JPH01207390A - 混合極性抽出溶媒−脂肪族−芳香族或は極性抽出溶媒−極性置換ナフテン抽出溶媒混合物を用いた炭化水素油の抽出 - Google Patents

混合極性抽出溶媒−脂肪族−芳香族或は極性抽出溶媒−極性置換ナフテン抽出溶媒混合物を用いた炭化水素油の抽出

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JPH01207390A
JPH01207390A JP61315939A JP31593986A JPH01207390A JP H01207390 A JPH01207390 A JP H01207390A JP 61315939 A JP61315939 A JP 61315939A JP 31593986 A JP31593986 A JP 31593986A JP H01207390 A JPH01207390 A JP H01207390A
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    • C10G21/00Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は極性抽出溶媒、例えばn−メチル−2−ピロリ
ドン(NMP )、フェノール又はフルフラールを、脂
肪族芳香族、極性ナフテン又はモルホリン及びこれらの
混合物から選ぶ追加成分と組合せて抽出溶媒混合物とし
て用いて炭化水素油を抽出する方法に関する。この混合
(combinatlon)抽出溶媒を用いることによ
り、NMP、フェノール又はフルフラール等のただ極性
抽出溶媒に比べて同じ品質水準の油をほぼ同じ収率で生
ずるが、溶媒処理比は相当に低い。混合抽出溶媒を用い
る抽出を、抽出される油の曇り(ヘーズ)点より高く及
び供給粘度を約200 cstよりも低く保つのに必要
な温度より高く、原料及び溶媒混合物の臨界共浴温度よ
り少々くとも30℃、好ましくは40℃′以上低い温度
において行なう。この節回で操作すれば収率に対する好
ましくない影響を回避或は最小にする。
発明の背景 従来の技術 極性溶媒を用いて芳香族成分を除く炭化水素油の溶媒抽
出は長い開演産業における標準の加工手順であった。N
MPを用いて油の流れから芳香族成分を選択抽出するこ
とが多くの特許の主題である。例えば、米国特許へ84
3.515号、同3.47へ681号、同4.125.
458号を参照。
米国特許4.353.824号にN−メチル−2−ピロ
リドン+循環エキストラクトな用いる溶媒精製プロセス
が記載されている。米国特許4、325.818号にお
いて、NMP抽出プロセスは、更に非芳香族をラフィネ
ート中に移すために抽出におけるエキストラクトにパラ
フィン系パックウォッシュ油(沸点190−210’C
)を接触させることによって改良されている。
米国特許&415,745号は芳香族炭化水素について
の抽出手順を記載している。分解サイクル油から重質芳
香族及び重質脂肪族を、サイクルオイルなりMF/水溶
媒溶液+ディスプレイサー油と接触させることKよって
抽出する。ディスプレイサー油は好ましくは低級アルキ
ルベンゼン、特にキシレンを10−30%含有する重質
ナフサである。
米国特許3.31ス422号はフルフラール、フルフラ
ールアルコール及び水を用いた芳香族抽出を行なってい
る。そのプロセスはまた軽質触媒サイクル油及びディス
プレイサー油をそれぞれの抽出域用原料として用いてい
る。ディスプレイサー油は重質ナフサ等の非芳香族化合
物とキシレン10〜30%との混合物である。
n−メチル−2−ピロリドン(NMP)、フェノール又
はフルフラール等、好ましくはNMPを脂肪族芳香族、
極性ナフテン又はモルホリン及びこれらの混合物と組合
せた混合極性抽出溶媒を抽出溶媒混合物として用い、炭
化水素油、特に石油、特に潤滑油、変圧器油、タービン
油、冷凍機油、ホワイト油及びその他の特殊油を抽出し
て芳香族炭化水素を除く。簡潔にするために、第1成分
を本明細書中NMPと呼ぶが、その他標準の、通常用い
られる抽出溶媒を用いることもでき及びまた本明細書中
に含むことは理解されると思う。
混合NMP及び脂肪族−芳香族、極性ナフテン又はモル
ホリン抽出溶媒混合物は添加成分を約1から10LVl
まで、但し10LV≠は含まず、好ましくは添加成分を
約25から10LV%まで、但し10LV%は含まず、
−層好ましくは脂肪族芳香族、極性ナフテン又はモルホ
リンを約25〜5LV%含有する。最も好ましくは、脂
肪族芳香族、極性ナフテン又はモルホリンを約5LVl
用いる。加えて、水は水の存在を反映するように適a!
