JP3431080B2 - 物質分離装置とその交換キット - Google Patents

物質分離装置とその交換キット

Info

Publication number
JP3431080B2
JP3431080B2 JP50524897A JP50524897A JP3431080B2 JP 3431080 B2 JP3431080 B2 JP 3431080B2 JP 50524897 A JP50524897 A JP 50524897A JP 50524897 A JP50524897 A JP 50524897A JP 3431080 B2 JP3431080 B2 JP 3431080B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
plate
plates
sieve
central
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP50524897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11509773A (ja
Inventor
エル. リード,ジェイムズ
ジェイ. ハデン,ロバート
Original Assignee
メトソ ミネラルズ(ミドルバラ) インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by メトソ ミネラルズ(ミドルバラ) インコーポレイテッド filed Critical メトソ ミネラルズ(ミドルバラ) インコーポレイテッド
Priority claimed from PCT/US1996/011120 external-priority patent/WO1997002097A1/en
Publication of JPH11509773A publication Critical patent/JPH11509773A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3431080B2 publication Critical patent/JP3431080B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 従来の市販されている道路移動可能な塔状の物質ふる
い装置には一般に2つの形式がある。各設計及び構造に
は、フレームとフレーム内に支持された1つ以上の(通
常は2つの)傾斜した振動表面が含まれている。フレー
ムは高い端部と低い端部とこれらを結合する2つの側部
とを有し、これらの端部及び側部上には土砂或いは廃材
等の分離すべき供給物質をふるい表面を有する振動ヘッ
ドに供給するための内側に漏斗状に傾斜した傾斜面を有
する。ふるい分けすべき物質は積載機械等により上側表
面により装入され、粗大物質は一次ふるい表面の低い端
部から落下し、一次ふるい表面を通過した細かい物質は
下側分離表面に落ち、そのうちの粗い物質はフレームの
低い端部から放出され、残りの細かい物質はフレーム内
の開放スペースに落ちるか、又はコンベアベルトにより
開放スペースから運び去られる。
第1の最も汎用されている土砂分離装置は平坦な編成
ワイヤ又は穿孔多孔板を使用する。このような振動式物
質分離装置は例えば米国特許第4197194号、同第4237000
号、同第4256572号や、米国意匠登録第263836号に記載
されているのでここに引用する。これらの装置は当業界
ではScreen−All土砂分離機(米国マサチュセッツ州ミ
ドルボロ居住のジェームズ・エル・リード氏の商品名)
として知られている。
第2の物質分離装置は余り広く使用されてはいないが
多くの特別な用途、例えば突き固まった土壌の分離、廃
物を含まない土壌の分離、その他異なった物質の混在し
た各種の用途に使用されている。この第2の物質分離装
置は異種材料の問題に対して高度に有効であるので有用
である。第2の物質分離装置は複数個の振動フィンガー
すなわち細長いロッドを一次上側分離表面として使用す
る。円筒状のロッドまたはフィンガーは平面状に並べら
れて複数の櫛形部材を構成し、これらの櫛形部材は互い
に重畳する層の形で振動装置に下方に向けて傾斜した状
態で取りつけられる。複数個の櫛形部材は、その上を転
動するふるい分けできなかった物質を分断し、そして高
い端部から低い端部まで転動する間に分断するように、
段状に食い違った複数の層を形成するようなパターンを
形成するように設計されている。この第2の形式の廃材
分離装置は例えば米国特許第5219078号(1993年6月15
日発行)及び同第5322170号(1994年6月21日発行)に
記載されているのでここに引用する。
従来の第1又は第2の形式の振動ヘッド又を備えたふ
るい装置、或いはこれら両者の振動ヘッドを備えたふる
い装置は、交換可能な機能を備えていない。しかし、当
業界には交換可能な振動ヘッド、つまり上側分離表面に
対する需要は高い。従来編成ふるい又はロッドフィンガ
ーの両方の利益を提供できることを試みた追加型のふる
い分け装置を提供する努力がなされてきた。これらの追
加型の分離装置は、実際には初めに設計した振動分離装
