JPH01208270A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
電動パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH01208270A JPH01208270A JP63030755A JP3075588A JPH01208270A JP H01208270 A JPH01208270 A JP H01208270A JP 63030755 A JP63030755 A JP 63030755A JP 3075588 A JP3075588 A JP 3075588A JP H01208270 A JPH01208270 A JP H01208270A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- motor controller
- battery
- output
- steering device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電動パワーステアリング装置、特に車載用の発
電機の異常時或はエンジンスト−ル時に次第に制御を停
止するパワーステアリング装置に関するものである。
電機の異常時或はエンジンスト−ル時に次第に制御を停
止するパワーステアリング装置に関するものである。
車両の操舵力を1へルクセンサで検出し、この1−ルク
センサの出力信号でモータコントローラが作動し、モー
タが制御駆動されて操舵機構に補助操舵力を与えるパワ
ーステアリング装置については、例えば特開昭59−1
7]759号公報で開示されている。
センサの出力信号でモータコントローラが作動し、モー
タが制御駆動されて操舵機構に補助操舵力を与えるパワ
ーステアリング装置については、例えば特開昭59−1
7]759号公報で開示されている。
この開示に係るパワーステアリング装置によると、車両
の操舵時にモータコン1〜ローうで1駈動されるモータ
によって、ステアリングに補助操舵力が与えられるので
、操舵機構の操作が円滑に行なわれる。
の操舵時にモータコン1〜ローうで1駈動されるモータ
によって、ステアリングに補助操舵力が与えられるので
、操舵機構の操作が円滑に行なわれる。
前述した従来のパワーステアリング装置では、エンジン
で駆動される発電機(以下ACGという)で充電される
バッテリーを電源として装置が作動する。
で駆動される発電機(以下ACGという)で充電される
バッテリーを電源として装置が作動する。
しかし、ACGの故障時或はエンジンストール時におい
ても、平時と同様にパワーステアリング装置が作動する
ので、バッテリーの電力が消費されてしまい、バッテリ
ーが規定電圧供給不能な状態となることがある。
ても、平時と同様にパワーステアリング装置が作動する
ので、バッテリーの電力が消費されてしまい、バッテリ
ーが規定電圧供給不能な状態となることがある。
本発明は、前述したような電動パワーステアリング装置
の現状に鑑みてなされたものであり、その目的はACG
故障時或はエンジンスト−ル時には、モータの出力を次
第に低下させることにより。
の現状に鑑みてなされたものであり、その目的はACG
故障時或はエンジンスト−ル時には、モータの出力を次
第に低下させることにより。
バッテリーの規定電圧供給不能事故を防止する電動パワ
ーステアリング装置を提供することにある。
ーステアリング装置を提供することにある。
前述の目的を達成するため、本発明では車両の操舵力を
検出するトルクセンサと、このトルクセンサの出力信号
に応じて作動するモータコントローラと、このモータコ
ントローラで制御開動され、操舵機構に補助操舵力を与
えるモータとを有する電動パワーステアリング装置にお
いて、エンジンで駆動される発電機(ACG)の発電電
圧の所定設定値以下の低下を検出する検出手段と、この
検出手段の検出信号で作動し、前記モータの出力を次第
に低下させる制御手段とを有する構成となっている。
検出するトルクセンサと、このトルクセンサの出力信号
に応じて作動するモータコントローラと、このモータコ
ントローラで制御開動され、操舵機構に補助操舵力を与
えるモータとを有する電動パワーステアリング装置にお
いて、エンジンで駆動される発電機(ACG)の発電電
圧の所定設定値以下の低下を検出する検出手段と、この
検出手段の検出信号で作動し、前記モータの出力を次第
に低下させる制御手段とを有する構成となっている。
本発明では、検出手段がACGの発電電圧が所定設定値
以下に低下していることを検出すると、制御手段によっ
てモータの出力が次第に低下されて、モータが停止状態
となる。
以下に低下していることを検出すると、制御手段によっ
てモータの出力が次第に低下されて、モータが停止状態
となる。
このため、エンジンストール時或はACGの故障時には
、車両の操舵機構への補助操舵力が次第に零まで低下す
るので、バッテリーが規定電圧供給不能な状態には到ら
ない。
、車両の操舵機構への補助操舵力が次第に零まで低下す
るので、バッテリーが規定電圧供給不能な状態には到ら
ない。
以下本発明の実施例を、第1図及び第2図を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
ここで、第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック
図、第2図は本発明の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
図、第2図は本発明の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
第1図に示すように、ステアリング1の操作によって回
動するステアリングシャフト6に、トルクセンサ2が取
り付けられ、このトルクセンサ2によって車両の操舵力
が検出可能な構成となっている。
