JPH01210478A - 水性メタリックインキ - Google Patents
水性メタリックインキInfo
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- JPH01210478A JPH01210478A JP63033648A JP3364888A JPH01210478A JP H01210478 A JPH01210478 A JP H01210478A JP 63033648 A JP63033648 A JP 63033648A JP 3364888 A JP3364888 A JP 3364888A JP H01210478 A JPH01210478 A JP H01210478A
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- Japan
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- water
- aluminum paste
- acetylene
- resin
- metallic ink
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アルミニウムペーストを含有することにより
、塗装面がリーフィング特性によってメタリック感が得
られる水性メタリックインキの改良に関する。
、塗装面がリーフィング特性によってメタリック感が得
られる水性メタリックインキの改良に関する。
従来からアルミニウムペースト中には必ずミネラルスピ
リットが存在している。 このようなアルミニウムペーストを含むインキは、特に
金属板等の非吸収面に塗布した際にミネラルスピリット
が塗装面にピンホールを作り、塗装面の美観を損じてし
まう。 しかるに、従来はアルミニウムペーストを含有する水性
メタリックインキにおいては、このミネラルスピリット
によるピンホールの形成に対する対策は講じていなかっ
た。 〔発明の目的〕 本発明は、アルミニウムペーストを含有する水性メタリ
ックインキにおける前述の欠点を解消するために、ミネ
ラルスピリットである数十種類の炭化水素を水性インク
中に細かく分散し非吸収面に塗布した際、ミネラルスピ
リットによるピンホールの発生を防止することを目的と
する。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、前述の問題点を解消して、前述の目的を達成
するためのもので、その手段は、樹脂、アルミニウムペ
ースト、水とから成るインキ主成分に、添加剤としてア
セチレンアルコール誘導体を添加した水性メタリックイ
ンキによってなされる。 〔発明の実施例〕 次に、本発明の実施例を以下に説明する。 本発明に添加剤として使用されるアセチレンアルコール
誘導体としては、アセチレンアルコール及びグリコール
が使用される。 このアセチレンアルコール及びグリコールはアセチレン
とケトン、又はアルデヒドから合成され、次のような構
造式をもつ第3級、或いは第2級のアルコール、又はグ
リコールである。 R8 ■ R,−C−C=CH OH OHOH R,、R,→C,−C,のアルキル基 このアセチレンアルコール及びグリコールを添加した水
性メタリックインキの配合は次の通りである。 アルミペースト 1〜15%
着色剤(顔料又は染料) 1〜15%
溶剤(水)30〜90% 樹脂(水溶性樹脂、エマルジョン) 1〜lO%
界面活性剤 0.05〜1%
添加剤(アセチレンアルコール 及びグリコール) 0.05〜5%このアセ
チレンアルコール及びグリコールは、他の界面活性剤に
比し、前記構造式に示したように、3重結合を持つ直鎖
の炭素原子の骨格と、3重結合に隣接する炭素について
いる2〜4個の対称配置のアルキル基から成り立ってい
る。 この3重結合と水酸基が高密度の電子領域を作り、親木
基となって界面に水平に並び、少い分子数で広い表面を
カバーするので、少量の添加によす ってミネラルス【ソトである炭化水素を水性メタリック
インキに細かく分散し、ピンホールを発生させないため
の最大の効果が得られるものである。 この実施例として1次に記載する第1配合例。 第2配合例を作り、従来例とのピンホール発生の比較実
験を行った。 これ等の配合例においては、アルミニウムペーストとし
ては、東洋アルミ製水溶性ペーストが、樹脂としてはア
クリルスチレン共重合物が、溶剤としては水が、着色剤
としては黄色加工顔料が。 界面活性剤としてはポリオキシエチレンノニルフレン エニルエーテルが、添加剤としてはアセチ1グリコール
が使用された。 第1配合例 アルミニウムペースト 7.0III樹n
8 、0部溶剤
80部着色剤
5.0部界面活性剤
0.05部添加剤
0.1111第2配合例 アルミニウムペースト 7.0部樹脂
8.0部溶剤
85部界面活性剤
0.05部添加剤
0.1部従来例 アルミニウムペースト 7.0部樹脂
8.0部水
85部界面活性剤
0.05部各配合例を非吸収性の
金属板に塗布した所、従来例においてはピンホールの発
生が見られたが、第1配合例、第2配合例ともピンホー
ルの発生は見られなかった。 〔発明の効果〕 本発明は枝上のように、アルミニウムペースト、樹脂、
水を主成分とする水性メタリックインキに。 少量のアセチレンアルコール誘導体を添加剤として添加
することによって、アルミニウムペースト中に含まれる
ミネラルスピリットがインキ中に廁かく分散され、非吸
収面に塗布した際に、ミネラルスピリットに起因するピ
ンホールの発生が防止できる。 従って、金属板等に塗布した際、従来のようにピンホー
ルによる塗布の汚れがなくなり、美しいメタリックの塗
装面が得られるものである。 特許出 願人 三菱鉛筆株式会社
リットが存在している。 このようなアルミニウムペーストを含むインキは、特に
金属板等の非吸収面に塗布した際にミネラルスピリット
が塗装面にピンホールを作り、塗装面の美観を損じてし
まう。 しかるに、従来はアルミニウムペーストを含有する水性
メタリックインキにおいては、このミネラルスピリット
によるピンホールの形成に対する対策は講じていなかっ
た。 〔発明の目的〕 本発明は、アルミニウムペーストを含有する水性メタリ
ックインキにおける前述の欠点を解消するために、ミネ
ラルスピリットである数十種類の炭化水素を水性インク
中に細かく分散し非吸収面に塗布した際、ミネラルスピ
リットによるピンホールの発生を防止することを目的と
する。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、前述の問題点を解消して、前述の目的を達成
するためのもので、その手段は、樹脂、アルミニウムペ
ースト、水とから成るインキ主成分に、添加剤としてア
セチレンアルコール誘導体を添加した水性メタリックイ
ンキによってなされる。 〔発明の実施例〕 次に、本発明の実施例を以下に説明する。 本発明に添加剤として使用されるアセチレンアルコール
誘導体としては、アセチレンアルコール及びグリコール
が使用される。 このアセチレンアルコール及びグリコールはアセチレン
とケトン、又はアルデヒドから合成され、次のような構
造式をもつ第3級、或いは第2級のアルコール、又はグ
リコールである。 R8 ■ R,−C−C=CH OH OHOH R,、R,→C,−C,のアルキル基 このアセチレンアルコール及びグリコールを添加した水
性メタリックインキの配合は次の通りである。 アルミペースト 1〜15%
着色剤(顔料又は染料) 1〜15%
溶剤(水)30〜90% 樹脂(水溶性樹脂、エマルジョン) 1〜lO%
界面活性剤 0.05〜1%
添加剤(アセチレンアルコール 及びグリコール) 0.05〜5%このアセ
チレンアルコール及びグリコールは、他の界面活性剤に