置の全体の性能及び寿命を低下している。例えば、この
ような追加型の装置は従来の振動分離装置の全体の高さ
を増加してまい、そのため積載機械ないし装入機械か
ら、追加された上側分離表面への材料(物質)の供給を
困難にする。さらに、上側物質ふるいの交換が行える単
一の土砂処理装置を得るためには、装置の総合的な有効
性を犠牲にすることになる。
従って、交換が容易で、使用されるふるい装置の高さ
及び有効性を犠牲にすることのない、一次上側表面に交
換可能なふるい表面を提供する改良された廃材振動分離
装置を提供することが望まれる。
発明の概要 本発明は、交換可能な振動ヘッドを有し、振動ヘッド
に異なった分離表面を受容することができる交換可能な
物質分離装置を提供すること、編成ふるい又は多孔ふる
い板、又はロッドフィンガー構造を一次分離表面として
有する分離装置に切替えるための組み立てキット、及び
このような装置転換を行う方法を提供することを目的と
する。
本発明は、使用者により、振動ヘッドが、選択された
寸法または開口を有する編成ふるい(又は多孔板)分離
表面と、ロッドフィンガー櫛状分離表面とを交換自在に
装備できるように構成された振動ヘッドを有する物質分
離装置を提供する。
本発明は、既存の振動分離装置の上側表面に、又はそ
の上方に、別個の装置を取り付ける場合に関連した問題
点と欠点の存在しない、分離表面の交換を可能にする物
質分離装置を提供する。従来の振動式物質分離装置は頂
部すなわち上側一次分離表面に対して交換性を付与しな
かった。本発明は、選択された上側分離表面をそのキッ
トと相互結合し且つ協同させるような物質分離装置フレ
ーム内の振動ヘッドの構成部品を、ふるい装置の製造工
程の生産性を下げることなく、また装置の全体の高さを
増すことなく提供する。
本発明は使用者が容易且つ効果的に異なった型の上側
分離表面、すなわち編成ふるい又は多孔ふるい板と、ロ
ッドィンガーとの間の交換を可能にする改良された万能
振動ヘッドに関する。なお、下側分離表面は必要に応じ
て編成ふるい又は多孔ふるい板と、ロッドフィンガーの
いずれかを使用する。本発明は分離装置の切替えのため
の構成要素を含む転換キットを含む。本発明はまた改良
された振動ヘッドを有する物質分離装置において、それ
ぞれの選択された分離表面と交換する方法に関する。
ふるい(又は多孔板)分離装置に対する従来の振動ヘ
ッド構造は、フレーム内部で振動運動を生じるように設
計され、また、選択された上側及び下側ふるい(又は多
孔板)分離表面を支持するように設計されている。振動
ヘッドは、頂部横棒又は背面板と、これにほぼ平行な底
部横棒すなわちS字形部片と、これら両者を結合する直
立した両側面板と、恒久的に溶着された支持中央板と、
これから離間して前記頂部背面板から底部棒(S字形部
材)に向けて離間して延びる少なくとも2つの側部垂直
支持板とを含み、それにより適当なふるい支持体を提供
している。振動ヘッドの底部棒(S字形部材)は、低い
端部でフレームから外部に粗い粒子材料を放出できるよ
うに丸みが付いて下方に延びている。底部棒(S部材)
の底縁部は下側支持棒及び編成ふるいから離間すること
で、低い端部からフレームの外部に物質を放出するため
の開口を提供している。この物質は上側ふるい(又は多
孔板)を通過したが下側ふるい(又は多孔板)を通過し
ない部分であり、さらに細かい物質はフレーム内に落下
せしめられる。
振動ヘッドは各側面板に外向きのフランジを備えるこ
とで、フレームの下側部分に結合され、また、油圧モー
タ駆動式回転軸の偏心運動に応じてフレーム内に振動ヘ
ッドの前方振動を可能にするバネ手段に取りつけられて
いる。回転軸は一般に振動ヘッドを横切って延び、側面
板を貫通している。回転駆動軸は中央支持管内に配置さ
れ、側面板の各端部から外方に延び、一端にある案内部
材が油圧駆動モータに結合されている。通常、振動ヘッ
ドは両側面板間に延びている上記の軸を有する中央支持
管の両側に、中央支持管からほぼ等距離のところを平行
に延びる別個の支持管を有する。下側ふるい板は底部棒
及び頂部棒の下縁部の下に設けた下側横棒から延びる離
間した平行棒に支持される。下側ふるい(又は多孔板)
はこれらの下側支持棒に着脱自在に取りつけられる。
編成ふるい(又は多孔板)が選択使用される場合に
は、従来の振動式物質分離装置は満足に動作するが、選
択される編成ふるい(又は多孔板)はロッドフィンガー
と交換することはできないので、振動ヘッドの構造と設
計を修正することにより使用者が編成ふるい(又は多孔
板)とロッドフィンガー交換キットを使用できるように
し、また、キットの構成要素を使用して両者の上側分離
表面の効果的な動作を提供することが必要となる。
改良された振動ヘッドを備えた本発明の物質分離装置
は、若干の側部中央板が溶接のような恒久的結合ではな
くて、各端部でのボルト締めブラケットによるなどの手
段で着脱可能に振動ヘッドに固定されることを必要と
し、また、溶接された中央板及び溶接された側面板は、
いずれかのキットの各種構造要素をこれらの板に固定す
ることができるような複数の孔を含んでいることが必要
である。さらに、万能振動ヘッドは頂部背面板及び底部
棒(又はS字形部材)に固定するための取付クリップを
