JPH01207176A - 振動篩網目詰防止方法及びその装置 - Google Patents
振動篩網目詰防止方法及びその装置Info
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- JPH01207176A JPH01207176A JP3048988A JP3048988A JPH01207176A JP H01207176 A JPH01207176 A JP H01207176A JP 3048988 A JP3048988 A JP 3048988A JP 3048988 A JP3048988 A JP 3048988A JP H01207176 A JPH01207176 A JP H01207176A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 12
- 238000010009 beating Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
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- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は振動篩機における篩網目詰防止方法及びその装
置に関するものである。
置に関するものである。
「従来の技術」
従来の振動篩網目詰防止方法には振動篩の篩網の下部に
升目を設け、この升目の中に大小の天然ゴムポールを5
〜6個収容し、振動篩機の遠心運動に伴う遠心力及び大
小の上記ポールの相互の反撥力を利用して下部から網目
を叩打して目詰りを防止していた。この方法では設計頭
初より振動篩機に加工されているものであるため、使用
条件等の変更により目詰りした場合は該振動篩機を用い
ることは困難となる。この場合は篩網の上部に配置した
チェ7やタッピングポール等で篩網上面を叩打し目詰り
を防止した(特公昭56−11515号、実公昭56−
4454号)、シかし篩網上への投入物の量が多過ぎる
と上記チェ7やタッピングポールが篩上物の上に乗り上
り目詰りを防止することができなかった。
升目を設け、この升目の中に大小の天然ゴムポールを5
〜6個収容し、振動篩機の遠心運動に伴う遠心力及び大
小の上記ポールの相互の反撥力を利用して下部から網目
を叩打して目詰りを防止していた。この方法では設計頭
初より振動篩機に加工されているものであるため、使用
条件等の変更により目詰りした場合は該振動篩機を用い
ることは困難となる。この場合は篩網の上部に配置した
チェ7やタッピングポール等で篩網上面を叩打し目詰り
を防止した(特公昭56−11515号、実公昭56−
4454号)、シかし篩網上への投入物の量が多過ぎる
と上記チェ7やタッピングポールが篩上物の上に乗り上
り目詰りを防止することができなかった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は振動篩機において、篩1網上に供給された篩網
上物が多い場合でも目詰りを防止し得る選別効率良好な
振動篩別けを遂行することを目的とするものである。
上物が多い場合でも目詰りを防止し得る選別効率良好な
振動篩別けを遂行することを目的とするものである。
r問題点を解決するための手段」
本発明は篩網の下部に該篩網と弾力性を異にするりI性
条を配置し、該弾性条と上記篩網とを同時に振動させる
ことによって篩網の下面を弾性条によって叩打すること
を特徴とする振動篩、網目詰防止方法。
条を配置し、該弾性条と上記篩網とを同時に振動させる
ことによって篩網の下面を弾性条によって叩打すること
を特徴とする振動篩、網目詰防止方法。
振動篩機の機枠に篩網を張設し、該篩網の下部に複数の
経方向の弾性条を設け、上記機枠の端部に該弾性条の張
力調篩装置を設けてなる振動篩網目詰防止装置。
経方向の弾性条を設け、上記機枠の端部に該弾性条の張
力調篩装置を設けてなる振動篩網目詰防止装置。
振動篩機の機枠に篩網を張設し、該篩網の下部に経緯方
向の弾性条による弾性網を張設し、上記機枠の側板に緯
方向の弾性条の張力;am装音を設けてなる振動篩網目
詰防止装置及び弾性条を取替自在に張設した上記振動篩
網目詰防止装置にょって構成される。
向の弾性条による弾性網を張設し、上記機枠の側板に緯
方向の弾性条の張力;am装音を設けてなる振動篩網目
詰防止装置及び弾性条を取替自在に張設した上記振動篩
網目詰防止装置にょって構成される。
「作用」
従って回転振動などの遠心動作を与えられる篩網1と同
時に上記遠心動作が与えられる弾性条2とは互に弾力性
を異にするため相互は互に衝撃的に叩打し上記篩網l上
の多量の供給物はその叩打によって目詰りすることなく
篩上及び篩下に選別される。
時に上記遠心動作が与えられる弾性条2とは互に弾力性
を異にするため相互は互に衝撃的に叩打し上記篩網l上
の多量の供給物はその叩打によって目詰りすることなく
篩上及び篩下に選別される。
又供給物のサイズ、重量、湿度等の条件を変更する場合
に上記弾性条2又は2の張力を調節装置4、Zによって
調節し該弾性条2又は【の弾力性を変更して供給物の上
記変更条件に対応させることができるし、又該弾性条2
