19 |
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