JPH01209830A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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Publication number
JPH01209830A
JPH01209830A JP63034648A JP3464888A JPH01209830A JP H01209830 A JPH01209830 A JP H01209830A JP 63034648 A JP63034648 A JP 63034648A JP 3464888 A JP3464888 A JP 3464888A JP H01209830 A JPH01209830 A JP H01209830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
packet
transmission request
station
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP63034648A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Watanabe
渡辺 貴彦
Akihiko Toyoshima
昭彦 豊島
Toshihiko Kawakami
川上 稔彦
Toshiro Terauchi
俊郎 寺内
Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH01209830A publication Critical patent/JPH01209830A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば衛星を介して固定局と移動局との間
でデータ通信を行う場合に用いて好適なデータ通信装置
に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、一方の無線局から他方の無線局に所定のデ
ータを伝送し、他方の無線局では、データが受信された
らデータが受信できたことを示す確認データを一方の無
線局に送り返すようなデータ通信を行うデータ通信装置
において、自局から他局あてのデータパケットを、送信
要求優先順位を付加してデータ管理装置に登録させてお
くとともに、他局から自局宛のデータパケットが受信さ
れたら、データパケットが受信されたことを示すアクル
ッジパケットを、送信要求順位を付加して登録させてお
き、この送信要求優先順位の順番に従ってデータパケッ
ト及びアクルッジパケットを送信するようにすることに
より、送信すべきデータパケット及びアクルッジパケッ
トを効率的に管理できるようにしたものである。また、
通信状態に応じて確認データに付加される送信要求優先
順位を変更するよをにし、不要なデータパケットの送信
が繰り返されることを防止するとともに、必要なデータ
パケットを優先的に送信できるようにしている。 ′ 〔従来の技術〕 トラック等の移動体に移動端末器を載置し、静止衛星を
用いて移動体の測位とメツセージ通信とを可能とした衛
星測位通信サービスシステムが提案されている。このよ
うに、静止衛星を介して所定のデータパケットを伝送す
る場合には、自局や相手局と衛星との位置関係、障害物
の存在、パケットの衝突等により、−回の送信でデータ
パケットを伝送できない場合がある。
そこで、従来では、相手局にデータパケットを伝送でき
ない場合に対処するために、相手局からのアクルッジパ
ケットが返ってこなければ、相手局に正しいデータパケ
ットが伝送できないものとして、アクルッジパケットが
受信できるか、又は、所定回数に達するまで、同一のデ
ータパケットを繰り返し送信することがなされている。
すなわち、静止衛星を介して、自局から相手局に所定の
データを送る場合には、伝送しようとするデータが所定
のデータパケットとされる。このデータパケットが人工
衛星を介して相手局に向けて送られる。相手局でこのデ
ータパケットが受信されると、これに対応してデータパ
ケットが受信されたことを示すアクルッジパケットが形
成される。このアクルッジパケットが静止衛星を介して
相手局から自局に向けて返信される。
自局が送ったデータパケットが相手局に届いたかどうか
は、この相手局から返信されるアクルッジパケットが受
信されるかどうかにより確認される。アクルッジパケッ
トが受信されなければ、自局から相手局に送ったデータ
パケットが相手局に届いていないと判断され、アクルッ
ジパケットが受信できるか、又は、所定回数に達するま
で、同一のデータパケットが繰り返し送信される。
ところで、このように、相手局からのアクルッジパケッ
トが返ってこなければ、相手局に正しいデータを伝送で
きないものとして、同一のデータパケットを繰り返し送
信するようにした場合には、自局から相手局にはデータ
パケットが届られたが、相手局から返信されたアクルッ
ジパケットが自局に届かない場合には、不必要なデータ
パケットの送信が繰り返されることになる。このような
不必要なデータパケットの送信が繰り返されると、これ
に伴って消費電力が増大するという問題が生じる。特に
、移動端末局からデータを送信する場合には、移動端末
局の電力供給量は限られているので、消費電力の増大は
大きな問題となる。
また、このように不必要なデータパケットが送信される
と、パケットの衝突が発生する可能性が高くなる。
そこで、アクルッジパケットを、データパケットを送る
のに要する繰り返し回数と同一回数だけ繰り返して送信
することが考えられている。すなわち、自局から相手局
にデータパケットを届けられる確率と、相手局から自局
にアクルッジパケットを届けることができる確率は、略
々等しいと考えられる。したがって、アクルッジパケッ
トを、データパケットを送るのに要する繰り返し回数と
同一回数だけ繰り返して送信すれば、アクルッジパケッ
トは、略々確実に届くと考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このようにアクルッジパケットを、データパ
ケットを送るのに要する繰り返し回数と同一回数だけ繰
り返して送信するようにずろと、送信すべきデータパケ
ット及びアクルッジパケットを管理するのが困難になる
つまり、自局から複数のデータパケットを送信している
最中に、他局からのデータパケットが受信されたとする
。このときには、データパケットの送信を中断し、デー
タパケットを送った繰り返し数と同じ回数だけ、他局か
ら自局にアクルッジパケットを送信する必要がある。
このように、送信すべきデータパケットを適当なタイミ
