JPH01212510A - 電気加熱装置のついた加熱調理できる食器 - Google Patents

電気加熱装置のついた加熱調理できる食器

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JPH01212510A
JPH01212510A JP3655688A JP3655688A JPH01212510A JP H01212510 A JPH01212510 A JP H01212510A JP 3655688 A JP3655688 A JP 3655688A JP 3655688 A JP3655688 A JP 3655688A JP H01212510 A JPH01212510 A JP H01212510A
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JP
Japan
Prior art keywords
tableware
heating device
electric heating
electric
food
Prior art date
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Pending
Application number
JP3655688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Hatake
畠 秀史
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は食器に加熱装置をとりつけたもので、食卓な
どで簡単に加熱調理ができて、そのまま食べられるよう
にしたものである。
従来の技術 “れてきたものは、加熱装置、調理器具とできた食物を
うつして食べる食器である。
そのため、加熱調理をしようとする者は、忙しい時も、
あるいはお年寄り、子供、病人でも、ふつうは台所に立
って調理器具を用いて調理し、食器にうつさなければな
らない。簡単に調理できる装入りのインスタントめんな
どですら、鍋でゆでてから、ゆで汁もいっしょに食器に
うつして食べるとしているものが多い。発泡スチロール
容器入りのインスタントめんなどは、熱湯をかけただけ
でそのまま食べるものであるが、代用食としてはともか
く、豐かな食生活には不向きである。
また、−大分だけ調理するとき、あるいは同じものを数
大分つくるのでも、食事時間のズレ、健康状態や好みの
ちがい、などのために−大分ずつ加熱調理したい時など
には、ふつうの鍋やフライパンでは不便もすくなくなか
った。
調理器具と食器が別であるから、二つ以上の器具の用意
とかたづけも必要である。
あるいは近年普及してきた電子レンジを用いれば、食物
を食器に入れたまま加熱調理をすることができる。しか
し、ふつうの電子レンジを購入した場合は台所に置いて
使われる。またいろいろな料理に用いてそれぞれを上手
に調理するためには各種の機能と、それらを使いこなせ
るように従来とは異なる技術の習得が必要である。電子
レンジでは、火かげんを目で見ながら調節することがし
にくいなど、人間の五感を活用して調理をすることがむ
ずかしい。
その他に、最近一般家庭でも使用されるようになってき
た電磁調理器には、そのまま食器としても使用できる調
理器具の用意はないようである。
またあったとしても、その器具の底面が、発熱により高
温となってしまうため、そのまま手で持ったり、テーブ
ルに置(いたりしにくいという欠点が生じる。
発明が解決しようとする問題点 これまで、加熱装置と調理器具と食器を一つの器具に一
体化したものがなかった。そのような器具がつくられて
使用することができれば、たいへん便利になる。各家庭
おいているいろな条件の中で人々がさらに豊かで多様な
食生活をいとなむために役立つにちがいない。
問題点を解決するための手段 この発明は、それを実現させるための、食器に電気加熱
装置をとりつけるという、簡単でしかもこれまでになか
った考えである。
この発明によってつ(られる新しい食器は、加熱調理機
能を備えた食器である。
実施例 この発明にもとづいてつくり得る、加熱調理機能を備え
た食器は、多種、多様にわたると考えられる。食器の種
類、形態が異なり、それぞれに適当な加熱調理機能が備
われば、その効果も多種、多様にわたることであろう。
その中から、利用価値が大きいと思われる実施例につい
て、後に順に説明する。
その前に、いろいろな実施例に共通して考えられる事項
を、以下に説明する。図の番号は後で説明する実施例(
1)のものであるが、共通する事(イ) 電気加熱装置
 (3)の加熱方式として考えられるものは、 (a)  電気発熱体を発熱させて、加熱伝導板(2)
を加熱する電熱方式 (b)  電気によって磁力を発生させて、加熱伝導板
(2)を発熱させる電 磁力式 (c)  電気加熱装置によって電波を発生させて、そ
−の電波で食物を直接 加熱する電波方式 (d)  電気加熱装置によって遠赤外線を発生させて
、その遠赤外線で食 物を直接加熱する遠赤外線方式 現在考えられる主たる方式は上のとうりであるが、この
