JPH01210462A - 増大した難燃性を有する熱可塑ポリカーボネート及びブレンド - Google Patents

増大した難燃性を有する熱可塑ポリカーボネート及びブレンド

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JPH01210462A
JPH01210462A JP63322257A JP32225788A JPH01210462A JP H01210462 A JPH01210462 A JP H01210462A JP 63322257 A JP63322257 A JP 63322257A JP 32225788 A JP32225788 A JP 32225788A JP H01210462 A JPH01210462 A JP H01210462A
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Winfried G Paul
ウインフリード・ジー・ポール
Ronald L Price
ロナルド・エル・プライス
Sivaram Krishnan
シバラム・クリシユナン
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
    • C08K3/24Acids; Salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は熱可塑性ポリカーポネー+−、i成物、さらに
詳細には分子鎖中にシロキサン構造単位を含有する難燃
性コポリカーボネートに関するものである。
発明の背景 芳香族ポリカーボネート樹脂は公知であり且つ射出成形
、押出し及びフィルムの形成を包含する広い範囲の用途
に対して適するものとして認められている。これらのポ
リカーボネートの化学、合成、性質及び用途は、シュネ
ルによる“ポリカーボネートの化学と物理”インターサ
イエンス、1964及びクリストファー及びフォックス
による゛ポリカーボネート″、ラインホルト、1962
、中に広汎に論じられている。
ポリカーボネートは、ある程度の固有の耐炎性を有し、
自己消化性であるけれども、なお−層の難燃性に対する
要求が、この性質の改善に対する多くの試みを産んでい
る。難燃性の改善のための方法の中には、たとえば、ポ
リカーボネート重合体鎖に対するハロゲン置換基の使用
(米国特許第3.751,400号及び第3,334.
154号)又は米国特許第3,382,207号中にお
けるように単量体状のハロゲン化化金物の添加によって
、ポリカーボネート樹脂に実質的な量のハロゲンを添加
する方法がある。また、組成物に対する有機及び/又は
無機金属塩の添加に関する方法は米国特許第3,775
.367号中に記されている。アルカリ金属のパーフル
オロアルカンスルホン酸塩及びカルボン酸の有機アルカ
リ塩の添加は米国特許第3.836,490号及び米国
特許第3,775.367号中に開示されている。さら
に、ドイツ特許公開第2.149.311号は、不溶性
アルカリ金属塩、特に無機酸、ホスホン酸及びスルホン
酸の塩の使用を開示している。無機酸のアルカリ金属塩
を含有する難燃性ポリカーボネート組成物は米国特許第
4,223.100号中に開示されている。米国特許第
3,535,300号は重合体骨格上又は添加剤上に保
持するハロゲンと組み合わせた少量の特定の金属塩(ア
ルカリ金属塩を含まない)の使用を開示している。米国
特許第4゜110.299号は、たとえば無機ハロゲン
化物又は重合体状の芳香族又は複素環式ハロゲン化物の
ような添加剤と組み合わせた有機酸のアルカリ又はアル
カリ土類金属塩の添加が芳香族ポリカーボネートの難燃
性を向上させることを教示している。
さらにまた、組成物を炎にさらしたときのドリップの抑
制に関する教示が存在する。ドイツ特許第2.535.
