JPH01212034A - 送信電力制御方式 - Google Patents
送信電力制御方式Info
- Publication number
- JPH01212034A JPH01212034A JP3665188A JP3665188A JPH01212034A JP H01212034 A JPH01212034 A JP H01212034A JP 3665188 A JP3665188 A JP 3665188A JP 3665188 A JP3665188 A JP 3665188A JP H01212034 A JPH01212034 A JP H01212034A
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- JP
- Japan
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- distortion
- transmission power
- control
- signal
- control panel
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
送信装置に歪補償器を備えたディジタル多重無線装置に
関し、 非線形歪成分を除去した信号を送信することを目的とし
、 受信装置で検出した受信電力レベルと歪レベルを別に設
けた無線装置を介して送信側に設けた制御盤に送り、こ
こで送信電力制御を行うとともに、歪レベルの大きさに
より、送信装置に設けられた歪補償器を挿入又は除去す
るよう構成する。
関し、 非線形歪成分を除去した信号を送信することを目的とし
、 受信装置で検出した受信電力レベルと歪レベルを別に設
けた無線装置を介して送信側に設けた制御盤に送り、こ
こで送信電力制御を行うとともに、歪レベルの大きさに
より、送信装置に設けられた歪補償器を挿入又は除去す
るよう構成する。
本発明は、ディジタル多重無線装置の送信電力制御に関
する。
する。
ディジタル多重無線装置においては、受信装置で受信電
力レベルを検出しその信号を送信装置に送り、送信電力
を制御してフェージング等による受信品質の劣化を防ぐ
とともに、さらに送信装置内に歪補償器を設けて送信側
で発生する3次歪等の非線形歪を除去する方式が採られ
ている。
力レベルを検出しその信号を送信装置に送り、送信電力
を制御してフェージング等による受信品質の劣化を防ぐ
とともに、さらに送信装置内に歪補償器を設けて送信側
で発生する3次歪等の非線形歪を除去する方式が採られ
ている。
第4図は、従来の送信電力制御方式のブロック図であり
、図において11は送信装置、12は受信装置、13及
び14は無線装置、41乃至44はアンテナである。
、図において11は送信装置、12は受信装置、13及
び14は無線装置、41乃至44はアンテナである。
さらに11の送信装置は変調器(MOD)21 、送信
盤22、歪補償器23、高出力増幅器(肝へ)24で構
成される。
盤22、歪補償器23、高出力増幅器(肝へ)24で構
成される。
一方12の受信装置は受信盤25、中間周波増幅器(I
FA)26 、復調器(OEM) 27で構成される。
FA)26 、復調器(OEM) 27で構成される。
図において、受信電力レベルはIFAの出力で検出され
無線装置13、及びアンテナ43.44を介して送信側
の無線装置14に伝達され、その信号によりHPA 2
4を操作し送信電力を制御している。
無線装置13、及びアンテナ43.44を介して送信側
の無線装置14に伝達され、その信号によりHPA 2
4を操作し送信電力を制御している。
さらに送信側で発生する主として3次歪からなる非線形
歪を除去するために逆相の歪を発生する歪補償器23が
送信装置11の送信盤22とHPA24の間に設けられ
ている。
歪を除去するために逆相の歪を発生する歪補償器23が
送信装置11の送信盤22とHPA24の間に設けられ
ている。
ところが歪補償器23内の歪成分は、この歪補償器23
がHPA 24の前段に設けられている為、送信電力と
は関係無く一定であり、且つ変化しないため、送信電力
の変化に伴なう的確な歪補償が出来ないという問題点が
あった。
がHPA 24の前段に設けられている為、送信電力と
は関係無く一定であり、且つ変化しないため、送信電力
の変化に伴なう的確な歪補償が出来ないという問題点が
あった。
特に送信電力を下げた時、HPA24で発生する歪は少
なくなるにもかかわらず歪補償器23での歪成分は減ら
ないため、むしろ歪成分(逆相)が加わってしまい受信
装置12の受信品質に悪影響を与えていた。
なくなるにもかかわらず歪補償器23での歪成分は減ら
ないため、むしろ歪成分(逆相)が加わってしまい受信
装置12の受信品質に悪影響を与えていた。
本発明はこのような問題点に鑑み、受信装置12での受
信電力レベルにより送信装置11の送信電力を制御する
