JPH01209889A - 家庭用共聴システム - Google Patents
家庭用共聴システムInfo
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- JPH01209889A JPH01209889A JP3431988A JP3431988A JPH01209889A JP H01209889 A JPH01209889 A JP H01209889A JP 3431988 A JP3431988 A JP 3431988A JP 3431988 A JP3431988 A JP 3431988A JP H01209889 A JPH01209889 A JP H01209889A
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- JP
- Japan
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- signal
- tuner
- frequency
- band
- modulator
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 9
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、家庭内におけるTV共聰システム(この明
細書ではテレビジョンをTVと略記する)で衛星放送も
同時に受像することができるように構成した家庭用共聴
システムに関するものである。
細書ではテレビジョンをTVと略記する)で衛星放送も
同時に受像することができるように構成した家庭用共聴
システムに関するものである。
[従来の技術]
従来のこの種のシステムとしては、第6図に示すものが
あった。第6図は、例えば衛星放送受信ガイド(八木ア
ンテナ社発行)記載の家庭用共聴システムの構成を示す
ブロック図で、図において(1)はUHF放送受信用の
UHFアンテナ、(2)はVHF放送受信用のVHFア
ンテナ、(3)は衛星放送受信用のBSアンテナ、(4
)はBSコンバータで、BSアンテナ(3)に接続され
衛星放送波(BS)を中間周波(BS−IF)へ変換す
るものである。(5)はU HF波とVHF波とを混合
してUV波とするU−Vミキサー、(6)はUV波と変
換されたBS−IF波とを混合してBS−tJV波とす
るB5−UVミキサー、(30)はBS−UVミキサの
出力を2系統へ分配する832分配器、(lla)、
(llb)はそれぞれTV受像器、(12a)、 (1
2b)はそれぞれBSチューナで、ビデオ装置内に設置
されている。(14a)、 (14b)はそれぞれBS
直列ユニットで、BU−UV波を同軸上でBS−IF波
とUV波とに分離し、それぞれをT V (11)及び
BSチューナ(12)へ送波する分波器である。
あった。第6図は、例えば衛星放送受信ガイド(八木ア
ンテナ社発行)記載の家庭用共聴システムの構成を示す
ブロック図で、図において(1)はUHF放送受信用の
UHFアンテナ、(2)はVHF放送受信用のVHFア
ンテナ、(3)は衛星放送受信用のBSアンテナ、(4
)はBSコンバータで、BSアンテナ(3)に接続され
衛星放送波(BS)を中間周波(BS−IF)へ変換す
るものである。(5)はU HF波とVHF波とを混合
してUV波とするU−Vミキサー、(6)はUV波と変
換されたBS−IF波とを混合してBS−tJV波とす
るB5−UVミキサー、(30)はBS−UVミキサの
出力を2系統へ分配する832分配器、(lla)、
(llb)はそれぞれTV受像器、(12a)、 (1
2b)はそれぞれBSチューナで、ビデオ装置内に設置
されている。(14a)、 (14b)はそれぞれBS
直列ユニットで、BU−UV波を同軸上でBS−IF波
とUV波とに分離し、それぞれをT V (11)及び
BSチューナ(12)へ送波する分波器である。
次に第6図に示すシステムの動作について説明する。V
HFアンテナ(2)で受信したVHF信号と、UHFア
ンテナ(1)で受信したUHF信号とは、U−■ミキサ
ー(5)により混合されてUV信号となり、またBSア
ンテナ(3)によって受信したBS信号は、BSコンバ
ータ(4)によってBS−IF(中間周波数)信号へ変
換され、先のUV信号と共にB5−UVミキサー(6)
によって混合されB5−UV信号となり、832分配器