他にも、今後用いられるようになる、新しい方式の電気
加熱装置があれば、それをとりつけることができるであ
ろう。
(ロ) 電気加熱装置M (3)は、底にとりつけるこ
とが多いが、食器のフタ(6)など他の部分にとりつけ
ること、も考、えられる。
(ハ) 電気加熱装M(,3)を着脱可能とすることも
できる。
(ニ) 食器全体、あるいは電気加熱装fi(3)が着
脱可能な場合は、それをはずした食器全体は、水洗いお
よび台所洗剤の使用に耐えることが必要である。
(ホ) 食器本体(1)の材料は、′熱伝導性が・  
低く、シかも割れに(いことが望ましい。
当然であるが、全重量も材質感も、食器として好ましい
ものにっ(るべきである。
これらのことは、最近の技術をもってすれば、難しいこ
ととはおもわれない。
(へ)′食器との接続プラグと、電源との接続プラグを
両端□に備えた電気コードが必要である。
(ト) コントローラーを、電気コードの食器に近い・
適当なところにとりつける。
(チ)電気加熱装置! (3)とコントローラーに最近
の技術を利用して、各種の機能を持たせることができる
。−度設定、自動調節・、保温、タイマー、お知らせ音
、などは容易に可能である。
(す) 食器に専用のフタ゛をつくるときは、食器本体
(1)のふちからすこし内側に落ちるようにつ(す、ふ
ちが熱くなりすぎないようにする。
(ヌ) 電源は、家庭用電源の他に、自動車のバッテリ
ーで使えるようにしたものも考えられる。
つぎに、具体的な実施例のい(つかを、順に説明する。
すでに説明した、いろいろな実施例に共通する事項につ
いては、くり返し説明しない。
実施例(1)  電気加熱装置つきトンブリこれはイン
スタントめんの調理をはじめとして、最も利用価値が大
きいと思われるものである。
(イ)  トンブリ型食器の底部を、食器本体(1)と
は別の熱伝導性が高い材料でつ (す、加熱伝導板(2)とする。
(口>m電光熱体、あるいは電磁発生装置を。
電気加熱装置(3)として、加熱伝導板(2)の下にと
りつける。
(ハ) 食器本体(1)と同じ、あるいは別の熱伝導性
の低い材料で、電気加熱装M(3)を保護するような形
に、糸底(4)をつくる。
実施例(2) 電気加熱装置のついた皿これも、利用す
るとたいへん便利なものである。
(イ) 皿型食器の中央部分の適当な面積を、実施例<
1>と同様に、加熱伝導板としてつくる。
(ロ) その他の事項は、実施例に共通する事項、およ
び実施例<1)の事項と同様である。
と(に、鉄板ふうの皿に電気加熱装置をつけると 、い
ろいろな料理に用いて、たいへん便利で実施例(3) 
電気加熱装置つきグラタン皿この食器も、グラタン類や
、ラザニャなどの料理を、−大分ずつ手軽につくれるの
で便利である。
(イ) グラタン皿型食器の底部を、実施例(l)と同
様、加熱伝導板としてつくる。
(ロ) フタが必要であり、フタの内側に、電気加熱装
置をつけて、上から焼けるようにする。
(ハ) その他の事項は、実施例に共通する事項、およ
び実施例(1)の事項と同様である。
同じようにして、電気加熱装置つきパイ皿をつくれば、
パイやピザパイをつくるのに便利である。
実施例(4) 電気加熱装置つきカップ−(イ) カッ
プ型食器の底部を、実施例<1>と同様に、加熱伝導板
として、つ(る。
(ロ) その他の事項は、実施例に共通する事項、およ
び実施例(1)の事項と同様である。
発明の効果 このように、これまでなかった加熱調理機能を備えた食
器かつ(られると、多くの効果が期待される。いろいろ
な用途に合わせて必要な機能を備えた、多種類の食器が
つくられるようになれば、その効果によって、多くの人
、様々の人が、より快適に調理して食事をすることがで
きるようになる。
台所でな(ても加熱調理が手軽にできるので、お年寄り
から子供まで、体の不自由な人も病気の人も、より安全
で簡単に、自分で自分の食事をつくって、できたての温
かいものをたべることができるようになる。保温もでき
る。器具の用意やかたづけが楽になる。料理を食器にう
つす必要もない。
家庭で調理をする主婦、1夫も、この食器を必要な数だ
け用意して利用すれば、同じ料理を数大分つくるときに
、ひとりひとりに合わせて、楽に調理することができる
。各人の健康状態や好みをそれぞれ配慮できる。食事時
間のズレに合わせて、−大分ずつ食べる直前に加熱調理
することもできる。
器具の用意とかたづけの時間と労がすくなくなるし、料
理を食器にうつす手間も省けるので、忙しいときはとく
にたすかる。
一人ずつ自分の料理を卓上で加熱調理して、そのままで
きたてを食べることで、調理と食事のたのじみが増す。
慣れない人でも気軽に調理しやす(なる。
子供といっしょに調理するとき、あるいは子供に料理を
教えるときは、子供が卓杏で自分の分だけ安全に調理が
できるので、とても便利である。
親子−で料理をたのしむことが、簡単にできるようにな
る。
旅行や外出先に持って行き、電源さえあれば、自分で温
かい食事をつくって食べることができる。
電源として自動車のバッテリーを用いるものをつ(れば
、とくにアウトドアレジャーには便利である。
