JPH0954757A - 情報処理装置、登録方法及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、登録方法及び情報処理方法

Info

Publication number
JPH0954757A
JPH0954757A JP7207043A JP20704395A JPH0954757A JP H0954757 A JPH0954757 A JP H0954757A JP 7207043 A JP7207043 A JP 7207043A JP 20704395 A JP20704395 A JP 20704395A JP H0954757 A JPH0954757 A JP H0954757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
password
user
input
identification number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7207043A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoko Tanaka
陽子 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7207043A priority Critical patent/JPH0954757A/ja
Publication of JPH0954757A publication Critical patent/JPH0954757A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 第3者が不正に利用者ID及びそのパスワ−
ドを知った場合でも第3者のホストコンピュ−タへの不
正なアクセスを防止できる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 端末装置から入力された利用者の識別番
号及びパスワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装
置固有情報をホストコンピュ−タに登録する登録手段14
と、端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
ワ−ドが登録手段で登録されている利用者の識別番号及
びパスワ−ドと一致するかを判定すると共に、その利用
者の識別番号及びパスワ−ドが入力された端末装置が登
録手段で登録された端末装置固有情報と一致するかを判
定する確認手段16と、この確認手段16により利用者の識
別番号、パスワ−ド及び端末装置固有情報がすべて一致
したときに、端末装置からの処理要求を許可する許可手
段17とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の端末装置から
ホストコンピュ−タをアクセス可能な情報処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュ−タからの通信回線に複
数の端末装置が接続されているコンピュ−タシステムが
知られている。このようなコンピュ−タシステムにおい
は、端末装置から通信回線を介してホストコンピュ−タ
に記憶されている情報を参照したり、ホストコンピュ−
タに特定の処理を行わせることができる。
【0003】このような端末装置が不特定多数の人が自
由に使用可能とすると、様々な弊害が発生するために、
端末装置を利用できる利用者の利用者ID及びその利用
者IDに対応するパスワ−ドをホストコンピュ−タに登
録しておき、特定の利用者だけが端末装置を利用できる
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、利用者ID及
びそのパスワ−ドを不当に知った第3者が端末装置から
利用者ID及びそのパスワ−ドを入力すると、その第3
者がホストコンピュ−タをアクセスすることができてし
まうという問題がある。
【0005】管理者が全端末装置の使用者を監視してし
れば、第3者が利用者ID及びそのパスワ−ドを知って
したとしても、未然にその使用を防止することができる
が、ホストコンピュ−タに通信回線を介して遠隔地の端
末装置から第3者が利用者ID及びそのパスワ−ドを入
力するような場合には、管理者の監視が行き届かないた
め、第3者の不正な利用を許可してしまうという不測の
事態が発生する。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は第3者が不正に利用者ID及びそのパス
ワ−ドを知った場合でも第3者のホストコンピュ−タへ
の不正なアクセスを防止することができる情報処理装
置、登録方法及び情報処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる情報処
理装置は、ホストコンピュ−タからの通信回線に複数の
端末装置が接続され、各端末装置からの要求により上記
ホストコンピュ−タに所定処理を行わせることができる
情報処理装置において、上記ホストコンピュ−タは、上
記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパスワ
−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
上記ホストコンピュ−タに登録する登録手段と、上記端
末装置から入力された利用者の識別番号及びパスワ−ド
が上記登録手段で登録されている利用者の識別番号及び
パスワ−ドと一致するかを判定すると共に、その利用者
の識別番号及びパスワ−ドが入力された端末装置が上記
登録手段で登録された端末装置固有情報と一致するかを
判定する判定手段と、この判定手段により利用者の識別
番号、パスワ−ド及び端末装置固有情報がすべて一致し
たときに、端末装置からの処理要求を許可する許可手段
とを具備したことを特徴とする。
【0008】請求項2に係わる情報処理装置は、ホスト
コンピュ−タからの通信回線に複数の端末装置が接続さ
れ、各端末装置からの要求により上記ホストコンピュ−
タに所定処理を行わせることができる情報処理装置にお
いて、上記ホストコンピュ−タは、上記端末装置から入
力された利用者の識別番号及びパスワ−ド、そのパスワ
−ドが入力された端末装置固有情報を上記ホストコンピ
ュ−タに登録する登録手段と、上記登録手段で登録され
た利用者の識別番号及びパスワ−ド、そのパスワ−ドが
入力された端末装置固有情報を記憶する識別情報記憶手
段と、上記端末装置から入力された利用者の識別番号及
びパスワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている
利用者の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定す
ると共に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力
された端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されてい
る端末装置固有情報と一致するかを判定する判定手段
と、この判定手段により利用者の識別番号、パスワ−ド
及び端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装
置からの処理要求を許可する許可手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0009】請求項3に係わる情報処理装置は、ホスト
コンピュ−タからの通信回線に複数の端末装置が接続さ
れ、各端末装置からの要求により上記ホストコンピュ−
タに所定処理を行わせることができる情報処理装置にお
いて、上記ホストコンピュ−タは、上記通信回線を介す
るデ−タの送受信を制御する通信手段と、この通信手段
を介して受信したデ−タを取得するデ−タ取得手段と、
上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
ワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報
を上記ホストコンピュ−タに登録あるいは更新する登録
/更新手段と、上記登録/更新手段で登録された利用者
の識別番号及びパスワ−ド、そのパスワ−ドが入力され
た端末装置固有情報を記憶する識別情報記憶手段と、上
記識別情報記憶手段に記憶されている情報を参照する参
照手段と、上記端末装置から入力された利用者の識別番
号及びパスワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されて
いる利用者の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判
定すると共に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが
入力された端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶され
ている端末装置固有情報と一致するかを判定する確認手
段と、この確認手段により利用者の識別番号、パスワ−
ド及び端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末
装置からの処理要求を許可する許可手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0010】請求項4に係わる情報処理装置は、第1及
び第2のホストコンピュ−タからのそれぞれの通信回線
に複数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求に
より第1及び第2のホストコンピュ−タに所定処理を行
わせることができる情報処理装置において、上記第1及
び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上記端末装置
から入力された利用者の識別番号及びパスワ−ド、その
パスワ−ドが入力された端末装置固有情報を上記ホスト
コンピュ−タに登録する登録手段と、上記端末装置から
入力された利用者の識別番号及びパスワ−ドが上記登録
手段で登録されている利用者の識別番号及びパスワ−ド
と一致するかを判定すると共に、その利用者の識別番号
及びパスワ−ドが入力された端末装置が上記登録手段で
登録された端末装置固有情報と一致するかを判定する判
定手段と、この判定手段により利用者の識別番号、パス
ワ−ド及び端末装置固有情報がすべて一致したときに、
端末装置からの処理要求を許可する許可手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0011】請求項5に係わる情報処理装置は、第1及
び第2のホストコンピュ−タからのそれぞれの通信回線
に複数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求に
より第1及び第2のホストコンピュ−タに所定処理を行
わせることができる情報処理装置において、上記第1及
び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上記端末装置
から入力された利用者の識別番号及びパスワ−ド、その
パスワ−ドが入力された端末装置固有情報を上記ホスト
コンピュ−タに登録する登録手段と、上記登録手段で登
録された利用者の識別番号及びパスワ−ド、そのパスワ
−ドが入力された端末装置固有情報を記憶する識別情報
記憶手段と、上記端末装置から入力された利用者の識別
番号及びパスワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録され
ている利用者の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを
判定すると共に、その利用者の識別番号及びパスワ−ド
が入力された端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶さ
れている端末装置固有情報と一致するかを判定する判定
手段と、この判定手段により利用者の識別番号、パスワ
−ド及び端末装置固有情報がすべて一致したときに、端
末装置からの処理要求を許可する許可手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0012】請求項6に係わる情報処理装置は、第1及
び第2のホストコンピュ−タからのそれぞれの通信回線
に複数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求に
より第1及び第2のホストコンピュ−タに所定処理を行
わせることができる情報処理装置において、上記第1及
び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上記通信回線
を介するデ−タの送受信を制御する通信手段と、この通
信手段を介して受信したデ−タを取得するデ−タ取得手
段と、上記端末装置から入力された利用者の識別番号及
びパスワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固
有情報を上記ホストコンピュ−タに登録あるいは更新す
る登録/更新手段と、上記登録/更新手段で登録された
利用者の識別番号及びパスワ−ド、そのパスワ−ドが入
