JPH01208071A - カラー画像形成システム - Google Patents
カラー画像形成システムInfo
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- JPH01208071A JPH01208071A JP63033052A JP3305288A JPH01208071A JP H01208071 A JPH01208071 A JP H01208071A JP 63033052 A JP63033052 A JP 63033052A JP 3305288 A JP3305288 A JP 3305288A JP H01208071 A JPH01208071 A JP H01208071A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カラー画像形成システムに関し、特にハロゲ
ン化銀写真感光材料(以下、感光材料と称することもあ
る)面上に光ビームを走査する走査露光方式によりカラ
ー画像を得るカラー画惟形成システムに関するものであ
る。
ン化銀写真感光材料(以下、感光材料と称することもあ
る)面上に光ビームを走査する走査露光方式によりカラ
ー画像を得るカラー画惟形成システムに関するものであ
る。
[発明の背景]
従来、走査型のカラー画像形成装置として熱転写方式や
インクジェット方式のものが知られていたが、これらは
1.解像力、階調容ff1(微妙なトーン)及び質感の
再現が不十分であり、高画質の画像が得られなかった。
インクジェット方式のものが知られていたが、これらは
1.解像力、階調容ff1(微妙なトーン)及び質感の
再現が不十分であり、高画質の画像が得られなかった。
上記の要求を満足する高画質画像を得るためには、ハロ
ゲン化銀写真感光材料に走査露光方式で露光する方法が
最も良い。
ゲン化銀写真感光材料に走査露光方式で露光する方法が
最も良い。
感光材料面上に光ビームを走査するいわゆる走査露光方
式によってカラー画像を得る原理を説明する。
式によってカラー画像を得る原理を説明する。
B、G、R3色分解されたカラー画像データをそれぞれ
異なる波長帯の光強度に変換し、それらの光を用いて感
光材料上を走査する。ここで言う走査とは、光を動かし
ても感光材料を動かしてもよく、感光材料に対する相対
的な光の移動を意味する。感光材料としては、用いる3
種の光の強度分布に対応した分光感度分布を持っている
ものを用いる。感光材料は、3種の分光感度でそれぞれ
対応したB、G、Rのカラー画像データにもとずいて強
度変調された光信号を受り、光信号に応じた適切な発色
をすることにより、カラー画像を得ることができる。
異なる波長帯の光強度に変換し、それらの光を用いて感
光材料上を走査する。ここで言う走査とは、光を動かし
ても感光材料を動かしてもよく、感光材料に対する相対
的な光の移動を意味する。感光材料としては、用いる3
種の光の強度分布に対応した分光感度分布を持っている
ものを用いる。感光材料は、3種の分光感度でそれぞれ
対応したB、G、Rのカラー画像データにもとずいて強
度変調された光信号を受り、光信号に応じた適切な発色
をすることにより、カラー画像を得ることができる。
3種の光源としてはB、G、Rの3色を用いたものが知
られている。光源としては、グローランプ、キセノンラ
ンプ、水銀ランプ、タングステンランプなどといった白
色光源とフィルターとの組合せ、発光ダイオード、ガス
レーザー、固体レーザー、半導体レーザーなどが知られ
ている。一般的に高輝度性、集束性、単色性などの点か
らコヒーレントなレーザーを光源に用いることが多い。
られている。光源としては、グローランプ、キセノンラ
ンプ、水銀ランプ、タングステンランプなどといった白
色光源とフィルターとの組合せ、発光ダイオード、ガス
レーザー、固体レーザー、半導体レーザーなどが知られ
ている。一般的に高輝度性、集束性、単色性などの点か
らコヒーレントなレーザーを光源に用いることが多い。
上述の走査露光方式において、光を動かすための光学系
の移動や或いは感光材料の移動を行なうために、従来で
はボールネジによる送りを用いていた。しかしながら、
ボールネジによる送りでは、ボールネジのピッチの周期
の送りムラや偏心による送りムラがあり、画質の低下に
つながっていた。
の移動や或いは感光材料の移動を行なうために、従来で
はボールネジによる送りを用いていた。しかしながら、
