JPH01210469A - 塗料用樹脂ならびに該樹脂を含む塗料用樹脂組成物 - Google Patents

塗料用樹脂ならびに該樹脂を含む塗料用樹脂組成物

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JPH01210469A
JPH01210469A JP3486888A JP3486888A JPH01210469A JP H01210469 A JPH01210469 A JP H01210469A JP 3486888 A JP3486888 A JP 3486888A JP 3486888 A JP3486888 A JP 3486888A JP H01210469 A JPH01210469 A JP H01210469A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規にして有用なる塗料用樹脂、とりわけ、自
動車用の耐チッピング塗料として用いられる塗料用樹脂
、ならびに該樹脂を必須のペース樹脂成分として含んで
成る塗料用樹脂組成物、とりわけ、自動車用の耐チッピ
ング塗料として用いられる新規にして有用なる塗料用樹
脂組成物に関し、さらに詳細には、ウレタンプレポリマ
ーに有機ジアミンを、さらにはモノアミンをも反応せし
めることから成る、とりわけ、自動車車体の耐チッピン
グ性能を飛躍的に向上させうる、いわゆる耐チッピング
塗料用樹脂、ならびに耐チッピング塗料用樹脂組成物に
関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕た
とえば、自動車の耐久性を向上せしめる上で、上塗シ塗
料の耐候性は勿論のこと、その下層に塗布される中塗り
塗膜または下塗り塗膜、あるいは電着塗膜のもつ耐チッ
ピング性や防錆性などは、重要な性能の一つである。
ところで、道路上の砂や小石、あるいは凍結防止のため
に散布される岩塩などが、走行中の自動車車体に当たる
ことによって生じる損傷は、車体金属が腐食を起こす大
きな原因の一つとなるが、こうした物体の衝突に対する
抵抗性(つまり、耐チッピング性)を改良するために種
々の検討が為されている。
たとえば、特開昭57−190057号公報にみられる
ように、ポリエステルとアミン樹脂とからなる成分と、
ブロックイソシアネートと活性水素化合物とからなる成
分とを混合した形の一液型の耐チッピング塗料組成物を
、80ミクロン以上なる厚膜で塗装せしめるという技術
や、特開昭58−108261号または58−1082
6号公報にみられるように、末端インシアネート基がブ
ロックされたウレタンプレ4?リマーとポリアミノポリ
アミドとから成る塗料用組成物を、この種の耐チッピン
グ塗料として用いるという技術などがある。
しかしながら、これら従来の諸技術にあっては、耐チッ
ピング性能を得るためには、どうしても厚膜塗装が必要
となる処から、塗装作業性が悪化するという欠点が生じ
たシ、あるいは、ブロック剤の解離に高温を要するし、
しかも解離したブロック剤の念めにワキやピンホールの
ような塗膜欠陥が生じたりするなどの種々の問題があっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
しかるに、本発明者らは前述した如き厚膜塗装による作
業性の低下や塗膜外観の悪などといった従来技術におけ
る種々の欠点の存在に鑑みて、併せて、塗膜の耐チッピ
ング性能を著しく高めるべく鋭意検討を重ねた結果、ウ
レタンプレポリマーに有機ジイソシアネートを、さらに
必要に応じて、モノアミンをも反応せしめて得られる樹
脂が、前述した如き各種の従来技術における神々の欠点
を悉く解消し得るものであること、10〜40ミクロン
程度の薄膜塗装においても、極めてすぐれた耐チッピン
グ性能を発揮するものであることを見い出して、本発明
を完成させるに到った。
すなわち、本発明は一分子中に少なくとも2個の水酸基
を有する化合物(a−1)と有機ジイソシアネート(a
−2)とを反応させて得られるウレタンプレ4リマ−(
a−3)に、有機ジアミン(a−4)を、さらに必要に
応じて、モノアミン(a−5)をも反応せしめること、
好ましくは、該ウレタンプレプリマー (a−3)が、
上記化合物(a−1)と上記有機ジイソシアネート(a
−2)とを、インシアネート基/水酸基の当量比が1.
