JPH0121096B2 - - Google Patents

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JPH0121096B2
JPH0121096B2 JP59105417A JP10541784A JPH0121096B2 JP H0121096 B2 JPH0121096 B2 JP H0121096B2 JP 59105417 A JP59105417 A JP 59105417A JP 10541784 A JP10541784 A JP 10541784A JP H0121096 B2 JPH0121096 B2 JP H0121096B2
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JP
Japan
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potassium sulfate
granular
surfactant
weight
water
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JP59105417A
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JPS60251124A (ja
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Seiya Nakamura
Shosaku Hayakawa
Toyoaki Shibata
Yoshitatsu Yamashita
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JNC Corp
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Chisso Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05DINORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C; FERTILISERS PRODUCING CARBON DIOXIDE
    • C05D1/00Fertilisers containing potassium
    • C05D1/02Manufacture from potassium chloride or sulfate or double or mixed salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01DCOMPOUNDS OF ALKALI METALS, i.e. LITHIUM, SODIUM, POTASSIUM, RUBIDIUM, CAESIUM, OR FRANCIUM
    • C01D5/00Sulfates or sulfites of sodium, potassium or alkali metals in general

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、粒状の硫酸カリおよびその製造法に
関する。更に詳しくは、粉状の硫酸カリに界面活
性剤を溶解若しくは分散させた少量の水を混合
し、該混合物を圧縮造粒してなる粒状硫酸カリお
よびその製造法に関する。 一般に、近年の肥料の粒状化は、施肥作業性の
改善、機械施肥への適合の目的で行われてきた。
また、最近になつて普及の著るしいバルクブレン
ド肥料には、粒状化された単肥が使用されてい
る。そして現在各種の肥料が夫々の物性に適合し
た方法で粒状化され市場に提供されている。カリ
肥料原料としての硫酸カリについても粒状品が要
求されている。しかしながら、硫酸カリの粒状化
に関しては、次に述べるような種々の製造上なら
びに品質上の問題点が存する。例えば、原料硫酸
カリに対し、5重量%以上の水を混合する湿式造