ボールネジによる送りでは、ボールネジのピッチの周期
の送りムラや偏心による送りムラがあり、画質の低下に
つながっていた。
このような送りムラを無くすためには、ボールネジの加
工精度の高い高価なものを用いたり、さらに微調整を常
に行なう必要があった。
工精度の高い高価なものを用いたり、さらに微調整を常
に行なう必要があった。
[発明の目的]
本発明の目的は上記従来の問題点に鑑み、安価で、高精
度の走査を可能とする走査露光手段を有し、高画質カラ
ー画像が得られるカラー画像形成システムを提供するこ
とである。
度の走査を可能とする走査露光手段を有し、高画質カラ
ー画像が得られるカラー画像形成システムを提供するこ
とである。
[問題を解決するための手段]
上記目的は、走査露光方式によりハロゲン化銀写真感光
材料に露光するカラー画像形成システムにおいて、走査
手段としてリニアモーターを用いることを特徴ムするカ
ラー画像形成システムによって達成された。
材料に露光するカラー画像形成システムにおいて、走査
手段としてリニアモーターを用いることを特徴ムするカ
ラー画像形成システムによって達成された。
本発明に用いるリニアモーターは安価で、送りムラが非
常に少なく高精度の送りが可能であり、しかも微調整が
必要ない。従って、安価で、微調整などのわずられしい
作業を必要としない高精度走査可能な走査露光手段を構
成することができ、該手段により高画質カラー画像を形
成することができ、上記目的を達成することができる。
常に少なく高精度の送りが可能であり、しかも微調整が
必要ない。従って、安価で、微調整などのわずられしい
作業を必要としない高精度走査可能な走査露光手段を構
成することができ、該手段により高画質カラー画像を形
成することができ、上記目的を達成することができる。
なお、本発明において走査とは、光を動かしても感光材
料を動かしてもよく、感光材料に対する相対的な光の移
動を意味する。
料を動かしてもよく、感光材料に対する相対的な光の移
動を意味する。
以下、第1図を参照しながら、本発明の構成を詳述する
。
。
第1図は走査露光手段の一例を示づブロック構成図であ
る。
る。
光源1B、lG、IRはそれぞれ出力する画像の青デー
タ、緑データ、赤データの書込用のものである。
タ、緑データ、赤データの書込用のものである。
光源IB、IG、IRより放出された光ビームはそれぞ
れ光変調器2B、2G、2Rにおいて、3色分解された
ディジタルカラー画像信号、青データ、緑データ、赤デ
ータに応じてビーム強度変調が行なわれる。
れ光変調器2B、2G、2Rにおいて、3色分解された
ディジタルカラー画像信号、青データ、緑データ、赤デ
ータに応じてビーム強度変調が行なわれる。
前記青データ、緑データ、赤データはそれぞれD/A変
換器48.4G、4RにおいてD/△変換され、光変調
器28.2G、2Rに送られる。
換器48.4G、4RにおいてD/△変換され、光変調
器28.2G、2Rに送られる。
光学変調器2B、2G、2Rによって変調された各色の
光ビームは、夫々ミラー68.6G。
光ビームは、夫々ミラー68.6G。
6Rによる反射で光軸が変えられ、ミラー6Rて反射さ
れた光ビームはミラー7を経てダイクロイックミラー8
側に光軸調整され、ミラー6Gからの反射ビームとの合
成がダイクロイックミラー9によってなされる。これら
ミラーによって合成された光ビームはミラー10によっ
て光軸調整され、ざらにレンズ11を通して集光されて
ドラム12に巻回されるカラー感光材料13に照射され
る。
れた光ビームはミラー7を経てダイクロイックミラー8
側に光軸調整され、ミラー6Gからの反射ビームとの合
成がダイクロイックミラー9によってなされる。これら
ミラーによって合成された光ビームはミラー10によっ
て光軸調整され、ざらにレンズ11を通して集光されて
ドラム12に巻回されるカラー感光材料13に照射され
る。
ドラム12は矢印θ方向に定速回転(主走査)しつつ、
レンズ11はリニアモーターにより矢印X方向に移動(
副走査)され、これによってカラー感光材料13上に画
像焼付けが行なわれる。
レンズ11はリニアモーターにより矢印X方向に移動(
副走査)され、これによってカラー感光材料13上に画
像焼付けが行なわれる。
本発明の光走査方法としては、第1図では主走査として
ドラムの回転、副走査どしてリニアモーターにjこるレ
ンズ11の移動であるが、他の方法でもJ:い。たとえ