02〜5.00となるように反応せしめること、あるい
は、好ましくは、該ウレタンプレポリマー(a−3)に
上記有機ジアミン(a−4)を、インシアネート基/ア
ミノ基の当量比が170.50〜170.98となるよ
うに反応せしめること、さらには、好ましくは、該ウレ
タンプレポリマー(a−3)に、該有機ジアミン(a−
4)とモノアミン(a−5’)とを、イソシアネート基
/アミノ基の当量比が110.5010.05〜110
.9810.50となるように反応せしめることを特徴
とする、塗料用樹脂を、とシわけ、耐チッピング塗料用
樹脂を提供しようとするものであり、加えて、本発明は
一分子牛に少なくとも2個の水酸基を有する化合物(a
−1)と有機ジイソシアネート(a−2)とを反応させ
て得られるウレタンプレポリマー(a−3)に、有機ジ
アミン(a−4)を、さらに必要領応じて、モノアミン
(a−5)をも反応せしめること、好ましくは、該ウレ
タンブレy4 リマー(a−3)が、上記化合物(a−
1)と上記有機ジイソシアネート(a−2)とを、イン
シアネート基/水酸基の当量比が1.02〜5.00と
なるように反応せしめること、あるいは、好ましくは、
該ウレタンプレポリマー(a−3)に上記有機ジアミン
(a−4)を、イソシアネート基/アミノ基の当量比が
110.50〜170.98となるように反応せしめる
こと、さらには、好ましくは、該ウレタンプレポリマー
(a−3)に、該有機ジアミン(a−4)とモノアミン
(a−5)とを、イソシアネート基/アミノ基の尚量比
が110.5010.05〜110.9810.50と
なるように反応せしめることを特徴とする、塗料用樹脂
組成物を、とシわけ、耐テッぎフグ塗料用樹脂組成物を
提供しようとするものである。
ここにおいて、前記した一分子中に少なくとも2個の水
酸基を有する化合物(a−1) C以下、ポリオールと
略記する。〕としては、かかる定義に該当するものであ
れば、特に制限はないが、そのうちでも代表的なものを
挙げれば、β−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
とそれと共重合可能なビニルモノマーとを共重合させて
得られる形のアクリルプリオール;ネオペンチルグリコ
ールとアジピン酸とを反応させて得られる形のポリエス
テルデリオール:ニブキシ樹脂と脂肪族もしくは芳香族
二塩基酸とを反応させて得られる形のニブキシポリオー
ル:ポリエチレングリコールの如き?リエーテルポリオ
ールをはじめ、ポリエーテルエステルポリオール、ポリ
ウレタンプリオール、ポリカーブネートブリオール、ポ
リヒドロキシアルカンまたはアルキド樹脂などがあり、
そしてこれらの混合物が挙げられる。
それらのうち、まずプリエステルぼりオールは、一般に
、多価アルコ−をと多塩基酸との縮合反応によりて得ら
れるが、かかる多価アルコールとしてハ、エチレングリ
コール、プロピレングリコ−ル、フチレンクリコール、
ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ソルビトールまたは水添ビスフェ
ノールAなどが代表的なものでアシ、他方、多塩基酸と
しては、こはく酸、アジピン酸、アゼ2イン酸、セパチ
ン酸、7タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラ
ヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、7マル酸、マ
レイン酸、トリメリット酸、ピロメリット酸またはそれ
らの無水物などが代表的なものである。
また、ε−カプロラクトンやメチルカゾロラタトンの如
きラクトン類を開環重合させて得られるポリエステルも
代表的表ものである。
上記ポリエーテル4リオールとしては、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレング
リコールまたはポリテトラメチレングリコールなどが代
表的なものである。
次に、前記有機ジイソシアネート(a−2)の好適な例
としては、ヘキサメチレンジイソシアネート、シクロヘ
キシル−1,4−ジイソシアネート、インホロンジイソ
シアネート、トリレンジイソシアネートまたはジフェニ
ルメタン−4,4′−ジイソ・シアネートもしくはその
水添物などが挙げられる。
また、前記有機ジアミン(a−4)としては、エチレン
ジアミン、プロピレンジアミンもしくはヘキサメチレン
ジアミンの如き脂肪族ジアミン;キシレンジアミンの如