粒法においては、該硫酸カリの被造粒性が不良な
ため、所望の粒度範囲の粒状品を効率よく収得す
ることは困難である。硫酸カリ―水混合物をロー
ルプレス等で圧縮造粒して得られた粒状の硫酸カ
リを前述のバルクブレンド肥料用原料として用い
た場合、得られたバルクブレンド肥料の取扱い中
および輸送中に粒状硫酸カリ部分の粉化がおこる
結果、該バルクブレンド肥料の分級が生じ、粒度
別における肥効成分の偏析が問題になる。 因に有機系肥料をベースとした配合肥料若しく
はバルクブレンド肥料の原料としては6〜12メツ
シユの粒状硫酸カリが一般に用いられている。こ
のような用途において、前述の圧縮造粒法で得ら
れた粒状硫酸カリは、圧縮解砕篩別という工程を
経ているため、その表面に突起部が多く、圧縮硬
度は比較的高いが、被解砕面が摩耗しやすい。そ
して該造粒品の流動を伴う取扱い時および輸送時
に、個々の粒子の脆弱な面からの粉化が生じる。
バルクブレンド肥料の原料として従来法によりロ
ールプレスで圧縮造粒された硫酸カリが使用され
ているが、このものの粉化率は、約10%で、他の
粒状肥料の平均的な粉化率の2〜3%と比較して
著しく多い。このため粒状硫酸カリに関しては、
バルクブレンド前に再篩されており、再篩の必要
のない該粒状品が要望されている。 また一般に硫酸カリは、単肥としても用いられ
るが、農家が硫酸カリを施肥する場合、粒状のも
のまたは粒状物を多く含むものは粉じんが発生
し、作業環境上有害である。のみならず、風等に
よる飛散が伴うため、施肥時損失および施肥ムラ
の原因となり、粒状物を含まない硫酸カリが求め
られている。したがつて、一般農家用としては、
施肥時に粉じんが発生しない範囲で、しかしなが
ら粒度自体はできるだけ細粒であることが施肥ム
ラ対策上必要とされている。 本発明者等は、前記の望ましい硫酸カリ粒状品
を製造すべく種々研究した結果、界面活性剤を溶
解または分散させた少量の水を粉状硫酸カリに混
合し、該混合物を圧縮造粒することにより前述の
問題点が解決できることを知つて本発明(二発
明)を完成した。 以上の記述から明らかなように、本発明の目的
は、造粒効率の良好な硫酸カリの圧縮造粒法なら
びに該方法によつて製造された使用時に粉化の少
い細粒状の硫酸カリを提供するにある。 本発明(二発明)は、下記(1)および(5)の主要構
成と(2)ないし(4)および(6)ないし(9)の実施態様的構
成を有する。 (1) 粉状の硫酸カリ、該硫酸カリに対し0.03〜
1.0重量%の水および該水に対し、0.001〜20重
量%の界面活性剤を混合し、圧縮造粒してなる
粒度6〜12メツシ(粒品)および12〜60メツシ
(細粒品)、硬度4〜7Kgの粒状硫酸カリ。 (2) 界面活性剤が、アニオン系界面活性剤、カチ
オン系界面活性剤、両性界面活性剤若しくは非
イオン性界面活性剤から選ばれた一種以上のも
のである前記第(1)項に記載の粒状硫酸カリ。 (3) 硫酸カリが塩化カリと硫酸を乾式で反応させ
て得られたものである前記第(1)項に記載の粒状
硫酸カリ。 (4) 硫酸カリ中の遊離硫酸を中和するための消石
灰を圧縮造粒時に混合してなる前記第(3)項に記
載の粒状硫酸カリ。 (5) 粉状の硫酸カリと該硫酸カリに対し、界面活
性剤を0.001〜20重量%溶解若しくは分散させ
た水0.03〜1.0重量%を混合し圧縮造粒するこ
とを特徴とする粒状硫酸カリの製造法。 (6) 界面活性剤が、アニオン系界面活性剤、カチ
オン系界面活性剤、両性界面活性剤若しくは非
イオン性界面活性剤から選ばれた一種以上のも
のである前記第(5)項に記載の粒状硫酸カリの製
造法。 (7) 硫酸カリが塩化カリと硫酸を乾式で反応させ
て得られたものである前記第(5)項に記載の粒状
硫酸カリの製造法。 (8) 硫酸カリ中の遊離硫酸を中和するための消石
灰を圧縮造粒時に混合する前記第(7)項に記載の
粒状硫酸カリの製造法。 (9) ロールプレスを用いて圧縮造粒してなる前記
第(5)項に記載の粒状硫酸カリの製造法。 本発明に使用する粉状の硫酸カリとしては、塩
