JPH0120735Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120735Y2 JPH0120735Y2 JP9490884U JP9490884U JPH0120735Y2 JP H0120735 Y2 JPH0120735 Y2 JP H0120735Y2 JP 9490884 U JP9490884 U JP 9490884U JP 9490884 U JP9490884 U JP 9490884U JP H0120735 Y2 JPH0120735 Y2 JP H0120735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- lamp
- lamp socket
- rear end
- die
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、ダイクールミラーを有する照明器
具に関するものである。
具に関するものである。
ダイクールミラーはガラス等の透明体の内表面
に光学機能膜をコーテイングして可視光以外の赤
外線等を透過させるようにしたものである。とこ
ろが、ダイクールミラーを器具に装着する場合、
器具高さが高くなる欠点があつた。
に光学機能膜をコーテイングして可視光以外の赤
外線等を透過させるようにしたものである。とこ
ろが、ダイクールミラーを器具に装着する場合、
器具高さが高くなる欠点があつた。
この考案の目的は、器具高さを低くすることが
できる照明器具を提供することである。
できる照明器具を提供することである。
この考案の照明器具は、ランプソケツトの後端
を保持するとともにランプソケツトの前方の両側
に突出部を対向しさらに突出部の間に屈曲部付き
板ばねを設けた器具本体と、前記ランプソケツト
のランプ装着方向と直角な方向に開口を有すると
ともに側部にランプソケツトに対向するランプ挿
入用切欠部を形成しこの切欠部の両外側に前記突
出部をスライドする溝を形成しさらに前記板ばね
により開口方向に押圧される後端面に屈曲部が抜
止め係止する係止部を形成したダイクールミラー
とを備えたことを特徴としている。
を保持するとともにランプソケツトの前方の両側
に突出部を対向しさらに突出部の間に屈曲部付き
板ばねを設けた器具本体と、前記ランプソケツト
のランプ装着方向と直角な方向に開口を有すると
ともに側部にランプソケツトに対向するランプ挿
入用切欠部を形成しこの切欠部の両外側に前記突
出部をスライドする溝を形成しさらに前記板ばね
により開口方向に押圧される後端面に屈曲部が抜
止め係止する係止部を形成したダイクールミラー
とを備えたことを特徴としている。
この考案の一実施例を第1図ないし第7図に基
づいて説明する。すなわち、1は器具本体、2は
ダイクールミラー、3はランプソケツト、4は低
圧ハロゲンランプである。器具本体1は金属板を
L字形に折曲し、その垂直片5の中央に孔6を穿
孔してビス7により垂直片5の内側にランプソケ
ツト3の後端部を取付ける。一方器具本体1の水
平片8の中央に角孔9を形成するとともに角孔9
の両側片10を垂直に立設するように折曲し、そ
の上端に内向きに突出部11を切曲げにより形成
する。また水平片8の下面に板ばね12の基端部
を当て、ビス13およびナツト14で水平片8に
取付け、その先端の屈曲部15を角孔9内に位置
する。なお、これらの側片10および屈曲部11
は水平に片持架支されたランプソケツト3の前方
に位置する。
づいて説明する。すなわち、1は器具本体、2は
ダイクールミラー、3はランプソケツト、4は低
圧ハロゲンランプである。器具本体1は金属板を
L字形に折曲し、その垂直片5の中央に孔6を穿
孔してビス7により垂直片5の内側にランプソケ
ツト3の後端部を取付ける。一方器具本体1の水
平片8の中央に角孔9を形成するとともに角孔9
の両側片10を垂直に立設するように折曲し、そ
の上端に内向きに突出部11を切曲げにより形成
する。また水平片8の下面に板ばね12の基端部
を当て、ビス13およびナツト14で水平片8に
取付け、その先端の屈曲部15を角孔9内に位置
する。なお、これらの側片10および屈曲部11
は水平に片持架支されたランプソケツト3の前方
に位置する。
ダイクールミラー2は前記機能を有するが、開
口2aから側部にランプ挿入用切欠部16を形成
し、その両側の外面に溝17を形成し、溝17の
端部開口18はテーパを付けて広くし、ミラー2
の後端面19には係止部20を段設している。な
おミラー2は全体として軸対称形をもち、ガラス
成形後不要部分AをラインBでカツトして本体を
造る。
口2aから側部にランプ挿入用切欠部16を形成
し、その両側の外面に溝17を形成し、溝17の
端部開口18はテーパを付けて広くし、ミラー2
の後端面19には係止部20を段設している。な
おミラー2は全体として軸対称形をもち、ガラス
成形後不要部分AをラインBでカツトして本体を
造る。
組立はランプソケツト3に低圧ハロゲンランプ
4を装着し、またダイクールミラー2の溝17の
端部開口18を突出部11に臨ませて突出部11
を溝17内にスライドさせ、突出部11を溝17
の内端に位置させる。このとき板ばね12の屈曲
部15はダイクールミラー2の後端面19をスラ
イドして係止部20に係止し板ばね12で後端面
19を開口2aの方向に押上げながら抜止の状態
となるようにしている。そしてこのときランプフ
イラメント4aがミラー2の中心軸上にくる。ま
たばね作用でダイクールミラー2を上方に押付け
られるため振動等でがたつかずまたミラー2が外
れない。
4を装着し、またダイクールミラー2の溝17の
端部開口18を突出部11に臨ませて突出部11
を溝17内にスライドさせ、突出部11を溝17
の内端に位置させる。このとき板ばね12の屈曲
部15はダイクールミラー2の後端面19をスラ