ングで所定回数中断させ、この間に相手局にアクルッジ
パケットを送信する際には、データパケットの送信優先
順位とアクルッジパケットの送信優先順位とを考慮しな
ければならない。
すなわち、相手局の受信状態が悪い場合には、アクルッ
ジパケットの送信を優先させないと、相手局でアクルッ
ジパケットが受信できないため、相手局からのデータパ
ケットの送信が不必要に繰り返されることになる。また
、相手局の受信状態が良い場合には、アクルッジパケッ
トの送信を繰り返さなくとも、アクルッジバケットが届
いていることがあるので、アクルッジパケットの送信よ
りも他のデータパケットの送信を優先すべきである。
したがってこの発明の目的は、データパケット及びアク
ルッジパケットの送信を容易に管理できるデータ通信装
置を提供することにある。
この発明の他の目的は、受信状態に応じて送信優先順位
が設定できるデータ通信装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、一方の無線局から他方の無線局に所定のデ
ータを伝送し、他方の無線局では、データが受信された
らデータが受信できたことを示す確認データを一方の無
線局に送り返すようなデータ通信を行うデータ通信装置
において、送信データを管理するデータ管理手段21が
設けられ、データ管理手段21は、自局から他局宛に送
信すべきデータに対して送信要求優先順位を付加し、送
信要求優先順位が付加されたデータを登録させておくと
ともに、他局から自局宛のデータが受信されたら、デー
タが受信されたことを示す確認データを形成し、確認デ
ータに対して送信要求順位を付加し、送信要求順位を付
加された確認データを登録させておき、送信要求優先順
位の順番に従ってデータ及び確認データを送出するよう
にしたことを特徴とするデータ通信装置である。また、
データ管理手段21は、通信状態に応じて確認データに
付加される送信要求優先順位を変更するようにしている
〔作用〕
送信すべきデータパケットDPは、送信要求パケットT
DPとして送受信データスケジェーラ21に登録される
。また、他局からのデータパケットDPが受信されると
、このデータパケットDPに呼応してアクルッジバケッ
l−A CK Pが形成され、このアクレッジパケット
ACKPが送信要求パケットTACKPとして、送受信
スケジューラ21に登録される。
送信要求パケットTDP及びTACKPには、送信要求
優先順位PRが付加される。この送信要求優先順位PR
は、送信時の優先順位を示している。この送信要求優先
順位PRが大きいほど、送信優先順位が高い。
送受信データスケジェーラ21に送信要求パケットTD
P及びTACKPが登録される際には、送信要求優先順
位PRが高い順に並べられる。送信要求優先順位PRが
同一の場合には、登録が古いものが優先順位が高くされ
る。
送受信データスケジューラ21から、送信要求順位PR
の順に従って送信要求バケツ)TDP及びTACKPが
送出され、これに対応するデータパケットDP及びアク
ルッジパケットACKPが送信される。
アクルッジパケットACKPを送信するための送信要求
バケツ)TACKPの送信要求優先順位PRは、同一の
データバケツ)DPが受信される毎にインクリメントさ
れる。そして、アクルッジパケットACKPが送信され
る毎にデクリメントされる。これにより、通信状態に応
じた送信要求優先順位が設定される。
〔実施例〕
この発明の実施例について、以下の順序に従って説明す
る。
a、伝送方法の概要の説明 す、データパケット及びアクルッジパケットの説明 C6送受信装置の一例 d、送信要求パケットの説明 e、送受信データスケジューラの動作説明f、この発明
が適用できる通信サービスシステムの概要 a、伝送方法の概要の説明 衛星測位サービスシステムのように、固定局と移動局と
で静止衛星を介してデータ通信を行う場合、データが所
定のデータパケットDPとされ、相手局に向けて送られ
る。そして、相手局でこのデータバケツ)DPが受信さ
れると、送られてきたデータバケツ)DPが受信された
ことを示すアクルッジパケットACKPが相手局から返
信される。このアクルッジパケットACKPを受信する
ことで、相手局にデータバケツ)DPが到達されたこと
が確認される。
固定局と移動端末局との間でデータ通信を行う場合、自
局からのデータパケットDPが一回の送信で必らず相手
局に届くとは限らない、移動端末局が走行している位置
と静止衛星との位置関係が悪い場合や、障害物の存在等
により、1回の送信でデータパケットDPが相手局に届
かないことがある。また、パケットの衝突が起こり、デ
ータバケツ)DPが相手局に送れない可能性がある。
そこで、このように固定局と移動端末局との間でデータ
通信を行う場合には、アクルッジバケツ)ACKPが受
信されるか、又は、データバケツ)DPの送信回数が所
定回数に達するまで、同一のデータ内容のデータパケッ
トDPを繰り返して送信することがなされている。
また、データパケットDPが受信された場合に相手局か
ら自局に返信されてくるアクルッジバケツ)ACKPに
ついても、移動端末局が走行している位置と静止衛星と
の位置関係が悪い場合や、障害物の存在、パケットの衝
突等により、届かないことがある。この場合、従来では
、データパケットDPが相手局に届いたことが確認でき
ないため、データパケットDPが相手局に届いているの
にもかかわらず、データバケツ)DPの送信が不必要に
繰り返されることになる。このため、送信電力が無駄に
なるとともに、パケットが衝突する可能性が高くなる。
そこで、この発明の一実施例では、データパケットDP
を届けるのに要した送信回数と同じ回数だけ、アクルッ
ジパケットACKPを繰り返して送信するようにし、不
必要にデータパケットDPの送信が繰り返されることを
防止するようにしている。
つまり、例えば第2図に示すように、移動端末局13か
ら静止衛星14を介して固定局11にデータパケットD
Pを送信したとき、移動端末局13からのデータバケツ
)DPかに回目の送信で固定局11に届いたとする。
移動端末局13から固定局11にデータバケツ)DPを
届けることができる確率と、固定局11から移動局13
にアクルッジパケットACKPを届けることができる確
率は、略々等しいと考えられる。したがって、移動端末
局13からに回置−の内容のデータパケットDPを送信
してデータバケツ)DPが固定局11に届いたとすると
、固定局11から移動端末局13に返信するアクルッジ
パーケットACKPについても、k回送信を繰り返す必
要があると考えられる。
この発明の一実施例では、後に詳述するように、データ
バケツ)DPに送信回数SNが付加されている。この送