化カリと硫酸を乾式で反応させて得られる変成硫
酸カリが好ましく用いられる。しかしながら他の
製法で得られる硫酸カリ若しくは天然品を精製し
たものも勿論使用できる。 このような原料硫酸カリの粉状の程度すなわち
粒度は限定されない。通常圧片原料として使用さ
れる粒度のものであれば本発明に使用できる。し
かし、目的とする製品の粒度との関係から通常60
メツシユパス以下好ましくは80メツシユパス以下
200メツシユオン以上の程度である。 60メツシユオンのような粗粒を用いても本発明
に係る圧縮造粒は可能であるが、界面活性剤を溶
解若しくは分散させた水との混合性が幾分低下す
るため、粒状品の収率が幾分低下し、粉化率が若
干増加する傾向がある。 本発明に使用する界面活性剤としては、アニオ
ン型、カチオン型、非イオン型および両性界面活
性剤のいずれも使用できる。該界面活性剤は水に
溶解若しくは分散させて使用するが、かくして得
られる水溶液若しくは水分散液中の界面活性剤の
濃度は、0.001〜50重量%好ましくは0.05〜20重
量%である。0.001重量%未満では本発明の効果
が不十分であり、50重量%を超えても効果の向上
はないのみならず、界面活性剤を混合若しくは分
散させた水の粘度が上昇する結果水と粒状硫酸カ
リとの混合性例えば、該界面活性剤液を噴霧させ
て粒状硫酸カリに吹きつける際の霧状物への微滴
化が困難若しくは不良となり易いので好ましくな
い。 本発明に使用する粉状の硫酸カリと界面活性剤
を溶解若しくは分散させた少量の水との混合は、
該混合が均一に実施可能な方法であれば限定され
ない。例えば、該界面活性剤溶液(若しくは分散
液)を噴霧状として混合器中で攪拌若しくは流動
化されている粒状硫酸カリに吹きつけ、または塔
内を落下する粒状硫酸カリに前述の霧状物を吹き
つける。 界面活性剤溶液(若しくは分散液)として使用
される水の粒状硫酸カリに対する使用割合は、3
重量%以下好ましくは0.01〜1.0重量%さらに好
ましくは0.0〜0.7重量%である。本発明に係る圧
縮造粒すなわち乾式圧縮造粒に際し、水の使用割
合が、前述の範囲より大きい場合、製品粒状硫酸
カリの物性上望ましくない傾向例えば、固結性の
増大を生じる。また、粉化性の改善効果も不十分
になり、その防止のため別途乾燥工程を要するこ
とになり、乾式法としての利点の一つが失われ
る。他方、水の使用割合が0.01重量%未満の場
合、原料の粉状硫酸カリの表面を界面活性剤溶液
(若しくは分散液)で均等に湿潤させることが困
難になる結果、造粒効率の向上および粉化性の改
善共に不十分となる。 混合条件(温度、時間)は限定されないが、室
温ないし100℃で5分ないし1時間(バツチ法の
場合)若しくは10秒ないし3分(連続法の場合の
接触時間)程度である。また、必要があれば界面
活性効果を損わない物質を水に溶かしてもよく、
これも本発明に含まれる。 以上のようにして得られた本発明に係る粉状硫
酸カリ―界面活性剤溶液(若しくは分散液)混合
物は、ひきつづき圧縮造粒機に供給され造粒され
る。使用する該造粒機としては限定されないが、
例えばロールプレス、ブリケツトマシン若しくは
タブレツトマシンが挙げられる。しかしながら、
本発明の効果は、ロールプレスを用いる場合に特
に顕著である。困にロールプレスとは、使用する
ロールに数トン/cm2の圧力をかけ、該ロール間に
被造粒原料を通過させて板状に圧縮後解砕して粒
状品を取得する方法をいう。 解砕機および解砕条件は限定されないが、後述
のオーバーサイズ品および粉状品の発生が最低に
なるように調整する。 かくして得られた解砕品は、篩分器例えば振動
篩で好ましい粒度に区分され、粒度が適格のもの
は製品として収得される。 粒状硫酸カリの場合、前記粒度の一例として
は、6〜12メツシユ(粒品)および12〜60メツシ
ユ(細粒品)である。たゞし6〜12とは、6メツ
シユパス12メツシユオンを意味する。粒品と細粒
品を区分する12メツシユは、場合により他のサイ