又は2の太さ(重量)を変更するため該弾性条2又は2
を取替えるものである。
に上記弾性条2又は2の張力を調節装置4、Zによって
調節し該弾性条2又は【の弾力性を変更して供給物の上
記変更条件に対応させることができるし、又該弾性条2
又は2の太さ(重量)を変更するため該弾性条2又は2
を取替えるものである。
「実施例」
振動篩機の機枠3の両側板6,6に締付ポルト7を挿通
し、該ポルト7によって牽引板8を両側板6.6の内面
側に牽引して鎖板6.6に篩網lの両側に設けた鋳板9
を引掛けることによって該篩s 1を機枠3に着脱自在
に張設する。上記両側板6.6の始端及び終端を接続す
る連杆10.10上に上記篩網lの始端及び終端が支持
され、第2図に示すように該連杆10.10に符合位置
に透孔を穿設し、これにポルト11を挿通しポルト11
の先端を屈曲してフック12を形成し、ナラh13を螺
合して該連杆10.10に支持しζフック12.12に
ウレタンによる太めの弾性条2の両端に設けた環14を
引掛けて上記ナラ)13を正逆回動して該弾性条2を経
方向(両側板6.6の方向)に牽引、弛緩する張力調篩
装置4を形成する。そして上記フック12と環14との
着脱によって弾性条2を取替自在となすものである。又
第3図及び第4図に示すように上記篩#i11の下部に
経及び緯方向の太めのウレタン製弾性条2.2による弾
性網5を張設し、機枠3の上記両側板6.6に符合位置
に透孔を穿設し該透孔に上記ポル)11を挿通しナツト
13を螺合させて先端フック12に緯方向弾性条2の両
端に設けた環14を引掛けることによって緯方向弾性条
〆の張力調篩装置4を形成するものである。尚図中15
で示すものは篩網lの中央部接続板、16は篩網lの下
面支持杆、17は篩網1に設けた弾性条懸垂具である。
し、該ポルト7によって牽引板8を両側板6.6の内面
側に牽引して鎖板6.6に篩網lの両側に設けた鋳板9
を引掛けることによって該篩s 1を機枠3に着脱自在
に張設する。上記両側板6.6の始端及び終端を接続す
る連杆10.10上に上記篩網lの始端及び終端が支持
され、第2図に示すように該連杆10.10に符合位置
に透孔を穿設し、これにポルト11を挿通しポルト11
の先端を屈曲してフック12を形成し、ナラh13を螺
合して該連杆10.10に支持しζフック12.12に
ウレタンによる太めの弾性条2の両端に設けた環14を
引掛けて上記ナラ)13を正逆回動して該弾性条2を経
方向(両側板6.6の方向)に牽引、弛緩する張力調篩
装置4を形成する。そして上記フック12と環14との
着脱によって弾性条2を取替自在となすものである。又
第3図及び第4図に示すように上記篩#i11の下部に
経及び緯方向の太めのウレタン製弾性条2.2による弾
性網5を張設し、機枠3の上記両側板6.6に符合位置
に透孔を穿設し該透孔に上記ポル)11を挿通しナツト
13を螺合させて先端フック12に緯方向弾性条2の両
端に設けた環14を引掛けることによって緯方向弾性条
〆の張力調篩装置4を形成するものである。尚図中15
で示すものは篩網lの中央部接続板、16は篩網lの下
面支持杆、17は篩網1に設けた弾性条懸垂具である。
「効果」
本発明は上述の方法によったので篩網1の振動に伴い篩
#11の下面が弾性条2,2によって叩打されるため、
供給した篩上物が多量である場合でも迅速に篩別けが行
われ、かつ目詰りを防止し得る効果がある。
#11の下面が弾性条2,2によって叩打されるため、
供給した篩上物が多量である場合でも迅速に篩別けが行
われ、かつ目詰りを防止し得る効果がある。
又本発明は上述のように構成したので上記効果と共に、
篩網1の下部に配設した弾性条2.2′の張力を調節し
得て該弾性条2.2の弾力性と篩網lの弾力性とを適宜
相異せしめ、供給材料の条件変化に対応せしめ得る実益
がある。
篩網1の下部に配設した弾性条2.2′の張力を調節し
得て該弾性条2.2の弾力性と篩網lの弾力性とを適宜
相異せしめ、供給材料の条件変化に対応せしめ得る実益
がある。
又さらに弾性条2.2′を取替えて太さ及び重量を変更
し供給材料の条件変化に対応させることができる。
し供給材料の条件変化に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の振動篩網目詰防止装置を示す縦断正面
図、第2図は上記装置の側面図、第3図は篩網の下部に
太線弾性網を張設した上記目詰防止装置の縦断正面図、
第4図は第3図の他の実施例の目詰防止装置の縦断正面
図である。 l・・篩網、2,2・・弾性条、3・・機枠、4.4・
・張力調篩装置、5・・弾性網、6・・側板。
図、第2図は上記装置の側面図、第3図は篩網の下部に
太線弾性網を張設した上記目詰防止装置の縦断正面図、
第4図は第3図の他の実施例の目詰防止装置の縦断正面
図である。 l・・篩網、2,2・・弾性条、3・・機枠、4.4・
・張力調篩装置、5・・弾性網、6・・側板。
Claims (4)
- (1)篩網の下部に該篩網と弾力性を異にする弾性条を
配置し、該弾性条と上記篩網とを同時に振動させること
によって篩網の下面を弾性条によって叩打することを特
徴とする振動篩網目詰防止方法。 - (2)振動篩機の機枠に篩網を張設し、該篩網の下部に
複数の経方向の弾性条を設け、上記機枠の端部に該弾性