き芳香族ジアミン;またはジシクロヘキシルメタン−4
,4′−ジアミンの如き脂環式ジアミ/などが代表的な
ものであるが、とくに有機溶剤への溶解性ならびに耐チ
ッピング性能などの面からはジシクロヘキシルメタン−
4,4Lジアミンが好適である。
そして、本発明において用いられる前記ウレタンブレポ
リマー(a−3)は、前掲された如きポリオール(a−
1)と有機ジインシアネー)(a−2)とを常法によシ
反応させて得られる末端にインシアネート基を有するも
のであるが、好ましくは、イソシアネート基/水酸基(
つまシ、NC010H)の当量比が1.02〜5.00
となるように反応させて得られるものである。
この当量比が1.02より小さい場合には、得られるウ
レタンブレポリマーが高分子置物となシ、そのために、
それを用いて得られる塗料の塗装作業性が低下するよう
になるし、一方、この当量比が5,00よりも大きい場
合には、どうしてもウレタンブレポリマーの分子量が低
くなり、したがって所望の耐チクピング性が発現され得
なくなるので、いずれも好ましくない。
かくして得られるウレタンプレポリマー(ト3)と、前
掲された如き有機ジアミン(a−4)および、さらに必
要に応じて用いられる、後掲する如きモノアミン(a−
5)とは、任意の割合で反応し得るが、好ましくは、こ
れらウレタンブレポリマー(a−3)中に存在するイン
シアネート基と、有機ジアミン(a−4)およびモノア
ミン(a−5)中にそれぞれ存在するアミノ基との当量
比が110.50〜0.9810〜0.5、とシわけ、
110.50〜0.9810.05〜0.45となるよ
うに反応させるのがよい。
ここにおいて、有機ジアミン(a−4)の当量比が0.
50よシも小さい場合、およびモノアミン(a−5)の
当量比が0.50よシも大きい場合には、いずれも、得
られる樹脂はその分子量が小さくなシ、良好な耐チッピ
ング性を示さなくなるので好ましくないし、一方、有機
ジアミン(a−4)の当量比が0.98よシも大きい場
合には、得られる樹脂は高分子量化して塗装作業性が悪
くなるし、さらにこの有機ジアミン(a−4)の当量比
が1.00を超えると、塗装後における加熱乾燥のさい
に、塗膜が黄変するようになるので、これまた好ましく
ない。
また、モノアミン(a−5)の使用は、本発明において
全く任意であるが、110.50〜0.9810.05
〜0.50の当量比になるように、好ましくは、前述し
た通り、110.50〜0.9810.05〜0.45
の当量比になるように用いるときは、得られる樹脂の有
機溶剤への溶解性などが良好となるので望ましい。
当該モノアミン(a−5)としては公知慣用のものが使
用できるが、そのうちでも特に代表的なものを挙げれば
、プロピルアミン、n−ブチルアミン、イソブチルアミ
ンもしくはヘキシルアミンの如き脂肪族モノアミン;フ
ェニルアミン、ペンジルアミンもしくはα−フェニルエ
チルアミンの如き芳香族モノアミン;シクロヘキシルア
ミンの如キ肪環式モノアミンをはじめ、ジ−n−ブチル
アミン、3−プロパノールアミン、2−fロバノールア
ミンまたは3−メトキシプロピルアミンなどである。
かくして得られる本発明の塗料用樹脂は、芳香族炭化水
素系、アルコール系、エステル系、エーテル系、ケトン
系またはセロソルブ系などの通常の各種有機溶剤で希釈
して用いられるが、本発明の樹脂は硬化剤を用いずにそ
のまま、塗料となすことができるし、あるいは、かくし
て得られるペース樹脂(菊用の硬化剤(B)成分として
、アミノプラスト、ポリイソシアネートまたはブロック
ポリイソシアネートなどを用いた形の樹脂組成物として
塗料となすこともできる。
かかる硬化剤(功のうち、まずアミノシラストとして代
表的なものには、C4〜C4なるm個アルコールでエー
テル化されたメラミン樹脂、グアナミン樹脂、アセトグ
アナミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂または尿素樹脂な
どがあるが、耐候性などの点からは、メラミン樹脂の使
用が望ましい。
次いで、当該硬化剤(B)のうち、ポリイソシアネート
として代表的なものには、トリレンシイツクアネートも
しくはジフェニルメタンジイソシアネートの如き芳香族
ジイソシアネート;ヘキサメチレンジイソシアネートも
しくはトリメチルヘキサンジイソシアネートの如き脂肪
族ジイソシアネート;インホロンジイソシアネート、メ
チルシクロヘキサ7−2.4−(ないしは−2、6−)
ジインシアネ−)、4.4’−メチレンビス(シクロヘ