ば以下の様なものがある。
ドラムの回転、副走査どしてリニアモーターにjこるレ
ンズ11の移動であるが、他の方法でもJ:い。たとえ
ば以下の様なものがある。
■ ■
a)ドラムの回転 リニアモーターによるドラムの
移動 b)ポリゴン リニアモーターによる感光材料
の移動 C)ポリゴン リニアーし一ターにJ:るポリ
ゴンの移動 d)ガルバノメーター リニアセーターによる感光材料
の移動 e)ガルバノメーター リニアモーターによるガルバノ
メーターの移動 a)は感光+J I+がドラムに巻回されて保持される
いわゆるドラム式の場合の走査方法であり、またb)〜
e)は感光材料が平面状の保持部材に保持された状態で
露光を受けるいわゆる平面式の場合の走査方法である。
移動 b)ポリゴン リニアモーターによる感光材料
の移動 C)ポリゴン リニアーし一ターにJ:るポリ
ゴンの移動 d)ガルバノメーター リニアセーターによる感光材料
の移動 e)ガルバノメーター リニアモーターによるガルバノ
メーターの移動 a)は感光+J I+がドラムに巻回されて保持される
いわゆるドラム式の場合の走査方法であり、またb)〜
e)は感光材料が平面状の保持部材に保持された状態で
露光を受けるいわゆる平面式の場合の走査方法である。
b)及びd)の副走査はリニアモーターによって上記の
保持部材を移動させて感光材料の移動を行なうものであ
る。
保持部材を移動させて感光材料の移動を行なうものであ
る。
本発明において、光源には、青色光、緑色光、黄色光、
赤色光、赤外光などを用いることができる。光源1B、
IG、1Rとしては波長の異なる3色の組合せを用いる
ことができ、例えば1)青色光、緑色光、赤色光の3色
の組合せ、2)緑色光、黄色光、赤色光の3色の組合せ
、3)緑色光、赤色光、赤外光の3色の組合せ、などが
挙げられ、3色のどれが1B、1G、IRであってもよ
い。
赤色光、赤外光などを用いることができる。光源1B、
IG、1Rとしては波長の異なる3色の組合せを用いる
ことができ、例えば1)青色光、緑色光、赤色光の3色
の組合せ、2)緑色光、黄色光、赤色光の3色の組合せ
、3)緑色光、赤色光、赤外光の3色の組合せ、などが
挙げられ、3色のどれが1B、1G、IRであってもよ
い。
光軸合せなどの取扱いの面から可視の3色の組合せが好
ましい。
ましい。
本発明に用いる光源としては、グローランプ、キセノン
ランプ、水銀ランプ、タングステンランプなどといった
白色光源とフィルターとの組合せ、発光ダイオード、ガ
スレーザー、固体レーザー、半導体レーザーなどが好ま
しく、特に出力光強度分布のせまいレーザー光が好まし
い。
ランプ、水銀ランプ、タングステンランプなどといった
白色光源とフィルターとの組合せ、発光ダイオード、ガ
スレーザー、固体レーザー、半導体レーザーなどが好ま
しく、特に出力光強度分布のせまいレーザー光が好まし
い。
また、各種レー(アーと波長変換素子の組合せでも良く
、コンバク1〜性の面から赤外半導体レーザーとS t
l G索子の組合「が好ましい。
、コンバク1〜性の面から赤外半導体レーザーとS t
l G索子の組合「が好ましい。
具体例としては、青色光として、l−1e−CdガスL
/−サ−(441,6Nm) 、I−Ie −Neガス
レーザー (442Nm ) 、Ar+ガスレーザー(
488,Onm)、緑色光としてト1c−Neガスレー
ψ−(543,5Nm)、Ar’ガスレー11−(51
4,5rv) 、 Kr ”ガスシー1アー(520,
8nll) 、YΔGレーザーや赤外半導体レーfアー
とS LI G素子との組合せなど、黄色光としては、
l−10−Neガスレーザー(594,1Nm、 6
N、9Nm) 、発光ダイオード(ピーク波長570n
m ) 、赤外半導体レーデ−とS l−I G素子と
の組合uなど、赤色光としてはl−40−N(!ガスシ
ー1アー(632,8Nm) 、Kr+ガスレーザー(
647,1n+++) 、半導1本レーザー(678N
m) (750Nm) (780Nm)など、赤外
光どしては半導体レーザー(810Nm) (830n
n+> (850Nm) (1030nm)(1300
nm) 、発光ダイオード(ピーク波長890nm )
(ピーク波長940nm )などがある。
/−サ−(441,6Nm) 、I−Ie −Neガス
レーザー (442Nm ) 、Ar+ガスレーザー(
488,Onm)、緑色光としてト1c−Neガスレー