動するステアリングシャフト6に、トルクセンサ2が取
り付けられ、このトルクセンサ2によって車両の操舵力
が検出可能な構成となっている。
図示せぬエンジンにより駆動されるACG8には、バッ
テリー7が充電可能に接続され、このバッテリー7がモ
ータコントローラ3の電源として接続されている。
テリー7が充電可能に接続され、このバッテリー7がモ
ータコントローラ3の電源として接続されている。
また、ACG8の出力端子にACG8の発電電圧が所定
設定値以下に低下すると、これを検出する検出手段9が
接続され、検出手段9の出力端子は制御手段10の入力
端子に接続されている。
設定値以下に低下すると、これを検出する検出手段9が
接続され、検出手段9の出力端子は制御手段10の入力
端子に接続されている。
そして、前述のトルクセンサ2の出力端子と、制御手段
10の出力端子とが、モータコントローラ3の入力端子
の接続され、モータコントローラ3の出力端子がモータ
4に接続されている。
10の出力端子とが、モータコントローラ3の入力端子
の接続され、モータコントローラ3の出力端子がモータ
4に接続されている。
このモータ4には減速機5が連結され、モータ4による
補助操舵力が減速機5を介して、操舵機構に伝達される
ようになっている。
補助操舵力が減速機5を介して、操舵機構に伝達される
ようになっている。
また、ACG8の正常動作時には、トルクセンサ2の出
力信号に応じて、モータコントローラ3が作動し、モー
タ4は対応する補助操舵力を操舵機構に伝達するように
構成されている。
力信号に応じて、モータコントローラ3が作動し、モー
タ4は対応する補助操舵力を操舵機構に伝達するように
構成されている。
そして、ACG8の発電電圧の所定設定値よりの低下を
検出手段9が検出すると、制御手段10がモータコント
ローラ3に制御信号を入力し、モータコントローラ3は
次第にモータ4の出力を低下させ最終的には零出力とな
るような制御を行なうようになっている。
検出手段9が検出すると、制御手段10がモータコント
ローラ3に制御信号を入力し、モータコントローラ3は
次第にモータ4の出力を低下させ最終的には零出力とな
るような制御を行なうようになっている。
このような構成の本発明の実施例について、その動作を
次に説明する。
次に説明する。
第2図はステップS1において、トルクセンサ2の出力
信号である操舵トルク電圧V(T)が、モータコントロ
ーラ3に読み込まれ、ステップS2に進んで検出手段9
によって、ACG8のバッテリー7の充電端子電圧が所
定値以上あるか否かの判定が行なわれる。
信号である操舵トルク電圧V(T)が、モータコントロ
ーラ3に読み込まれ、ステップS2に進んで検出手段9
によって、ACG8のバッテリー7の充電端子電圧が所
定値以上あるか否かの判定が行なわれる。
ステップS2でACG8のバッテリー7の充電端子電圧
が所定値以下であると判定されると、ステップS3に進
んで車速が予め設定されど所定値以下であるかどうかが
判定される。
が所定値以下であると判定されると、ステップS3に進
んで車速が予め設定されど所定値以下であるかどうかが
判定される。
このステップS3により、車速が所定値を上廻っている
と判定されると、ステップS4に進んで所定時間が経過
したか否かの判定が行なわれ、経過していることが判定
されるとステップS5に進む。
と判定されると、ステップS4に進んで所定時間が経過
したか否かの判定が行なわれ、経過していることが判定
されるとステップS5に進む。
また、前述のステップS3で車速が所定値以下であると
判定されると、直接ステップS5に進むことになる。
判定されると、直接ステップS5に進むことになる。
ステップS5では、係数KをO<K<1として、この係
数Kを徐々に減らして行く演算が行なわれ、ステップS
6に進む。
数Kを徐々に減らして行く演算が行なわれ、ステップS
6に進む。
前述のステップS2でACG8のバッテリー7の充電端
子電圧が所定値以上であると判定された場合と、ステッ
プS4で所定時間が経過していないと判定された場合に
は、直接ステップS6に進むことになる。
子電圧が所定値以上であると判定された場合と、ステッ
プS4で所定時間が経過していないと判定された場合に
は、直接ステップS6に進むことになる。
このステップS6では、モータ4の回転が右回転か左回
転か判断され、ステップS7に進んでモータ4の電流I
(T)がモータコントローラ3で演算される。
転か判断され、ステップS7に進んでモータ4の電流I
(T)がモータコントローラ3で演算される。
次に、ステップS8に進んで係数Kを用いて、■’ (
T):KXr(T)なるモータ4の供給電源が。
T):KXr(T)なるモータ4の供給電源が。
モータコントローラ3で演算され、モータ4に入力され
てモータ4が制御回転される。
てモータ4が制御回転される。
このようにして、ステップS2でACG8のバッテリー
7の充電端子電圧が所定値以下であると判定された場合
には、係数Kを徐々に減少させるようにして、モータコ
ントローラ3によるモータ4の制御が行なわれ、ステッ
プS2でACG8のバッテリー7の充電端子電圧が所定
値以上であると判定された場合には、係数に=1でのモ
ータ4の制御が行なわれる。
7の充電端子電圧が所定値以下であると判定された場合
には、係数Kを徐々に減少させるようにして、モータコ
ントローラ3によるモータ4の制御が行なわれ、ステッ
プS2でACG8のバッテリー7の充電端子電圧が所定
値以上であると判定された場合には、係数に=1でのモ
ータ4の制御が行なわれる。
この場合、車速を予め設定した所定値と比較し、車速が
所定値を越えていると、一定時間経過後にモータコント
ローラ3によるモータ4の制御が行なわれる。
所定値を越えていると、一定時間経過後にモータコント
ローラ3によるモータ4の制御が行なわれる。
いずれにしても、ACG8のバッテリー7の充電端子電
圧が所定値以下となると、所定値以下の車速の場合は直