ズ(例えば24メツシユ)であつてもよい。 前述の粒度サイズの場合、6メツシユオンのオ
ーバーサイズ品若しくは60メツシユパスのアンダ
ーサイズ品は、必要に応じて解砕され若しくは再
度ロールプレスされる。 以上の工程を図によつて説明する。 図において、配管1および2から供給された変
成硫酸カリと消石灰とは、混合器A中で混合さ
れ、該混合物は原料供給配管3を経由してホツパ
ーCに至る中間の落下状態において配管4および
スプレーノゾズルBを経由して霧状にされた界面
活性剤水溶液若しくは水懸濁液を吹きつけられそ
の表面を湿潤状態にされた上でホツパーCに送ら
れる。ホツパーC内の該湿潤粒子は配管3′を経
てスクリユーフイーダーDに送られひきつづきロ
ールプレスEに供給されてフレーク状物となる。
該フレーク状物は、ベルトコンベア5を経て解砕
機Fに送られて解砕され、粒状物と粉状物の混合
物としてバケツトエレベーター6を経て振動篩G
に送られる。該振動篩には、上から順に6メツシ
ユ(タイラー以下同じ)、12メツシユおよび60メ
ツシユの篩が取付けられているこの篩で処理され
た前記混合物は、粒径の大小の順にオーバーサイ
ズ品、粒品、細粒品および返送粉の順に篩別され
る。そして、オーバーサイズ品は、オーバーサイ
ズ品配管8を経て解砕機Fへ循環され、返送粉
は、返送粉配管7を経てホツパーCへの供給配管
3に戻される。その他粒品および細粒品は、夫々
製品として、製品配管9および製品配管10から
収得される。 本発明の効果は、第一に粒状化の効率の良好な
ことである。すなわち、後述の実施例5および比
較例4,5に明らかなように、本発明の方法によ
る粒状化の効率は、粒状品と細粒品を併せて80%
以上に達するが、界面活性剤の水溶液若しくは水
懸濁液の無添加又は水のみを少量混合した以外は
本発明の方法と同様に実施した場合でもその効果
は70%に達しない。 本発明の効果は、第二に得られた粒状品の硬度
が高く粉化率が低いことである。すなわち、後述
の実施例1〜4および比較例1〜3に明らかなよ
うに、本発明の方法により得られた粒状品の硬度
(圧縮破壊圧力)は4〜7Kgに達し、粉化率は2
〜6重量%に止まるが、比較各例の場合は、該硬
度3〜4Kg、該粉化率9〜12重量%となり、特に
粉化率について著しい差異を生じていることが明
らかである。 本発明の効果は、第三に解砕品の物性が良好な
ため篩の目詰まりが少なくなり、長期の安定した
運転が可能なことである。 以下実施例、比較例によつて本発明を説明す
る。 実施例1〜4、比較例1〜3 遊離硫酸分2.8重量%を含む変成硫酸カリに、
その中和剤として該変形硫酸カリに対して重量比
で2.3%の消石灰を混合機を用いて混合した。こ
の間界面活性剤を水に溶解または分散させた水を
噴霧機でスプレーして混合し、得られた混合物を
ロールプレス(アレクサンダー式、WP400×400
型)を用いピストン油圧270Kg/cm2の下で圧縮し、
フレーク状とした。 得られたフレーク状物を解砕機で解砕し、ひき
つづき解砕品を振動篩を用いて篩い分け6〜24メ
ツシユ(タイラー)の粒状品を収得し、粒状品の
硬度と粉化率を測定した。 また、本発明の効果の比較のため、界面活性剤
の溶液または分散液を用いない場合、界面活性剤
の溶液または分散液の代わりに水のみを使用した
場合のそれぞれにつき他の条件を同様にして粒状
品を収得して硬度と粉化率を測定した。 圧縮造粒条件と硬度および粉化率の測定結果を
表―に示す。
【表】
【表】 実施例5、比較例4〜6 遊離硫酸分2.8重量%を含む変成硫酸カリに、
その中和剤として該変成硫酸カリに対して重量比
で2.3%の消石灰を加えて混合したもの(以下原
料という)と造粒工程からの返送粉とを併せたも
のに、非イオン性界面活性剤(ヘキサオキシエチ
レンn―オクチルフエニルエーテル)を0.3重量
%になるように溶解させた水を、原料に対して
0.4重量%噴霧機でスプレーして混合した。原料
の量は返送分と併せて、ロールプレスの供給量
3.5トン/時になるようにしたが、原料の量はま