キシルイソシアネート)もしくは1,3−ビス(インシ
アネートメチル)−シクロヘキサンの如き脂環式ジイソ
シアネート;またはこれらの各種ノイソシアネートト、
エチレンダリコール、ポリエーテルポリオール(/リエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコールもしくは
ポリカプロラクトンポリオールなど。)、トリメチロー
ルエタンもしくはトリメチロールグロノ9ノの如き多価
アルコールや、イソシアネート基と反応しうる官能基を
有する低分子量のポリエステル樹脂(油変性タイプのも
のをも含む。)、アクリル共重合体または水などとの付
加物あるいはビニレット体;上掲した如き各種ジイソシ
アネート同志の共重合体(オリゴ0マーをも含む。);
さらには、2−ヒドロキシグロビル(メタ)アクリレー
トと、ヘキサメチレンジイソシアネートとの等モル付加
物またはインシアネートエチル(メタ)アクリレートの
如き、イソシアネート基と共重合性不飽和結合とを併せ
有するビニルモノマーを必須の成分とする共重合体;そ
して特開昭61−72013号公報に開示されているよ
うな、C2〜C8なるアルキレン−、シクロアルキレン
−もしくはアラルキレンジイソシアネート類とC4゜〜
C4゜なるジオールとを、イソシアヌレート化触媒の存
在下で反応させて得られる、インシアヌレート環を含有
する、非極性有機溶剤に可溶なポリイソシアネートなど
がある。
さらに、当該硬化剤(B)のうち、ブロックポリインシ
アネートとして代表的なものには、上掲した如き各種の
ポリイソシアネートを、フェノール系、゛ラクタム系、
アルコール系、アミン系、イミノ基、イミド系、イミダ
ゾール系またはオキシム系の如き公知慣用の各種のブロ
ック化剤でブロックせしめたものなどがある。
本発明の塗料用樹脂ならびに塗料用樹脂組成物に対して
は、そのほかにも、ポリエステル樹脂、ビニル樹脂、と
りわけアクリル樹脂、アルキド樹脂、ニブキシ樹脂また
は?リアミド樹脂などの各種樹脂成分;酸化チタン、炭
酸カルシウム、沈降性硫酸バリウム、シリカ粉または金
属粉などの各種充填剤成分をはじめ、さらには任意の顔
料、染料または硬化促進剤表どの各種添加剤成分を配合
することができるのは勿論である。
このようにして得られる本発明の塗料用樹脂は、室温に
て有機溶剤を飛散させることによシ乾燥、硬化して塗膜
を形成する形の、いわゆる常温乾燥型塗料として用いる
ことができるほかに、本発明の塗料用樹脂表ちびに塗料
用樹脂組成物は、それぞれ、60〜250℃なる温度で
加温ないしは加熱することによシ架橋構造の形成(網状
化)を通して塗膜化せしめる形の、いわゆる強制乾燥型
ないしは加熱硬化型塗料として用いることができるが、
就中、耐マツピング塗料として用いるのが望ましい。
そのさい、本発明の塗料用樹脂ならびに塗料用樹脂組成
物は、常法により塗料化され、そして所望の方法により
て被塗物に塗布されるが、塗装法として代表的なものに
はロールコータ−法、スプレー法、静電スプレー法、刷
毛塗り法または浸漬法などがあるし、また、被塗物とし
ては金属素材、金属製品、木材、木工製品、ガラス板、
ガラス加工製品、セラミック製品またはプラスチックス
製品などが代表的なものである。
/ /′ 、/″ 、77′ 〔実施例〕 次に、本発明を参考例、実施例および比較例によシー層
、具体的に詳説することにするが、以下において、部お
よび%は特に断りのない限りは、すべて重量基準である
ものとする。
参考例1(アクリルポリオールの調製例〕スチレンの3
0部、n−ブチルメタクリレートの309、エテルアク
リレートの14tfls、β−ヒドロキシエチルメタク
リレートの26部およびアゾビスイソブチロニトリルの
10部からなる混合物を、120℃のキシレン 100
部の中へ6時間かけて滴下し、さらに同温度に8時間保
持して重合を続けた処、数平均分子量が1,500なる
目的ポリオールの溶液が得られた。以下、これをポリオ
ール(a−X−X)と略記する。
参考例2(ポリエステルポリオールの調製例)アジピン
酸の584部およびネオペンチルグリコールの520部
を、攪拌装置を備えた反応容器に仕込んで、発生する水
を系外に除去しながら、温度を室温から210℃まで6
時間を要して上げ、さらに同温度に3時間保持して縮重
させたのち、100℃まで降温してから640部のトル
エンを加えた処、数平均分子量が1,000で、かつ水
酸基価(固形分)が116なる目的ポリオールの溶液が
得られた。以下、これをポリオール(a−1−2) ト
略記する。