含んでおり、また、編成ふるい(又は多孔板)交換キッ
トからのキット部品や同様な追加側部支持板の設置を可
能にする、中央支持管及び他の支持管に固定された外方
に延びるクリップ手段を含んでいる。このように、振動
ヘッドはクリップ及び長手方向のフランジを中央支持管
に固定することにより、追加の細長い板をそこに固定す
ることを可能にするが、支持管及び着脱可能な端部取付
けクリップは、物質分離装置を上側フィンガーロッド分
離表面の使用への転換に干渉せず、また振動ヘッドから
取り外すことができる。説明は上側分離表面について行
うが、上側分離表面は単一のふるい(または多孔板)、
又はロッドフィンガー表面でもよいし、下側分離表面に
関するものでも良いし、或いはさらに下側の分離表面に
関するものでもよい。
本発明は、特に道路を移動可能な粒状土砂及び廃材分
離装置に関するもので、分離装置の装置のフレーム内に
支持されている振動ヘッド上に少なくとも1つの、好ま
しくは2つ以上の離間した分離表面を有する。フレーム
は、高い端部と、低い端部と、それらを結合する両側部
とを有し、そして前記高い端部と前記両側部に前記供給
物質を前記上側表面に差し向けるための内方に向いた漏
斗状の傾斜表面を有し、さらに分離された細かい物質が
下側分離表面から落下するための内部開放空間を有す
る。装置が移動式の場合には、フレームは一般に一端部
の両側に道路移動位置と非移動位置の間で移動できる車
輪を具備し、他端部に装置を道路により作業現場に曳行
するための引き棒を有する。
装置ははさらに、モータ、一般には油圧駆動モータが
具備され、偏心回転軸を駆動することにより、ばねに取
りつけられた振動ヘッド及び該振動ヘッドに取りつけら
れた分離表面に前進振動運動を与える。振動ヘッドは、
その側板から外側に延びるフランジを有し、前記のフレ
ーム内で振動できるようにばねで取りつけられており、
さらに、頂部背面板、底部S字形部材及びこれらを結合
する両側面板とを有し、さらに、前記の回転軸を取り囲
むと共に振動ヘッドの前記両側面板の間に延びている中
央支持管と、その両側に間隔を置いて設けた一般に2本
以上の平行な側部支持管とを有する。振動ヘッドは前記
の頂部背面板から底部部材(S字形部材)へと延びてい
る溶接された支持中央板及び該支持中央板の両側に平行
に離間して設けられた溶接された一般に2本の側部支持
板を有する。支持中央板、側部支持板及び両側面板はす
べてボルト締め用の複数個の孔を有する。これらは、選
択したふるいキットを振動ヘッドに固定するためのクリ
ップ、フランジ、及び他の構造部品を取りつけるための
孔である。
振動ヘッドは、さらに、キットの細長い板を中央支持
管に取りつけるための手段を含み、これは中央支持管
(及び任意に他の支持管)の両側に設けた細長い外方に
延びるフランジ又は取付クリップと、細長い中央板と側
面板との中間において、頂部背面板と底部棒(S字形部
材)と各端に設けたボルト付取りつきクリップと整列し
たクリップである。これらのフランジ及び取付クリップ
は、上側表面が編成ふるいまたは多孔ふるい板よりなる
場合に使用される。
本発明はまた、分離装置に使用する振動ヘッドの上側
分離表面に編成ふるい(又は多孔板)を取りつけるため
の、ふるいヘッド交換キットを有する。このキットは装
置の寸法に依存して、単一ふるい(又は多孔板)又は2
以上、通常は複数の別個のふるい(又は多孔板)を含
み、各々は装置のフレームの頂部から底部へと、すなわ
ち、高い端部から低い端部へと延びており、それぞれが
振動ヘッド内に振動し得るように支持されている。典型
的には直角アングル形の支持板に複数個の孔がその長さ
に沿って設けられ、フレームの側面板に沿ってこれらの
支持板がボルト締めされるようになっている。これらの
アングル形の支持板には内方に延びるフランジが形成さ
れている。さらに振動ヘッドの支持中央板の両側にボル
ト締めされる一対の直角アングル形の追加の支持板が設
けられ、これらの追加の支持板は横方向外方に延びてお
り、さらに複数個の通常は対の(例えば4本又は6本)
細長い追加の直角アングル形の孔付き支持板を有する。
支持板(又はレール)は支持管に対して嵌合できるよう
に湾曲した底縁部を有するとともに、振動ヘッドを横切
って延びる。支持板の上縁部は中央支持板及び側部支持
板と同様に直線状をなしている。編成ふるいは溶接され
た支持中央板及び溶接された垂直な側部支持板の間で支
持管に取りつけられた取付フランジ又はクリップに固定
することができる。側面板や側部支持板にはすべてキッ
ト部品を取りつけるための孔を選択された位置に有す
る。
一旦すべての構成部品が例えばボルト締めにより所定
位置に固定されたら、側部支持板は例えば3又は4個以
上の別々の編成ふるい(又は多孔板)を振動ヘッド内に
配置するための台を提供することになり、編成ふるい
(又は多孔板)は、頂部から底部まで、すでに存在して
いる直角アングル形のフランジに対してボルト付けされ
る。ふるいヘッド交換キットは、フレーム内の一つ以上
の編成ふるい(又は多孔板)と、支持板側の固定手段に
固定するための孔を有する複数個の長い支持板と、側面
板及びフレームに固定するための複数個の直角アングル
形のフランジとを有する。従って、ふるいヘッド交換キ