とともに、非直線歪の歪レベルを検出して的確にこれを
除去することを目的としている。
信電力レベルにより送信装置11の送信電力を制御する
とともに、非直線歪の歪レベルを検出して的確にこれを
除去することを目的としている。
第1図は、本発明の送信電力制御方式の原理ブロック図
であり、従来の同方式に対して受信側に付加した歪検出
器3とさらに送信側に付加した制御盤lおよびスイッチ
2から構成される。
であり、従来の同方式に対して受信側に付加した歪検出
器3とさらに送信側に付加した制御盤lおよびスイッチ
2から構成される。
本発明では、受信装置12のIFA26の出力で受信電
力レベルを、さらに歪検出器3により歪レベルを検出し
、両信号を無線装置13及びアンテナ43を介して送信
側に送信する。送信側では、アンテナ44及び無線装置
14でこの信号を受信し、制御盤1に入力する。制御盤
1ではこの信号により送信電力制御を行うと同時に歪の
大きさでスイッチ2を操作し、歪補償器の挿入或いは除
去制御を行う。
力レベルを、さらに歪検出器3により歪レベルを検出し
、両信号を無線装置13及びアンテナ43を介して送信
側に送信する。送信側では、アンテナ44及び無線装置
14でこの信号を受信し、制御盤1に入力する。制御盤
1ではこの信号により送信電力制御を行うと同時に歪の
大きさでスイッチ2を操作し、歪補償器の挿入或いは除
去制御を行う。
以上により送信電力の大きさに伴う非線形歪の制御が可
能となり、特に送信電力を小さくした時の歪の影響が大
幅に改善でき、非線形歪の無い信号を送信することがで
きる。
能となり、特に送信電力を小さくした時の歪の影響が大
幅に改善でき、非線形歪の無い信号を送信することがで
きる。
第2図は本発明の一実施例の送信電力制御方式のブロッ
ク図を示している。
ク図を示している。
また第3図は本発明の送信電力制御方式に用いられる制
御盤1の制御フローを示している。
御盤1の制御フローを示している。
さらに第5図は歪補償器23の各部の波形を示す。
第2図において、第1図及び第4図で示したものと同一
のものは同一の記号で示している。
のものは同一の記号で示している。
制御盤lはA/D変換器4、MPU’ 5、ROM6、
D/A変換器7から構成され、前記無線装置14からの
信号をA/D変換器4で信号変換後、ROM e内に記
憶された受信電力並びに歪レベルの基準値とMPU 5
を介して比較し、D/A変換器7で信号変換後、送信電
力制御信号をHPA24に送出するとともに、歪補償器
23の挿入、除去信号をスイッチ2に送出する。
D/A変換器7から構成され、前記無線装置14からの
信号をA/D変換器4で信号変換後、ROM e内に記
憶された受信電力並びに歪レベルの基準値とMPU 5
を介して比較し、D/A変換器7で信号変換後、送信電
力制御信号をHPA24に送出するとともに、歪補償器
23の挿入、除去信号をスイッチ2に送出する。
第3図の制御フローで制御盤1では、受信電力値(Pr
)を基準値と比較し、Prが基準値の上限以上ならHP
A 24の利得を下げ、また基準値の下限以下なら肝A
24の利得をあげる。次に前記歪検出器3で検出され
た歪レベルを基準値と比較し、この歪レベルが基準値を
越えている場合は、歪補償器23を挿入し、また基準値
以下であれば歪補償器23を除去する等の信号を出力し
てスイッチ2を制御する。
)を基準値と比較し、Prが基準値の上限以上ならHP
A 24の利得を下げ、また基準値の下限以下なら肝A
24の利得をあげる。次に前記歪検出器3で検出され
た歪レベルを基準値と比較し、この歪レベルが基準値を
越えている場合は、歪補償器23を挿入し、また基準値
以下であれば歪補償器23を除去する等の信号を出力し
てスイッチ2を制御する。
第2図において、歪補償器23はハイブリッド(H)3
1及び35、帯域消去フィルタ(BEF)32 、可変
減衰器33、移相器34から構成される。
1及び35、帯域消去フィルタ(BEF)32 、可変
減衰器33、移相器34から構成される。
以下この歪補償器23の動作を第5図の各部の波形(ス
ペクトラム)を参照しながら説明する。
ペクトラム)を参照しながら説明する。
(以下単に波形Aとし「第5図」の記載を省略する。)
第2図において、送信盤22からの信号(波形A)をハ
イブリッド31で分割し、図の下側のBEF32で歪成
分のみを取り出すとともに増幅しく波形C)、可変減衰
器33で歪成分のレベルを調整後、移相器34で位相を
反転しく波形D)、ハイブリッド35で図の上側の回路
36の歪成分を含んだ信号(波形B)と合成し、(波形
E)逆の歪成分を発生している。これにより後段の高出
力増幅器24で歪が発生しても逆相の歪成分で打消され
る。
イブリッド31で分割し、図の下側のBEF32で歪成
分のみを取り出すとともに増幅しく波形C)、可変減衰
器33で歪成分のレベルを調整後、移相器34で位相を
反転しく波形D)、ハイブリッド35で図の上側の回路