信回数SNの数から、送られてきたデータパケットDP
が何回目の送信のものかを知ることができる。アクルッ
ジパケットACKPは、この受信されたデータパケット
DPに付加されている送信回数SNの数と同じ回数だけ
繰り返して送信される。
なお、データバケツ)DPの送信が不必要に繰り返され
ることを防止するためには、アクルッジバケツ)ACK
Pの送信間隔をデータパケットDPの送信間隔より短く
設定することが望ましい。
このように、アクルッジパケットACKPを、データバ
ケツ)DPの送信間隔より短い間隔でデータパケットD
Pを届けるのに必要な繰り返し回数と同様の回数だけ繰
り返して送信させるようにすれば、アクルッジパケット
ACKPが略々確実に届く。
このため、不必要にデータパケットDPの送信が繰り返
されることが防止でき、消費電力の低減がはかれる。す
なわち、アクルッジパケットACKPのパケット長はデ
ータパケットDPのパケット長に比べて短いので、アク
ルッジパケットACKPの送信回数の増加による消費電
力の増加や、パケット衝突の可能性は、データバケツ)
DPが不要に送信されることにより生じる消費電力の増
加やパケット衝突の可能性の増大に比べると僅かである
また、このようにした場合には、パケット衝突の確率が
下げられる。つまり、第3図に示すように、1つの固定
局11と、多数の移動端末局13A、13B、・・・1
3Cとの間でデータ通信を行うとする。この場合、フォ
ワードリンク(固定局→静止衛星→移動端末局)では、
固定局11が1つなので、送信データを管理でき、パケ
ットの衝突はありえない、ところが、リターンリンク(
移動端末局→静止衛星→固定局)では、複数の移動端末
局13A、13B、・・・13Cから同時にデータパケ
ットDP或いはアクルッジパケットACKPが送信され
、パケットが衝突する可能性がある。
移動端末局13A、13B、・・・13Cからデータパ
ケットDPを送る場合、上述のように、アクルッジパケ
ットACKPを、データパケットDPの送信間隔より短
い間隔でデータバケツ)DPを届けるのに必要な繰り返
し回数と同様の回数だけ繰り返して送信させるようにす
ると、固定局11から移動端末局13A、13B・・・
13Cに返信するアクルッジパケットACKPは増加す
る可能性があるが、移動端末局13A、13B、−13
0から発信されるデータバケツ)DPは減少される。固
定局11から移動端末局13A、13B・・・、13C
に返信するアクルッジパケットACKPは増加してもパ
ケットの衝突は起こり得ない。
なぜなら、フォワードリンクでは、送信データを管理で
きるからである。移動端末局13A、13B、・・・1
3Cから発信されるデータパケットが減少されれば、パ
ケットの衝突が発生する確率が低下する。
b、データパケット及びアクルッジパケットの構成の説
明 この発明の一実施例では、データパケットDPとして、
第4図に示す構成のものが用いられる。
すなわち、データパケットDPは、第4図に示すように
、その先頭に送信元のID番号IDTが設けられ、次に
受信先のID番号IDRが設けられる。そして、パケッ
トを識別するためのパケット番号PNが付加される。
更に、この発明の一実施例では、このデータパケットD
Pが、同一のデータを伝送するデータパケットを繰り返
して送信したときに何回目に送信されたデータパケット
にあたるかを示す送信回数SNが付加される。この送信
回数SNは、同一データ内容のデータパケットDPを繰
り返し送信する毎にインクリメントされる。すなわち、
データパケットDPが最初に送信されるときには、この
送信回数SNの数は「1」である。同一の内容のデータ
パケットDPが繰り返し送信される毎に、送信回数SN
の数n、7が「2」、「3」、「4」・・・とインクリ
メントされてい(。
この送信回数SNの後に、伝送したいコマンドCMDと
、データDAと、エラー検出コードEDCが付加される
また、この発明の一実施例では、アクルッジパケットA
CKPとして、第5図に示す構成のものが用いられる。
すなわち、アクルッジバケツ)ACKPは、第5図に示
すように、その先頭に送信元のID番号IDTが設けら
れ、次に受信先のID番番号ID跡設けられる。そして
、パケットを識別するためのパケット番号PNが付加さ
れる。
更に、この発明の一実施例では、このアクルッジパケッ
トACKPが、同一のデータに対するアクルッジパケッ
トを繰り返して送信したときに何回目に送信されたアク
ルッジパケットにあたるかを示す送信回数SNが付加さ
れ。
この送信回数SNは、同一データ内容のアクルッジパケ
ットACKPを繰り返し送信する毎にインクリメントさ
れる。この送信回数SNの後に、アクルッジコマンドA
CKCMDと、エラー検出コードEDCが付加される。
C0送信/受信装置の一例 第1図は、このようにしてデータ通信を行うための送信
/受信装置の一例の構成を示すものである。
第1図において、21は送受信データスケジューラであ
る。送受信データスケジューラ21には、送信すべきデ
ータパケットDP及びアクルッジバケツ)ACKPが所
定のデータ形式の送信要求データパケットTDP及びT
ACKP (第6図及び第7図)として登録される。そ
して、送受信データスケジューラ21により、送信すべ
きデータパケットDP及びアクルッジパケットACKP
の送信順番及び送信回数が管理される。
相手局に対し必要なコマンドやデータを送る場合には、
キーボード等の入力装置22に必要なコマンドやデータ
が入力される。入力装置22に入力されたコマンドやデ
ータは、送信データ変換器23に送られる。この送信デ
ータ変換器23で、入力されたコマンドやデータからデ
ータパケットDP形成される。
送信データ変換器23で形成されたデータパケットDP
は、第6図に示すような所定のデータ形式の送信要求バ
ケツ)TDPとされ、送受信データスケジューラ21に
登録される。
静止衛星を介して相手局から送られてきた信号は、アン
テナ24で受信され、受信機25に送られる。受信機2
5でこの信号からデータパケットDPが復調される。こ
の復調されたデータパケットDPが送受信データスケジ
ューラ21に渡される。
復調されたデータバケツ)DPは、送受信データスケジ
ェーラ21を介して、受信データ変換器26に供給され
るとともに、相手局からのデータパケットDPが受信さ
れると、相手局からのデータパケットDPが受信できた
ことを示すアクルッジパケットACKPが形成される。
このアクルッジパケットACKPが第7図に示すように
所定のデータ形式の送信要求バケツ)TACKPとされ
、送受信データスケジェーラ21に登録される。
受信データ変換器26で相手局から送られてきた受信デ