ットは万能振動ヘッドを転換して上側分離表面として編
成ふるい(又は多孔板)を支持することができる。
ロッドフィンガー交換キットは、一個以上、通常は複
数個の取付棒と、一端において取付棒にボルト締めした
複数の間隔を置いてほぼ平行に延びるロッドフィンガー
とを有する複数の櫛形部材より構成される。通常はこれ
らフィンガー取付棒は横に延び、そして縦方向には上側
分離表面の寸法と段数(層数)に依存した長さ延びてい
る。例えば、取付棒又は櫛形あたりのロッドフィンガー
数は、代表的には8〜20本であり、3〜4個の重畳する
層または段を形成する場合の櫛形部材の数は横方向に3
〜4個、縦方向に3〜4個である。ロッドフィンガーヘ
ッド交換キットはまた複数個(通常は2個以上、典型的
には3〜4個以上)の細長いロッドフィンガー支持レー
ル又は板を有し、該レールは、底縁部の周りに複数個の
孔を有し、振動ヘッドの横に延びる中央支持管に嵌合す
る湾曲した底縁部部分を有し、さらに使用中にフィンガ
ー又はロッドの運動を可能にするように湾曲した中央縁
部及び下縁部を有する。支持レール又は板は溶接された
垂直支持板にボルト付けされる。直角アングル形のブラ
ケットが細長いロッドフィンガー支持板に固定できるよ
うになっており、支持レール又は板は支持中央板及び2
つの側部垂直支持板の所定位置で使用される。
使用において、万能設計の振動ヘッドを有する道路移
動式の物質分離装置は、需要者に、ロッドフィンガー交
換キット、ふるい(または多孔板)交換キット、又は両
者をオプションとして販売され、万能振動ヘッドは使用
者により現場でロッドフィンガー上側ふるい表面、又は
編成ふるい(又は多孔板)ふるい表面に交換し得る。そ
の時、余計な高さが付加されることもないし、再交換は
容易迅速であるし、効果的である。
本発明のロッドフィンガー交換キット、及びふるい
(又は多孔板)交換キットを備えた本発明の物質分離装
置、及びそれを動作する方法はを特定の例示した実施例
に関してのみ説明するが、本発明の範囲内で各種の変形
例、修正例、付加例、及び改良例が可能なことは等業者
には明らかであろう。
図面の簡単な説明 図1は本発明の改良された物質分離装置の斜視図であ
り、上側ふるい面を使用しない万能振動ヘッドを示すと
共に、下側編成ふるい面を示す。
図2は図1の万能振動ヘッドの部分の拡大斜視図であ
る。
図3は単一のふるいを備えている、部分的に破断して
示したふるい振動ヘッド交換キットの分解斜視図であ
る。
図4は万能振動ヘッド上に組み込んだふるい振動ヘッ
ド交換キットの部分破断して示した分解斜視図である。
図5はロッド及びフィンガーを付設したロッドフィン
ガーヘッド交換キットの分解斜視図である。
図6は万能振動ヘッド上に組み込んだロッドフィンガ
ーヘッド交換キットの分解斜視図である。
実施例の説明 図1は本発明の改良された物質分離装置10の斜視図で
ある。道路で移動できるフレーム12の内部の頂部には、
交換可能な万能振動ヘッド20が配置され、そしてふるい
キット60がそれに固定されている。
分離装置10のフレーム12は側部支持部14、14を有し、
ふるい分けすべき廃物質(廃材)を振動ヘッド20上に落
とし込むことを可能にしている。第2のふるいデッキ16
が万能振動ヘッド20の直下に、それと間隔を置いて且つ
平行に下方に傾斜してフレーム12に一体に取りつけてあ
る。この下側デッキ16は編成ふるい又はロッドフィンガ
ーのいずれでもよいが、図示のものは編成ふるいであ
る。
図2は本発明の分離装置10の万能振動ヘッド20の部分
の詳細な拡大図である。振動ヘッド20は2つの直立した
側面板32と、背面板34と、S字形底部材36とを一体に有
し、さらに外方に延びたフランジ37を一体に固定してお
りそれにより万能振動ヘッド20を廃材分離装置10に固定
可能にしている。直立した側面板32はさらに下側デッキ
フレーム38に結合されており、そこに編成ふるい装置ま
たはロッドフィンガー装置を取りつけるようになってい
る。フレーム内部において、振動軸41が中央支持管(振
動管)42内に収納され、そしてS字形部材36と背面板34
との間の中間位置で、ボルト56により直立した側面板3
2、32に取りつけられている。中央支持管42は軸駆動モ
ータ40に結合しており、それにより振動運動を中央支持
管42及びその上の載せた分離表面デッキに伝える。2本
の側部支持管44が中央支持管42の両側に配置され、両端
でボルト56により直立した側面板32、32に固定されてい
る。垂直支持板46及び垂直支持中央板48が中央支持管42
及び側部支持管44に固定されている。垂直支持板46及び
垂直支持中央板48の下面側には中央支持管42及び側部支
持管44の周りに嵌合するように湾曲した縁部が形成され
ている。支持板はさらに、ロッドフィンガーまたは編成
ふるいの取付板を固定するためのボルト56を受ける孔54
を所定間隔で有する。振動ヘッド20は底部のS字形部材
36と背面板34に締着した外方に延びる直角アングル形の
フランジ50を有する。これらのフランジは編成ふるい支
持レール62(図3)をフレームに取りつけるためのもの
である。ボルト孔54が底部のS字形部材36及び背面板34
に形成されて、ロッドフィンガー取付ブラケット94、96