条の張力調篩装置を設けてなる振動篩網目詰防止装置。 - (3)振動篩機の機枠に篩網を張設し、該篩網の下部に
経緯方向の弾性条による弾性網を張設し、上記機枠の側
板に緯方向の弾性条の張力調篩装置を設けてなる振動篩
網目詰防止装 置。 - (4)弾性条を取替自在に張設した請求項2、3記載の
振動篩網目詰防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63030489A JPH0763680B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 振動篩網目詰防止方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63030489A JPH0763680B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 振動篩網目詰防止方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01207176A true JPH01207176A (ja) | 1989-08-21 |
JPH0763680B2 JPH0763680B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=12305248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63030489A Expired - Lifetime JPH0763680B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 振動篩網目詰防止方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0763680B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10239667A1 (de) * | 2002-08-26 | 2004-03-11 | Ludwig Krieger Draht- Und Kunststofferzeugnisse Gmbh | Siebvorrichtung mit Klopfelementen |
JP2013169483A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Fuji Kogyo Co Ltd | 篩装置 |
JP6470812B1 (ja) * | 2017-10-11 | 2019-02-13 | 稔 甲斐 | 目詰まり防止機構付振動篩用網及び振動篩装置 |
JP2020121287A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 稔 甲斐 | 目詰まり防止機能付振動篩用網及び振動篩装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5474557A (en) * | 1977-10-26 | 1979-06-14 | United Wire Group Ltd | Screen device and method of producing same |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63030489A patent/JPH0763680B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5474557A (en) * | 1977-10-26 | 1979-06-14 | United Wire Group Ltd | Screen device and method of producing same |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10239667A1 (de) * | 2002-08-26 | 2004-03-11 | Ludwig Krieger Draht- Und Kunststofferzeugnisse Gmbh | Siebvorrichtung mit Klopfelementen |
JP2013169483A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Fuji Kogyo Co Ltd | 篩装置 |
JP6470812B1 (ja) * | 2017-10-11 | 2019-02-13 | 稔 甲斐 | 目詰まり防止機構付振動篩用網及び振動篩装置 |
JP2020121287A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 稔 甲斐 | 目詰まり防止機能付振動篩用網及び振動篩装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0763680B2 (ja) | 1995-07-12 |
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