ψ−(543,5Nm)、Ar’ガスレー11−(51
4,5rv) 、 Kr ”ガスシー1アー(520,
8nll) 、YΔGレーザーや赤外半導体レーfアー
とS LI G素子との組合せなど、黄色光としては、
l−10−Neガスレーザー(594,1Nm、 6
N、9Nm) 、発光ダイオード(ピーク波長570n
m ) 、赤外半導体レーデ−とS l−I G素子と
の組合uなど、赤色光としてはl−40−N(!ガスシ
ー1アー(632,8Nm) 、Kr+ガスレーザー(
647,1n+++) 、半導1本レーザー(678N
m) (750Nm) (780Nm)など、赤外
光どしては半導体レーザー(810Nm) (830n
n+> (850Nm) (1030nm)(1300
nm) 、発光ダイオード(ピーク波長890nm )
(ピーク波長940nm )などがある。
また、レーザー1本から複数本の発振を得、ダイクロイ
ックミラーなどで分けて用いてもよい。
ックミラーなどで分けて用いてもよい。
たとえば1本のHe−Neガスレーザーから3本の発振
ライン(442Nm、543.5Nm、 632.8
Nm)を得るなどがある。
ライン(442Nm、543.5Nm、 632.8
Nm)を得るなどがある。
本発明において、緑色光源は安圃で、安定で、コンパク
トで、長寿命である点からHe−NE!ガスレーザーが
好ましい。また、黄色光源や青色光源についても同様な
理由から)−1e−Neがスレーザーが好ましい。
トで、長寿命である点からHe−NE!ガスレーザーが
好ましい。また、黄色光源や青色光源についても同様な
理由から)−1e−Neがスレーザーが好ましい。
本発明においてD/A変換器4B、4G、4Rの前に画
像1枚分あるいは数枚分のフレームメモリーを持ち、画
像信号を一度フレームメモリーにたくわえてから出力す
る形態が高速出力を行えるので好ましい。入力信号とし
ては、ディジタル画像信号であってもアナログ画像信号
であってもよく、アナログ画像信号入力の時はD/A変
換器4B、4G、4Rは必要ない。
像1枚分あるいは数枚分のフレームメモリーを持ち、画
像信号を一度フレームメモリーにたくわえてから出力す
る形態が高速出力を行えるので好ましい。入力信号とし
ては、ディジタル画像信号であってもアナログ画像信号
であってもよく、アナログ画像信号入力の時はD/A変
換器4B、4G、4Rは必要ない。
アナログ信号どしてビデオ信号を用いる場合は、NTS
C信号、BGR信号、HDTV (ハイビジョン)信号
が好ましい。
C信号、BGR信号、HDTV (ハイビジョン)信号
が好ましい。
本発明において光変調器2B、2G、2Rに入る前に、
光フィードバックや光フィードフォワード又はその並用
などの光源安定化装置を入れることが高画質出力を行え
るので好ましい。
光フィードバックや光フィードフォワード又はその並用
などの光源安定化装置を入れることが高画質出力を行え
るので好ましい。
また、光ビームを空間を飛ばすかわりに、特願[61−
180438号、同61−180856号の様に光ファ
イバーを用いるとメンテナンス性が向上し、好ましい。
180438号、同61−180856号の様に光ファ
イバーを用いるとメンテナンス性が向上し、好ましい。
また、先導波路を用いて各部品を固体化ずれば、部品点
数が減少し、ざらに大ω生産可能となり、より安価にな
るためより好ましい。
数が減少し、ざらに大ω生産可能となり、より安価にな
るためより好ましい。
光変調器28.2G、2Rはそれぞれ電気光学変調器、
音響光学変調器(A OM ’)導波形変調器〈特開昭
62−94823号)、ループ型光変調器(特開昭62
−!J4821号)などがある。
音響光学変調器(A OM ’)導波形変調器〈特開昭
62−94823号)、ループ型光変調器(特開昭62
−!J4821号)などがある。
また本発明において光源として半導体レーザーや発光ダ
イオードを用いる場合は、光変調器を持たせず、直接電
流変調により光変調を行う様に寸れば、部品点数が少な
くなり、好ましい。
イオードを用いる場合は、光変調器を持たせず、直接電
流変調により光変調を行う様に寸れば、部品点数が少な
くなり、好ましい。
本発明においてコリメータとアパーチャーを組み合わせ
たもの等の光ビーム成形装置を用いて光ビーム成形を行
なってもよい。
たもの等の光ビーム成形装置を用いて光ビーム成形を行
なってもよい。