ちに、車速が所定値を越えている場合は所定時間後から
、徐々にモータ4による補助操舵力が零まで低下する。
圧が所定値以下となると、所定値以下の車速の場合は直
ちに、車速が所定値を越えている場合は所定時間後から
、徐々にモータ4による補助操舵力が零まで低下する。
このため、急激にステアリングが重くなることはなく、
徐々にステアリングが重くなり、エンジンストール時に
も停車するまでの間は、車両の操舵力の補助操作が行な
われる。
徐々にステアリングが重くなり、エンジンストール時に
も停車するまでの間は、車両の操舵力の補助操作が行な
われる。
従って、本発明の実施例によると、ACG8の充電端子
電圧に異常が検出されると、ステアリング装置の補助操
舵力が徐々に減少して零に達するので、バッテリー7の
電力が消費されて規定電圧供給不能状態となることはな
い。
電圧に異常が検出されると、ステアリング装置の補助操
舵力が徐々に減少して零に達するので、バッテリー7の
電力が消費されて規定電圧供給不能状態となることはな
い。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によるとエンジンス
トール時或はACG故、障時に、パワーステアリング装
置の作動によってバッテリーの電力が消費され、バッテ
リーが規定電圧供給不能状態となることがない電動パワ
ーステアリング装置を提供することが出来る。
トール時或はACG故、障時に、パワーステアリング装
置の作動によってバッテリーの電力が消費され、バッテ
リーが規定電圧供給不能状態となることがない電動パワ
ーステアリング装置を提供することが出来る。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は本発明の実施例の動作を示すフローチャートである
。 1・・・ステアリング、2・・・1−ルクセンサ、3・
・・モータコントローラ、4・・・モータ、7・・・バ
ッテリー、8・・・ACG、9・・・検出手段、1o・
・・制御手段。 矛1図 来Z区
図は本発明の実施例の動作を示すフローチャートである
。 1・・・ステアリング、2・・・1−ルクセンサ、3・
・・モータコントローラ、4・・・モータ、7・・・バ
ッテリー、8・・・ACG、9・・・検出手段、1o・
・・制御手段。 矛1図 来Z区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両の操舵力を検出するトルクセンサと、このトル
クセンサの出力信号に応じて作動するモータコントロー
ラと、このモータコントローラで制御駆動され、操舵機
構に補助操舵力を与えるモータとを有する電動パワース
テアリング装置において、エンジンで駆動される発電機
の発電電圧の所定設定値以下の低下を検出する検出手段
と、この検出手段の検出信号で作動し、前記モータの出
力を次第に低下させる制御手段とを有することを特徴と
する電動パワーステアリング装置。 2、制御装置が、車速が所定値以上の場合は制御を所定
時間後から開始するように構成されてなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の電動パワーステアリン
グ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63030755A JPH01208270A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 電動パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63030755A JPH01208270A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 電動パワーステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208270A true JPH01208270A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12312502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63030755A Pending JPH01208270A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 電動パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01208270A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012144069A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-10-26 | 三菱電機株式会社 | 電動パワーステアリング装置 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP63030755A patent/JPH01208270A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012144069A1 (ja) * | 2011-04-22 | 2012-10-26 | 三菱電機株式会社 | 電動パワーステアリング装置 |
JP5518256B2 (ja) * | 2011-04-22 | 2014-06-11 | 三菱電機株式会社 | 電動パワーステアリング装置 |
US9567001B2 (en) | 2011-04-22 | 2017-02-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Electric power steering apparatus |
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