参考例3(アルキド樹脂の繭製例) 大豆油脂肪酸の29部、イソフタル酸の22部、アジピ
ン酸の19部、1.6−ヘキサンジオールの10部、)
’Jメチロールグロノンンの31部しよびジ−n−ブチ
ルチンオキサイドの0.02部を、攪拌装置を備えた反
応容器中へ仕込んで、発生する水を系外に除去しながら
、室温から220℃まで6時間かけて昇温し、さらに同
温度に4時間保持して縮合を続けたのち、100℃まで
降温してから43部のトルエンを加えて、数平均分子量
が1.300で、かつ水酸基価(固形分)が150なる
目的樹脂の溶液を得た。以下、これをポリオール(a−
1−3)と略記する。
参考例4(ポリエーテルポリオールの調製例)rpga
toooJc三洋化成工業(株)#のポリエチレングリ
コール;数平均分子量=約1,000)の600部にト
ルエンの300部およびイングロビルアルコールの10
0部を加え、均一に溶解して目的ポリオールを得た。以
下、これをポリオール(a−1−4)と略記する。
実施例1 参考例1で得られた4リオール(a−1−1)のt、o
oogに252部のへキサメチレンジイソシアネートを
加え(NCO10H当量比=3.0)、攪拌装置、温度
計および冷却管を備えた反応容器中で、これらの混合物
にさらにオクチルl!!!第一錫の0.25部を加えて
80℃に昇温し、同温度で5時間反応させて、イソシア
ネート当量が876なるワレタングレボリマーを得た。
次いで20℃まで降温し、エチレンジアミンの38.6
部とインブタノールの27部とを加え、しかるのち50
℃まで昇温して同温度で3時間反応させた処、不揮発分
が60%なる樹脂溶液が得られた。以下、これを塗料用
樹脂(A−1)と略記する。
実施例2 ポリオール(a−1−1)のi、ooo部に替えて、参
考例2で得られたポリオール(a−1−2)の806部
を用い、かつ、ヘキサメチレンツイソシアネートの25
2部に替えてトリレンジイソシアネートの130.5部
を用いるように変更した以外は、実施例1と同様にして
、インシアネート当量が1.285なるウレタンブレポ
リマーを得た。
次いで、20℃まで降温してから、ここにエチレンジア
ミンの19.7部とジ−n−ブチルアミンの6.6部と
イソブチルアルコールのI O4,5部とを加えて50
℃まで昇温し、同温度で3時間反応させた処、不揮発分
が60%なる樹脂溶液が得られた。以下、これを塗料用
樹脂(A−2)と略記する。
実施例3 示すオ−ル(a−1−1)の1,000部に替えて、参
考例3で得られたポリオール(a−X、3)の534部
を用い、かつ、252部のへキサメチレンジイソシアネ
ートに替えるに、555部のインホロンソイソシアネー
トを用いるように変更した以外は、実施例1と同様にし
て、インシアネート当量が371なるウレタングレボリ
マーヲ得り。
次いで、20℃に降温してから、ここにノシクロヘキシ
ルメタン−4,4′−ノアインの154.I Iffト
インプテルアルコールの303.97部とをカロえるよ
うにした以外は、実施例1と同様にして、不揮発分が7
0%なる樹脂溶液を得た。以下、これを塗料用樹脂(A
−3)を得た。
実施例4 ポリオール(a−1−1)の1,000部の代わりに、
参考例4で得られたポリオール(a−1−4)の833
部を、かつ、ヘキサメチレンジイソシアネートの252
部の代わりに、トリレンジイソシアネートの217.5
部を用いるように変更した以外は、実施例1と同様にし
て、まず、インシアネート当量が700なるワレタンル
ボリマーなる中間体化合物を侍、次いで、エチレンジア
ミンの使用量を31.5部に変更すると共に、さらにノ
エタノールアミンの39.4部をも使用するように変更
した以外は、引続いて実施例1と同様にして、不揮発分
が70.3%なる樹脂溶液を得た。以下、これを塗料用
樹脂(A−4)と略記する。
実施例5 実施例1で得られた塗料用樹脂(A−1)を用いて、第
1表に示されるような配合比で混合し、ビーズミルを用
いて分散せしめ、耐チッピング塗料を調製した。
次いで、かくして得られる塗料と、通常のポリエステル
・メラミン系中塗り塗料、および通常のアミン・アルキ
ド系上塗り塗料とを用い、第2表に示されるような条件
で、通常のエアスプレー遺装により塗り重ね、乾燥させ
て試験片(硬化塗膜ンを作製した。
なお被塗板としては「ビンプライト 37」〔日本パー
カーライジング(株)製の防錆剤〕で処理された、JI
J G−3310で規定された冷間圧延鋼板に、エポキ
シ系ポリアミノ樹脂電着プライマーを約20ミクロンの