本発明において第1図のディジタルカラー画像信号とし
ては何でもよく、たとえば、印刷物、印刷の原版、写真
(カラープリント、カラーネガ、カラーリバーサルなど
)などから読みとったものがある。
ては何でもよく、たとえば、印刷物、印刷の原版、写真
(カラープリント、カラーネガ、カラーリバーサルなど
)などから読みとったものがある。
また、本発明において光変調器28.2G。
2Rの前にコンピューターを持たせると、各種画像処理
ができ好ましい。
ができ好ましい。
この場合はコンピューター自身で画像データーを発生さ
せてもよい。たとえばコンピューターグラフィックスな
どである。
せてもよい。たとえばコンピューターグラフィックスな
どである。
このコンピューターは、汎用コンピューターであっても
よいし、画像処理専用プロセッサーであってもよい。コ
ンピューターの持つ画像処理演算機能としては、任意の
鮮鋭性を得る(ラプラシアン演算など)処理画像データ
ーのノイズも除去する処理、V3調変換や、色変換など
の色調変換処理、アフェイン変換処理(拡大、縮小、回
転、平行移動、トリミング、マツピング合成など)、ま
た、2つ以上の画像のレイアウト、文字や記号の付与、
さらには、ラフ1〜フA−カスなどの特殊処理など何で
もよい。特に入力画像データが、ハロゲン化銀感光材料
から読み取ったものである場合、ハロゲン化銀の粒状性
のスムージングや、階調補正などが画質が向上し、好ま
しい。特に入力のハロゲン化銀感光材料が写真などの鞄
影感材である場合は、光r不足やオーバー、ピンボケな
どの1正が画質が向上し、好ましい。
よいし、画像処理専用プロセッサーであってもよい。コ
ンピューターの持つ画像処理演算機能としては、任意の
鮮鋭性を得る(ラプラシアン演算など)処理画像データ
ーのノイズも除去する処理、V3調変換や、色変換など
の色調変換処理、アフェイン変換処理(拡大、縮小、回
転、平行移動、トリミング、マツピング合成など)、ま
た、2つ以上の画像のレイアウト、文字や記号の付与、
さらには、ラフ1〜フA−カスなどの特殊処理など何で
もよい。特に入力画像データが、ハロゲン化銀感光材料
から読み取ったものである場合、ハロゲン化銀の粒状性
のスムージングや、階調補正などが画質が向上し、好ま
しい。特に入力のハロゲン化銀感光材料が写真などの鞄
影感材である場合は、光r不足やオーバー、ピンボケな
どの1正が画質が向上し、好ましい。
また出力値(Aがハロゲン化銀感光材料であるので、階
調補正や、ニュー1〜ラル補正などが画質が向上し、好
ましい。
調補正や、ニュー1〜ラル補正などが画質が向上し、好
ましい。
本発明において出力用感光jrA J’lのサブライヤ
ーとレシーバ−を設けると、悪相の取り扱いが容易にな
り、好ましい。たとえば、シー1〜感材の場合は、持ら
運び可能の暗箱内のドラムや数十枚収納可能の暗箱のカ
レツ1〜)ナブライA7−、カセットレシーバ−、ロー
ル感材の場合は、暗箱のカセットサプライヤー、カセッ
トレシーバ−などが好ましい。
ーとレシーバ−を設けると、悪相の取り扱いが容易にな
り、好ましい。たとえば、シー1〜感材の場合は、持ら
運び可能の暗箱内のドラムや数十枚収納可能の暗箱のカ
レツ1〜)ナブライA7−、カセットレシーバ−、ロー
ル感材の場合は、暗箱のカセットサプライヤー、カセッ
トレシーバ−などが好ましい。
本発明にJ3いてハロゲン化銀写真感光材料としては光
源の光強度の分光分布に対応した分光感度を持っていれ
ば、ハロゲン化銀カラーネガペーパー、ハロゲン化銀カ
ラーポジペーパー、ハロゲン化銀カラーネガフィルム、
ハロゲン化銀カラーポジフィルムなど何でもよい。これ
らのハロゲン化銀カラー感光材料は、ウェット処理のも
のでもドライ処理のものでも何でもよく限定されない。
源の光強度の分光分布に対応した分光感度を持っていれ
ば、ハロゲン化銀カラーネガペーパー、ハロゲン化銀カ
ラーポジペーパー、ハロゲン化銀カラーネガフィルム、
ハロゲン化銀カラーポジフィルムなど何でもよい。これ
らのハロゲン化銀カラー感光材料は、ウェット処理のも
のでもドライ処理のものでも何でもよく限定されない。
感材に用いられる乳剤どしては、色にこりが少なく、高
画質で迅速現像処理が可能である点から、塩化銀乳剤が
特に好ましい。
画質で迅速現像処理が可能である点から、塩化銀乳剤が
特に好ましい。
本発明は、写真用カラー感光材料に出力する装置である
ので、発色現像処理装置を持っていごものが好ましい。