ータパケットDPから受信データが再生される。そして
、送られてきたこの受信データがデイスプレィ27に表
示される。
送受信データスケジューラ21からは、登録されている
送信要求バケツ)TDP及びTACKPが、送信要求バ
ケツ)TDP及びTACKPに付加されている送信要求
優先順位PRを基にした順番で送出される。送受信デー
タスケジューラ21から送出されたデータパケットDP
及びアクルッジパケットACKPが送信機28に送られ
る。
送信機28でこのデータパケットDP及びアクルッジパ
ケットACKPが例えばスペクトル拡散され、BPSK
 (2相位相変調)される。そして、送信機28の出力
がアンテナ24により静止衛星に向けて送信される。
d、送信要求パケットの説明 送受信データスケジューラ21に登録されるデータパケ
ットDPを送信するための送信要求パケットTDP及び
アクルッジパケットACKPを送信するための送信要求
パケットTACKPは、第6図及び第7図に示すように
構成される。
すなわち、データパケットDPを送信するための送信要
求バケツ)TDPは、第6図に示すように、データバケ
ツ)DPに、送信要求優先順位PRと、送信時刻TMと
、送信要求回数SDNとを付加して構成される。なお、
EMは空白の領域である。
アクルッジパケットACKPを送信するための送信要求
バケッ1−TACKPは、第7図に示すように、アクル
ッジパケットACKPに、送信要求優先順位PRと、送
信時刻TMと、送信要求回数SDNと、送られてきた同
一内容のデータパケットの受信回数RNを付加して構成
される。
なお、送信要求バケツ)TDPと送信要求パケットTA
CKPとが同様なデータ形態となるように、送信要求バ
ケツ)TDPには、送信要求パケットTACKPのパケ
ット受信回数RNに相当する長さの空白の領域EMが設
けられる。
この送信要求バケツ)TDP及びTACKに付加されて
いる送信要求優先順位PRは、送信時の優先順位を示し
ている。この送信要求優先順位PRが大きいほど、優先
順位が高い。
つまり、送受信データスケジューラ21に送信要求バケ
ツ)TDP及びTACKPが登録される際には、第8図
に示すように、送信要求パケットTDP及びTACKP
が送信要求優先順位PRの大きい順に並べられる。送信
要求優先順位PRが同一の場合には、新しく登録された
送信要求バケツ)TDP及びTACKPが同一の送信要
求優先順位の送信要求バケツ)TDP及びTACKPの
最後に登録される。そして、送信要求バケツ)TDP及
びTACKPが、送信要求優先順位PRの大きい順に、
送信要求優先順位PRが同一の場合には登録が古い順に
送出され、対応するデータパケットDP及びアクルッジ
パケットACKPがこの順に送信される。
送信時刻TMは、データパケットDP又はアクルッジパ
ケットACKPを繰り返し送信する際に、送信間隔を設
定するために用いられる。
送信要求回数SDNは、データバケツ)DP又はアクル
ッジパケットACKPを繰り返し送信する際に、要求さ
れる繰り返し数を決めるものである。
送信要求パケットACKPに設けられているデータパケ
ットの受信回数RNは、同一の内容のデータパケットD
Pを何回受信したかを示すものである。
e、送受信データスケジェーラの動作説明送受信データ
スケジェーラ21の動作について説明する。
この送受信データスケジューラ21は、送信すべきデー
タパケットDP及びアクルッジパケットACKPをそれ
ぞれ送信要求バケツ)TDP及びTACKP (第6図
及び第7図)のデータ形式として登録させ、この送信要
求バケツ)TDP及びTACKPに付加される送信要求
優先順位PRに従って送信すべきデータパケットDP及
びアクルッジパケットACKPを送出する。
また、この送受信データスケジェーラ21は、データパ
ケットを送信する際には、アクルッジバケツ)ACKP
が受信されるか、又は、データパケットの送信回数が所
定回数に達するまで、同一のデータ内容のデータパケッ
トDPを繰り返して送信するように管理している。
更に、この送受信データスケジューラ21は、相手局か
らデータパケットDPが送られてきたときには、データ
パケットDPを届けるのに要した回数と同じ回数だけア
クルッジパケットACKPを繰り返して送信するように
管理している。すなわち、アクルッジパケットACKP
を送信する際には、送られてきたデータパケットDPに
付加されている送信回数SNの数と同じ回数だけアクル
ッジパケットACKPを繰り返して送信するように管理
している。
送受信データスケジェーラ21の動作について、フロー
チャートを参照しながら説明する。
第9図は、送受信データスケジューラ21のメイン処理
を示すフローチャートである。第10図は、アクルッジ
パケットACKPを送信するための送信要求パケットT
ACKPを登録するための処理を示すものである。すな
わち、受信機25でパケットが受信されたときには、第
10図に示すような割り込み処理がなされ、アクルッジ
パケットACKPを送信するための送信要求バケツ)T
ACKPが登録される。第11図は、データパケットD
Pを送信するための送信要求パケットTDPを登録する
ための処理を示すものである。
すなわち、入力装置22からデータが入力されたときに
は、第11図に示すような割り込み処理がなされ、デー
タパケットDPを送信するための送信要求パケットTD
Pが登録される。送信要求パケットTDP及びTACK
Pの登録は、第12図に示すような処理で行われる。ま
た、第13図に示すように、一定時間毎、例えば10分
毎に割り込み処理がなされ、登録されている不要な送信
要求バケツ)TDP及びTACKPを消去する処理がな
される。
先ず、パケットを受信した場合の処理から説明する。
受信機25でパケットが受信されると、第10図に示す
ように、割り込み処理に入る(ステップ・(21))。
そして、受信されたパケットがデータパケットDPであ
るかどうかが判断される(ステップ(22))。
自局に送られてくるパケットとしては、2つの場合が考
えられる。1つは、相手局から自局に対して送られてく
るデータパケットDPが受信される場合である。もう1
つは、自局から相手局に送ったデータパケットDPに呼
応して相手局から送られるアクルッジパケットACKP
が受信される場合である。
ステップ(22)で受信されたパケットがデータパケッ
トDPであれば、ステップ(23)以降の処理がなされ
る。
ステップ(22)で、受信されたパケットがデータDP
でない場合には、受信されたパケットは自局に返信され
てきたアクルッジパケットACKPか、又は、自局に関
係ないパケットである。この受信したアクルッジパケッ
トACKPに対応するデータパケットDPを送信するた