262号においては、ドリッピングを阻止するために、
有機アルカリ金属塩を含有するポリカーボネートへのポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)のようなふっ素
化ポリオレフィンの添加を教示している。米国特許第4
,110゜299号は、ある種の塩及び無機ハロゲン化
物と組み合わせて、ふっ素化ポリオレフィン、ガラス繊
維又はシロキサンにポリカーボネート樹脂を添加するこ
とによって、ドリップへの傾向を低減する方法を教示し
ている。PCT明細書wo80100084においては
、実施例13において、トリクロロベンゼンスルホン酸
のナトリウム塩を包含する、芳香族ポリカーボネート及
びポリカーボネートとポリジメチルシロキサンのブレン
ド(57%/43%)を開示している。このブレンドは
応力亀裂への向上した耐性を有することが記されている
。この文献は一般にポリカーボネート及びポリカーボネ
ートとポリジオルガノシロキサンのブロック共重合体か
ら成るブレンドの向上した延性、耐溶剤性及び難燃性を
開示している。
本発明に関係する種類のポリジオルガノシロキサンコポ
リカーボネートは公知である。
発明の要約 ここにポリジオルガノシロキサンコポリカーボネートの
難燃性は、それに対する少量の無機酸の金属塩の添加に
よって顕著に向上させることができるということが見出
された。ポリジメチルシロキサンコポリカーボネートは
構造的に 式中で nはl乃至約1000の整数であり、 mはl乃至約500の整数であり、 pはl乃至約IOの整数であり、 Aは芳香族ジヒドロキシ化合物の誘導体であり、 R及びR′は相互に無関係にC8〜C2゜アルキル基又
はC6〜C14アリール基を表わす、に相当し且つ該共
重合体はloOmQのジクロロメタン中で0.5gの溶
液について25℃において測定するときに少なくとも1
.15の相対粘度を有することを特徴とする特 適当なシロキサンコポリカーボネートは100mQのジ
クロロメタン中で0.5gの溶液について25℃におい
て測定するときに少なくとも1.15、好ましくは約1
.18乃至約1.38の相対粘度を有し且つ重量で約0
.5乃至約60%、好ましくは重量で約1.0乃至約1
5%のポリジオルガノシロキサンセグメントを含有して
いる。これらのポリジオルガノシロキサンセグメントは
lセグメント当り平均して約5乃至約200、好ましく
は7乃至約160のけい素原子を含有している。
本発明の関係におけるセグメントとは、炭素原子中によ
って中断してないシロキサン鎖である。
本発明のポリジオルガノシロキサンコポリカーボネート
は、この分野で公知である。米国特許第3.189.6
62号;3.419,634号;3゜821.325号
;3.832.419号及び4,584.360号は、
いずれもコポリカーボネートについての記述を含有して
おり、一部は製造方法を開示している。これらの特許を
参考としてここに編入せしめる。
本発明のコポリカーボネートの構造は下式によって表わ
される: ここで nはl乃至約1000の整数であり、 mはl乃至約500の整数であり、 pはl乃室約IOの整数であり、 Aは芳香族ジヒドロキシ化合物の誘導体であり、且つ R及びR′は相互に無関係にCI−Cloアルキル又は
C1〜CI4アリール基であり、アリール及びアルキル
基はハロゲン原子によって置換してあってもよい。
もつとも好適なR及びR′基はメチル、エチル、プロピ
ル、n−及びt−ブチル、クロロメチル、トリフルオロ
プロピル、フェニル、クロロフェニル及びナフチルから
成るグループから選択する。
本発明のブロック共重合体は重量で約40〜99゜5、
好ましくは85〜99%のポリカーボネートセグメント
を包含する。
適当なジフェノール基の誘導体は、下記のものである: CH。
−SO□−及び を表わし且つYl、Y4は相互に無関係に水素原子、C
8〜C4アルキル又はハロゲン原子を表わす。
好適なジフェノール基は2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−フロパン、1.l−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)シクロヘキサン、2.2−ビス−(3,
5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、
2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、ビス−(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)−エタン、ビス−(3,5−ジメ
チル−4−ヒドロキシフェニル)−メタン及びビス−(
4−ヒドロキシフェニル)スルフィドである。
共重合体は枝分れ鎖及び/又は末端基を包含することが
できる。好適な枝分れ剤は少なくとも3の官能性を有す
る化合物であり且つ、ここに参考として編入せしめる、
ドイツ特許公開第1,570.533号及び1.sc+
6.7a2号及び米国特許第3.544.514号中に
記されている。これらは三価のフェノール、芳香族トリ
カルボン酸及び少なくとも三つの官能基を有するヒドロ
キシカルポン酸を包含する。好適な枝分れ剤の例は2゜
4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル−イソプロピル)
−フェノール、2.6−ビス−(2′−ヒドロキシ−5
′−メチルベンジル)−4−メチルフェノール、2−(
4−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4−ジヒドロキ
シフェニル)−プロパン、1.4−ビス−(4,4’−
ジヒドロキシトリフェニルメチル)ベンゼン、2.4−
ジヒドロキシ安息香酸、トリメシン酸、塩化シアヌリル
、3.3−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−オ
キソ−2,3−ジヒドロインドール及び3゜3−ビス−
(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−オキ
ソ−2,3−ジヒドロインドールである。
ブロック共重合体を枝分れした形態で用いるべき場合は
、枝分れ剤の量は芳香族ジヒドロキシ成分に対して0.
05〜2モル%である。
ブロック共重合体に対する末端基はフェノール、安息香
酸、七ノー及びジアルキルフェノール並びに七ノー及び
ジアルキル安息香酸の基であるが、それらの中のアルキ
ル置換基はl末端当り全体で20に至るまでの炭素原子
を含有している。好適な末端基は式 好適な末端基の例はフェノール%P  j−ブチル−フ
ェノール、p j−オクチルフェノール、p−ノニル−
フェノール、3.5−ジ−t−ブチル−フェノール、2
−(3,5−ジメチルヘプチル)−フェノール及び4−
(3,5−ジメチル−ヘプチル)−フェノールである。
遊離のフェノールの代りに、それらのハロ炭酸エステル
を用いてもよく、且つカルボン酸の代りに、それらの酸
塩化物を使用することができる。
末端基の量は芳香族ジヒドロキシ成分に対して1−10
モル%であることが好ましい。
ブロック共重合体は、ビス−(ヒドロキシアリールオキ
シ)−ポリジオルガノシロキサン、ビスフェノール、炭
酸誘導体、たとえばホスゲンから、場合によっては連鎖
停止剤及び/又は枝分れ剤を使用して、通常の条件下の
二相界面プロセスによって製造することができる。エス
テル交換プロセス及び均一溶液中のプロセスもまた製造
に対して適している。
本発明において有用な塩類はアルカリ金属又はアルカリ
土類金属と無機酸の間で生じるものを包含する。リチウ
ム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム
及びバリウム塩が好適である。本発明の関係における無
機酸は、酸性度についての一般的な試験に合致し且つ錯
イオンを含有する化合物を包含する。好適な酸は錯オキ
ソーアニオン又はフルオロ−アニオンを含有する。
もつとも好適なものは、アルカリ又はアルカリ土類金属
錯フルオロアニオン塩又は錯オキソーアニオン塩である
。ふっ素化合物についての討議から由来するこの用語法
は、ここに参考として挙げる、F、A、コツトン及びG
、ウィルキンソンによる“アドバンストインオルガニッ
クケミストリー”、インターサイエンスパプリッシャー
ズ、1962中に含まれている。適当な無機アルカリ金
属錯フルオロアニオン塩はKBFいに、AIF、、KA
 I Fイに!S i Fi、Na5AIF、、KPF
6、N a S b F *、Na、FeF、、NaP
Fa、Na25iFi、Na、TiF、、N a B 
F 4s K x TaF7、K 2N b F 7、
KSbF6、K2NiFs、K2TiF6、L i B
F、、 L i PF、、Li=BeF、、Li、AI
F、、M g S i F @及びBaS iF、を包
含する。
Li5AIF@、Ba5iF@、K B F 、。
K、AIF4、KAIF、、に、5iFa及びNa、A
IF、が好適な金属錯フルオロアニオン塩であり、且つ
Na5AIFs(クリオライト)がもつとも好適な錯フ
ルオロアニオン塩である、適当な錯オキソーアニオン塩
の中には、たとえば、Na、Co、、K 2 COs’
−M g COs、Ca Co、、B a COsのよ
うな炭酸のアルカリ及びアルカリ土類塩及びB a V
O,がある。その他の適当な塩は硫酸塩、りん酸塩及び
タングステン酸塩である。
もつとも好適な錯オキソーアニオン酸の塩はBaC0,
及びB a VO,である。
塩は共重合体の全重量に基づいて約2重量%に至るまで
の有効量で使用すればよい。約0.05重量%以上、−
層好ましくは約0.1重量%以上を使用することが好ま
しい。約1.5%以下、−層好ましくは0.8%以下を
使用することが好ましい。
本発明の組成物は、たとえば、顔料、染料、紫外線安定
剤、熱安定剤、離型剤、補強剤及び充填剤のような、常
用の添加剤を含有することができる。組成物はこの分野
で公知の一般的な方法によって形成させることができる
。たとえば、種々の添加剤を共重合体ペレットと乾式混
合し、その混合物を押出せばよい。本発明の関係におい
ては、コポリカーボネートを本質的にシロキサンを含有
していない熱可塑性ポリカーボネートとブレンドしても
よい。このブレンド中のシロキサン含量は重量で約0.
5乃至約15%であることが好ましい。
本発明を以下の実施例によってさらに例証するが、これ
らの実施例は制限を意図するものではない。実施例中の
部数及び百分率は他のことわりのない限りはすべて重量
に基づく。
実施例 実施例1 いくつかの組成物を調製し且つこれらの性質を以下のよ
うに評価した。1〜4の番号を付した組成物を下表中に
示す。樹脂Aは80の平均セグメント長を有するシロキ
サンセグメントを重量で80%含有しているポリジメチ
ルシロキサンブロック共重合体であり且つその相対粘度
が1.26〜1.27であることを特徴としている。
歩 ト1i!#1  爺 散孕 爺 ト汐 褒クリオライト
(組成物l)、オリゴテトラブロモビスフェノール八カ
ーボネート(組成物2及び3)を含有する組成物の性能
を未変性樹脂の性能と比較した。
上表の結果から明らかなように、樹脂自体の燃焼性又は
それに公知の難燃剤を混入した場合は、本発明によって
達成される性能よりも劣っている。
このような性能は従来の文献には報告されていることも
なく、又は示唆されたこともない。
実施例2 この実施例においては、樹脂A及び約1.26の相対粘
度を有している、ビスフェノールAに基づくホモポリカ
ーボネートであるマクロロン2508の間の直接の比較
を行なう。両組成物中に0.40%のクリオライトを混
入した。この実施例が実証するように、本発明の組成物
はその難燃性格付けの点でマクロロン2508に基づく
組成物よりもすぐれている。
7     旦 樹脂A                −99,60
マクロロン 2508、%       99.60 
  −クリオライト              0.
40    0.40相対粘度           
   1.256   1.256MFR,y /10
 min             15.70   
 6.3ノツチ付きアイゾツト衝撃強さ 1/8 in、、 ft lbs/in、      
 15.07   14.901/4 in、、 It
 lbs/in、        1.81    1
3.27135     >470 L−94 1/8 in、等級           V−I  
   V−01/16 in、等級         
  V−2V−0例証のt;めに上記において本発明の
詳細な説明したけれども、このような詳細な説明は単に
例証を目的とするのみであること及びこの分野の専門家
によれば、特許請求の範囲によって制限される以外は、
本発明の精神及び範囲から逸脱することなく変更を行な
うことができやということを了解すべきである。
本発明の主な特徴および態様を記すと次のとおりである
1、(i)  構造的に、式 式中で pはl乃至約lOの整数であり、 nはl乃至約1000の整数であり、 mは1乃至約500の整数であり、 Aは芳香族ジヒドロキシ化合物の誘導体であり、 R及びR′は相互に無関係にC,−C,。アルキル基又
はC6〜C14アリール基を表わす、に相当し且つlo
Om<1のジクロロメタン中の0゜5gの溶液について
25℃で測定するときに少なくとも1.15の相対粘度
を有することを特徴とする、ポリジオルガノシロキサン
−ポリカーボネートブロック共重合体及び(i)該共重
合体の燃焼性格付けを改善するために十分な量の無機酸
の金属塩から成る熱可塑性成形組成物。
2、重環は金属錯フルオロアニオン塩又は金属錯オキソ
−アニオン塩である上記lに記載の組成物。
3、重量は組成物の重量に対して重量で約0゜05乃至
約2%である上記lに記載の組成物。
4、重環はKBFいに、AIFいKAIF、、K、Si
F、、Na、AIF、、KPF、、Na5bF、、Na
、FeF、、NaPF、、NazSiF、、NazTi
Fa、NaBFa、に、TaF、、K!NbF2、KS
bFいに、NiF、、K2TiFi、LiBF4% L
 iP F@、L 1zBeF、、 L j3A I 
F’5Mg5iF、、Ba5iF、、BaCog及びB
aVo、から成るグループから選択する上記2に記載の
組成物。
5、重環はKBFいに、AIFいKAIFいに2SiF
a、Na、AIF、、Li5AIF、及びBa5iFa
、から成るグループから選択する上記4に記載の組成物
6.重量は約0.1乃至約1.5%である上記lに記載
の組成物。
7、重量は約0.2乃至約0.8%である上記lに記載
の組成物。
8、該量は金属錯オキソ−アニオン塩である上記lに記
載の組成物。
9、該金属塩はNa、CO,、K、CO,、MgCO3
、CaCO3、BaCO3及びBaVO3から成るグル
ープから選択する上記lに記載の組成物。
lO0該金属塩はBaCO3及びBaVOIである上記
9に記載の組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (i)構造的に、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1a) 式中で pは1乃至約10の整数であり、 nは1乃至約1000の整数であり、 mは1乃至約500の整数であり、 Aは芳香族ジヒドロキシ化合物の誘導基であり、 R及びR′は相互に無関係にC_1〜C_2_0アルキ
    ル基又はC_6〜C_1_4アリール基を表わす、に相
    当し且つ100mlのジクロロメタン中の0.5gの溶
    液について25℃で測定するときに少なくとも1.15
    の相対粘度を有することによつて特徴づけられるポリジ
    オルガノシロキサン−ポリカーボネートブロック共重合
    体及び(ii)該共重合体の燃焼性格付けを改善するた
    めに十分な量の無機酸の金属塩を含有して成る熱可塑性
    成形組成物。
JP63322257A 1987-12-29 1988-12-22 増大した難燃性を有する熱可塑ポリカーボネート及びブレンド Pending JPH01210462A (ja)

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