厚さになるように電着塗装せしめ、次いで170℃で3
0分間焼付けを行なりたものを開用し、そして上記の試
験板は、いずれも、該被塗板上に、つまシ、その電着塗
膜層上に、まず耐チッピング塗料および/またはポリエ
ステル・メラミン系中塗り塗料を塗装し、次いでアミノ
・アルキド系上塗り塗料を塗シ重ねて得られるものであ
り、そのうち、耐チッピング塗料を用いる場合が実施例
品であり、他方、この耐チッピング塗料の代わりに、ポ
リエステル・メラミン系中塗、!7塗料のみを用いる場
合が比較例品である。
それぞれの試験片について、次に示すような各種の性能
の比較を行なった。
それらの結果は、まとめて第2表に示す。
(1)塗膜外観 上塗り塗膜の外観としては、塗膜の光沢、鮮映性νよび
平滑性を総合的に、目視により評価、判定したものであ
る。
(2)  耐チッピング試験 1)試験機器・・・スガ試験機(抹)製の1グラペロメ
ーター」11)吐出される石の種類・・・7号砕石11
1)吐出される石の重量・・・500yiv)吐出空気
圧カー4Kg/cm2 い試験@度・・・  −20℃ 実施例6〜9 実施例2〜4でr4+られた塗料用樹脂(A−2)〜(
A−4)を用いるように変更した以外は、実施例5と同
様にしてそれぞれの耐チッピング用塗料を得たO 表−1 ラミン 「タイベーク R−820Jは5原産業(株)製のルチ
ル型酸化チタン rMA−100Jは三菱化成工業(株)のカーデンプラ
、ツク 「ベッカミン 46−93Jは大日本インキ化学工業(
株)製の触媒(硬化促進剤) 実施例10 参考例1で得られたポリオール(a−1−1)の1、1
00部に277.2部のへキサメチレンジイソシアネー
トを加え(NCOloHの当量比=3.0)、かつ、ジ
−n−ブチル錫ラウレートの0.3部をさらに加えるよ
うに変更した以外は、実施例1と同様にして、イソシア
ネート当量が876なるウレタンプレポリマーを得た。
以後も、このウレタンプレポリマーの1,252部を用
いるように変更した以外は、実施例1と同様にして、不
揮発分が60%なる樹脂溶液を得た。
以下、これを塗料用樹脂(A−5)と略記する。
しかるのち、この樹脂(A−5)なる樹脂溶液の150
部に対して、r 1/4’ HIGJ [:旭化成工業
(株)製のニトロセルロース〕の10部と「510TO
」〔昭和アルミニウム(株)製のアルミペースト〕の1
4゜9部とを配合して塗料化せしめ、次いでトルエン/
酢酸n−ブチル= 70/30 (重量比)なる希釈シ
ンナーで、岩田カップで10秒なる粘度に希釈せしめた
次いで、かくして得られたメタリック塗料をエアスプレ
ーにてABS樹脂板に塗布して、これを試料とした。
しかるのち、この試料を常温に3日間保持して乾燥硬化
せしめたのちの塗膜外観は非常に良好であり、基盤目密
着試験の結果もまた、100/100と良好であった。
〔発明の効果〕
第2表の結果からも明らかなように、本発明の塗料用樹
脂または塗料用樹脂組成物は、中塗り塗料の使用の有無
によらず・、良好な塗膜外観を有するものであり、加え
て、耐チッピング性にも極めてすぐれるものである。
代理人 弁理士  高 橋 勝 利

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一分子中に少なくとも2個の水酸基を有する化合物
    (a−1)と有機ジイソシアネート(a−2)とを反応
    させて得られるウレタンプレポリマー(a−3)に、さ
    らに有機ジアミン(a−4)を反応させて得られる塗料
    用樹脂。 2、一分子中に少なくとも2個の水酸基を有する化合物
    (a−1)と有機ジイソシアネート(a−2)とを反応
    させて得られるウレタンプレポリマー(a−3)に、さ
    らに有機ジアミン(a−4)およびモノアミン(a−5
    )を反応させて得られる塗料用樹脂。 3、必須の成分として、(A)一分子中に少なくとも2
    個の水酸基を有する化合物(a−1)と有機ジイソシア
    ネート(a−2)とを反応させて得られるウレタンプレ
    ポリマー(a−3)に、さらに有機ジアミン(a−4)
    を反応させて得られる樹脂と、(B)硬化剤とを含んで
    成る、塗料用樹脂組成物。 4、必須の成分として、(A)一分子中に少なくとも2
    個の水酸基を有する化合物(a−1)と有機ジイソシア
    ネート(a−2)とを反応させて得られるウレタンプレ
    ポリマー(a−3)に、さらに有機ジアミン(a−4)
    およびモノアミン(a−5)を反応させて得られる樹脂
