JPH01207819A - 端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、情報処理システムに使用される端末装置に関
する。

（従来の技術） 従来、端末装置は操作者が入力して送信キーを押下する
と、入力された通りのデータが送信されるだけであった
。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の端末装置は、入力誤りをするとエラーの
応答まで待ち、再入力が必要であるという欠点がある。

本発明の目的は、誤りデータと正しいデータとケ対応さ
せて登録しておへ、登録されている誤りデータが入力さ
れると、それに対応する正しいデータが出力されるよう
にして上記欠点を除去し、入力誤りに対しても再入力す
る必要のないように構成した端末装置を提供することに
ある。

（課題を解決するための手段） 本発明による端末装置は、誤りデータメモリと、入力デ
ータ照合部上、データ送受信部とを具備して構成したも
のである。

誤りデータメモリは、操作者の誤りデータを登録してお
くためのものである。

入力データ照合部は、登録さｈた誤りデータと入力デー
タとを比較するためのものである。

データ送受信部は、誤りデータと同じデータが登録され
ていた場合には対応する正しいデータを代りに送信し、
同じデータが登録されていなかった場合には、そのまま
送信してからエラー応答を待ち、誤りデータメモリに対
して送信された誤りデータ全登録させるためのものであ
る。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による端末装置の一実施例を示すブロ
ック図である。

第１図において、１は端末装置、２はホストコンピュー
タ、１１は表示部、１２はキーボード、１３は入力デー
タ照合部、１４はデータ送受信部、１３１は誤りデータ
メモリである。

キーボード１２から入力さｎたデータは、入力データ照
合部１３に入力される。送信子−が押下されると、入力
データ照合部１３はそのデータが誤りデータメモＩＪ　
１３１　Ｋ登録されているか否かを確認する。

誤りデータメモリ１３１に誤りデータが登録されている
場合には、対応する正しいデータがデータ送受信部１４
を経由してホストコンピュータ２へ送信される。倶りデ
ータメモリ１３１に誤りデータが・罎録されていない場
合には、入力したままのデータをホストコンピュータ２
へ送Ｉする。

送信されたデータが正しければ、正常な処理が実行され
る。送信されたデータが誤りであった場合には、エラー
メツセージが返される。入力データ照合部１３では、表
示部１１全通して現行の誤りデータを登録しておくか否
かの問合せを行う。

登録する場合には、操作者はキーボード１２から登録す
る旨と、正しいデータとｔ入力する。入力データはホス
トコンピュータ２へ送付されて受付けられると、前回に
入力された誤りデータと、後（（入力さｈた正しいデー
タとが対応して入力データ照合部１３の誤りデータメモ
リ１３１に記憶すれる。

（発明の効果） 以上説明したようＣｃ本発明は、誤り易いデータとそれ
に対応する正しいデータとを登録しておくことにより、
同じ誤りデータを入力しても、再入力を必要とせずに正
しい処理２行うことができるとい□う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による端末装置の一実施例を示すブロ
ック図である。 １・・・端末装置 ２・・・ホストコンピュータ １１・・・表示部 １２−−−キーボード １３・・・入力データ照合部 １４・・・データ送受信部 １３１・・１１誤りデータメモリ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 操作者の誤りデータを登録しておくための誤りデータメ
   モリと、前記登録された誤りデータと入力データとを比
   較するための入力データ照合部と、前記誤りデータと同
   じデータが登録されていた場合には対応する正しいデー
   タを代りに送信し、前記同じデータが登録されていなか
   つた場合にはそのまま送信してからエラー応答を待ち、
   前記誤りデータメモリに対して前記送信された誤りデー
   タを登録させるためのデータ送受信部とを具備して構成
   したことを特徴とする端末装置。