JPH01207217A - 皮膚化粧料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、皮膚化粧料に関し、更に詳しくは無敗ゲルマ
ニウム化合物（Ｑｅ−０２）を有効に成分とする皮膚化
粧料に関するものである。

〔従来技術〕

皮膚は、表皮、真皮および皮下組織からなり、様々な敗
北を有しており、人体の外皮として体内の諸器官を外界
から保護する保護作用、知覚作用、体温調節作用、物質
代謝作用などの働きをして（１このような皮膚に対して
、外界から直接皮膚に有害な刺激が加わることなどによ
り、皮膚表皮に荒れが生じ、いわゆる肌あれ、かぶれ、
ただれなどと称される症状が表われることがある。

あるいはまた、皮膚の保湿機能が低下することによって
、肌が乾いてカサカサな状態になることもある。　この
ような皮膚に対して、皮膚賦活を目的とした各種の有効
成分を配合した化粧料を適用することが広く行なわれて
いる。この有効成分としては、例えばビタミンＥ、ビタ
ミンＣなどのビタミン類、ピロリドンカルボン酸などの
アミノ酸またはその代謝物、アロエまたはそれらのエキ
スの薬用植物抽出物などが配合され、皮膚の水分保持能
の向上、血行促進等の皮膚賦活化の有効成分として用い
られている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明者は、肌あれ、か」ｒれ、ただれ、肌の乾燥など
の肌のトラブルを回復し、血行を増進し、健康な素肌美
をｆｌｕる化粧料を開発すべく、従来より人体に＃ツあ
りと、和漢薬に［受用されている朝鮮人参、菱の実、杓
紀の実、藤の瘤、鳩麦の種子、紫根、コン７す、ニンニ
ク等の成分に着目し、何れもゲルマニウムを含有してお
り、その含有量は朝鮮人参に３２０ｐｐｍ、菱の実に２
５７ｐｐｌＩｌ、杓杷の実に１２４ｐｐ印、藤の瘤に１
０８　ｐ　ｐ　Ｉｏ　、鳩麦の種子に５０ｐｐｍ、紫根
に５８ｐｐｍ、コン７りに７６　ｐ　ｐ　ｔｏ、ニンニ
クに７５６ｐ　ｐ　Ｉｆｌを含有している事実から皮膚
化粧料にゲルマニウムを配合することを思い立つｔこ。

従来上り、原子番号３２のゲルマニウムは、３２個の電
子を持つ原子であり、この３２個の電子中の４個は外側
にあって浮動性があり、環境次第ではその電子が飛び出
す性質がある。この性質を弱電界において利用してトラ
ンノスター（増幅）、ダイオード（整流）に使用するこ
とは公知なことである。

この４個の電子のうち１個が飛び出すとそこに電位のポ
ジチーブボールを生じ周囲より電子を吸い込む現象があ
る。

本発明者は、萌記和漢薬に使用されている朝鮮人参等に
含有されているゲルマニウムが無機化合物として存在し
、このような無機デルマニウム化合物を化粧料の有効成
分とする研究を重ねてきた。

その結果、化粧料中に無機ゲルマニウム化合物（Ｇｅ□
、ｚ）を含有することによって肌のトラブルを回復する
と共に、血行を増進し、新陳代謝と新鮮な美肌に社らせ
る優れた皮膚化粧料を得ることを見出し、本発明を完成
した。

即ち、本発明は、無機デルマニウム化合物を有効成分と
する新規な皮膚化粧料を提供することを目的とするもの
である。

〔問題ノスを角イ決するための手段〕

上記目的を達成するための本発明の構成は、無機ゲルマ
ニウム化合物（Ｃｊｅ−０２）を有効成分とし、その配
合量が０．１〜１０．０重量％て・あることをその要旨
とするものである。

上記配合量の無機ゲルマニウム１ヒ訃物を有効成分とす
る化粧料としては、例えば角化乾皮症、ひび、あかぎれ
、肌荒れ、しもやけ、ナ３よびアフターシエービンク用
薬用クリームやローション並びに皮膚のたるみ収れん性
、しわ伸展性および艶賦与性、皮膚用化粧料、リップク
リーム、スティック、サンケア製品、洗浄剤などの外用
化粧料および外用薬等の皮膚賦活を目的とした製品を挙
げることができる。また、乳剤製軟コウ、油脂性軟フ、
つ、アルコール性ローション等の剤型に容易に調整する
こともできる。

しかも本発明化粧料は安全性があり、皮膚に塗布しても
刺激性はなく、従って外用化粧料等として好適に用いら
れるものである。

なお、本発明の無機ゲルマニウム化合物は外用剤や化粧
料に配合する場合、適宜な剤型に調整でき、またその配
合量は製品全体の０．１〜１０．０重量％とすることが
好ましい。