    と(B)硬化剤とを含んで成る、塗料用樹脂組成物。 5、一分子中に少なくとも2個の水酸基を有する化合物
    (a−1)と有機ジイソシアネート(a−2)とを反応
    させて得られるウレタンプレポリマー(a−3)に、さ
    らに有機ジアミン(a−4)を反応させて得られる耐チ
    ッピング塗料用樹脂。 6、一分子中に少なくとも2個の水酸基を有する化合物
    (a−1)と有機ジイソシアネート(a−2)とを反応
    させて得られるウレタンプレポリマー(a−3)に、さ
    らに有機ジアミン(a−4)およびモノアミン(a−5
    )を反応させて得られる耐チッピング塗料用樹脂。 7、必須の成分として、(A)一分子中に少なくとも2
    個の水酸基を有する化合物(a−1)と有機ジイソシア
    ネート(a−2)とを反応させて得られるウレタンプレ
    ポリマー(a−3)に、さらに有機ジアミン(a−4)
    を反応させて得られる樹脂と、(B)硬化剤とを含んで
    成る、耐チッピング塗料用樹脂組成物。 8、必須の成分として、(A)一分子中に少なくとも2
    個の水酸基を有する化合物(a−1)と有機ジイソシア
    ネート(a−2)とを反応させて得られるウレタンプレ
    ポリマー(a−3)に、さらに有機ジアミン(a−4)
    およびモノアミン(a−5)を反応させて得られる樹脂
    と、(B)硬化剤とを含んで成る、耐チッピング塗料用
    樹脂組成物。 9、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有す
    る化合物(a−1)がポリエステルポリオールであるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の塗料用樹脂。 10、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有
    する化合物(a−1)が、一般式▲数式、化学式、表等
    があります▼〔 I 〕 〔但し、式中のRは水素原子またはメチル基を表わすも
    のとし、またmは2以上の整数であるものとし、nは1
    〜6なる整数であるものとするが、このRは、n=1の
    ときは水素原子またはメチル基を、他方、n=2,3,
    4,5もしくは6のときは水素原子を表わすものとする
    。〕 で示されるポリエーテルポリオールであることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の塗料
    用樹脂。 11、前記した有機ジアミン(a−4)が脂環式ジアミ
    ンであることを特徴とする、特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の塗料用樹脂。 12、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有
    する化合物(a−1)がポリエステルポリオールである
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項または第4項
    に記載の塗料用樹脂組成物。 13、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有
    する化合物(a−1)が、一般式▲数式、化学式、表等
    があります▼〔 I 〕 〔但し、式中のRは水素原子またはメチル基を表わすも
    のとし、またmは2以上の整数であるものとし、nは1
    〜6なる整数であるものとするが、このRは、n=1の
    ときは水素原子またはメチル基を、他方、n=2,3,
    4,5もしくは6のときは水素原子を表わすものとする
    。〕 で示されるポリエーテルポリオールであることを特徴と
    する、特許請求の範囲第3項または第4項に記載の塗料
    用樹脂組成物。 14、前記した有機ジアミン(a−4)が脂環式ジアミ
    ンであることを特徴とする、特許請求の範囲第3項また
    は第4項に記載の塗料用樹脂組成物。 15、前記した硬化剤(B)がアミノプラストであるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第3項または第4項に