uc’A節するNMPの存在量00〜101.V%の濃
度で存在することができる。
混合抽出溶媒を用いる抽出は、収率に不利な形勢を及ぼ
すのを避ける或は最小にするために、抽出される油の曇
り点よりも高く及び供給粘度を200 cstよりも低
く保つのに必要な温度よりも高く、原料及び溶媒の臨界
共浴温度より少なくとも30℃、好ましくは40℃又は
それ以上低い温度において行なう。
混合抽出溶媒の脂肪族芳香族成分はモノアルキル芳香族
及びポリアルキル芳香族、好ましくはモノ−及びポリア
ルキルベンゼンから選ぶ。芳香族はベンゼン及び化学挙
動がベンゼンに類似している化合物、例えばピロール、
フラン、チオフェンを含むものと理解される。脂肪族芳
香族の代表的す例ハエチルベンゼン、プロピルベンゼン
、イソプロピルベンゼン、ブチルベンゼン、インブチル
ベンゼン、t−ブチルベンゼン、メチルピロールな含む
。極性置換芳香族は良好な添加剤性能を示さないので、
芳香族部分は極性基で置換すべきでない。本発明におい
て好ましい脂肪族芳香族分子は、分子量が少なくとも7
8、好ましくは96〜134の範囲のものである。極性
ナフテンは、例りばシクロヘキサノン、シクロヘキシル
アミン、シクロヘキサノールを含む。これらの添加剤は
全て沸°点40°〜230℃を有するように、好ましく
は水の沸点より高く、添加剤を組合せる極性抽出溶媒の
沸点より低い沸点を有するように選ぶが、これらの限ま
しい制限内で分子量及び沸点の高い添加剤が、収率の利
点が一層著しくなるので好ましい。
極性抽出溶媒及び添加脂肪族芳香族、極性ナフテン又は
モルモリンを同じ抽出域において抽出すべき炭化水素油
に関し同時に、好ましくは予備混合物として用いる。こ
れにより、各成分が抽出域中に存在し及び両方が同時に
抽出プロセス溶媒として機能していることが理解される
べきである。
両成分を同じ或は実質的に同じ導入点において導入し、
それにより抽出溶媒に対し向流に通る炭化水素油を混合
に向流通過中に暴露させる。脂肪族芳香族極性ナフテン
又はモルホリン成分を単に油中の希釈剤として用いるな
らば、或は成分を別々の域において続いて用いるならば
、本発明の全利点は達成されない。
この混合抽出溶霜混金物を使用することにより、NMP
、フェノール又はフルフラール郷の極性抽出溶媒のみを
用いるのと同じ品質レベルにおいて少なくとも同じ収率
の油を生じ、トリート比は著しく低い(但し、抽出温度
は原料/溶媒混合物の臨界共浴温度より少なくとも30
℃、好ましくは40℃又はそれ以上低いことを条件とす
る)。好ましい実施態様において、トリートレベル及び
収率の両方が長所(クレジット)を示す。
実験 エチルベンゼンを「混入した( 5piked ) J
NMP溶媒による向流抽出を3つの留出原料油、BSM
/AL(7o/3o%) 30 ON、アラピアンライ
ト15ON及びアラビアンライト30ONについて行な
った。各々の場合において、エチルベンゼン5.0LV
%を含有するNMPはトリート要求量を10〜15チ(
相対)低減させた。アラビアンライト15ON及び30
ON留出油の抽出を80℃より低い塔底温度を用いて行
なった場合に、収率の変化は観測されなかった。この塔
底温度は原料/溶媒混合物の臨界共浴温度より40℃よ
りも低い。2つの留出油、BSM/AL30ON及びア
ラビアンライト30ONについて抽出塔底温度それぞれ
102℃及び93℃において操作した場合に、約4LV
%の抽出収率の不利(デビット)があった。これら後者
の抽出は、塔底温度が原料/溶媒混合物の臨界共浴温度
の25℃内で行なった。
アラビアフライト15ON留出油の場合に、収率及びト
リートに対する効果を求め及びエチルベンゼン濃度を最
適にするために、溶媒中のエチルベンゼンの景も変えた
(2,5.5.0及び10.0LMチ)。結果は最適レ
ベルが5.0 L V%の範囲であることを示した。
エチルベンゼンをNMP溶媒に加えることは含ろう油又
は脱ろう油の検査に際し測定される効果を有してい力か
った。
留出油の検査を表1に掲記する。全ての実験について小
規模の向流抽出装置を使用した。
NMPを用いる抽出を、添加剤の存在しない溶媒及びエ
チルベンゼン5.oLV%を「混入した」溶媒を使用し
てB SM/AL (70/ 30 )30ON留出油
について行なった。データを表2に挙げる。結果は、一
定の抽出温度(頂部/底部、110/102℃)及び溶
媒中の水(2,OLV%)において、5.0LV%のエ