ので、発色現像処理装置を持っていごものが好ましい。
この処理装置は用いる感光材料に適したものであること
は言うまでもない。
は言うまでもない。
本発明において第1図のディジタルカラー画像信号の入
力方法としてはコンピューターからの出力信号でも、磁
気テープ、磁気ディスク、レーザーディスク、光磁気デ
ィスクなどの媒体から行ってもよい。
力方法としてはコンピューターからの出力信号でも、磁
気テープ、磁気ディスク、レーザーディスク、光磁気デ
ィスクなどの媒体から行ってもよい。
本発明において信号入力部に画像読取装置を持つもので
あってもよい。画像読取装置としては、原画像を光走査
によって読みとるスキャナーや、CCDアレイや2次元
CODによって読みとるものなど何でもよいが、コンパ
クト性、高速性からCODを用いたものが好ましい。
あってもよい。画像読取装置としては、原画像を光走査
によって読みとるスキャナーや、CCDアレイや2次元
CODによって読みとるものなど何でもよいが、コンパ
クト性、高速性からCODを用いたものが好ましい。
本発明において書込速度、書込画素の大きさ(アパーチ
ャー)、出力画像の大きさは限定されない。
ャー)、出力画像の大きさは限定されない。
本発明の好ましい実施態様として、様々な形態がある。
たとえば画像読取装置と、発色現像処理装置を持ち、様
々な原画像を読みとり、ハロゲン化銀カラー感光材料に
出力するカラー複写機、画像読取装置と、発色現像処理
装置を持ち、ハロゲン化銀カラーネガフィルムあるいは
ポジフィルムを読みとり、ハロゲン化銀カラーネガペー
パーあるいはポジペーパーに出力するカラープリンター
装置、画像読取装置と発色現像処理装置を持ち、読みと
り、ハロゲン化銀カラー感光材料と同じ感光材料に出力
する複製(焼きまし)装置、画像読取装置と発色現像処
理装置を持ち、印刷の原稿、印刷の分解版などを読みと
り、ハロゲン化銀カラー感光材料に出力するカラーブル
ーフシステム〈検調システム)などが好ましい実施態様
である。
々な原画像を読みとり、ハロゲン化銀カラー感光材料に
出力するカラー複写機、画像読取装置と、発色現像処理
装置を持ち、ハロゲン化銀カラーネガフィルムあるいは
ポジフィルムを読みとり、ハロゲン化銀カラーネガペー
パーあるいはポジペーパーに出力するカラープリンター
装置、画像読取装置と発色現像処理装置を持ち、読みと
り、ハロゲン化銀カラー感光材料と同じ感光材料に出力
する複製(焼きまし)装置、画像読取装置と発色現像処
理装置を持ち、印刷の原稿、印刷の分解版などを読みと
り、ハロゲン化銀カラー感光材料に出力するカラーブル
ーフシステム〈検調システム)などが好ましい実施態様
である。
また、信号入力端子により他の信号出力装置と接続する
ことにより画像を得る汎用出力装置としては、たとえば
、入力信号としてコンピューターからの出力信号を受け
るコンピューターのハードコピー装置、入力信号として
画像読取装置からの信号を受けるカラープリンター装置
、入力信号を磁気テープ、磁気ディスク、レーザーディ
スク、光磁気ディスクなどの媒体から直接うけるカラー
プリンター装置、入力信号としてビデオ信号を受けるビ
デオプリンターなどが好ましい実施態様である。
ことにより画像を得る汎用出力装置としては、たとえば
、入力信号としてコンピューターからの出力信号を受け
るコンピューターのハードコピー装置、入力信号として
画像読取装置からの信号を受けるカラープリンター装置
、入力信号を磁気テープ、磁気ディスク、レーザーディ
スク、光磁気ディスクなどの媒体から直接うけるカラー
プリンター装置、入力信号としてビデオ信号を受けるビ
デオプリンターなどが好ましい実施態様である。
これらの装置は発色現像処理装置を持ってぃた方が好ま
しい。
しい。
以下に本発明の実施例を示す。
[実施例]
第2図は、本発明の一実施例を示すものであり、コンピ
ューターからのディジタル画像データをドラムに装着し
たハロゲン化銀カラー感光材料に記録する装置のブロッ
ク構成図である。1BはHe−Cdガスレーザー(44
1,6nm青色光)、1GはHe−Neガスレーザー(
543,5nm緑色光)、1RはHe−Neガスレーザ
ー(632,8nm赤色光)をそれぞれ用いた。
ューターからのディジタル画像データをドラムに装着し
たハロゲン化銀カラー感光材料に記録する装置のブロッ
ク構成図である。1BはHe−Cdガスレーザー(44