た粒品と細粒品の合計量即ち製品量に相当する。 得られた混合物をスクリユーフイーダーで一定
量(3.5トン/時)に設定し、ロールプレス(ア
レクサンダー式、WP400×400型)に連続的に供
給し、ピストン油圧270Kg/cm2の下で圧縮造粒し
フレーク状とした。 得られたフレーク状物を解砕機で解砕し、ひき
つづき解砕品を振動篩(上段6メツシユ、‐段12
メツシユ、下段60メツシユ、各篩面積2.8平方メ
ートル)で篩い分け、6〜12メツシユの粒品と12
〜60メツシユの細粒品を収得した。6メツシユ篩
のオーバーサイズ品は再度解砕機で解砕され、ま
た60メツシユ篩のアンダーサイズ品(返送粉)は
ロールプレスへ循環される連続的運転装置であ
り、その概要は図の通りである。 得られた粒品および細粒品はそれぞれ50トン容
量のサイロへ貯蔵した後袋に充てんして計量し、
また細粒品中への粉の混入割合を測定した。 本発明の効果の比較のため、界面活性剤水溶液
を使用しない場合、また界面活性剤水溶液と同量
の水を混合した場合のそれぞれにつき他の条件を
同様にして圧縮造粒し、測定を行つた。 結果を表―に示す。
【表】 【図面の簡単な説明】
図は、本発明の方法の製造工程を示すフローシ
ートである。 図において、A…混合機、B…スプレーノズ
ル、C…ホツパー、D…スクリユーフイーダー、
E…ロールプレス、F…解砕機、G…振動篩、3
…原料供給配管、5…ベルトコンベア、6…バケ
ツトエレベーター、7…返送粉配管、8…オーバ
ーサイズ品配管である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粉状の硫酸カリ、該硫酸カリに対し0.03〜
    1.0重量%の水、および該水に対し、0.001〜20重
    量%の界面活性剤を混合し、圧縮造粒してなる粒
    度6〜12メツシ(粒品)および12〜60メツシ(細
    粒品)、硬度4〜7Kgの粒状硫酸カリ。 2 界面活性剤が、アニオン系界面活性剤、カチ
    オン系界面活性剤、両性界面活性剤若しくは非イ
    オン性界面活性剤から選ばれた一種以上のもので
    ある特許請求の範囲第1項に記載の粒状硫酸カ
    リ。 3 硫酸カリが塩化カリと硫酸を乾式で反応させ
    て得られたものである特許請求の範囲第1項に記
    載の粒状硫酸カリ。 4 硫酸カリ中の遊離硫酸を中和するための消石
    灰を圧縮造粒時に混合してなる特許請求の範囲第
    3項に記載の粒状硫酸カリ。 5 粉状の硫酸カリと該硫酸カリに対し、界面活
    性剤を0.001〜20重量%溶解若しくは分散させた
    水0.03〜1.0重量%を混合し圧縮造粒することを
    特徴とする粒状硫酸カリの製造法。 6 界面活性剤が、アニオン系界面活性剤、カチ
    オン系界面活性剤、両性界面活性剤若しくは非イ
    オン性界面活性剤から選ばれた一種以上のもので
    ある特許請求の範囲第5項に記載の粒状硫酸カリ
    の製造法。 7 硫酸カリが塩化カリと硫酸を乾式で反応させ
    て得られたものである特許請求の範囲第5項に記
    載の粒状硫酸カリの製造法。 8 硫酸カリ中の遊離硫酸を中和するための消石
    灰を圧縮造粒時に混合する特許請求の範囲第7項
    に記載の粒状硫酸カリの製造法。 9 ロールプレスを用いて圧縮造粒してなる特許
    請求の範囲第5項に記載の粒状硫酸カリの製造
    法。
JP59105417A 1984-05-24 1984-05-24 粒状硫酸カリおよびその製造法 Granted JPS60251124A (ja)

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US3853490A (en) * 1973-01-22 1974-12-10 Int Minerals & Chem Corp Granulation of potassium sulfate

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