力された端末装置固有情報を記憶する識別情報記憶手段
と、上記識別情報記憶手段に記憶されている情報を参照
する参照手段と、上記端末装置から入力された利用者の
識別番号及びパスワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録
されている利用者の識別番号及びパスワ−ドと一致する
かを判定すると共に、その利用者の識別番号及びパスワ
−ドが入力された端末装置が上記識別情報記憶手段に記
憶されている端末装置固有情報と一致するかを判定する
確認手段と、この確認手段により利用者の識別番号、パ
スワ−ド及び端末装置固有情報がすべて一致したとき
に、端末装置からの処理要求を許可する許可手段とを具
備したことを特徴とする。
【0013】請求項7に係わる識別情報登録方法は、複
数の端末装置からホストコンピュ−タにアクセスするこ
とができる情報処理装置において、端末装置から入力さ
れたデ−タから利用者IDを取得する利用者ID取得工
程と、この取得工程で取得された利用者IDが予め識別
情報記憶手段に登録されているかを確認する確認工程
と、この確認工程により上記取得工程で取得された利用
者IDが予め登録されていることが確認されたときに、
上記端末装置に対してパスワ−ドの入力の許可を通知す
る許可工程と、利用者が端末装置から入力したパスワ−
ドを取得するパスワ−ド取得工程と、上記パスワ−ドを
入力した端末装置固有情報を取得する端末装置固有情報
取得工程と、上記識別情報記憶手段に登録されている利
用者IDに対応して上記パスワ−ド取得工程で取得した
パスワ−ド及び上記端末装置固有情報取得工程で取得し
た端末装置固有情報を上記識別情報記憶手段に登録する
登録工程とを具備したことを特徴とする。
【0014】請求項8に係わる許可方法において、複数
の端末装置からホストコンピュ−タにアクセスすること
ができる情報処理装置において、端末装置から入力され
たデ−タから利用者ID及びパスワ−ドを取得する利用
者ID・パスワ−ド取得工程と、上記デ−タが入力され
た端末装置の端末装置固有情報を取得する端末装置固有
情報取得工程と、利用者ID・パスワ−ド取得工程で取
得された利用者ID、パスワ−ドと端末装置固有情報取
得工程で取得された端末装置固有情報が予め登録されて
いる情報と一致するかを確認する確認工程と、この確認
工程により一致していると判定された場合には、上記端
末装置からの処理要求を許可する許可工程とを具備した
ことを特徴とする。
【0015】請求項9に係わる情報処理方法は、ホスト
コンピュ−タからの通信回線に複数の端末装置が接続さ
れ、各端末装置からの要求により上記ホストコンピュ−
タに所定処理を行わせることができる情報処理装置にお
いて、上記ホストコンピュ−タは、上記端末装置から入
力された利用者の識別番号及びパスワ−ド、そのパスワ
−ドが入力された端末装置固有情報を上記ホストコンピ
ュ−タに登録する登録工程と、上記登録工程で登録され
た利用者の識別番号及びパスワ−ド、そのパスワ−ドが
入力された端末装置固有情報を記憶させる記憶工程と、
上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
ワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている利用者
の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共
に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された
端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されている端末
装置固有情報と一致するかを判定する判定工程と、この
判定工程により利用者の識別番号、パスワ−ド及び端末
装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置からの
処理要求を許可する許可工程とを具備したことを特徴と
する。
【0016】請求項10に係わる情報処理方法は、第1
及び第2のホストコンピュ−タからのそれぞれの通信回
線に複数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求
により第1及び第2のホストコンピュ−タに所定処理を
行わせることができる情報処理装置において、上記第1
及び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上記端末装
置から入力された利用者の識別番号及びパスワ−ド、そ
のパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を上記ホス
トコンピュ−タに登録する登録工程と、上記登録工程で
登録された利用者の識別番号及びパスワ−ド、そのパス
ワ−ドが入力された端末装置固有情報を記憶させる記憶
工程と、上記端末装置から入力された利用者の識別番号
及びパスワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されてい
る利用者の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定
すると共に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入
力された端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されて
いる端末装置固有情報と一致するかを判定する判定工程
と、この判定工程により利用者の識別番号、パスワ−ド
及び端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装
置からの処理要求を許可する許可工程とを具備したこと
を特徴とする。
【0017】請求項1乃至請求項10において、端末装
置から入力された利用者の識別番号及びパスワ−ド、そ
のパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を上記ホス
トコンピュ−タに登録しておき、利用者の識別番号、パ
スワ−ド及び端末装置固有情報がすべて一致した場合
に、端末装置からのホストコンピュ−タへのアクセスを
可能とするようにしている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図2に示すように、Xは第1
のコンピュ−タシステム、Yは第2のコンピュ−タシス
テムである。第1のコンピュ−タシステムXと第2のコ
ンピュ−タシステムYとは通信回線3で接続されてい
る。
【0019】つまり、図2はコンピュ−タシステムXと
コンピュ−タシステムYとが通信回線3で接続されてい
るコンピュ−タネットワ−クシステムを示している。ま
た、コンピュ−タシステムXには、ホストコンピュ−タ
1が設けられている。このホストコンピュ−タ1には複
数の端末装置A,B,Cが接続されており、ホストコン
ピュ−タ2には複数の端末装置D,Eが接続されてい
る。
【0020】端末装置D,Eから通信回線3を介してコ
ンピュ−タシステムXにもアクセスできるし、端末装置
A〜Cから通信回線3を介してコンピュ−タシステムY
にもアクセスすることができる。
【0021】次に、図1を参照して図2のコンピュ−タ
ネットワ−クシステムのコンピュ−タシステムXの詳細
な構成について説明する。ホストコンピュ−タ1とホス
トコンピュ−タ2とは同一の構成をしているので、ホス
トコンピュ−タ2の詳細な構成の図示は省略する。
【0022】図1において、11はコンピュータ1内の
全動作を制御する制御手段、12は端末装置A、B、C
からのデータ、または通信回線3を介して送信されるコ
ンピュータ2からのデータの受信、端末A、B、Cまた
は通信回線3を介してコンピュータ2へデータを送信す
る通信手段である。
【0023】この通信手段12にはデ−タ取得手段13
が接続されている。このデ−タ取得手段13は上記通信
手段12で受信したデータを取得する。このデ−タ取得
手段13には、登録/更新手段14が接続されている。
この登録/更新手段14はコンピュータ1内のID情報
記憶部11aにID情報を登録、または更新する。ここ
で、ID情報とは、図3に示すように利用者ID、パス
ワ−ド及びパスワ−ドを入力した端末装置固有情報を意
味する。
【0024】さらに、デ−タ取得手段13には参照手段
15が接続される。この参照手段15はID情報記憶部
11aに登録されているID情報を参照する機能を有す
る。この参照手段15には、確認手段16が接続されて
いる。この確認手段16は端末装置A〜Cから入力され
たID情報(つまり、利用者ID、パスワ−ド、端末装
置固有情報)がID情報記憶部11aに登録されている
ID情報とが一致するかを確認する機能を有する。
【0025】この確認手段16には許可手段17が接続
されている。この許可手段17は、確認手段16により
入力されたID情報とID情報記憶部11aに登録され
ているID情報とが一致すると確認された場合には、I
D情報を入力した端末装置に対して、コンピュ−タ1へ
のアクセスを許可する処理を行う。
【0026】なお、18は入力の行われた端末装置の端
末装置固有情報を取得する端末情報取得手段である。次
に、図3を参照してID情報記憶部11aについて説明
する。ID情報記憶部11aには、利用者ID毎に、パ
スワ−ド及びそのパスワ−ドが入力された端末装置固有
情報としての端末情報が記憶されている。
【0027】利用者IDは後述するように、管理者が予
め登録しておくもので、パスワ−ドは利用者が設定する
暗唱番号のようなキ−ワ−ドである。また、端末装置固
有情報は例えば、端末装置に割り当てられた端末装置固
有のアドレスである。この端末装置固有のアドレスは端
末装置A〜E内のメモリに記憶されている。そして、端
末装置A〜Eからデ−タをコンピュ−タ1あるいは2に
送信する場合には端末装置固有のアドレスをデ−タに付
与して送信している。
【0028】一方、コンピュ−タ1あるいは2から端末
装置A〜Eにデ−タを送信する場合にも端末装置固有の
アドレスをデ−タに付与して送信している。次に、上記
のように構成された本発明の実施の形態について図4乃
至図6のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0029】まず、図4のフロ−チャ−トを参照して本
発明の概略動作について説明する。まず、この処理の前
に管理者は各端末装置A〜Eの端末装置固有情報は例え
ば、端末装置に割り当てられた端末装置固有のアドレス
を設定する。このことにより、各端末装置A〜Eに端末
装置固有のアドレスを設定している。
【0030】本発明は大別して管理者による利用者ID
の登録(ステップ100)、利用者によるパスワードの
登録および端末情報の登録(ステップ200)、端末装
置からコンピュ−タにアクセスする際のIDチェック
(ステップ300)からなる。
【0031】まず、ステップ100について詳述する
と、システムの管理者がそのシステムを利用する者に対
して利用者IDを登録する。この利用者IDの端末装置
A〜Eのいずれかから行われる。この登録された利用者
IDはコンピュ−タ1内のID情報記憶部11aに登録
される。
【0032】次にステップ200において、利用者が利
用者IDに対応するパスワ−ドを端末装置A〜Eから登
録する。また、コンピュータ1はパスワードの登録を行
った端末装置固有情報を取得し、パスワ−ドと共にID
情報記憶部11aに登録する。
【0033】ステップ300において、利用者は端末装
置A〜Eからコンピュ−タ1あるいは2にアクセスする
ために利用者IDおよびパスワードを入力する。これに
対して、コンピュータ1あるいは2で、利用者ID、パ
スワード、端末情報を確認してアクセス可能かどうかチ
ェックを行う。
【0034】次に、図5を参照して、前述した図4のフ
ロ−チャ−トのステップ100の管理者による利用者I
Dの登録の詳細な処理について説明する。まず、管理者
が端末装置A〜Cから利用者IDを入力する(ステップ
101)。
【0035】すると、コンピュ−タ1の通信手段12は
その入力データを受け付け(ステップ102)、データ
取得手段13はその入力デ−タから利用者IDを取得す
る(ステップ103)。そして、登録/更新手段14が
その取得した利用者IDをID情報記憶部11aに登録
する(ステップ104)。このようにして、図3に示す
ID情報記憶部11aに利用者IDだけが管理者により
登録させる。ID記憶部11aの利用者ID以外のパス
ワ−ド及び端末情報の登録は図6のフロ−チャ−トを参
照して後述する。
【0036】次に、図6のフロ−チャ−トを参照して、
利用者によるパスワードの登録および端末情報の登録に
ついて説明する。まず、利用者が端末装置A〜Eにて利
用者IDを入力する(ステップ201)。この端末装置
はコンピュータXに直接接続されている端末装置A〜C
であっても、コンピュータYに接続され、通信回線3を
介してコンピュータXへのアクセスが可能な端末装置
D、Eであっても可能である。
【0037】次に、ステップ201で入力した利用者I
Dは、コンピュ−タXの通信手段12で受け付けられる
(ステップ202)。そして、データ取得手段13はこ
の利用者IDを取得する(ステップ203)。
【0038】そして、デ−タ取得手段13で取得した利
用者IDをキ−にして参照手段15はID情報記憶部1
1aを参照し、その利用者IDがすでにID情報記憶部
11aに登録されているかを検索する(ステップ20
4)。
【0039】そして、確認手段16により、入力された
利用者IDがパスワード登録可能な状態であるかを確認
する(ステップ205)。このステップ205の判定
で、入力された利用者IDがパスワード登録可能な状態
である、つまり入力された利用者IDがすでにID情報
記憶部11aに登録されている状態である場合には、許
可手段17はパスワードの入力を許可することを、通信
手段12を介して端末装置に送信し、その旨を利用者に
通知する。
【0040】この通知に対して利用者がパスワードを入
力する(ステップ207)。このパスワ−ドは通信手段
12がIDを受け付け(ステップ208)、データ取得
手段13はこのIDを取得する(ステップ209)。
【0041】次に、端末情報取得手段18は入力の行わ
れた端末装置固有情報を取得する(ステップ210)。
つまり、端末装置からパスワ−ドを入力すると、その端
末装置に割り当てられた端末装置固有のアドレスと共に
パスワ−ドがコンピュ−タXに送信される。この端末情
報取得手段18は端末装置固有のアドレスを取得してい
る。
【0042】その後、登録/更新手段14はパスワー
ド、端末装置固有情報をID情報記憶部11aに登録す
る。なお、ステップ205の判定で「NO」と判定され
た場合には、エラ−判定されて(ステップ212)、処
理は終了される。
【0043】以上のようにして、パスワ−ドは利用者に
より端末装置A〜Eから入力されるが、利用者がパスワ
−ドを入力した端末装置に対する固有情報はコンピュ−
タ1により自動的に検出されて、パスワ−ドと共に端末
情報がID情報記憶部11aの所定の利用者IDに対応
する位置に自動的に登録される。
【0044】次に、図7を参照して、端末装置A〜Eか
ら入力される利用者ID、パスワ−ドと、端末情報が正
当なものであるかを判定する処理について説明する。ま
ず、利用者が端末装置A〜Eから利用者ID及びパスワ
−ドを入力する(ステップ301)。そして、これら利
用者ID及びパスワ−ドはコンピュ−タ1の通信手段1
2により受信される(ステップ302)。
【0045】そして、データ取得手段13は利用者ID
とパスワードを取得する(ステップ303)。そして、
端末情報取得手段18は利用者ID及びパスワードの入
力が行われた端末装置から送信されたデ−タ中より、端
末装置固有情報を取得する(ステップ304)。
【0046】そして、参照手段15は入力された利用者
IDをキ−としてID情報記憶部11aを参照し、利用
者IDに対応して登録されているパスワ−ド及び端末情
報を参照する(ステップ305)。
【0047】そして、確認手段16は、入力された利用
者ID、パスワード及び末情報がID情報記憶部11a
に登録されているものと一致するかを確認する(ステッ
プ306)。
【0048】このステップ306の判定で「一致する」
と確認された場合には、許可手段17は、その端末装置
からのコンピュ−タ1へのアクセスを可能とする処理が
なされる。
【0049】このようにして、利用者IDとパスワ−ド
だけではなく、パスワ−ドを入力した端末装置でないと
コンピュ−タ1をアクセスすることはできない。従っ
て、端末装置とコンピュ−タ1とが無線の通信回線で連
結されている場合には、端末装置は利用者が携帯する。
従って、パスワ−ドを入力した端末装置でないとコンピ
ュ−タ1をアクセスすることはできないため、不正に第
3者が利用者IDとパスワ−ドだけを知っているだけで
は、端末装置を利用者が管理していれば、第3者により
コンピュ−タ1への不正なアクセスを防止することがで
きる。なお、図1において、コンピュ−タ1及び2に接
続されている端末装置A〜Eは無線で接続されているも
のであっても良い。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、パ
スワ−ドを入力した端末装置以外からのデ−タのアクセ
スを禁止するようにしたので、第3者が不正に利用者I
D及びそのパスワ−ドを知った場合でも第3者のホスト
コンピュ−タへの不正なアクセスを防止することができ
る情報処理装置、登録方法及び情報処理方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるコンピュ−タネッ
トワ−クシステムの詳細な構成を示すシステム構成図。
【図2】同コンピュ−タネットワ−クシステムの概略構
成を示すシステム構成図。
【図3】ID情報記憶部に登録されている内容を示す
図。
【図4】本発明の概略動作を示すフロ−チャ−ト。
【図5】管理者によるIDの登録処理を説明するための
フロ−チャ−ト。
【図6】利用者によるパスワ−ドの登録及び端末情報の
登録処理を説明するためのフロ−チャ−ト。
【図7】コンピュ−タ側で行われるIDのチェック処理
を説明するためのフロ−チャ−ト。
【符号の説明】
1,2…ホストコンピュ−タ、11…制御手段、11a
…ID情報記憶部、12…通信手段、13…デ−タ取得
手段、14…登録/更新手段、15…参照手段、16…
確認手段、17…許可手段、18…端末取得手段。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュ−タからの通信回線に複
    数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求により
    上記ホストコンピュ−タに所定処理を行わせることがで
    きる情報処理装置において、 上記ホストコンピュ−タは、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報
    を上記ホストコンピュ−タに登録する登録手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記登録手段で登録されている利用者の識別番
    号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共に、その
    利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された端末装置
    が上記登録手段で登録された端末装置固有情報と一致す
    るかを判定する判定手段と、 この判定手段により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可手段とを具備したことを特
    徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュ−タからの通信回線に複
    数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求により
    上記ホストコンピュ−タに所定処理を行わせることがで
    きる情報処理装置において、 上記ホストコンピュ−タは、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報
    を上記ホストコンピュ−タに登録する登録手段と、 上記登録手段で登録された利用者の識別番号及びパスワ
    −ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
    記憶する識別情報記憶手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている利用者
    の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共
    に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された
    端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されている端末
    装置固有情報と一致するかを判定する判定手段と、 この判定手段により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可手段とを具備したことを特
    徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュ−タからの通信回線に複
    数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求により
    上記ホストコンピュ−タに所定処理を行わせることがで
    きる情報処理装置において、 上記ホストコンピュ−タは、 上記通信回線を介するデ−タの送受信を制御する通信手
    段と、 この通信手段を介して受信したデ−タを取得するデ−タ
    取得手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報
    を上記ホストコンピュ−タに登録あるいは更新する登録
    /更新手段と、 上記登録/更新手段で登録された利用者の識別番号及び
    パスワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有
    情報を記憶する識別情報記憶手段と、 上記識別情報記憶手段に記憶されている情報を参照する
    参照手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている利用者
    の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共
    に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された
    端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されている端末
    装置固有情報と一致するかを判定する確認手段と、 この確認手段により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可手段とを具備したことを特
    徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 第1及び第2のホストコンピュ−タから
    のそれぞれの通信回線に複数の端末装置が接続され、各
    端末装置からの要求により第1及び第2のホストコンピ
    ュ−タに所定処理を行わせることができる情報処理装置
    において、 上記第1及び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上
    記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパスワ
    −ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
    上記ホストコンピュ−タに登録する登録手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記登録手段で登録されている利用者の識別番
    号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共に、その
    利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された端末装置
    が上記登録手段で登録された端末装置固有情報と一致す
    るかを判定する判定手段と、 この判定手段により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可手段とを具備したことを特
    徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 第1及び第2のホストコンピュ−タから
    のそれぞれの通信回線に複数の端末装置が接続され、各
    端末装置からの要求により第1及び第2のホストコンピ
    ュ−タに所定処理を行わせることができる情報処理装置
    において、 上記第1及び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上
    記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパスワ
    −ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
    上記ホストコンピュ−タに登録する登録手段と、 上記登録手段で登録された利用者の識別番号及びパスワ
    −ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
    記憶する識別情報記憶手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている利用者
    の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共
    に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された
    端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されている端末
    装置固有情報と一致するかを判定する判定手段と、 この判定手段により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可手段とを具備したことを特
    徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 第1及び第2のホストコンピュ−タから
    のそれぞれの通信回線に複数の端末装置が接続され、各
    端末装置からの要求により第1及び第2のホストコンピ
    ュ−タに所定処理を行わせることができる情報処理装置
    において、 上記第1及び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上
    記通信回線を介するデ−タの送受信を制御する通信手段
    と、 この通信手段を介して受信したデ−タを取得するデ−タ
    取得手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報
    を上記ホストコンピュ−タに登録あるいは更新する登録
    /更新手段と、 上記登録/更新手段で登録された利用者の識別番号及び
    パスワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有
    情報を記憶する識別情報記憶手段と、 上記識別情報記憶手段に記憶されている情報を参照する
    参照手段と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている利用者
    の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共
    に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された
    端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されている端末
    装置固有情報と一致するかを判定する確認手段と、 この確認手段により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可手段とを具備したことを特
    徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 複数の端末装置からホストコンピュ−タ
    にアクセスすることができる情報処理装置において、 端末装置から入力されたデ−タから利用者IDを取得す
    る利用者ID取得工程と、 この取得工程で取得された利用者IDが予め識別情報記
    憶手段に登録されているかを確認する確認工程と、 この確認工程により上記取得工程で取得された利用者I
    Dが予め登録されていることが確認されたときに、上記
    端末装置に対してパスワ−ドの入力の許可を通知する許
    可工程と、 利用者が端末装置から入力したパスワ−ドを取得するパ
    スワ−ド取得工程と、 上記パスワ−ドを入力した端末装置固有情報を取得する
    端末装置固有情報取得工程と、 上記識別情報記憶手段に登録されている利用者IDに対
    応して上記パスワ−ド取得工程で取得したパスワ−ド及
    び上記端末装置固有情報取得工程で取得した端末装置固
    有情報を上記識別情報記憶手段に登録する登録工程とを
    具備したことを特徴とする識別情報登録方法。
  8. 【請求項8】 複数の端末装置からホストコンピュ−タ
    にアクセスすることができる情報処理装置において、 端末装置から入力されたデ−タから利用者ID及びパス
    ワ−ドを取得する利用者ID・パスワ−ド取得工程と、 上記デ−タが入力された端末装置の端末装置固有情報を
    取得する端末装置固有情報取得工程と、 利用者ID・パスワ−ド取得工程で取得された利用者I
    D、パスワ−ドと端末装置固有情報取得工程で取得され
    た端末装置固有情報が予め登録されている情報と一致す
    るかを確認する確認工程と、 この確認工程により一致していると判定された場合に
    は、上記端末装置からの処理要求を許可する許可工程と
    を具備したことを特徴とする情報処理要求に対する許可
    方法。
  9. 【請求項9】 ホストコンピュ−タからの通信回線に複
    数の端末装置が接続され、各端末装置からの要求により
    上記ホストコンピュ−タに所定処理を行わせることがで
    きる情報処理装置において、 上記ホストコンピュ−タは、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報
    を上記ホストコンピュ−タに登録する登録工程と、 上記登録工程で登録された利用者の識別番号及びパスワ
    −ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
    記憶させる記憶工程と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている利用者
    の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共
    に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された
    端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されている端末
    装置固有情報と一致するかを判定する判定工程と、 この判定工程により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可工程とを具備したことを特
    徴とする情報処理方法。
  10. 【請求項10】 第1及び第2のホストコンピュ−タか
    らのそれぞれの通信回線に複数の端末装置が接続され、
    各端末装置からの要求により第1及び第2のホストコン
    ピュ−タに所定処理を行わせることができる情報処理装
    置において、 上記第1及び第2のホストコンピュ−タは、それぞれ上
    記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパスワ
    −ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
    上記ホストコンピュ−タに登録する登録工程と、 上記登録工程で登録された利用者の識別番号及びパスワ
    −ド、そのパスワ−ドが入力された端末装置固有情報を
    記憶させる記憶工程と、 上記端末装置から入力された利用者の識別番号及びパス
    ワ−ドが上記識別情報記憶手段に登録されている利用者
    の識別番号及びパスワ−ドと一致するかを判定すると共
    に、その利用者の識別番号及びパスワ−ドが入力された
    端末装置が上記識別情報記憶手段に記憶されている端末
    装置固有情報と一致するかを判定する判定工程と、 この判定工程により利用者の識別番号、パスワ−ド及び
    端末装置固有情報がすべて一致したときに、端末装置か
    らの処理要求を許可する許可工程とを具備したことを特
    徴とする情報処理方法。
JP7207043A 1995-08-14 1995-08-14 情報処理装置、登録方法及び情報処理方法 Pending JPH0954757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7207043A JPH0954757A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 情報処理装置、登録方法及び情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7207043A JPH0954757A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 情報処理装置、登録方法及び情報処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0954757A true JPH0954757A (ja) 1997-02-25

Family

ID=16533268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7207043A Pending JPH0954757A (ja) 1995-08-14 1995-08-14 情報処理装置、登録方法及び情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0954757A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615171B1 (en) 1997-06-11 2003-09-02 International Business Machines Corporation Portable acoustic interface for remote access to automatic speech/speaker recognition server
JP2009289164A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、認証制御方法、及びプログラム
JP2009545090A (ja) * 2006-07-28 2009-12-17 マイクロソフト コーポレーション アプリケーションのセキュリティモデルおよびトレーディングパートナ統合

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615171B1 (en) 1997-06-11 2003-09-02 International Business Machines Corporation Portable acoustic interface for remote access to automatic speech/speaker recognition server
JP2009545090A (ja) * 2006-07-28 2009-12-17 マイクロソフト コーポレーション アプリケーションのセキュリティモデルおよびトレーディングパートナ統合
JP2009289164A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、認証制御方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11443024B2 (en) Authentication of a client
US7941128B2 (en) Data backup system
CN100583114C (zh) 用于远程安全启用的系统和方法
US20040019787A1 (en) Method and system for authenticating communication terminals
US20070136820A1 (en) Server apparatus, client apparatus, control method therefor, and computer program
KR20110112570A (ko) 이동통신 단말기에서 네트워크 접속 제한 방법 및 장치
JP2001184310A (ja) ユーザ認証設備
US11405398B2 (en) Information processing apparatus, information processing system, and information processing method
US20120144470A1 (en) User authentication method using location information
EP1860586A1 (en) Method and managing unit for managing the usage of digital content, rendering device
JP2002101459A (ja) 本人認証機能を有する携帯端末及びサービス提供機器、ならびに、そのシステム及びその処理手順からなる処理方法及びその記録媒体
JP2004310372A (ja) パスワード設定方法、機器、及びログインサーバ
JP4228762B2 (ja) 情報提供方法、情報提供システムおよび情報端末装置
JPH0954757A (ja) 情報処理装置、登録方法及び情報処理方法
JP2006195572A (ja) 認証方法及び取引処理装置
KR20190011595A (ko) 공유계정 인증방법 및 그 장치
JP2000286957A (ja) 情報処理装置及び媒体
JP2002318785A (ja) 認証装置および認証方法
JP2001148886A (ja) 無線基地局におけるデータ設定のためのアクセス方法及び無線基地局
EP1197878B1 (en) Method for controlling acess to a data communication network
JP2007053454A (ja) 認証デバイスおよび認証方法
JP7323191B2 (ja) 位置情報を用いた認証システム
JP2006314138A (ja) 無線lan端末の無線lanへの参加制御方法及び無線lan基地局装置並びに無線lan端末装置
JP5373132B2 (ja) アクセス管理システム
JP2005234882A (ja) 通信端末装置および通信端末用プログラム