(30)によって2系列へ分配される。この分配された
信号は今度はBS直列ユニット(14a)、 (14b
)によりUV信号とBS−IF倍信号に分離され、UV
信号はT V (lla)、(ltb)へ直接入力され
、BS−IF倍信号BSチューナ(12a)、 (12
b)へ入力されて、ビデオ出力としてT V (lla
)(llb)へ送られる。
HFアンテナ(2)で受信したVHF信号と、UHFア
ンテナ(1)で受信したUHF信号とは、U−■ミキサ
ー(5)により混合されてUV信号となり、またBSア
ンテナ(3)によって受信したBS信号は、BSコンバ
ータ(4)によってBS−IF(中間周波数)信号へ変
換され、先のUV信号と共にB5−UVミキサー(6)
によって混合されB5−UV信号となり、832分配器
(30)によって2系列へ分配される。この分配された
信号は今度はBS直列ユニット(14a)、 (14b
)によりUV信号とBS−IF倍信号に分離され、UV
信号はT V (lla)、(ltb)へ直接入力され
、BS−IF倍信号BSチューナ(12a)、 (12
b)へ入力されて、ビデオ出力としてT V (lla
)(llb)へ送られる。
ここでT V (lla)(llb>で衛星放送を受像
しようとする場合には、各TVに備えているそれぞれの
BSチューナ(12a>、 (12b)で先ずBS−I
F倍信号受信検波してビデオ信号とし、このビデオ信号
をT V (lla)、 (llb)のビデオ入力端子
から入力して受像することになる。
しようとする場合には、各TVに備えているそれぞれの
BSチューナ(12a>、 (12b)で先ずBS−I
F倍信号受信検波してビデオ信号とし、このビデオ信号
をT V (lla)、 (llb)のビデオ入力端子
から入力して受像することになる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の家庭用共聴システムは以上のように構成されてい
るので、TV″2″衛星放送を受像しようとする場合、
各TVごとにBSチューナを備えていなければならず、
システムが高価なものになってしまうという問題点があ
った。
るので、TV″2″衛星放送を受像しようとする場合、
各TVごとにBSチューナを備えていなければならず、
システムが高価なものになってしまうという問題点があ
った。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、複数台のTVが設置されたシステムにおいても、1
台のBSチューナで各々のTVにおいて衛星放送を受像
できる家庭用共聴システムを得ることを目的としている
。
で、複数台のTVが設置されたシステムにおいても、1
台のBSチューナで各々のTVにおいて衛星放送を受像
できる家庭用共聴システムを得ることを目的としている
。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる家庭用共聴システムは、E3Sチュー
ナの映像出力であるビデオ信号をTV帯域周波数以外の
中間周波数信号(これをこの明細書では「上り信号」と
いう)へ変換するRFモジュレータと、このRFモジュ
レータの上り信号を再びTV帯域周波数へ変換するヘッ
ドエンドとを備えたものである。
ナの映像出力であるビデオ信号をTV帯域周波数以外の
中間周波数信号(これをこの明細書では「上り信号」と
いう)へ変換するRFモジュレータと、このRFモジュ
レータの上り信号を再びTV帯域周波数へ変換するヘッ
ドエンドとを備えたものである。
[作用]
この発明においては、BSチューナにより受信した映像
信号をRFモジュレータにより中間周波数の上り信号に
変換してから、更にヘッドエンドによりテレビ信号へ変
換して共聴線上へ送出するので、BSチューナ1台で各
TVで衛星放送の受像が可能となる。
信号をRFモジュレータにより中間周波数の上り信号に
変換してから、更にヘッドエンドによりテレビ信号へ変
換して共聴線上へ送出するので、BSチューナ1台で各
TVで衛星放送の受像が可能となる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明による家庭用共聴システムの構成を示
すブロック図で、各図において第6図と同一符号は同−
又は相当部分を示し、(7)はヘッドエンドで、混合さ
れたB5−UV信号を増幅する機能と、中間周波数帯の