    記載の塗料用樹脂組成物。 16、前記した硬化剤(B)がポリイソシアネートであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第3項または第4
    項に記載の塗料用樹脂組成物。 17、前記した硬化剤(B)がブロックポリイソシアネ
    ートであることを特徴とする、特許請求の範囲第3項ま
    たは第4項に記載の塗料用樹脂組成物。 18、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有
    する化合物(a−1)がポリエステルポリオールである
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第5項または第6項
    に記載の耐チッピング塗料用樹脂。 19、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有
    する化合物(a−1)が、一般式▲数式、化学式、表等
    があります▼〔 I 〕 〔但し、式中のRは水素原子またはメチル基を表わすも
    のとし、またmは2以上の整数であるものとし、nは1
    〜6なる整数であるものとするが、このRは、n=1の
    ときは水素原子またはメチル基を、他方、n=2,3,
    4,5もしくは6のときは水素原子を表わすものとする
    。〕 で示されるポリエーテルポリオールであることを特徴と
    する、特許請求の範囲第5項または第6項に記載の耐チ
    ッピング塗料用樹脂。 20、前記した有機ジアミン(a−4)が脂環式ジアミ
    ンであることを特徴とする、特許請求の範囲第5項また
    は第6項に記載の耐チッピング塗料用樹脂。 21、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有
    する化合物(a−1)がポリエステルポリオールである
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第7項または第8項
    に記載の耐チッピング塗料用樹脂組成物。 22、前記した一分子中に少なくとも2個の水酸基を有
    する化合物が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔但し、式中のRは水素原子またはメチル基を表わすも
    のとし、またmは2以上の整数であるものとし、nは1
    〜6なる整数であるものとするが、このRは、n=1の
    ときは水素原子またはメチル基を、n=2,3,4,5
    もしくは6のときは水素原子を表わすものとする。〕で
    示されるポリエーテルポリオールであることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第7項または第8項に記載の耐チッ
    ピング塗料用樹脂組成物。 23、前記した有機ジアミン(a−4)が脂環式ジアミ
    ンであることを特徴とする、特許請求の範囲第7項また
    は第8項に記載の耐チッピング塗料用樹脂組成物。 24、前記した硬化剤(B)がアミノプラト樹脂である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第7項または第8項
    に記載の耐チッピング塗料用樹脂組成物。 25、前記した硬化剤(B)がポリイソシアネートであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第7項または第8
    項に記載の耐チッピング塗料用樹脂組成物。 26、前記した硬化剤(B)がブロックポリイソシアネ
    ートであることを特徴とする、特許請求の範囲第7項ま
    たは第8項に記載の耐チッピング塗料用樹脂組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5971324A (ja) * 1982-10-16 1984-04-23 Dainippon Ink & Chem Inc 水分散性樹脂組成物
JPS61155417A (ja) * 1984-12-27 1986-07-15 Sanyo Chem Ind Ltd ポリウレタンの製造法
JPS62270614A (ja) * 1986-05-19 1987-11-25 Dainippon Ink & Chem Inc ポリウレタン水性分散液の製造方法

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