めの送信要求バケツ)TDPが登録されているかどうか
が判断される。これにより、この受信パケットが自局か
ら送信したデータパケットDPに呼応して相手局から返
信されるアクルッジパケットACKかどうかが判断され
る(ステップ(24))。
自局に対するアクルッジパケットを受信している場合に
は、対応するデータパケットDPを送るための送信要求
パケットTDPが登録されている。この対応する送信要
求パケットTDPが消される(ステップ(25) )。
つまり、このアクルッジパケットACKPが受信された
ことで、相手局にデータパケットDPが届いたことが確
認される。
相手局にデータパケットDPが届いていることが確認さ
れたなら、データバケツ)DPを再送信する必要はない
ので、このデータバケツ)DPを送信するための送信要
求パケットTDPが消される。
対応する送信要求バケツ)TDPが消されたら、メイン
処理(第9図)に復帰される。
ステップ(24)で、受信されたパケットに対応する送
信要求パケットTDPがなければ、自局に関係ないパケ
ットを受信しているので、メイン処理に復帰される。
ステップ(22)で、受信されたパケットがデータパケ
ットDPのときには、同一のデータパケットDPが既に
受信されているかどうかが判断される(ステップ(23
) )。
相手局からのデータバケツ)DPが最初に受信されたデ
ータパケットであるかどうかは、この受信されたデータ
パケットDPに対応するアクルッシパケットACKPを
送信するための送信要求パケットTACKPが既に登録
されているがどうかを検査することでなされる。
相手局からのデータバケツ)DPが最初に受信されたデ
ータパケットDPのときには、このデータパケットDP
が受信データ変換器26に送出され、送られてきたデー
タがデイスプレィ27に表示される(ステップ(26)
 )。
そして、このデータパケットDPが受信されたことを示
すアクルッジパケットACKPの送信要求パケットTA
CKPが形成され、このアクノレンジバケツ)ACKP
を送信するための送信要求バケツ)TACKが登録され
る。
このときに登録される送信要求パケットTACKP(第
7図)の送信要求優先順位PRの数n。
は、 n 電  −N 1^ とされる。NIAは、アクルッジパケットACKPを送
信する場合の優先度を考慮した固有の設定値である。
この送信要求パケットTACKPの送信要求回数SDN
の数n2は、受信データパケットDP(第4図)に付加
されている送信回数SNの数nI^(rl  と等しい
数 nt  ”n5n(r) とされる。
この送信要求パケットTACKPのデータパケットの受
信回数RNO数n、は、ステップ(23)で最初の受信
データパケットであると判断されているから、 n3v= 1 とされる。
また、この送信要求バケツ)TACKPのアクルッジパ
ケットACKP (第7図)中の送信回数SNの数n□
。、は、登録時には、このアクルッジパケットACKは
まだ送信されていないので、 n sa (&)  81 とされる。
データパケットDPを最初に受信したときには、このよ
うに対応するアクルッジパケットACKPを送信するた
めの送信要求パケットTACK(第7図)には、送信要
求優先順位PR(n、−N+a)、送信要求回数S D
 N (n t = n s+s (rl  )、パケ
ットの受信回数RN (nz−1)、送信要求パケット
TACKPのアクルッジパケットACKP中の送信回数
SN (n□。) =1)が設定される(ステップ(2
7))。
送信要求バケツ)TACKが登録されると、メイン処理
フローに復帰される。
なお、送信要求パケットTACKの登録は、第12図に
示すような処理によりなされる。すなわち、登録しよう
とする送信要求優先順位PRの数がn、の送信要求バケ
ツ)TACKは、以前に登録されている送信要求優先順
位PRの数がn、の送信要求パケットの最後に登録され
る(ステップ(31))。
ステップ(23)で同一データパケットが既に受信され
ていると判断された場合には、送信要求バケツ)TAC
KPの送信要求優先順位PR,パケットの受信回数RN
、送信要求バケツ)TACKPのアクルッジパケットA
CKP中の送信回数SNが更新される。
すなわち、送信要求バケツ)TACKPの送信要求優先
順位PRの数n1が n r = N Ia + n 3 に設定される。
送信要求バケツ)TACKPの送信要求回数SDNの数
n8は、今回受信されたデータパケットDP中に付加さ
れている送信回数SNの数n、7(n R−n sa 
(rl とされる。
そして、データパケット中の受信回数SNの数n、が同
一のデータパケットを受信する毎にインクリメントされ
、 n、wn、+i とされる(ステップ(2B))。
このように、同一のデータパケットDPが2回以上受信
されたときには、送信要求パケットTACKPの送信要
求優先順位PRの数n、が、最初に登録したときの固有
の設定値NI&に同一のデータパケットの受信回数RN
の敗n、が加算された値になるので、同一のデータパケ
ットDPを受信する毎に送信優先順位PRの数n1が大
きくなることになる。したがって、この結果、受信状態
に応じて送信要求優先順位PRが変更されることになる
すなわち、自局から相手局に対して送ったアクルッジパ
ケットACKPが1回で届けば、相手局からのデータパ
ケットDPの送信は繰り返されない、相手局から同一の
データバケツ)DPが繰り返して受信された場合には、
相手局の受信状態が悪化している。
送信要求パケットTACKの送信要求優先順位PRの数
n1を、最初の登録時の固有の設定値N1Aにデータパ
ケットの受信回数RNの数n、を加算した値に設定する
ことにより、相手局の受信状態が悪い場合には、送信要
求優先順位が上げられる。
送信要求バケツ)TACKが更新されるとメイン処理フ
ロー(第9図)に復帰される。
このようにして、同一のデータパケットDPが2回以上
受信されると、このデータパケットDPに対するアクル
ッジバケツ、トACKPを送信するための送信要求バケ
ツ)TACKPが更新されて登録される。
次に、入力装置22からデータが入力された場合の処理
について説明する。
入力装置、22からデータが入力されると、第11図に
示すような割り込み処理がなされる。
入力装置22にデータが入力されると、この入力データ
を受は取り、割り込み処理に入る(ステップ(41))
送信データ変換器23で入力装置22からの入力データ
からデータバケツ)DPが形成される。
このデータパケットDPから送信要求パケットTDPが
形成され、この送信要求バケツ)TDPが登録される。
この送信要求パケットTDP(第6図)の送信要求優先