(図5)を取りつけるために使用される。中央支持管42
はその両側で、且つ垂直支持板46と垂直支持中央板48と
の中間位置で、8個の取付クリップ59を有する。これら
の取付クリップ59は編成ふるい取付レール62を取りつけ
るための孔を有する。この実施例は8個のクリップを使
用するが、使用の形態に応じて任意の数の取付クリップ
を使用することができる。
図3は廃材を編成ふるい上に載せた時に廃材の下降運
動を与えるように、一般に下方に傾斜する平坦な上側表
面を備えたふるい支持レール62を具備した編成ふるい振
動ヘッド交換キット60の分解斜視図である。編成ふるい
支持レール62はさらに支持管44に嵌合するような湾曲縁
部70と、中央支持管42に嵌合するような湾曲縁部68を有
する。ボルト86が支持レール62の湾曲縁部70の両側及び
支持レール62の両端に設けられて、支持レールを中央支
持管42に設けた取付クリップ59及び直角アングル形フラ
ンジ50に固定するために使用される。直角アングル形の
ふるい取付支持ブラケット72、78が直立した側面板32、
32の各片面及び垂直支持中央板48の両面に固定される。
これらの直角アングル形のふるい取付支持ブラケット7
2、78はそれらの側面と頂面73、79に孔88を有し、それ
により編成ふるい面132を与える編成ふるいフレーム134
(図4)を固定するようになっている。直角アングル形
のふるい取付支持ブラケット72、78はまた中央支持管42
と側支持管44に嵌合するための湾曲した底部縁74、76を
有する。
図4は編成ふるい交換キット60を万能振動ヘッド20上
の所定位置に組み込んだ図である。編成ふるい132を有
するフレーム134はボルト84を孔88にねじ込むことによ
り、側部及び中央の直角アングルふるい取付支持ブラケ
ット72、78に固定される。編成ふるい支持レール62は重
い廃材がふるいの上に載せられた時に編成ふるい132に
対する支持を与える。編成ふるい支持レール62及び直角
アングル形のふるい取付支持ブラケット72、78は取付ク
リップ59及び設けた孔にある取付ボルト86により中央支
持管42及び側部支持管44に固定される。
図5はロッドフィンガー振動ヘッド交換キット90の分
解斜視図である。キットは下方へ傾斜する湾曲した上縁
部95と中央支持管42及び側部支持管44にそれぞれ嵌合す
る湾曲した下縁部97、98とを有する6本の側部支持板92
を具備している。側部支持板92は振動ヘッドの垂直支持
板46及び垂直支持中央板48の両側に配置され、ボルト10
0により所定位置に締着される。3組のロッドフィンガ
ー取付ブラケット94、96が側部支持板92の両側において
背面板34に対設され、また2組がそれらの中間に配置さ
れてフィンガー取付棒114を固定するのに使用される。
フィンガー取付棒114はロッドフィンガー取付ブラケッ
ト94、96に固定され、そして櫛形部材112がフィンガー
取付棒114に結合され、そこから下方外側に向けて延び
ている。櫛形部材112は背面板34からS字形部材36まで
延びる連続した振動表面を提供する。櫛形部材112は外
側端部で開放していて、振動ヘッドが付勢された時に櫛
形部材の振動を可能にする。ロッドフィンガー取付ブラ
ケット94、95はボルト104によりフレームに固定され
る。
図6は万能振動ヘッド上に組み込んだロッドフィンガ
ーヘッド交換キット90の分解斜視図である。櫛形部材12
2はフィンガー取付棒114から下方、外方に延びている。
フィンガー取付棒114は側面板92にフィンガー棒取付ブ
ラケット94、96とボルトにより締着されている。ロッド
フィンガー側部支持板92は振動ヘッドの垂直支持板46、
48にボルトで締着されて使用中にロッドフィンガーを支
持する。中央振動ヘッド軸42はロッドフィンガーに振動
運動を付与する。
使用において、本発明による万能振動ヘッド20を有す
る本発明の廃物ないし廃材分離装置は、希望に応じて編
成ふるい交換キット60、またはロッドフィンガー交換キ
ット90、または両者と共に購入される。道路を移動でき
るこの廃材分離装置を廃材をふるい分けすべき現場に移
動し、次いで、編成ふるい交換キット60及びロッドフィ
ンガー交換キット90のどちらを使用するかを決定する。
編成ふるい交換キット60を選択する場合には、使用者は
直角アングルふるい取付支持ブラケット72、78を直立し
た側面板32及び垂直支持中央板48の片側または両側に固
定する。次に、編成ふるい支持レール62をボルトにより
振動ヘッド20の中央支持管42に配置されている取付クリ
ップ59、背面板34に取りつけた直角アングルフランジ5
0、及び底部のS字形部材36の支持部にそれぞれボルト
締めする。編成ふるいフレーム134を次に直角アングル
形のふるい取付支持ブラケット72、78の支持表面73、79
に固定する。こうして編成ふるいの使用準備が完了す
る。
ロッドフィンガー交換キットが選択された場合には、
使用者は側部支持板92を垂直支持板46及び垂直支持中央
板48の両側または片側に位置付けボルト100により締着
する。フィンガー取付棒114を次に垂直支持板92上に取
りつけた直角アングル形フィンガー取付ブラケット94、
96にボルトで締着する。フィンガー取付棒114に予め取