以上のように、この食器が利用されることは、多種、多
様に豊かな食生活をいとなむための1助となるにちがい
ない。
つぎに、さらに具体的な効果を、一つ一つの実施例によ
って説明する。
実施例(1)電気加熱装置つきトンブリの効果このトン
ブリを使用すると、最近たいへん広く食されているイン
スタントめんなどの調理がさらに使手Hこなる。インス
タントめんのほとんどは、ゆで汁もいっしょに食べると
しているので、このトンブリを使うと鍋が不要で、でき
たものを食器にうつす手間も省ける。台所に立って火を
使わずに、食卓で加熱でき、る。かたづけの手間も少な
くてすむ。
子供でもひとりで安全につくることができる。
夜食などにも便利である。
煮込みうどん、おかゆ、ぞうすい、おでん、とん汁など
の調理にも便利である。
保温にも適しているので、丼物などをこのトンブリにつ
くれば、食、べるときまで保温するのに便利であるd 実施例(2)電気加熱装置のついた皿の効果鉄板ふうの
皿ではステーキ、ハンバーグステーキ、焼肉、炒めもの
、ムニエル、焼そば、お好み焼、ぎょうざなどが、食卓
でも手軽にできて、そのまま食べられるので便利である
油がへネる料理には、そのまま食べても気にならない鉄
板ふうの皿が適当である。熱している器具や料理をうつ
す必要がないため、安全でもある。
卵料理など、あまり油の汚れが気にならない料理には、
ふつうの形で色も白などの皿でよい。ハムエラグなどが
手餐に食卓でつくれるので、忙しい朝食などにはとても
便利である。子供でも、簡単で安全につくれる。
実施例(3)電気加熱装置つきグラタン皿の効果グラタ
ン類やラザニャなど、加熱調理した後、上から焼く料理
が、−大分ずつ手軽にっ(れて便利である。最近、半調
理ずみのグラタンも販売されているが、このグラタン皿
を使えば、さらに簡単で安全に調理でき、うつLかえの
手間もいらな2い。
同様に、電気加熱装置つきのパイ厘を使えば、各種のパ
イやピザパイを加熱調理するのに便利である。
実施例(4)電気加熱装置つきカップの効果この力・ノ
ブを使って、食卓で一大分ずつ手軽にコーヒー、紅茶な
どをいれることができる。保温、再加熱もできる。−大
分ずつスープ類をつくるのにも便利である。
電源さえあ°れば、外出先や病室などでも使いやすく便
利である。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例<1>電気加熱*aつきトンブリの断面図
である。 1、食冨本体 2、加急伝導板 3、電、気加熱wit。 4、糸底 5、tl続プラグ差込口         。 q、フタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気による加熱装置のついた食器
JP3655688A 1988-02-19 1988-02-19 電気加熱装置のついた加熱調理できる食器 Pending JPH01212510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3655688A JPH01212510A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 電気加熱装置のついた加熱調理できる食器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3655688A JPH01212510A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 電気加熱装置のついた加熱調理できる食器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01212510A true JPH01212510A (ja) 1989-08-25

Family

ID=12473031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3655688A Pending JPH01212510A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 電気加熱装置のついた加熱調理できる食器

Country Status (1)

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JP (1) JPH01212510A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014040330A1 (zh) * 2012-09-11 2014-03-20 深圳市润唐智能生活电器有限公司 一种保温碗

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014040330A1 (zh) * 2012-09-11 2014-03-20 深圳市润唐智能生活电器有限公司 一种保温碗

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