順位PRの数ntは、そのデータの送信優先度に応じた
数N1D n、=N、!l とされる。
また、この送信要求バケツ)TDPの送信要求回数SD
Nの数ntは、データバケツ)DPを繰り返して送信す
る場合の最大繰り返し数N !waxとされる。
送信要求パケットTDPのデータバケツ)DP中の送信
回数SNの数flsn(t)は、登録時には、このデー
タパケットDPはまだ送信されていないので、 n5n(t)  ””1 とされる(ステップ(42) )。
送信要求パケットTDPが登録されると、メイン処理フ
ロー(第9図)に復帰される。
なお、送信要求パケットTDPを登録する際には、前述
の第12図で示したように、登録しようとする送信要求
優先順位PRの数がnlの送信要求バケツ)TDPが、
以前に登録されている送信要求順位PRがnlの送信要
求パケットの最後となるように登録される(ステップ(
31) )。
第10図に示した処理ステップ及び第11図に示した処
理ステップにより、送信要求パケットTACKP及びT
DPが登録される。この送信要求パケットTACKP及
びTDPは、第8図に示したように、送信要求優先順位
PRの数n1の大きい順に並べられて登録される。
次に、メイン処理フローについて説明する。
第9図において、初期設定されているときには、全ての
送信要求バケツ)TDP及びTACKPが消されている
(ステップ(1))。
そして、第10図及び第11図に示す処理ステップによ
り、送信要求バケツ)TACKP及びTDPが登録され
る。
先ず、送信要求優先レベルprが Pr票N 1m口 に設定される(ステップ(2))。N l@IIXは、
送信要求バケツ)TACKP及びTDPに付される送信
要求優先順位PRの数のうちの最大となるべき値である
送信要求要求順位PRの数n、が送信要求優先レベルp
rと等しい(n+=pr)送信要求バケツ)TACKP
又はTDPKを得る処理がなされる(ステップ(3))
登録されている送信要求バケツ)TACKP又はTDP
Kのうち、送信要求優先順位PRの数n、が設定された
送信要求優先レベルprと等しい送信要求共ケラ)TA
CKP又はTDPKがあるかどうかが判断される(ステ
ップ(4))。
送信要求優先順位PRの数n+が送信要求優先レベルp
rと等しい送信要求パケットTACKP又はTDPKが
なければ、送信要求優先レベルprが pr−pr−1 とされ、1づつ下げられる(ステップ(5))。
送信要求優先レベルprが0になったかどうかが判断さ
れ(ステップ(6))、送信要求優先レベルprがOで
なければ、ステップ(3)に戻り、送信要求優先レベル
が(pr−1)の送信要求パケットTACKP又はTD
PKを得る処理がなされる。設定された送信要求優先レ
ベルprのパケットが得られるか、又は、送信要求優先
レベルprが0になるまで同様のループが繰り返される
上述のような処理により、登録されている送信要求バケ
ツ)TDP及びTACKPのなかで、送信要求優先順位
PRの数が最大で、最も先に登録された送信要求バケツ
)TDP又はTACKPが得られる。
ステップ(6)で送信要求優先レベルprがOに達した
と判断されたら、ステップ(2)に戻る。
ステップ(4)で、送信要求優先順位PRの数n1が送
信要求優先レベルprと等しい送信要求パケットTAC
KP又はTDPKが得られたら、この得られた送信要求
バケツ)TACKP又はTDPKがデータバケツ)DP
を送るための送信要求パケットTDPKであるかどうか
が判断される(ステップ(7))。
得られた送信要求パケットがデータバケツ)DPを送る
ための送信要求パケットTDPKなら、この得られた送
信要求パケットのデータパケットDP中の送信回数SN
の数が2以上で、同一内容のデータパケットDPの送信
が過去時間TI内になされていたかどうかが判断される
(ステップ(8))、この処理ステップは、データパケ
ットDPを繰り返し送信する際に、送信間隔を時間T。
以上に設定するためのものである。なお、この時間は、
送信要求バケツ)TDP中の送信時刻TMから算出され
る。
時間T1以内にデータバケツ)DPが送信されている場
合には、このデータパケットDPを再送信すると送信間
隔が短くなり過ぎるので、この送信要求データパケット
TDPの次に登録されている送信要求バケツ)TDP又
はTACKPを得る処理がなされ(ステップ(9) )
 、ステップ(3)に戻る。
時間75以内に同一のデータパケットDPが送信されて
いなければ、この得られた送信要求バケツ)TDPに対
応するデータパケットDPが送信機28に送られ、デー
タパケットDPが送信される(ステップ(10))。
データパケットDPが送信されたら、このデータパケッ
トDPを送信するための送信要求パケットTDPの送信
時刻TMに現在の時刻が記され、このデータパケットD
Pを送信するための送信要求パケットTDPのデータパ
ケットDP中の送信回数SNの数n ta tt+ が
インクリメントされ′、n 酪  <t)   4’Q
  1れ (t)   + 1とされる(ステップ(1
1))。
そして、データパケットが1回送信される毎に、送信要
求バケツ)TDPの送信要求回数SDNの数n、が1づ
つ減じられ、送信要求回数SDNの欽n、が nt”’nt−1 とされる(ステップ(12))。
送信要求回数SDNの数が0になったかどうかが判断さ
れる(ステップ(I3)) 、登録時に設定した所定の
送信要求回数に達すると、送信要求回数SDNの数が0
になる。
送信要求回数SDNの数が0でなければ、現在の送信要
求バケツ)TDPが消され、この送信要求パケットTD
Pが新たに登録される。この送信要求パケットTDPは
、前述したように、送信要求優先順位PRの数が等しい
送信要求バケツ)TDP又は’r A CK Pの最後
に登録される(ステップ(14)) 。
そして、ステップ(2)に戻る。
ステップ(13)で、送信要求回数SDNの数が0に達
したと判断されたときには、送信要求優先順位PRの数
がO(n+−0)とされる(ステップ(15))。そし
て、この送信要求優先順位PRの数がOとされた送信要
求バケツ)TDPが、送信要求優先順位PRの数が0と
された送信要求パケットTDP又はTACKPの最後に
新たに登録される(ステップ(14))。
そして、ステップ(2)に戻る。
このように、ステップ(13)で送信要求回数SDNの
数が0でないと判断されれば、データパケットTDPの
送信のための送信要求パケットTDPは、ステップ(1
4)で送信要求優先順位PRの数が等しい送信要求バケ
ツ)TDP又はTACKPの最後に再登録される。この
ため、上述したような処理が繰り返されることにより、
相手局からのアクルッジバケツ)ACKPが返ってこな