上記の如く、無敗ゲルマニウム化合物は化粧料の一成分
として好適に使用することができる。化粧料としてはエ
モリエントクリーム、クレンノングクリーム、７アンテ
゛−ジョンクリーム、マッサーノクリーム、バニシング
クリーム、ニュートリエンドクリーム、ハンドクリーム
、サンスクリーンクリーノ１、シェービングクリーム等
のクリーム、エモリエントローション、クレンノングロ
ーション、ファンデーションａ−シシン、ハンドローシ
ョン、アストリンゼンドロージョン、アフターシェービ
ングローション、サンタンローション、アフターサンバ
ーンローション等のローション、石ケン、パンク、７エ
イスパウダー、コンパクトバッグ−、タルカムバラグー
、ベビーパウダー、デオドラントバウグー等のパウダー
、す７プステイツク、デオドラントスティック等のステ
ィック、ルーツユ、デオドラントスプレー等のスプレー
、バスソルト、バスオイルその他の皮膚用化粧料が挙げ
られる。化粧料は水性タイプ、アルコールタイプ、Ｗ１
０エマルノヨンタイプ、０／Ｗエマルジヨンタイプ、Ｗ
１０／Ｗの分散態様を有する多層エマルノタンタイプ、
粉末タイプ、スティ・７クタイプ、スプレータイプ、ペ
ーストタイプ等の形態に、′ｖ４整され得る。

〔発明の効果〕

従来上り生体内の異常細胞電位は正常な細胞電位と異な
ることは衆知の事実であるが、上記に説明した無機ゲル
マニウム化合物を有効成分とする皮膚化粧料は、塗布す
れば異常細胞の電位を変化させその機能を停止させるも
のと思われるが、皮膚の肌あれ、しみ、小じわ、にきび
あるいは水虫等に極めて顕著な効果を発揮する。そして
血行を増進させ、新陳代謝による老排物を排泄し清潔で
新鮮な美肌にれさせる。また、塗布された皮膚より体内
に酸素を補給するため、老化が止まり若返る効果も有す
るものである。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例として、本発明の化粧料の種々の
形態をその組成（重量％）と共に示し、その使用結果を
示す。

〔実施例−１〕　薬用軟フウ 白色ワセリン　　　　　　　　　　　　２３　　％ステ
アリルアルコール　　　　　　　２２プロピレングリコ
ール　　　　　　　１２ラウリル硫酸ナトリウム　　　
　　　　１２バラオキシ安息香酸エチル　　　０，０２
５〃　　プロピル　　　　０．０１５ １】−トリヘンデカメイン　　　　　　　１゜無機ゲル
マニウム化合物（Ｃ１ｑＯｚ）　　　５香料　　　　　
　　　　　　　　０．０５精製水　　　　　　　　　　
　　　１５．５この薬用軟コウを５３才の男性の水虫に
よって荒れた皮膚に筒口数回適用したところ、皮膚表面
の荒れが数日後から回復し始めた。

〔実施例−２〕　液状クリーム （０／Ｗエマルジａンタイプ） ステアリン酸　　　　　　　　　　　１．５　　％セチ
ルアルコール　　　　　　　　１．５ワセリン　　　　
　　　　　　　　　４．０液状パラフイン　　　　　　
　　　　８．０ポリオキシエチレン（１０モル）モノオ
レート２．０ トリエタ／−ルアミン　　　　　　　１．０１１−ヘプ
タデカンａ　　　　　　　　　　４，０無磯デルマニウ
ム化合物（ＧｅＯ≧）　　３．０香料　　　　　　　　
　　　　　　０．５精製水　　　　　　　　　　　　　
７６．０この液状クリームを２５才の女性の寒さによっ
て荒れた肌に毎日適用したところ、皮膚表面の荒れが数
日後から回復し、新鮮な美肌に忽った。

〔実施例−３〕　コールドクリーム 液状パラフィン　　　　　　　　　　５０．０　　％密
ロウ　　　　　　　　　　　　　　　　１５．Ｏホク砂
　　　　　　　　　　　　　０．８無機ゲルマニウム化
合物ＣＣ（Ｊ２０２９２．０香料　　　　　　　　　　
　　　　０．５精製水　　　　　　　　　　　　　３１
．７このコールドクリームを３４才の女性が肌に毎日適
用したところ、新鮮でイ「康な美肌に忽らせｒこ。

〔実施例−４〕　化粧水 グリセリン　　　　　　　　　　　　５　％プロピレン
グリコール　　　　　　　４オレイルアルコール　　　
　　　　　０．１ポリオキシエチレンソビタンモ／ ラウリル酸エステル　　　　　　　　１．５ポリオキン
エチレン　　　　　　　　０．５エタノール　　　　　
　　　　　　　１０塩化ペンザルフニウム　　　　　　
　０．１無機デルマニウム化合物（ＱＱＯｚ）　　０．
３香料　　　　　　　　　　　　　　　　０．３精製水
　　　　　　　　　　　　　７８．２この化粧水を２７
オの女性が毎日適用したところ、皮膚荒れが起こらず新
鮮な美肌をれらせｒこ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）無機ゲルマニウム化合物（ＧｅＯ＿２）を有効成分
   とし、その配合量が０．１〜１０．０重量％であること
   を特徴とする皮膚化粧料。