1,6nm青色光)、1GはHe−Neガスレーザー(
543,5nm緑色光)、1RはHe−Neガスレーザ
ー(632,8nm赤色光)をそれぞれ用いた。
レーザー光源1B、1G、IRから放出された光ビーム
は光源安定化装置5B、5G、5Rを介して光学変調器
2B、2G、2Rに入射され、これら光学変調器28.
2G、2Rにおいてコンピューター3からの各色毎の変
調信号がD/A変換器4B、4G、4Rから与えられる
ことでビーム強度変調がなされる。コンピューター3は
ディジタルカラー画像信号を階調処理、輪郭強調処理等
の画像処理を実行して変調信号として出力する。
は光源安定化装置5B、5G、5Rを介して光学変調器
2B、2G、2Rに入射され、これら光学変調器28.
2G、2Rにおいてコンピューター3からの各色毎の変
調信号がD/A変換器4B、4G、4Rから与えられる
ことでビーム強度変調がなされる。コンピューター3は
ディジタルカラー画像信号を階調処理、輪郭強調処理等
の画像処理を実行して変調信号として出力する。
光学変調器2B、2G、2Rによって変調された各色の
光ビームは、夫々ミラー6B、6G。
光ビームは、夫々ミラー6B、6G。
6Rによる反射で光軸が変えられ、ミラー6Rで反射さ
れた光ビームはミラー7を経てダイクロイックミラー8
側に光軸調整され、ミラー6Gからの反射ビームとの合
成がダイクロイックミラー9によってなされる。これら
ミラーによって合成された光ビームは例えばアパーチャ
ーとコリメータを組み合わせたもの等の光ビーム成形装
置14によってビーム成形され、ミラー10によって光
軸調整され、さらにレンズ11を通して集光されてドラ
ム12に巻回されるハロゲン化銀カラー感光材料13に
照射される。ドラム12は矢印θ方向に定速回転(主走
査)しつつ、レンズ11はリニアモーターにより矢印X
方向に移動(副走査)され、これによってハロゲン化銀
カラー感光材料13上に画像焼付が行われる。
れた光ビームはミラー7を経てダイクロイックミラー8
側に光軸調整され、ミラー6Gからの反射ビームとの合
成がダイクロイックミラー9によってなされる。これら
ミラーによって合成された光ビームは例えばアパーチャ
ーとコリメータを組み合わせたもの等の光ビーム成形装
置14によってビーム成形され、ミラー10によって光
軸調整され、さらにレンズ11を通して集光されてドラ
ム12に巻回されるハロゲン化銀カラー感光材料13に
照射される。ドラム12は矢印θ方向に定速回転(主走
査)しつつ、レンズ11はリニアモーターにより矢印X
方向に移動(副走査)され、これによってハロゲン化銀
カラー感光材料13上に画像焼付が行われる。
実施例に示した装置で光源の光強度の分光分布に対応し
た分光感度を持つハロゲン化銀カラーネガペーパー(乳
剤はAa Sr C1乳剤)を用いて画像露光し、適切
な発色現像処理を行うことによって得られたカラー画像
は、走査の送りムラや光源の不安定さを示すノイズがな
く高画質なものであった。
た分光感度を持つハロゲン化銀カラーネガペーパー(乳
剤はAa Sr C1乳剤)を用いて画像露光し、適切
な発色現像処理を行うことによって得られたカラー画像
は、走査の送りムラや光源の不安定さを示すノイズがな
く高画質なものであった。
また、l+cffi乳剤のハロゲン化銀カラーネガベー
パーを用いて同様なテストを行なったところ、特に色に
こりが少なく色再現性の良い高画質なカラー画像が得ら
れ、現像処理時間も短縮化された。
パーを用いて同様なテストを行なったところ、特に色に
こりが少なく色再現性の良い高画質なカラー画像が得ら
れ、現像処理時間も短縮化された。
また、第3図は本発明の伯の実施例を示すブロック構成
図であり、光ビーム成形装置14によってビーム成形さ
れた光ビームはポリゴン15によって反射され、さらに
レンズ11を通して感材保持部材16に保持された感光
材料13に照射される。ポリゴン15は定速回転(主走
査)しつつ、感材保持部材16はリニアモーターにより
矢印X方向に移動(副走査)される。
図であり、光ビーム成形装置14によってビーム成形さ
れた光ビームはポリゴン15によって反射され、さらに
レンズ11を通して感材保持部材16に保持された感光
材料13に照射される。ポリゴン15は定速回転(主走
査)しつつ、感材保持部材16はリニアモーターにより
矢印X方向に移動(副走査)される。
第3図に示した装置を用いて先と同様なテストを行なっ