りつけてある櫛形部材112はこうして使用準備が完了す
る。中央支持管42内に配置した振動軸41は装置フレーム
内の表面に対する振動運動を与える。
このようにして、本発明の廃材分離装置は、万能振動
ヘッドを有し、単純なナット−ボルト手段により編成ふ
るい表面またはロッドフィンガー表面に交換できる。こ
のような設計された交換可能な振動ヘッドは、使用時に
廃材を供給する供給装置を備えた廃材分離装置の高さを
増やすことがない。振動ヘッドは交換可能な表面に対し
て振動を付与するので、従来技術の廃材分離装置のすべ
ての利点を保持する。上側表面の比較的容易な交換は、
当分野における各種の廃材分離を実施するに当たり使用
者に2種の分離装置を購入する費用の節約を提供する点
で従来技術に対して大きな進歩である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−169590(JP,A) 米国特許4786417(US,A) 米国特許4961859(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給物質を粗物質と細物質に分離するため
    の、交換可能な上側分離表面を有する物質分離装置にお
    いて、 a)前記交換可能な上側分離表面を囲んで、高い端部
    と、低い端部と、前記高い端部の両側端のそれぞれを前
    記低い端部の両側端のそれぞれに結合する両側部と、前
    記高い端部と前記両側部に設けられて前記供給物質を前
    記上側分離表面に差し向けるための内方に向いた傾斜表
    面とを有する、細い物質を受け入れる内部空間を形成す
    るフレームと、 b)前記フレーム内に振動運動可能に取りつけられ、頂
    部背面板34と、底部部材36と、前記頂部背面板34の両側
    端のそれぞれを前記底部部材36の両側端のそれぞれに結
    合する両側面板32とを有する振動ヘッド20と、 c)前記振動ヘッド20に振動を付与するための軸41を含
    むモータ40と、 d)前記軸41を取り囲むと共に前記振動ヘッドの前記両
    側面板の間に延びている中央支持管42とよりなり、 e)前記振動ヘッドはi)前記振動ヘッドの前記頂部背
    面板34から前記底部部材36へと延びている支持中央板48
    及び該支持中央板の両側に平行に離間して設けられた側
    部支持板46を有しii)前記支持中央板48と前記側部支持
    板46、及び前記両側面板32には複数個の選択された位置
    に孔を有し、 f)前記上側分離表面は、編成ふるい又は多孔ふるい板
    を備えた編成ふるい又は多孔ふるい板組立体60、若しく
    はロッドフィンガー組立体90である交換キットであっ
    て、前記孔により前記支持中央板48、前記側部支持板4
    6、及び前記両側面板32に締着可能であり、 g)前記交換キットが前記編成ふるい又は多孔ふるい板
    組立体60である場合、これらに追加支持レール62が設け
    られ、さらに、前記側部支持板46と前記支持中央板48と
    の間のほぼ中央部位置及び前記側部支持板と前記側面板
    との間のほぼ中央部位置で前記中央支持管42と前記頂部
    背面板34と前記底部部材36にそれぞれ取付クリップ59、
    アングル形フランジ50が設けられ、前記追加支持レール
    62を前記取付クリップ59、アングル形フランジ50でもっ
    て固定する、 物質分離装置。
  2. 【請求項2】さらに前記中央支持管42の両側に平行に離
    間して設けられた第1及び第2支持管44が延びており、
    前記支持中央板48及び前記側部支持板46の底部縁は前記
    中央支持管及び前記側部支持管に嵌合するように湾曲し
    ている請求項1の装置。
  3. 【請求項3】取付クリップは、前記中央支持管42の周部
    に設けられる中央取付クリップ59と、前記頂部背面板及
    び前記底部部材に設けられる直角アングル形取付フラン
    ジ50との2種からなる請求項1の装置。
  4. 【請求項4】前記支持中央板と前記側部支持板の各端部
    にはこれらの板の整列のための調整フランジ手段が設け
    られている請求項1の装置。
  5. 【請求項5】前記交換キット手段がロッドフィンガー組
    立体90よりなる場合において、前記ロッドフィンガー組
    立体は、 a)前記頂部背面板34の側から前記底部部材36の側に向
    けて下方外側に突出している複数のロッドフィンガーよ
    りなり且つ一端部が前記振動ヘッド20からの振動を受け
    る複数の櫛形部材112であって、前記頂部背面板34の側
    から前記底部部材36の側へと向けて下降する少なくとも
    2つの別々の離間した段を形成するように階段状に配列
    されている前記櫛形部材112と、 b)前記各櫛形部材112の前記一端部を支持するロッド
    フィンガー取付棒114と、 c)各々前記支持中央板48と前記側部支持板46とに固定
    され、上縁部が前記支持中央板48と前記側部支持板46に
    沿って下方外側に向けて傾斜し且つ前記櫛形部材の段に