チルベンゼンの添加がトIJ−1’IEF求Jを15相
対チ減小させた(VI95、流動点−9℃において)が
、ラフィネート収率が4LV%低かったことを示す。上
述した通りに、塔底温度を原料−溶媒混合物の臨界共浴
温度より25℃又はそれ以下低くして行なった抽出は収
率デビットを生ずる。
例2 BSM/AL  30ON留出油についての低い収率性
能は、エチルベンゼンの利点が留出油又はその他のいく
つかの抽出パラメータによることを示した。これらの依
存をきめるために、追加の抽出を、エチルベンゼン5.
0LV%を含有するNMP溶媒を用い、アラビアフライ
ト30ON留出油について行なった。抽出結果を表3に
示す。一定の温度(頂部/底部81/75℃)及び水分
(2,4LVチ)において、エチルベンゼンの添加は、
所定のラフィネート品質(VI P 5、流動点−9℃
)Kついて溶媒トリートを15相対パーセント減少させ
た。ラフィネート収率に効果はなかった。本例において
、抽出は塔底温度を原料−溶媒混合物の臨界共浴温度よ
り40℃よりも低くして行なった。これより、収率デビ
ットを経験しなかった。
例3 東に、NMP溶媒中のエチルベンゼンの利点に対する抽
出条件の影響を計画するために、混入しない及び「混入
した」両方の溶媒を用いた追加の抽出をアラビアンライ
)130ONについて一層高い温度(頂部/底部101
℃/93℃)において行なった。溶媒中の水(2,4L
V%)及びエチルベンゼン(5,0LV%)は変えない
ままであった。
抽出データを表4に記載する。実験3はエントレインメ
ントが高いことにより無視した。これはエチルベンゼン
添加剤と、高い抽出温度と、低い溶媒トリート(108
Lvチ)との組合せによったのかもしれない。−層高い
溶媒トリートにおいて、エチルベンゼンの添加は、所定
のラフィネート品質については7−)要求量を10相対
パーセント減少させた。しかし、収率は&4LV%低か
った。
これらのデータは、エチルベンゼン5.0 L V%を
用い溶媒中の水2.0 L V %、頂部/底部温度1
10℃/102℃の抽出条件においてトリートクレジッ
ト約15相対チ、収率デビット約4LV%を示したBS
M/AL 30ONデータと一致する。
本例(頂部/底部101℃/93℃)において、抽出は
塔底温度を原料−溶媒混合物の臨界共浴温度より25℃
も低くしないで行なった。
表3−続き ろう分、1「桁%            1′5.3
75°Cにおける屈折率         t4773
比ik  @API              25
.515℃における密度、Kf/dms     O,
900B粘度、40℃、cst           
144.81100℃、cst          1
3.75粘度指数               89
5泥動点、′C−9 イオウ、軍11−%             1.4
6塩基性窮素、Wppm           92H
P L C分離 飽和物、重量%            30.4芳香
族+極性物、沖素チ        44.7回収率、
市゛相チ             95.1(1) 
 1Do  LV% MIBK、3/1  w/w  
sloを片いて脱ろうし、14.2         
15.1          1451.4733  
      t4772        t47272
6.5         25.6         
26.70.8951       0.9002  
     0.894013111       14
五80       129.8113、20    
   13、72        13.149!L9
         90           9瓜4
t18          t43         
11481          9B        
    6955.4         51.i  
        55.740.9         
44,7         39.79i      
    95,8         95.4−13℃
においてろ過した。
表4−続き ろう分、型判%             13.62
75℃における屈折率          t4748
比nT”API  ・             26
.215℃における密ル、Kq/dm30.89+58
粘度、40℃、cst            135