36の歪成分を含んだ信号(波形B)と合成し、(波形
E)逆の歪成分を発生している。これにより後段の高出
力増幅器24で歪が発生しても逆相の歪成分で打消され
る。
またHPA 24は図に示すように複数のHP^群37
乃至39を縦続接続しており、制御盤1からの送信電力
制御信号により電気的にこのHPA群の段数を調整して
送信電力を制御している。
乃至39を縦続接続しており、制御盤1からの送信電力
制御信号により電気的にこのHPA群の段数を調整して
送信電力を制御している。
以上説明したように本発明によれば、従来の送信電力制
御方式に比べて送信電力制御と同時に非線形歪成分の制
御が行われるため、特に送信電力を下げた時に相対的に
大きくなる歪成分を除去することができ、非線形歪成分
のない信号を送信することが可能となる。
御方式に比べて送信電力制御と同時に非線形歪成分の制
御が行われるため、特に送信電力を下げた時に相対的に
大きくなる歪成分を除去することができ、非線形歪成分
のない信号を送信することが可能となる。
第1図は本発明の送信電力制御方式の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例の送信電力制御方式のブロッ
ク図、 第3図は本発明の送信電力制御方式の制御盤の制御フロ
ー、 第4図は従来の送信電力制御方式のブロック図、第5図
は歪補償器の各段の波形を示す。 図において、1は制御盤、2はスイッチ、3は歪検出器
、11は送信装置、12は受信装置、13及び14は無
線装置、21は変調器(MOD) 、22は送信盤、2
3は歪補償器、24は高出力増幅器(HPA)、25は
受信盤、26は中間周波増幅器(IF^)、27は復調
器(OEM) 、41乃至44はアンテナを示す。 斗発萌−送信tカ到甫坊天−升tp壓砕′J御フ叶第3
図
ク図、 第3図は本発明の送信電力制御方式の制御盤の制御フロ
ー、 第4図は従来の送信電力制御方式のブロック図、第5図
は歪補償器の各段の波形を示す。 図において、1は制御盤、2はスイッチ、3は歪検出器
、11は送信装置、12は受信装置、13及び14は無
線装置、21は変調器(MOD) 、22は送信盤、2
3は歪補償器、24は高出力増幅器(HPA)、25は
受信盤、26は中間周波増幅器(IF^)、27は復調
器(OEM) 、41乃至44はアンテナを示す。 斗発萌−送信tカ到甫坊天−升tp壓砕′J御フ叶第3
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信装置(11)に歪補償器(23)を備えたディジタ
ル多重無線装置であって、アンテナ(41、42)を経
由して受信装置(12)で検出した受信電力レベルを別
に設けた一対の無線装置(13、14)、アンテナ(4
3、44)を介して前記送信装置(11)に伝達し、前
記受信電力レベルにより該送信装置(11)の送信電力
を制御する方式において、 受信側に歪検出器(3)と、送信側に制御盤(1)なら
びにスイッチ(2)を設け、 受信側で検出した受信電力レベルと歪レベルにより送信
側の前記制御盤(1)で送信電力制御と前記歪補償器(
23)の挿入、除去制御を行うようにしたことを特徴と
する送信電力制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3665188A JPH01212034A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 送信電力制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3665188A JPH01212034A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 送信電力制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212034A true JPH01212034A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12475759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3665188A Pending JPH01212034A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 送信電力制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01212034A (ja) |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3665188A patent/JPH01212034A/ja active Pending
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