たところ、高画質なカラー画像が得られた。
たところ、高画質なカラー画像が得られた。
[発明の効果]
すなわち、本発明のカラー画像形成システムは、安価で
、高精度の走査を可能とする走査露光手段を有し、ハロ
ゲン化銀写真感光材料上に高画質カラー画像が得られる
。
、高精度の走査を可能とする走査露光手段を有し、ハロ
ゲン化銀写真感光材料上に高画質カラー画像が得られる
。
第1図は走査露光手段の一例を示すブロック構成図、第
2図及び第3図はそれぞれ本発明の一実施例を示すブロ
ック構成図である。 1B、IG、IR・・・レーザー光源、28.2G、2
R・・・光学変調器、 3・・・コンピューター、 4B、4G、4R・・・D/A変換器、5B、5G、5
R・・・光源安定化装置、68.6G、6R,7,10
・・・ミラー、8.9・・・ダイクロイックミラー、 11・・・レンズ、12・・・ドラム、13・・・ハロ
ゲン化銀カラー感光材料、14・・・光ビーム成形装置
、 15・・・ポリゴン、 16・・・感材保持部材
2図及び第3図はそれぞれ本発明の一実施例を示すブロ
ック構成図である。 1B、IG、IR・・・レーザー光源、28.2G、2
R・・・光学変調器、 3・・・コンピューター、 4B、4G、4R・・・D/A変換器、5B、5G、5
R・・・光源安定化装置、68.6G、6R,7,10
・・・ミラー、8.9・・・ダイクロイックミラー、 11・・・レンズ、12・・・ドラム、13・・・ハロ
ゲン化銀カラー感光材料、14・・・光ビーム成形装置
、 15・・・ポリゴン、 16・・・感材保持部材
Claims (4)
- (1)走査露光方式によりハロゲン化銀写真感光材料に
露光するカラー画像形成システムにおいて、走査手段と
してリニアモーターを用いることを特徴とするカラー画
像形成システム。 - (2)走査露光方式によりハロゲン化銀写真感光材料に
露光するカラー画像形成システムにおいて、主走査は前
記ハロゲン化銀写真感光材料が巻回されたドラムの回転
であり、副走査はリニアモーターによる前記ドラムの移
動もしくは光学系の移動であることを特徴とするカラー
画像形成システム。 - (3)走査露光方式によりハロゲン化銀写真感光材料に
露光するカラー画像形成システムにおいて、主走査はポ
リゴンもしくはガルバノメーターによって行われ、副走
査はリニアモーターによる前記ハロゲン化銀写真感光材
料の移動もしくは光学系の移動であることを特徴とする
カラー画像形成システム。 - (4)緑色光源としてHe−Neガスレーザーを用いる
ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載
のカラー画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033052A JPH01208071A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | カラー画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033052A JPH01208071A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | カラー画像形成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208071A true JPH01208071A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12375997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63033052A Pending JPH01208071A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | カラー画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01208071A (ja) |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP63033052A patent/JPH01208071A/ja active Pending
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