比し、前記構造式に示したように、3重結合を持つ直鎖
の炭素原子の骨格と、3重結合に隣接する炭素について
いる2〜4個の対称配置のアルキル基から成り立ってい
る。 この3重結合と水酸基が高密度の電子領域を作り、親木
基となって界面に水平に並び、少い分子数で広い表面を
カバーするので、少量の添加によす ってミネラルス【ソトである炭化水素を水性メタリック
インキに細かく分散し、ピンホールを発生させないため
の最大の効果が得られるものである。 この実施例として1次に記載する第1配合例。 第2配合例を作り、従来例とのピンホール発生の比較実
験を行った。 これ等の配合例においては、アルミニウムペーストとし
ては、東洋アルミ製水溶性ペーストが、樹脂としてはア
クリルスチレン共重合物が、溶剤としては水が、着色剤
としては黄色加工顔料が。 界面活性剤としてはポリオキシエチレンノニルフレン エニルエーテルが、添加剤としてはアセチ1グリコール
が使用された。 第1配合例 アルミニウムペースト 7.0III樹n
8 、0部溶剤
80部着色剤
5.0部界面活性剤
0.05部添加剤
0.1111第2配合例 アルミニウムペースト 7.0部樹脂
8.0部溶剤
85部界面活性剤
0.05部添加剤
0.1部従来例 アルミニウムペースト 7.0部樹脂
8.0部水
85部界面活性剤
0.05部各配合例を非吸収性の
金属板に塗布した所、従来例においてはピンホールの発
生が見られたが、第1配合例、第2配合例ともピンホー
ルの発生は見られなかった。 〔発明の効果〕 本発明は枝上のように、アルミニウムペースト、樹脂、
水を主成分とする水性メタリックインキに。 少量のアセチレンアルコール誘導体を添加剤として添加
することによって、アルミニウムペースト中に含まれる
ミネラルスピリットがインキ中に廁かく分散され、非吸
収面に塗布した際に、ミネラルスピリットに起因するピ
ンホールの発生が防止できる。 従って、金属板等に塗布した際、従来のようにピンホー
ルによる塗布の汚れがなくなり、美しいメタリックの塗
装面が得られるものである。 特許出 願人 三菱鉛筆株式会社
Claims (1)
- 樹脂、アルミニウムペースト、水とから成るインキ主成
分に、添加剤としてアセチレンアルコール誘導体を添加
したことを特徴とする水性メタリックインキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033648A JPH01210478A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 水性メタリックインキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033648A JPH01210478A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 水性メタリックインキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210478A true JPH01210478A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12392268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63033648A Pending JPH01210478A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 水性メタリックインキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01210478A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5474603A (en) * | 1993-01-29 | 1995-12-12 | Pentel Kabushiki Kaisha | Aqueous metallic ink for ball-point pen |
JPH08209053A (ja) * | 1994-05-27 | 1996-08-13 | Pentel Kk | 水性金属光沢色インキ |
US6099629A (en) * | 1996-03-27 | 2000-08-08 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water based ink and water based pigment ink having metallic lustrous color for ballpoint pen |
US6120590A (en) * | 1996-12-12 | 2000-09-19 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water-base ink having metallic lustrous color for ballpoint pen |
US6177498B1 (en) | 1999-02-19 | 2001-01-23 | Hewlett-Packard Company | Ink-jet ink compositions comprising a latex polymer and diol additives |
KR101015278B1 (ko) * | 2008-10-28 | 2011-02-15 | 금호타이어 주식회사 | 타이어 검사 마킹용 수성계 은분 페인트 조성물 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP63033648A patent/JPH01210478A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5474603A (en) * | 1993-01-29 | 1995-12-12 | Pentel Kabushiki Kaisha | Aqueous metallic ink for ball-point pen |
JPH08209053A (ja) * | 1994-05-27 | 1996-08-13 | Pentel Kk | 水性金属光沢色インキ |
US6099629A (en) * | 1996-03-27 | 2000-08-08 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water based ink and water based pigment ink having metallic lustrous color for ballpoint pen |
US6120590A (en) * | 1996-12-12 | 2000-09-19 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Water-base ink having metallic lustrous color for ballpoint pen |
US6177498B1 (en) | 1999-02-19 | 2001-01-23 | Hewlett-Packard Company | Ink-jet ink compositions comprising a latex polymer and diol additives |
KR101015278B1 (ko) * | 2008-10-28 | 2011-02-15 | 금호타이어 주식회사 | 타이어 검사 마킹용 수성계 은분 페인트 조성물 |
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