.35100°C,cst           15
.36粘度指数                92
.4流動点、℃−9 イオウ、1倹%              t29塩
基性窒素・WppyH85 飽和せ・°、重量゛%              5
3・7芳香族±極性物、事Y%         42
.7回収率、重量%              9&
4(11100LV% MIBKS3/1  w/w 
 aloを用いて脱ろうし、・15、i5      
              15.11、4703 
                  1.46982
7、4                     2
7.4Q、8900                
   0.890012t!6           
        120.2012.80      
              12.729Z5   
                 9″7.30.9
8                     α96
59.5                    5
8.839、9                  
   37.999.4              
      9&7−13℃においてろ過した。
例■−アラビアンライト(Arab、 Lt、 ) 1
s oN留出油NMPrlt中にエチルベンゼンを用い
及び用いないでアラビアンライ)15ON留出油につい
てN M P抽出を行なった。エチルベンゼン濃度が収
率及びトリートに与える作用を求めるため及び収率及び
トリートに関しエチルベンゼン濃度を最適にするために
濃度を変えた(0.25.5.0及び10.0LV%)
抽出する前に潜在的な混和性又はキャリアンダーの問題
を規定するためにNMP中0.5.0.1α0及び5α
OLV%のエチルベンゼンを用いて混和性の研究を行な
った。表5に挙げるデータは、抽出装置塔底温度62°
Cにおいて、10LVチより低いエチルベンゼン濃度で
キャリアンダーが殆ど起きないことを示した。
表5 工〕 外 二チノ s10比 α5/1       100    97   94
.6  851/1         106   1
02.4  10α4  79.6t5/1     
   110   105.5  102.8  77
2.0/1       110、5  10a2  
102   6225/1       109.5 
 105   101    −3.0/1     
  10&5  1042   99.5   −抽出
データを表6に挙げる。一定の抽出温度(表6)(頂部
/底部70762℃)及び溶媒中の水(2,4LvI%
)ニオいて、NMP中25及び5.0LV%のエチルベ
ンゼンは共に溶媒トリートを10−15相対−低下させ
た(100〜105VI、流動点−9℃において)。ラ
フィネート収率は影響され々かった。再び、塔底温度を
原料−溶媒混合物の臨界共浴温度より40℃よりも低く
して抽出を行なった。
エチルベンゼン10LV%を加えた場合、トリートは1
00VIレベルにおいて影響を受けず、105VIレベ
ルにおいて15相対−低かった。
しかし、2.6LV%の収率デビットがあった。このデ
ータは、塔底温度を原料−溶媒混合物の臨界共浴温度よ
り40℃よりも低い温度にして抽出を行なつ場合でさえ
、NMP中のエチルベンゼンの最適レベルが25〜5.
0LV%の範囲であることを示した。
表6Aの実験1及び2において抽出条件を変え、添加剤
を用いなかった。塔底温度を一層高くした場合、(一定
品質において)著しい収率デビットがあった。また、添
加剤の無いベースケース(実験1及び2)に比べて塔底
温度を一層高(してエチルベンゼンを用い(実験3及び
4)、良好な相対トリートクレジットを示すが、該クレ
ジットは相当の収率デビットによって相殺されることが
わかった。上述し及び表7に示す通りに、この収率デビ
ット現象は、塔底温度を原料/溶媒混合物の臨界共浴温
度より40℃も低くしないで抽出を行なう場合に起きる
表7はこの収率デビットをまとめる。
劇 シ 項 ハ 表6A続き 実  験                     
  1添加剤 100℃における粘度、c s t       5.
41(5’VI                10
6.0流動点、℃−cp −9℃におけるVI”           106.