ければ、データバケツ)DPが登録時9送信要求回数S
DNの数n2の数だけデータバケツ)DPが繰り返し送
信されることになる。この登録時の送信要求回数SDN
の数n2は、ステップ(42) (第11図)より、最
大繰り返し数Nア、Xとされている。
したがって、相手局からのアクルッジパケットACKP
が受信されなければ、データパケットDPが最大Nh□
回繰り返して送信される。
このデータパケットDPに対して、相手局からのアクル
ッジパケットACKPが受信されると、第10図に示し
たように、割り込み処理に入り、ステップ(25)でこ
のデータパケットDPを送信するための送信要求バケツ
)TDPが消去される。
このため、相手局からのデータパケットACKPが受信
されると、このデータパケットDPの送信は終了される
ステップ(7)で得られた送信要求パケットがアクルッ
ジパケットACKPを送るための送信要求パケットTA
CKPなら、この送信要求パケットTAcKPのアクル
ッジパケットACKP中の送信回数SNの数が2以上で
、アクルッジバケツ)ACKPの送信が過去時間Tt内
になされたかどうかが判断される(ステップ(16))
、この処理ステップは、アクルッジパケットACKPを
繰り返し送信する際に、送信間隔を時間T!以上に設定
するためのものである。なお、この時間Tzは、データ
パケットを送信する際時間TIより短く設定されている
ステップ(16)で時間T2以内にアクルッジバケッ1
−ACKPが送信されていれば、この送信要求データバ
ケツ)TACKPの次に登録されてい名送信要求バケツ
)TDP又はTACKPが得られ(ステップ(9))、
ステップ(3)に戻る。
ステップ(16)で時間Tt以内にアクルッジパケット
ACKPが送信されていなければ、この送信要求パケッ
トACKPに対応するアクルッジパケットACKPが送
信機28に送られ、アクルッジパケットACKPが送信
される(ステップ(17) )。
アクルッジパケットACKPが1回送信される毎に、送
信要求優先順位PRの数が1づつ下げられていき、 n+=n+   1 とされる(ステップ(18))。これは、相手局の受信
状態が良い場合には、アクルッジパケットACKPが1
回の送信で届くと考えられるからである。相手局の受信
状態が良く、アクルッジバケッ)ACKPが届くとする
と、他に送信すべきデータパケットDPがあるなら、こ
のデータパケットDPの送信をアクルッジパケットAC
KPの再送信より優先させたい。このため、アクルッジ
パケットACKPが1回送信される毎に、アクルッジパ
ケットACKPを送信するための送信要求パケットTA
CKPの送信要求優先順位PRの数が1づつ下げられる
。なお、相手局の受信状態が悪い場合に対処するために
、前述したステップ(28) (第10図)で送信要求
パケットTACKPの送信要求順位PRの数が上げられ
ている。
そして、アクルッジパケットACKPが送信されたら、
このアクルッジパケットACKPを送信した送信要求バ
ケツ)TACKPの送信時刻TMとして現在の時刻が記
される。そして、この送信要求パケットTACKPのア
クルッジバケツ)ACKP中の送信回数SNの数がイン
クリメントされ、 n l1l(L) = n an<t> + 1とされ
る(ステップ(11) )。そして、アクルッジバケツ
)ACKPが1回送信される毎に、送信要求バケツ)T
DPの送信要求回数SDNの数が1づつ減じられ、。
nz−nt   1 とされる(ステップ(12))。
そして、送信要求回数5DNO数がOになったかどうか
が判断される(ステップ(13)) 、送信要求回数S
DNの数が0でなければ、このアクルッジパケットAC
KPを送信するための送信要求パケッ)TACKPが消
され、この送信要求バケツ)TACKPが新たに登録さ
れる。この送信要求パケットTACKPは、前述したよ
うに、送信要求優先順位PRの数が等しい送信要求パケ
ットTDP又はTACKPの最後に登録される(ステッ
プ(14))。
そして、ステップ(2)に戻る。
ステップ(13)で送信要求回数SDNの数が0に達し
たと判断されたときには、送信要求優先順位PRの数が
0とされ(ステップ(15)) 、この送信要求優先順
位PRの数がOとされた送信要求パケットTACKPが
、送信要求優先順位PRの数が0の送信要求パケットT
DP又はTACKPの最後に再登録される(ステップ(
14)) 。
そして、ステップ(2)に戻る。
このような処理がなされることにより、アクルッジバケ
ツ)ACKPが登録時に設定された送信要求回数SDN
に示されるn3の数だけ繰り返して送信されることにな
る。登録時のアクルッジパケットACKPの送信要求回
数SDNは、ステップ(27)又はステップ(28)で
、受信されたデータパケットDPに付加されている送信
回数SNに示されている数n0゜、とされる、したがっ
て、アクルッジパケットACKPは、相手局から自局に
データパケットDPを届けるのに要した繰り返し回数と
同一の回数だけ、繰り返し送信されることになる。
ところで、送信要求優先レベルPRの数が0の送信要求
レベルには、ステップ(14)及びステップ(15)の
処理により、所定回敗退の送信を終えた送信要求バケツ
)TDP又はTACKPが位置される。
データパケットDPを送信した場合には、相手局からの
アクルッジパケットACKPが受信されれば、ステップ
(25)でこのデータパケットDPを送信するための送
信要求パケットTDPは消される。したがって、送信要
求優先レベルPRの数がOの送信要求バケツ)TDPが
あった場合には、この送信要求バケツ)TDPで送信す
べきデータパケットDPは、相手局に届いていない可能
性が高い。
第13図に示すように、所定時間例えば10分毎に割り
込みがかけられる(ステップ(51) )。
そして、送信要求優先順位PRの数がOで、所定時間以
上経過している送信要求バケツ)TDP又はTACKP
が得られる(ステップ(52)”)。
この得られた送信要求パケットTDP又はTACKがデ
ータバケツ)DPを送信する送信要求パケットTDPか
どうかが判断される(ステップ(53))。
得られた送信要求パケットがデータバケツ)DPを送信
するための送信要求パケットTDPのときには、この送
信要求パケットTDPで送信すべきデータパケットDP
は相手局に送れなかったとして、エラー表示がなされる
(ステップ(54))。
そして、この送信要求パケットTDPが消される(ステ
ップ(55)) 。
ステップ(53)で、得られた送信要求パケットがアク
ルッジパケットACKPを送信するための送信要求パケ
ットTACKPのときには、このこの送信要求バケツ)
ACKPが消される(ステップ(55) )。