    ほぼ対応して凹入する湾曲部を有している、複数個のロ
    ッドフィンガー支持板92と、 d)前記ロッドフィンガー支持板92の両側面及び前記両
    側面板32にぞれぞれ固定された複数の取付ブラケット9
    4、96であって、前記ロッドフィンガー取付棒114の両端
    部を指示する前記ブラケット94、96と、 を有する、請求項1の装置。
  6. 【請求項6】前記交換キット手段が編成ふるい又は多孔
    ふるい板組立体よりなる場合において、前記編成ふるい
    又は多孔ふるい板組立体は、 a)前記上側分離表面を形成する複数個の編成ふるい又
    は多孔ふるい板132と、 b)前記支持中央板48と前記側面板46の間でクリップ59
    により前記中央支持管42に自在に支持され、上側分離表
    面として役立つ前記ふるい又は多孔板132の支持を行う
    ための複数個のふるい又は多孔板の支持レール62と、 c)前記編成ふるい又は多孔板を固定するための孔を有
    する各々平坦な上側表面を有する複数の細長い支持ブラ
    ケット72、78であって、その中の一対の支持ブラケット
    は前記支持中央板48の両面に固定されて整列した平坦な
    上側表面を提供し、残りの2つの前記支持ブラケットは
    それぞれ各前記側面板32に固定され得る前記支持ブラケ
    ット72、78と、 d)前記支持ブラケット72、78を前記支持中央板48と両
    側面板32にそれぞれ固定する手段と、 を有する請求項1の装置。
  7. 【請求項7】頂部背面板と、底部部材と、前記頂部背面
    板の両側端のそれぞれを前記底部材の両側端のそれぞれ
    に結合する両側面板と、両側面板の間に延びている中央
    支持管と、前記頂部背面板から前記底部部材へと延びて
    いる支持中央板と、該支持中央板の両側に平行に離間し
    て設けられた側部支持板とを有する振動ヘッドに対して
    交換可能な交換キットにおいて、交換キットが編成ふる
    い又は多孔ふるい板組立体であって、この組立体は、 a)編成ふるい又は多孔ふるい板132と、 b)前記支持中央板48と前記側面板46の間でクリップ59
    により前記中央支持管42に着脱自在に支持され、前記ふ
    るい又は多孔板132の支持を行うための複数個のふるい
    又は多孔板の支持レール62と、 c)前記編成ふるい又は多孔板を固定するための孔を有
    する各々平坦な上側表面を有する複数の細長い支持ブラ
    ケット72、78であって、その中の一対の支持ブラケット
    は前記支持中央板48の両面に固定されて整列した平坦な
    上側表面を提供し、残りの2つの前記支持ブラケットは
    それぞれ各前記側面板32に固定され得る前記支持ブラケ
    ット72、78と、 d)前記支持ブラケット72、78を前記支持中央板48と両
    側面板32にそれぞれ固定する手段と、 e)追加支持レール62であって、前記側部支持板46と前
    記支持中央板48との間のほぼ中央部位置及び前記側部支
    持板と前記側面板との間のほぼ中央部位置で前記中央支
    持管42と前記頂部背面板34と前記底部部材36にそれぞれ
    取付クリップ59、アングル形フランジ50により固定され
    る前記追加支持レール62と、 を有する交換キット。
  8. 【請求項8】頂部背面板と、底部部材と、前記頂部背面
    板の両側端のそれぞれを前記底部材の両側端のそれぞれ
    に結合する両側面板と、両側面板の間に延びている中央
    支持管と、前記頂部背面板から前記底部部材へと延びて
    いる支持中央板と、該支持中央板の両側に平行に離間し
    て設けられた側部支持板とを有する振動ヘッドに対して
    交換可能な交換キットにおいて、交換キットがロッドフ
    ィンガー組立体であって、前記ロッドフィンガー組立体
    は、 a)前記頂部背面板34の側から前記底部部材36の側に向
    けて下方外側に突出している複数のロッドフィンガーよ
    りなり且つ一端部が前記振動ヘッド20からの振動を受け
    る複数の櫛形部材112であって、前記頂部背面板34の側
    から前記底部部材36の側へと向けて下降する少なくとも
    2つの別々の離間した段を形成するように階段状に配列
    されている前記櫛形部材112と、 b)前記各櫛形部材112の前記一端部を支持するロッド
    フィンガー取付棒114と、 c)各々前記支持中央板48と前記側部支持板46とに固定
    され、上縁部が前記支持中央板48と前記側部支持板46に
    沿って下方外側に向けて傾斜し且つ前記櫛形部材の段に
    ほぼ対応して凹入する湾曲部を有している、複数個のロ
    ッドフィンガー支持板92と、 d)前記ロッドフィンガー支持板92の両側面及び前記両
    側面板32にぞれぞれ固定された複数の取付ブラケット9
    4、96であって、前記ロッドフィンガー取付棒114の両端
    部を指示する前記ブラケット94、96と、 を有する交換キット。