2注:(1)物質収支によって泪算し及びキャリアンダ
ーについて補正した。
(2)キャリアンダーについて補正した。
(31100LV% MIBK、25/1  w/w 
 sloを用いて脱ろうし、・(4)抽出パラメータか
ら予測したVI(5)相関させ及び測定しなかった粘度
値。
3五07(513117(5)     3α65(5
)s、30(5+      s、40(51!5.3
8(5>101.5         107.4  
       109.610t7         
107.5         109.9−15℃にお
いてろ過した。
例■ 種々のタイプの添加剤を「混入したJNMP溶媒による
向流抽出をアラ上アンライト30ON留出油について行
なった(表1参照)。研究した添加剤はn−ノナン、シ
クロヘキサノール、ベンジルアルコール、トルエン及ヒ
n−7’チルベンゼン*、アニリン*、キシレン*及び
アミノエチルモルホリン*であった(ここで、*は収率
及びトリート計算を「第2インスペクシヨン」データを
用いて行なったことを示す)。各々の場合において、添
加剤を一定の混入レベルのエチルベンゼンと比較し得る
ように、NMPは5.0LVチレペルの添加剤を含有し
た。全ての抽出を同じ温度(頂部/底部、81°/73
℃)及び溶媒中の水のレベル(2,4LV%)において
行なった。抽出結果を表8及び8Aに示す。所定のラフ
ィネート品質(VI 95−95、流動点−9℃)につ
いて下記の結果を観測した。
抽出結果 n−ノナン  作用無し    ILVチ増大シクロヘ
キサノール 20チ(相対)低下  2LV%低下ベン
ジルアルコール 12%(相対)増大  作用無しトル
エン     12チ(相対)低下  t5LVチ低下
n−ブチルベンゼン 約15%(相対)低下 t5LV
%増大キシレン    約15チ(相対)低下作用無し
前(上記)の例は、エチルベンゼン5.0LV%をNM
P溶媒に添加することにより、80℃より低い塔底操作
温度において収率に変化な(トリート要求量を15相対
チ低減させたことを示す。これらの結果は、溶媒に分子
添加剤を「混入」することの利点が分子タイプ及び分子
量の両方及び使用する抽出パラメータ、特に温度、試験
する添加剤の関数であることを示す。塔底温度を原料−
溶媒温合物の臨界共溶湯度より40℃よりも低くするな
ら、NMP溶媒中5.0 L V%のレベルのエテルベ
ンゼンが実験室向流抽出に基づいて最大のプロセスクレ
ジットを有する。
−191j驚くべき観察の内の1つはシクロヘキサノー
ルとベンジルアルコールとの効果の相違であった。ベン
ジルアルコール(極性置換芳香族)はトリートを12チ
増大させ、他方シクロヘキサノール(極性ナフテン)は
トリートを20チ減少させた。
n−ノナンの場合、水洗浄ラフィネート溶液からの油の
屈折率はス) IJラップト液からの油よりも約100
30低いことがわかった。この相違は、n−ノナンが水
洗浄油中に存在するが、ストリッピングした資料から蒸
発されることに起因する。
トルエン及びシクロヘキノールはトリートの利点を示し
たが1、該利点は収率デビットにより幾分相殺された。
これにもかかわらず、トルエン及びシクロヘキサノール
は本発明の範囲内である、というのは抽出プロセスが装
置及び/又は溶媒の取扱かい制限を有するそれらの場合
のように、最少の収率損は1J−)iの利点を達成する
のに払う容認し得る代価であるからである。アニリンは
エチルベンゼンのアルキル基置換基に対して極性の置換
された基を有する。アニリンの場合、95VIの所望の
一層高い品質レベルを達成せず、しかも90VIにおい
てさえ不都合なトリートレペルが必要であった。収率の
利点(t4LV%)はトリートデビット(対+29LV
%)を相殺しなかった。
例■ Po1ysarからの商用銘柄のエチルベンゼンのクレ
ジットを実証し、及びエチルベンゼンを原料油に加える
のに対して溶媒に加えることの利点を確認するために5
つの向流抽出を追加して行なった。
商用銘柄のエチルベンゼンの資料はPo17sarから
得及びガスクロマトグラフィーで分析した。ガスクロマ
トグラフィーはエチルベンゼン含量が99.5重量%で
あることを示した。本研究では、この資料を用いて溶媒
又は抽出の原料に「混入」した。
本研究に用いた留出油はアラ上アンライト30ON留出
油であった(第1のインスペクション情報の計算につい
て用いた)。
NMP溶媒源を変え及び溶媒の性質がいくつか変わった
ことにより、添加剤のない一連の新規なペースケースの
抽出を抽出温度、頂部/底部、81 / 73℃、溶媒