上り信号(この中間周波数帯を特にサブバンド帯という
)をTV帯へ変換する機能とを持つ。(8)は共聴線、
(9)はそれぞれ分岐器で、共聴線からの信号を分岐お
よび混合する双方向性を持っている。(10a)、 (
10b)、 (10c)。
すブロック図で、各図において第6図と同一符号は同−
又は相当部分を示し、(7)はヘッドエンドで、混合さ
れたB5−UV信号を増幅する機能と、中間周波数帯の
上り信号(この中間周波数帯を特にサブバンド帯という
)をTV帯へ変換する機能とを持つ。(8)は共聴線、
(9)はそれぞれ分岐器で、共聴線からの信号を分岐お
よび混合する双方向性を持っている。(10a)、 (
10b)、 (10c)。
(10d)はそれぞれBS分波器で、分岐器(9)で分
岐された出力を、BS−IF倍信号UV信号とに分波す
る。(13)はRFモジュレータで、BSチューナ(1
2)からのビデオ信号をサブバンド帯へ変換するもので
ある。
岐された出力を、BS−IF倍信号UV信号とに分波す
る。(13)はRFモジュレータで、BSチューナ(1
2)からのビデオ信号をサブバンド帯へ変換するもので
ある。
また第2図は各周波数帯を説明するための図で、図にお
いて(a)は制御信号を無変調で伝送するベースバンド
帯、(b)は上り信号として映像。
いて(a)は制御信号を無変調で伝送するベースバンド
帯、(b)は上り信号として映像。
音声の伝送に用いるサブバンド帯、(c)はVHF−L
帯(1〜3ch)、VHF−1・I帯(11〜12ch
)、UHF帯(13〜62ch)を含むT■帯、(d)
はBS−IF帯、(e)はBS帯(63〜80ch)で
ある。
帯(1〜3ch)、VHF−1・I帯(11〜12ch
)、UHF帯(13〜62ch)を含むT■帯、(d)
はBS−IF帯、(e)はBS帯(63〜80ch)で
ある。
また第3図は第1図に示すヘッドエンド(7)の構成を
示すブロック図で、(19)はアテネータ(aしten
uator)、(20)は混合回路、(21)は増幅器
、(22)はローパスフィルタ(以下、LPFと略記す
る)、(23)はサブバンド−TVch周波数変換回路
、(24)は発振回路、(25)はバンドパスフィルタ
(以下BPFと略記する)で、周波数変換回路(23)
の出力から不要周波数を取り除くためのものである。
示すブロック図で、(19)はアテネータ(aしten
uator)、(20)は混合回路、(21)は増幅器
、(22)はローパスフィルタ(以下、LPFと略記す
る)、(23)はサブバンド−TVch周波数変換回路
、(24)は発振回路、(25)はバンドパスフィルタ
(以下BPFと略記する)で、周波数変換回路(23)
の出力から不要周波数を取り除くためのものである。
アテネータ(19)は入力したUHF信号及び■HF信
号の強度を調整する減衰器、混合回路(20)はアンテ
ナより入力したTV信号と、周波数変換回路(23)か
ら出力されるTV信号とを混合するもので、増幅器(2
1)はこれを増幅するものである。またLFP(22)
は共聴線(8)よりサブバンド帯の上り信号を分離する
もので、分離された上り信号は周波数変換回路(23)
によってTV帯の所定のチャネルへ変換される。(24
)は周波数変換のための局部発振器である。
号の強度を調整する減衰器、混合回路(20)はアンテ
ナより入力したTV信号と、周波数変換回路(23)か
ら出力されるTV信号とを混合するもので、増幅器(2
1)はこれを増幅するものである。またLFP(22)
は共聴線(8)よりサブバンド帯の上り信号を分離する
もので、分離された上り信号は周波数変換回路(23)
によってTV帯の所定のチャネルへ変換される。(24
)は周波数変換のための局部発振器である。
また、第4図は第1図に示すRFモジュレータ(13)
の構成を示すブロック図で、ビデオ入力をTV帯の所定
のチャネルへ変換する機能をもち、図において(26)
は変調器、(27)は発振器、〈28)は増幅器、(2
9)はBPFである。BSチューナ(12)からの映像
信号によって発振器(27)の発信周波数(サブバンド
帯の中心周波数)を変調し、増幅器(28)で増幅した
後、B P F (29>で不要な周波数帯域を除去し
、入力ビデオ信号をサブバンド帯の信号に変換して出力
する。
の構成を示すブロック図で、ビデオ入力をTV帯の所定
のチャネルへ変換する機能をもち、図において(26)
は変調器、(27)は発振器、〈28)は増幅器、(2
9)はBPFである。BSチューナ(12)からの映像
信号によって発振器(27)の発信周波数(サブバンド
帯の中心周波数)を変調し、増幅器(28)で増幅した
後、B P F (29>で不要な周波数帯域を除去し
、入力ビデオ信号をサブバンド帯の信号に変換して出力
する。
次に、動作について説明する。BSアンテナ(3)で受
信した衛星放送(BS)信号(e)は、BSコンバータ
(4)でBS−I F信号(d) へ変換される。一
方、UHFアンテナ(1)及びVHFアンテナ(2)で
受信した信号は、UVミキサー(5)によって混合され
UV信号となり、更にBS−UVミキサー(6)によっ
て混合されて、B5−UV信号となりヘッドエンド(7
)に入力される。
信した衛星放送(BS)信号(e)は、BSコンバータ
(4)でBS−I F信号(d) へ変換される。一
方、UHFアンテナ(1)及びVHFアンテナ(2)で
受信した信号は、UVミキサー(5)によって混合され
UV信号となり、更にBS−UVミキサー(6)によっ
て混合されて、B5−UV信号となりヘッドエンド(7
)に入力される。
ヘッドエンド(7)に入力されたB5−UV信号はアテ
ネータ(19)によって適当に減衰され、混合回路(2
0)を経て出力端子から共聴線(8)上に出力される。
ネータ(19)によって適当に減衰され、混合回路(2
0)を経て出力端子から共聴線(8)上に出力される。
一方、RFモジュレータ(13)で発生され、BS分波
器<10b)から共聴線(8)へと逆方向に伝送される
(換言すれば上り信号である)サブバンド帯の信号は、
第3図の出力端子からLPF(22)で分離され、周波
数変換回路(23)によって゛r■信号に変換され、こ
のTV信号とアテネータ(19)からのB5−UV信号
とを混合回路(20)によって混合して増幅器(21)
で増幅してヘッドエ・ンド(7)から共聴線(8)上へ
送出される。
器<10b)から共聴線(8)へと逆方向に伝送される
(換言すれば上り信号である)サブバンド帯の信号は、
第3図の出力端子からLPF(22)で分離され、周波
数変換回路(23)によって゛r■信号に変換され、こ
のTV信号とアテネータ(19)からのB5−UV信号
とを混合回路(20)によって混合して増幅器(21)
で増幅してヘッドエ・ンド(7)から共聴線(8)上へ
送出される。
ヘッドエンド(7)により送出された信号は、周波数帯
がTV帯(第2図(C))の信号とBS−IF帯(第2
図(d))の信号とであり、分岐器(9)によって各B
S分波器(lOa)、 (10b)、 (loc)、
(10d) ヘ送られ、各々Bs−IFF信号d)とT
V信号(C)とに分岐される。BSチューナ(12)へ
接続されているBS分岐器(10b)によって分岐され
たBS−I F信号(d)はBSチューナ(12)によ
ってビデオ信号となり、RFモジュレータ(13)へ印
加される。RFモジュレータ(13)では入力されたビ
デオ信号をサブバンド帯(b)の上り信号に変調し、B
S分波器(10b)を通して共聴線(8)上へ再び送り
出す。
がTV帯(第2図(C))の信号とBS−IF帯(第2
図(d))の信号とであり、分岐器(9)によって各B
S分波器(lOa)、 (10b)、 (loc)、
(10d) ヘ送られ、各々Bs−IFF信号d)とT
V信号(C)とに分岐される。BSチューナ(12)へ
接続されているBS分岐器(10b)によって分岐され
たBS−I F信号(d)はBSチューナ(12)によ
ってビデオ信号となり、RFモジュレータ(13)へ印
加される。RFモジュレータ(13)では入力されたビ
デオ信号をサブバンド帯(b)の上り信号に変調し、B
S分波器(10b)を通して共聴線(8)上へ再び送り
出す。
RFモジュレータ(13)からのサブバンド帯の上り信
号は、ヘッドエンド(7)に入り、LPF(22)によ
ってTV信号(c)とサブバンド帯(b)とに分離され
、サブバンド帯(b)の上り映像信号は周波数変換回路
(23)によってTV信号(C)へ周波数変換され、不
要な周波数はB P F (25)によってカットされ
、ヘッドエンド(7)の入力端子からのTV信号と混合
回路(20)で混合され、増幅器(21)を通って再び
共聴線(8)へ送出され、分岐器(9)により分岐され
た後、BS分岐器(10a)。
号は、ヘッドエンド(7)に入り、LPF(22)によ
ってTV信号(c)とサブバンド帯(b)とに分離され
、サブバンド帯(b)の上り映像信号は周波数変換回路
(23)によってTV信号(C)へ周波数変換され、不
要な周波数はB P F (25)によってカットされ
、ヘッドエンド(7)の入力端子からのTV信号と混合
回路(20)で混合され、増幅器(21)を通って再び
共聴線(8)へ送出され、分岐器(9)により分岐され
た後、BS分岐器(10a)。
(10b)、 (10c)、 (10d)を通してTV
信号が分岐されて各T V (lla)、 (llb)
、 (llc)、 (lid)に送られる。
信号が分岐されて各T V (lla)、 (llb)
、 (llc)、 (lid)に送られる。
この各TVに送られるTV帯の信号のうちには、BS−
IFF信号らサブバンド帯の上り信号を経てTV帯に変
換された信号が入っているので、各T V (lla)
、 (llb)、(llc)、(llc)、 (lid
)で衛星放送の映像を受像できることになる。
IFF信号らサブバンド帯の上り信号を経てTV帯に変
換された信号が入っているので、各T V (lla)
、 (llb)、(llc)、(llc)、 (lid
)で衛星放送の映像を受像できることになる。
またこの発明では、さらにBSチューナ(12)のビデ
オ出力をそのままT V (11)のビデオ入力端子に
切り換えて接続することにより、従来の装置と同様に衛
星放送の映像を受像することができる。
オ出力をそのままT V (11)のビデオ入力端子に
切り換えて接続することにより、従来の装置と同様に衛
星放送の映像を受像することができる。
RFモジュレータ(13)における変調とヘッドエンド
(7)における周波数変換を経ることなく、BSチュー
ナ(12)のビデオ出力を直接受像する方が、−船釣に
は画面がきれいである。この発明では、いずれのBS分
波器(10a)、 (10b)、 (10c)’、 (
10d)にBSチューナ(12)とRFモジュレータ(
13)を接続してもよい。
(7)における周波数変換を経ることなく、BSチュー
ナ(12)のビデオ出力を直接受像する方が、−船釣に
は画面がきれいである。この発明では、いずれのBS分
波器(10a)、 (10b)、 (10c)’、 (
10d)にBSチューナ(12)とRFモジュレータ(
13)を接続してもよい。
なお、上記実施例ではBSコンバータ(4)の出力を、
B5−UVミキサー(6)でUHF、VHF信号と混合
して共聴線(8)へ出力するように構成したが、第5図
に示すようにBSコンバータ(4)の出力が減衰しても
所定値以上になる位置に直接BSチューナ(12)を接
続し、BSチューナ(12)のビデオ出力をFRモジュ
レータ(13)に接続するように構成することで、BS
信号を増幅する必要がなくなり、且つ分岐器(8)でB
S−IF信号を考慮する必要がなくなり、システムをよ
り安価に構成することができる。
B5−UVミキサー(6)でUHF、VHF信号と混合
して共聴線(8)へ出力するように構成したが、第5図
に示すようにBSコンバータ(4)の出力が減衰しても
所定値以上になる位置に直接BSチューナ(12)を接
続し、BSチューナ(12)のビデオ出力をFRモジュ
レータ(13)に接続するように構成することで、BS
信号を増幅する必要がなくなり、且つ分岐器(8)でB
S−IF信号を考慮する必要がなくなり、システムをよ
り安価に構成することができる。
また、RFモジュレータ(13)にBSチューナー(1
2)の代わりにVTRやビデオディスクなど他の画像ソ
ースを接続することにより、この画像を各TVでも見る
ことができるようになる。
2)の代わりにVTRやビデオディスクなど他の画像ソ
ースを接続することにより、この画像を各TVでも見る
ことができるようになる。
さらに、RFモジュレータ(13)を幾つかの異なった
周波数で変調するものを用いることにより、衛星放送と
それ以外の画像を各TVで見ることもできる。
周波数で変調するものを用いることにより、衛星放送と
それ以外の画像を各TVで見ることもできる。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、1台のチューナにより
受信した衛星放送画像を、システム内の複数の各テレビ
で受像できるようにしたので、各々のテレビごとにチュ
ーナを備える必要がなく、システムを安価に構成できる
という効果がある。
受信した衛星放送画像を、システム内の複数の各テレビ
で受像できるようにしたので、各々のテレビごとにチュ
ーナを備える必要がなく、システムを安価に構成できる
という効果がある。
第1図はこの発明によるシステムの構成を示ずブロック
図、第2図は各周波数帯を説明するための図、第3図は
ヘッドエンドの構成を示すブロック図、第4図はRFモ
ジュレータの構成を示すブロック図、第5図はこの発明
の他の実施例を説明するための図、第6図は従来のシス
テムの構成を示す図。 (1)はUHF7ンテナ、(2)はvHFアンテナ、(
3)はBSアンテナ、(4)はBSコンバータ、(5)
はU−Vミキサー、(6)はB5−UVミキサー、(7
)はヘッドエンド、(8)は共聴線、(9)は分岐器、
(10)はBS分波器、(11)はTV、(12)はB
Sチューナ、(13)はRFモジュレータ。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
図、第2図は各周波数帯を説明するための図、第3図は
ヘッドエンドの構成を示すブロック図、第4図はRFモ
ジュレータの構成を示すブロック図、第5図はこの発明
の他の実施例を説明するための図、第6図は従来のシス
テムの構成を示す図。 (1)はUHF7ンテナ、(2)はvHFアンテナ、(
3)はBSアンテナ、(4)はBSコンバータ、(5)
はU−Vミキサー、(6)はB5−UVミキサー、(7
)はヘッドエンド、(8)は共聴線、(9)は分岐器、
(10)はBS分波器、(11)はTV、(12)はB
Sチューナ、(13)はRFモジュレータ。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 TV放送受信用のアンテナの出力と、衛星放送受信用の
アンテナからの出力を所定の中間周波数帯の信号(以下
BS−IF信号と記す)に変換した出力とが、一本の同
軸ケーブルで構成した共聴線に接続され、この共聴線に
それぞれの分岐器を通して複数台のTV受像器が接続さ
れた家庭用共聴システムにおいて、 BS−IF信号を受信検波してビデオ信号とする1台の
衛星放送受信機(以下BSチューナと記す)と、このB
Sチューナの出力によりTV帯域周波数以外の周波数(
以下サブバンド帯周波数という)の信号を変調して出力
するRFモジュレータと、このRFモジュレータからの
サブバンド帯の信号をTV周波数帯の空きチャネル周波
数へ変換する周波数変換回路とを備え、 上記空きチャネルへ変換された信号と上記TV放送用信
号とを同時に上記共聴線で上記複数台の各TV受像器に
送出し、上記複数台の各TV受像器で衛星放送あるいは
TV放送を受像することを特徴とする家庭用共聴システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3431988A JPH01209889A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 家庭用共聴システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3431988A JPH01209889A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 家庭用共聴システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209889A true JPH01209889A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12410840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3431988A Pending JPH01209889A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 家庭用共聴システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209889A (ja) |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP3431988A patent/JPH01209889A/ja active Pending
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