イドして係止部20に係止し板ばね12で後端面
19を開口2aの方向に押上げながら抜止の状態
となるようにしている。そしてこのときランプフ
イラメント4aがミラー2の中心軸上にくる。ま
たばね作用でダイクールミラー2を上方に押付け
られるため振動等でがたつかずまたミラー2が外
れない。
このように構成したため、つぎの作用効果があ
る。すなわち、 (1) 器具本体1にランプ4を配設し、ダイクール
ミラー2を横付けしたため、器具高さ(ミラー
2の軸方向)が低くコンパクトにできる。
る。すなわち、 (1) 器具本体1にランプ4を配設し、ダイクール
ミラー2を横付けしたため、器具高さ(ミラー
2の軸方向)が低くコンパクトにできる。
(2) ランプフイラメント4aがダイクールミラー
2の中心軸上に位置し板ばね12で支持されて
いるため配光が安定しばらつきが少ない。
2の中心軸上に位置し板ばね12で支持されて
いるため配光が安定しばらつきが少ない。
(3) ダイクールミラー2は板ばね12に抗して引
けば外れるため着脱容易であり、このため第6
図の破線Rのように内曲面が変わつたものすな
わち狭角配光から広角配光等への配光の変化が
できるし、配光形式の異なるミラー2に器具本
体1を共用できることとなる。この場合、後端
面19から溝17までの寸法Z(第4図)を一
定にするものとする。
けば外れるため着脱容易であり、このため第6
図の破線Rのように内曲面が変わつたものすな
わち狭角配光から広角配光等への配光の変化が
できるし、配光形式の異なるミラー2に器具本
体1を共用できることとなる。この場合、後端
面19から溝17までの寸法Z(第4図)を一
定にするものとする。
(4) ダイクールミラー2は軸対称形にできるた
め、色温度(反射光の光の色)を蒸着の段階で
合わせやすく、また金型の構造が簡単でメン型
を2つ割りにでき、ガラス成形が容易でしかも
反射膜を蒸着しやすい。
め、色温度(反射光の光の色)を蒸着の段階で
合わせやすく、また金型の構造が簡単でメン型
を2つ割りにでき、ガラス成形が容易でしかも
反射膜を蒸着しやすい。
この考案によれば、器具高さを低くでき、ダイ
クールミラーを安定保持でき、ランプの着脱が容
易であり、各種配光違いのダイクールミラーの取
換えが可能であり、ダイクールミラーを安価に製
造できるといつた効果がある。
クールミラーを安定保持でき、ランプの着脱が容
易であり、各種配光違いのダイクールミラーの取
換えが可能であり、ダイクールミラーを安価に製
造できるといつた効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
2図はダイクールミラーの装着過程の分解斜視
図、第3図はダイクールミラーの平面図、第4図
はその左側面図、第5図は正面図、第6図は断面
図、第7図は後端面を示す一部破断低面図であ
る。 1……器具本体、2……ダイクールミラー、2
a……開口、3……ランプソケツト、4……ラン
プ、11……突出部、12……板ばね、15……
屈曲部、16……切欠部、17……溝、19……
後端面、20……係止部。
2図はダイクールミラーの装着過程の分解斜視
図、第3図はダイクールミラーの平面図、第4図
はその左側面図、第5図は正面図、第6図は断面
図、第7図は後端面を示す一部破断低面図であ
る。 1……器具本体、2……ダイクールミラー、2
a……開口、3……ランプソケツト、4……ラン
プ、11……突出部、12……板ばね、15……
屈曲部、16……切欠部、17……溝、19……
後端面、20……係止部。
Claims (1)
- ランプソケツトの後端を保持するとともにラン
プソケツトの前方の両側に突出部を対向しさらに
突出部の間に屈曲部付き板ばねを設けた器具本体
と、前記ランプソケツトのランプ装着方向と直角
な方向に開口を有するとともに側部にランプソケ
ツトに対向するランプ挿入用切欠部を形成しこの
切欠部の両外側に前記突出部をスライドする溝を
形成しさらに前記板ばねにより開口方向に押圧さ
れる後端面に屈曲部が抜止め係止する係止部を形
成したダイクールミラーとを備えた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9490884U JPS619714U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9490884U JPS619714U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619714U JPS619714U (ja) | 1986-01-21 |
JPH0120735Y2 true JPH0120735Y2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=30653758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9490884U Granted JPS619714U (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619714U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514847Y2 (ja) * | 1987-07-21 | 1993-04-20 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP9490884U patent/JPS619714U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS619714U (ja) | 1986-01-21 |
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