中の水2.4LV%において実施した。−9℃の流動点
(pour )において約90及び95VIの2つの2
フイネートレベルを目標にして抽出を行なった。抽出溶
媒にエチルベンゼン5LV%を加えて2つの抽出を繰り
返した。4つの抽出の結果を表9に挙げる。
第1図にエチルベンゼンを用いる場合と用いない場合の
抽出データについて示す。エチルベンゼンはこの関係に
関し明らかな効果を持た々い、それで含ろうラフィネー
トRIをラフィネート品質の尺度として用い及び補正し
たVI値を第1図から引いた。
第2図はエチルベンゼンを用いる場合と用い々い場合の
1.1−)/VI関゛係を比較する。トリートは溶媒(
NMP、水、エチルベンゼン)の原料に対するパーセン
テージ基準の比率として定義する。90VIラフイネー
トの場合、エチルベンゼン5LV%の添加は溶媒トリー
トを145LV%から13oLV%の10相対−のトリ
ート減少に低下させる。95VI生成物の場合、トリー
トは259LV%i)’ら200 LVIに低下する(
16相対チのトリート減少)。
第3図に示す通りに、このトリートクレジットは収率デ
ビットなく達成される。
エチルベンゼンを抽出溶媒中にすでに存在させることに
対しエチルベンゼンを原料に加える1つの抽出を行々つ
た。この実験(表9、実験5)を添加剤の実験(表9、
実験4)と同じ材料の流れによって行なった;しかじ、
エチルベンゼンを抽出域に異る位置で加える。トリート
はNMP十水+エチルベンゼンの原料油への比率である
という定義を用い、抽出点を第3図に)り −)/VI
関係で示す。示したトリートクレジットは0〜8相対チ
であり、同じエチルベンゼンを溶媒に加えることにより
見られるよりもずっと小さい。加えて、第3図はエチル
ベンゼンを原料に加えることに伴ない1.5LV%程度
の収率デビットがあることな示す。収率デビットとトリ
ートクレジットの減小との組合せは、エチルベンゼン添
加の位置が非常に重要であり及び溶媒添加が原料添加よ
りも優れていることを示す。
例■ 4つの追加の添加剤をNMP抽出において評価した。シ
クロヘキサノン、シクロヘキシルアミン、エタノール−
アミン及びモルホリンを添加剤として水2.4LV%と
共に5LV[のトリート量でアラビアフライト30ON
留出油のNMP抽出において使用した(第2インスベク
シヨンデータを計算についての基礎として用いた)。塔
頂部/底部温度プロファイルは81/73℃であった。
ジフイネート及びVI目標品質は90−95VI及び流
動点−9℃であった。表10は結果を表わす。
表10かられかる通りに、シクロヘキサノン(極性基を
有するす7テン)はトリートレベル5LV%においてト
リートを239LV%(添加剤無し)から213LV%
(約15%の減少)に本質的に収率に変化なく低下させ
た。
シクロヘキシルアミンはトリートを約15%低下させた
が、収率損を伴なった。更に、生成したラフィネートは
一層高い塩基性窒素含量を有していた。この添加剤は収
率損にもかかわらず本発明の範囲内であり及び製電及び
溶媒の取扱限界により)IJ−)iの低下を必要とし及
び収率の最少損はこのトリート比の利点を達成するのに
払う容認される代価である際のそれらの場合において用
いることができる。
エタノールの使用は総括的トリートデビット及び収率デ
ビットを生じ、及びVI目標は一層高いトリート比にお
いてさえ滴定させることができなかった。
モルホリンはトリートを約8チ減少させ及び約2チの収
率クレジットを伴なった。
例■ シクロヘキサノンを更にNMPと組合せて調査した。シ
クロヘキサノンを濃度25及び10LVチにおいてアラ
ビアフライト6ON留出油の抽出について評価した。溶
媒中に2.4LV%の水を用いて抽出を行なった。塔頂
/底の温度プロファイルは81/73℃であった。NM
P中5LV%のシクロヘキサノン、溶媒中2.4LVe
l&の水を抽出溶媒として用い、塔頂/底温度プロファ
イル101795℃において2つの実験を行なった。
これらの゛データを表12に報告する。溶媒中ケトン1
0LV%において収率デビットが起きることがわかる。
これは添加剤ゼロ及び添加剤5:[、V%を用いて行な
った実験と比較されるべきである。
この例における全ての実験についての計算は全て表11
に報告するアラ上アンライト30ONインスペクシヨン
を基にしている。このインスベクションは、この場合の
例において報告し及び用いる他のアラビアンライト30
ONと同じドラムから採取したアラビアンライ) 30
 ONの一部について行なった。最大の利点は添加剤約
5LV%において達成されることがわかる。また、デー
タは臨界共浴温度より少々くとも30℃、好ましくは4
0℃低い温度で行なうことが重要であることがわかる。
シクロヘキサノン5LV%を有する油/溶媒についての
臨界共浴温度は117℃である(この原料について)。
シクロヘキサノンsLVチを有する溶媒を頂部/底部温
度プロファイル10j/93℃において用いた場合にト
リートクレジットが得られず、他方温度プロファイル8
1/73℃において約15%のクレジットが得られる。
表11 含ロウ油インスペクション 75℃におけるRI          130581
5℃における密度、Kf/DM’    (L9406
100℃にオケる粘度、C8T 脱ろ5油インスベクシヨン 乾燥ろう分、重量         8.375℃にお
けるRI          t511515℃におけ
る密度、匂/DM”    (L949140℃におゆ
る粘度、C3T     325.89100℃におけ
る粘度、C8T    18.89VI       
          5N、1流動点、℃      
      −15飽和物、’M*         
   53.5芳香族及び極性物、重量      5
98イオウ、重量            3.02塩
基性窒素、wppm         320アニリン
点、℃ 表12−続き 乾燥ろう分、軍多チ       12.0   12
.0   13、6   15.375℃におけるR 
I        t4762  t4722  t4
748 1470315℃にオけるW&−1FFp/D
M”   (L8996  o、8qs4Q、8968
 0.890040℃における粘度、CS T    
159.00 127.30 135.40 1214
0100℃における粘度、C8T   I&45   
H,0113、56  1’180V l      
              90.0   94.4
   92.0   96.4流動点、℃−9−9−9
−9 飽和%1、ye%         52,5  58
.2  5&7  59.5芳香族+41性セ11、重
9%      44,7   38.2   42,
7   39.9イオウ、S量%          
t!54   110   129   0.98塩基
性窒素、wppm fi+  物質収支によってitJ工し及びキャリアン
ダーについて補正した。
(2)  キャリアンダー忙ついて補正した。
(3)脱ろう条件:100% MIB瓜W/W  sl
o  3/1、−13℃においてろj*  RI/VI
袖正から補 正763− 12.2    13.7 t4764  14719 0.8991  0.8925 14CL20  127.′30 5α3   5&0 46.7    411 t35     t06 過した。
瓜図面の簡単な説明 第1図はエチルベンゼン添加剤を有する及び有しない両
方の場合の抽出溶媒を用いて作った生成物について粘度
指数と屈折率との関係を表わす図である。
第2図はエチルベンゼン添加剤を有する及び有しない両
方の場合の抽出溶媒を用いて作った生成物についてトリ
ートレベルと粘度指数との関係を表ワス図で、エチルベ
ンゼンを2つの異なる方法−溶媒中或は別々に原料に加
える−で用いる。
第3図はエチルベンゼン添加剤を有する及び有しない両
方の場合の抽出溶媒を用いて作った生成物について収率
と粘度指数との関係を表わす図で、エチルベンゼンを2
つの異なる方法−溶姪中或は別々に加える−で用いる。
凹面の浄会(内容に変稟なし) ・ベースケース ■溶媒中のエチルベンゼン、5LV% 1.47   1.48   1.49   1.30
RI、75°C9含ろう FIG、1 ・ ベースケース 回溶媒中のエチルベンゼン、5LV% ム 原料中のエチルベンゼン 30     too    130   200トリ
ート、 し7% FIG、2 ・ベースケース ム原料中のエチルベンゼン FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)極性抽出溶媒と、(b)脂肪族芳香族、極性
    ナフテン又はモルホリン及びこれらの混合物から選ぶ添
    加剤と、(c)水とを含有する混合抽出溶媒であつて、
    成分(b)は混合の1から10LV%まで(10LV%
    は含まない)で存在し、成分(c)は0〜10LV%で
    存在し、成分(a)の量は使用する水の存在を反映する
    ように適当に調節するものを用いて炭化水素油から芳香
    族分子を抽出するに除し、該抽出を油の曇り点より高く
    、炭化水素油と混合抽出溶媒との混合物の臨界共浴温度
    より少なくとも30℃低い温度において行なう方法。 2、(b)成分が混合の2.5から10LV%まで、但
    し10LV%は含まないで存在し、(c)成分が0〜1
    0LV%で存在し、(a)成分の量は使用する全ての水
    の量を反映するように調節する特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、(b)成分が混合の約25〜5LV%で存在する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4、(b)成分が混合の約2.5〜5LV%で存在する
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、抽出の温度が炭化水素原料及び混合抽出溶媒の臨界
    共溶温度より40℃又はそれ以上低い特許請求の範囲第
    1、2、3又は4項記載の方法。 6、(a)成分をフェノール、フルフラール及びN−メ
    チル−ピロリドンから選ぶ特許請求の範囲第1、2、3
    又は4項記載の方法。 7、(b)成分をエチルベンゼン、ブチルベンゼン、ト
    ルエン、キシレン、シクロヘキサノン、シクロヘキサノ
    ール、シクロヘキシルアミン及びモルホリンから選ぶ特
    許請求の範囲第1、2、3又は4項記載の方法。 8、(a)成分をフェノール、フルフラール及びN−メ
    チル−ピロリドンから選ぶ特許請求の範囲第5項記載の
    方法。 9、(b)成分をエチルベンゼン、ブチルベンゼン、ト
    ルエン、キシレン、シクロヘキサノン、シクロヘキサノ
    ール、シクロヘキシルアミン及びモルホリンから選ぶ特
    許請求の範囲第5項記載の方法。 10、(a)極性抽出溶媒と、(b)脂肪族芳香族又は
    モルホリン及びこれらの混合物から選ぶ添加剤と、(c
    )水とを含有する混合抽出溶媒であつて、成分(b)は
    混合の1から10LV%まで(10LV%は含まない)
    で存在し、成分(c)は0〜10LV%で存在し、成分
    (a)の量は使用する水の存在を反映するように適当に
    調節するものを用いて炭化水素油から芳香族分子を抽出
    するに際し、該抽出を油の曇り点より高く、炭化水素油
    と混合抽出溶媒との混合物の臨界共溶温度より少なくと
    も30℃低い温度において行なう方法。 11、(a)N−メチルピロリドンと、(b)脂肪族芳
    香族、極性ナフテン又はモルホリン及びこれらの混合物
    から選ぶ添加剤と、(c)水とを含有する混合抽出溶媒
    であつて、成分(b)は混合の1から10LV%まで(
    10LV%は含まない)で存在し、成分(c)は0〜1
    0LV%で存在し、成分(a)の量は使用する水の存在
    を反映するように適当に調節するものを用いて炭化水素
    油から芳香族分子を抽出するに際し、該抽出を油の曇り
    点より高く、炭化水素油と混合抽出溶媒との混合物の臨
    界共溶温度より少なくとも30℃低い温度において行な
    う方法。 12、(b)成分が混合の約2.5〜5LV%で存在す
    る特許請求の範囲第10又11項記載の方法。 13、抽出の温度が炭化水素原料及び混合抽出溶媒の臨
    界溶液温度より40℃又はそれ以上低い特許請求の範囲
    第10又は11項記載の方法。 14、成分(b)がエチルベンゼン、ブチルベンゼン又
    はモルホリンである特許請求の範囲第10又は11項記
    載の方法。 15、抽出の温度が炭化水素原料及び混合抽出溶媒の臨
    界溶液温度より40℃又はそれ以上低い特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 16、(b)成分がエチルベンゼン、ブチルベンゼン又
    はモルホリンである特許請求の範囲第12項記載の方法
    。 17、(b)成分が極性ナフテンである特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 18、(b)成分がエチルベンゼン、ブチルベンゼン又
    はモルホリンである特許請求の範囲第13項記載の方法
    。 19、(b)成分がエチルベンゼン、ブチルベンゼン又
    はモルホリンである特許請求の範囲第15項記載の方法
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