JPH01212673A - グロメットの取付け方法 - Google Patents

グロメットの取付け方法

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Publication number
JPH01212673A
JPH01212673A JP63036908A JP3690888A JPH01212673A JP H01212673 A JPH01212673 A JP H01212673A JP 63036908 A JP63036908 A JP 63036908A JP 3690888 A JP3690888 A JP 3690888A JP H01212673 A JPH01212673 A JP H01212673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
grommets
drain hole
adhesives
car body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63036908A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Enomoto
榎本 正之
Kiyoshi Minoya
美濃屋 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP63036908A priority Critical patent/JPH01212673A/ja
Publication of JPH01212673A publication Critical patent/JPH01212673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車体に形成した水抜き穴にグロメットを取付け
る方法に関する。
(従来の技術) 車体フロア等にはディッピング塗装後の余剰の処理液を
排出する等の目的で複数の水抜き穴を形成している。こ
れら水抜き穴は塗装後にあっては車外から車内への水の
侵入を防ぐため、グロメットによって塞ぐようにしてい
る。
斯るグロメットを水抜き穴に取付けるには従来から実公
昭60−10691号に開示されるように、グロメット
を裏返した状態でグロメットの周縁゛に接着剤を塗布し
、グロメットを反転して水抜き穴に嵌付けるようにする
か、グロメットを反転されることなく下方からノズルに
よってグロメットの周縁に接着剤を塗布した後、水抜き
穴に嵌付けるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 裏返した状態のグロメットの周縁に接着剤を塗布し、次
いでグロメットを塗布面が下向きとなるように反転せめ
る方法の場合は、グロメットを反転させる機構が必要と
なり、複数のグロメットを同時に吸着保持して効率よく
水抜き穴に嵌付けようとする場合などには採用できない
、またグロメットに下方から接着剤を塗布する場合には
、十分な量の接着剤を塗布することができず、後にグロ
メットが外れたり水が侵入するおそれがある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本発明は、水抜き穴の周縁に予め
十分な量の接着剤をリング状に盛付け。
次いで複数のグロメットを保持した吸着把持装置によっ
て順次グロメットを水抜き穴に嵌付けるようにした。
(作用) 車体の水抜き穴馬縁に予め接着剤を盛付けるようにした
ため、グロメットを反転させなくとも十分な量の接着剤
を車体をグロメットとの間に介在せしめることができる
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明方法を実施するためのグロメットを取付
は装置の平面図、第2図は同装置の正面図であり、グロ
メット取付は装置は車体1の長さ方向と平行なレール2
に基台3を係合し、この基台3上に車体1に対して進退
動をなす移動体4を設け、この移動体4に移動体4の軸
廻りに回動するとともにシリンダユニット5によって上
下方向に揺動するアーム6の下端部を支持し、アーム6
の先端にはシリンダユニット7によって上下方向に揺動
するアーム8の基端部を支持し、更にアーム8の先端部
に複数のグロメット同時に保持する吸着把持装置9を設
けている。
また、レール2を挟んで車体lと反対側にはフィーダ部
lOを配置している。このフィーダ部lOは台1−1上
に大径のグロメット12をストックするホッパー13と
小径のグロメット12をストックするホッパー14を備
え付け、これらホッパー13.14から供給路15を介
してターンテーブル16上に合計8個のグロメット12
・・・を供給するようにしている。尚、図中17は車体
1を位置決めするためのビンである。
次に前記吸着把持装置9の構造を正面図である第3図及
び平面図である第4図に基いて説明する。
吸着把持装置9は前記アーム8の先端部に機枠20を取
付け、この機枠20の下方にロータリジヨイント21を
介して回転盤22を支持し、この回転盤22の周縁部に
等間隔でロッドガイド23・・・を8偏置着し、各ロッ
ドガイド23にロッド24を挿通し、ロッド24の上端
にはプレート25を、下端にはホルダー26を固着し、
このホ71/ター28にバキュームカップ27を取付け
、プレート25と回転盤22との間及び回転盤22とホ
ルダー26との間にスプリング28.29を介設し、バ
キュームカップ27が所定高さ位置において弾性的にフ
ローティング支持されるようにしている。
また、前記ロータリジヨイント21は外筒30と内筒3
1とからなり、外筒30はブラダ−/ ト32によって
前記機枠20に固着され、内筒31には前記回転盤22
が取付けられるとともに吸引装置につながらる通路33
が穿設されている。
一方、機枠20には上下方向のシリンダユニツ)34.
34を180°離間して取付け、シリンダユニット34
の下方に伸びるロッド下端に前記プレート25を押圧し
てバキュームカップ27を下方へ押下げるパッド35を
取付け、更に各シリンダユニット34に対応して機枠2
0からブラケット36を垂下し、このブラケット36に
プレート25が所定位置まで上昇しているか否かを検出
するセンサ37を取付けている。
以上の如き構成からなる取付は装置を用いて車体lの水
抜き穴にグロメッ)12を嵌付ける手順を説明する。
先ず、第5図に示すようにディッピング処理後に乾燥を
行ったならば、車体lに形成した水抜き六3Bの周縁に
スプレー39を用いて接着剤40をリング状に盛付ける
。ここで盛付は接着剤40の量はグロメッ)12を嵌付
けた状態で接着剤40の一部が水抜き穴38の内周部に
食み出す程度とする。
そして、全ての水抜き穴38の周縁に接着剤40を盛付
けたならば、グロメット取付は装置のアーム6.8等を
移動或いは揺動せしめ、吸着把持装置9を特定の水抜き
六38の上方に位置せしめ、次いで吸着把持装置19の
回転盤22を回転させ、所定のバキュームカップ27に
保持されているグロメッ)12を水抜き穴38の直上に
位置せしめる、この時シリンダユニー/ ト34 、3
4の一方も水抜き六38の直上に位置するようにII御
しておく。
而る後、水抜き穴38の直上に位置するシリンダユニッ
ト34を作動し、ロッド24を押圧しバキュームカップ
27を下方へ押し下げバキュームカップ27に保持され
ているグロメッ)12を第6図に示すように水抜き穴3
8に上方から嵌付ける。そして1つの水抜き六38に対
するグロメット12の取付けが完了したら同様の操作に
より順次グロメット12を全ての水抜き穴に嵌付ける。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、車体に形成した水
抜き穴にグロメットを接着剤を介して嵌付けるにあたり
、十分な量の接着剤を介在せしめることができるのでグ
ロメットを強固に取付けることができ且つ取付は後に水
が侵入するおそれがない。
また、グロメットを反転する必要がないので、複数のグ
ロメットを同時に保持し得る吸着把持装置を用いても機
構が複数とならず、効率良く短時間でグロメットの取付
けを行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するためのグロメット取付は
装置の平面図、第2図は同取付は装置の正面図、第3図
は吸着把持装置の一部破断正面図、第4図は吸着把持装
置の平面図、第5図及び第6図はグロメットの取付は手
順を示す図である。 尚、図面中1は車体、9は吸着把持装置、12はグロメ
ット、27はバキュームカップ、38は水抜き穴、40
は接着剤である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車体を位置決めした状態で車体に形成した複数の水抜
    き穴の周縁に接着剤をリング状に盛付け、次いで複数の
    グロメットを保持する吸着把持装置によってグロメット
    を一個づつ対応する水抜き穴に上方から嵌付けるように
    したことを特徴とするグロメットの取付け方法。
JP63036908A 1988-02-19 1988-02-19 グロメットの取付け方法 Pending JPH01212673A (ja)

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JP63036908A JPH01212673A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 グロメットの取付け方法

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JPH01212673A true JPH01212673A (ja) 1989-08-25

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110209320A1 (en) * 2010-02-26 2011-09-01 Abb Inc. Vision Guided Robotic Grommet Installation
EP2368673A3 (de) * 2010-01-27 2017-11-08 Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG Roboterwerkzeug zum Setzen von Stopfen
EP3744472A1 (de) * 2019-05-27 2020-12-02 Schmitt Prof. Möhlmann & Collegen Wirtschaftskanzlei -Insolvenzverwalter Aktiengesellschaft Einsetzteile-fügestation

Cited By (4)

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