このような処理により、不要となった送信要求パケット
TDP及びTACKPが消去される。
f、この発明が適用できる衛星測位通信サービスシステ
ムの概要 トラック等の移動体に移動端末器を載置し、静止衛星を
用いて移動体の測位とメツセージ通信とを可能とした衛
星測位通信サービスシステムが提案されている。この発
明は、このような衛星測位通信サービスシステムに適用
できる。第14図はこのような衛星測位通信サービスシ
ステムの概要を示すものである。
このような衛星測位通信サービスシステムとしては、測
位一方向システムのものと、測位双方向システムのもの
が提案されている。測位一方向システムは、移動体から
オペレーションセンターへの一方向の通信が行われる。
測位には、例えばロランCシステムが用いられ、測位は
移動体側で行われる。
測位双方向システムは、移動体とオペレーションセンタ
ーとの双方向の通信を可能としたものである。測位双方
向システムでは、少なくとも2つの静止衛星を用いて移
動体の測位が行われる。つまり、移動体端末局と固定局
との間で2つの静止衛星を介して信号を伝送すると、2
つの静止衛星を介して送られくる信号には時間差が生じ
る。この時間差から移動体の位置が算出される。
第14図は、測位双方向システムを用いて全土に移動す
るトラックの運行状況を管理する場合の例である。
すなわち、第14図において、固定局1は、オペレーシ
ョンセンターである。固定局1とユーザーセンター2と
は、例えば電話回線を介して接続されている。ユーザー
センター2は、各トラックの運行を管理する運送会社の
本部で、ユーザーセンター2から各トラックに指示が与
えられる。
移動端末局3A、3Bは、移動端末が載置されたトラッ
ク等の移動体である。固定局1と、各移動端末局3A、
3Bとは、静止衛星4A及び4Bを介して結ばれている
。静止衛星4Aは、受信/送信の双方向の衛星である。
固定局1と各移動端末局3A、3Bとは、静止衛星4A
を介して双方向にデータ通信を行える。静止衛星4Bは
、受信専用衛星である。
移動端末局3A、3Bの測位を行う際には、固定局1か
ら静止衛星4Aを介して移動局3A、3Bに基準信号が
送られる。移動端末局からは、この基準信号に呼応して
応答信号が出力される。この応答信号が静止衛星4Aを
介して固定局1に送られるとともに、静止衛星4Bを介
して固定局1に送られる。この応答信号が固定局1に到
達するまでの時間には時間差が生じる。この時間差から
、移動端末局3A、3Bの位置が算出される。
このような衛星測位通信サービスシステムを用いると、
運送会社の管理者は、管理しているトラックがどのよう
な運行状態であるかを知ることができるとともに、各ト
ラックの運転者に対して、適切な指示をリアルタイムで
送ることが可能となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、送信すべきデータパケットDPが送
信要求パケットTDPとして送受信データスケジェーラ
21に登録されるとともに、他局からのデータパケット
DPが受信されると、このデータパケットDPに呼応し
てアクルッジパケットACKPが形成され、このアクレ
ッジパケットACKPが送信要求パケットTACKPと
して、送受信スケジユーラ21に登録される。この送信
要求バケッ1−TDP及びACKPには、送信要求優先
順位PRが付加され、この送信要求順位PRは、送信時
の優先順位を示している。
このように、送信すべきデータパケットDP及びアクル
ッジパケットACKPには、送信要求優先順位PRが付
加された送信要求バケツ)TDP及びTACKPとして
登録されているので、送信すべきデータパケットDP及
びアクルッジバケツ)ACKPにの管理が容易に行える
また、アクルッジパケットACKPの送信要求優先順位
は、同一のデータパケットDPが受信されるときには上
げられる。このため、相手局の受信状態が悪い場合には
、アクルッジパケットACKPの送信優先順位が上がり
、相手局からのデータバケツ)DPの送信が不必要に繰
り返されることが防止される。また、相手局の受信状態
が良い場合には、アクルッジパケットACKPのの送信
よりも他のデータパケットDPの送信を優先できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第一 2図
及び第3図はこの発明の一実施例の説明に用いる路線図
、第4図はこの発明の一実施例におけるデータパケット
の構成を示す路線図、第5図はこの発明の一実施例にお
けるアクルッジパケットの構成を示す路線図、第6図及
び第7図はこの発明の一実施例における送信要求パケッ
トの説明に用いる路線図、第8図はこの発明一実施例の
説明に用いる路線図、第9図〜第13図はこの発明の詳
細な説明に用いるフローチャート、第14図はこの発明
が適用できる衛星測位通信サービスシステムの概要を示
す路線図である。 図面における主要な符号の説明 21:送受信データスケジューラ、22:入力装置、2
3:送信データ変換器、25:受信機。 27:デイスプレィ、28:送信機。 第13図 送受イ吉システム 第1図 扱明圓 第2図 2thB月口 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の無線局から他方の無線局に所定のデータを
    伝送し、上記他方の無線局では、上記データが受信され
    たら上記データが受信できたことを示す確認データを上
    記一方の無線局に送り返すようなデータ通信を行うデー
    タ通信装置において、送信データを管理するデータ管理
    手段が設けられ、 上記データ管理手段は、自局から他局宛に送信すべきデ
    ータに対して送信要求優先順位を付加し、上記送信要求
    優先順位が付加されたデータを登録させておくとともに
    、 他局から自局宛のデータが受信されたら、上記データが
    受信されたことを示す確認データを形成し、上記確認デ
    ータに対して送信要求順位を付加し、上記送信要求順位
    を付加された確認データを登録させておき、 上記送信要求優先順位の順番に従ってデータ及び確認デ
    ータを送出する ようにしたことを特徴とするデータ通信装置。
  2. (2)上記データ管理手段は、通信状態に応じて上記確
    認データに付加される送信要求優先順位を変更するよう
    にした特許請求の範囲第1項記載のデータ通信装置。
JP63034648A 1988-02-17 1988-02-17 データ通信装置 Pending JPH01209830A (ja)

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