JP50524897A 1996-06-28 1996-06-28 物質分離装置とその交換キット Expired - Fee Related JP3431080B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1996/011120 WO1997002097A1 (en) 1995-06-30 1996-06-28 Convertible kits for a material separating apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11509773A JPH11509773A (ja) 1999-08-31
JP3431080B2 true JP3431080B2 (ja) 2003-07-28

Family

ID=22255407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50524897A Expired - Fee Related JP3431080B2 (ja) 1996-06-28 1996-06-28 物質分離装置とその交換キット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3431080B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI20115510A (fi) * 2011-05-24 2012-11-25 Metso Minerals Inc Seulamoduuli, prosessointilaite ja prosessointilaitos mineraalimateriaalia varten
CN114850023B (zh) * 2021-02-05 2024-03-19 保山市达湾食品有限公司 绿心豆智能分拣三层设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11509773A (ja) 1999-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI440511B (zh) 預篩濾的方法與裝置
US4840728A (en) Vibrating screening apparatus
US6845868B1 (en) Multifrequency vibratory separator system, a vibratory separator including same, and a method of vibratory separation of solids
US5199574A (en) Vibrating screen separator
US4732670A (en) Tensioning assembly for vibratory screens
JP2019533573A5 (ja)
US4288320A (en) Vibrating screen with screen deck unclogging mechanism
JP2019533573A (ja) 振動ふるいのための装置、方法、およびシステム
US5641071A (en) Convertible material separating apparatus, and convertible kits
US5816412A (en) Screening systems and methods for screening particulate material
US4505812A (en) Sieve screen deck
KR100546007B1 (ko) 바이브레이터 조립체, 스크린 조립체, 및 스크린 조립체에 직선형 진동을 부여하는 방법
EP0793544B1 (en) Apparatus for sieving a particulate material
JP2926967B2 (ja) 振動ふるい装置
JP3431080B2 (ja) 物質分離装置とその交換キット
US20020179500A1 (en) Low-density particle sizing apparatus and method
US6116428A (en) Finger screen deck assembly
US5397002A (en) Variable control screen apparatus
WO2009029962A1 (en) Screens
GB2134415A (en) Vibratory screening apparatus
JP2975319B2 (ja) 振動篩装置
CN215141960U (zh) 一种筛网以及直线振动筛装置
WO2000058033A1 (en) A multifrequency vibratory separator system, a vibrator including same, and a method of vibratory separation of solids
CN218048930U (zh) 一种振动筛防堵塞结构
WO1995021032A1 (en) Rapped sieve bend

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees