JPH01206194A - 流体スイベルおよび流体スイベルの間隔調整方法 - Google Patents

流体スイベルおよび流体スイベルの間隔調整方法

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JPH01206194A
JPH01206194A JP63330748A JP33074888A JPH01206194A JP H01206194 A JPH01206194 A JP H01206194A JP 63330748 A JP63330748 A JP 63330748A JP 33074888 A JP33074888 A JP 33074888A JP H01206194 A JPH01206194 A JP H01206194A
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JP
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wall
gap
elements
walls
fluid swivel
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JP63330748A
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Martin Jansen
マーティン・ジャンセン
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Amtel Inc
Original Assignee
Amtel Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
    • F16L27/087Joints with radial fluid passages
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
    • F16L27/087Joints with radial fluid passages
    • F16L27/093Joints with radial fluid passages of the "banjo" type, i.e. pivoting right-angle couplings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、流体スイベル、特に、シール面(seal 
5urface)間の間隔の測定と調整とを行なうこと
ができる調整式流体スイベルに関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 流体スイベルは、ガスやオイルのような流体を水中のパ
イプラインまたは坑井とタン力との間で移送するために
、海洋施設において広く使用されている。この種の流体
スイベルは、一般に、相対的に固定された内壁を中心に
回転するリング状外壁を備えており、これらの壁は、該
壁の間に流体を通す環状の室を形成するように配設され
ている。更に、これらの壁と壁との間には、室から反対
方向へ延びるギャップが形成されており、かかるギャッ
プ即ちギャップ通路は、封止しなければならない。
先行技術に係るスイベルは、−Mに、内壁と外壁との間
のギャップを封止するの、ラジアルシール(radia
l 5eal)を使用しており、各シールは内壁に対し
て径方向へ内向きに押圧され、外壁に対しては径方向へ
外向きに押圧される。シールの寿命は、環状室から最も
離れたシールの側に位置する押出しギャップ(extr
usion gap1部の幅(thickness)の
変動によって変わる。印加される流体圧力が高いと、こ
の押出しギャップ部の幅は著しく増大し、幅が大きくな
ると、シールの寿命が短くなる。内壁および外壁のシー
ル面に対して軸線方向に逆向きに押圧される面シールま
たはアキシャルシール(axial 5eal)を使用
すると、この場合には、押出しギャップ部は径方向へ延
びるが、シールの寿命は著しく長くなる。これは、高い
圧力の流体が加えられた場合に、押出しギャップ部の幅
が著しく大きくならないからである。これは、約141
kg/cm” (約2000psi)というような高圧
で作動することができ、かつ、環状室の直径が少なくと
も約120cm  (約4フイート)というように大き
な直径を有する流体スイベルに特に有用である。
アキシャルまたは面シールを使用すると押出しギャップ
部の幅の変動が少なくなるが、押出しギャップ部の幅を
正確に制御する場合に問題が生ずる。即ち、スイベルの
内壁と外壁は互いに積み重ねられた幾つかの部品よって
形成されている。各押出しギャップ部の所望の幅は、お
そらく約0.0254mm(10mil) (1mil
は1000分の1インチ)とすることができるので、積
み重ねられた部品の許容差の合計がギャップの幅を著し
く小さくしたり、あるいはギャップの幅を異常に大きく
することのないように、注意をしなければならない、ギ
ャップの厚みが小さくなり過ぎると壁が互いに接触する
ようになり、大き過ぎるとシールの寿命が短くなる1種
々の部品を特に小さい許容差に保持することができるが
、このようにするには、製造コストが著しく増大する。
押出しギャップ通路を精密許容差に保持するとともに、
安価に構成することができる流体スイベルが待望されて
いる。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、流体スイベルと、流体スイベルの間隔
調整方法が提供されている。
流体スイベルは、内壁と外壁との間の部分の軸線方向の
間隔(spacing)の微細制御を容易に行なうこと
ができる。壁の一方は、流体スイベルの外側から押出し
ギャップ部へ延びる検査通路が形成され、実際のギャッ
プの幅を測定するためにゲージを挿入することができる
ようになっている。壁の一方には更に、シムが配設され
ており、押出しギャップ部において壁間の軸線方向の間
隔の微細調整を行なうことができるようにしている。
即ち、本発明の−の観点によれば、軸線を中心に回転自
在に結合されかつ相互間に室と該室から周囲の環境に延
びるギャップとを形成するリング状の内壁および外壁を
備え、前記ギャップは前記内壁と外壁に軸線方向に離隔
するシール面を有する中空領域とともに該中空領域に配
置されかつ前記軸線方向に離隔するシール面を封止する
面シールとを有し、更に前記中空領域から径方向へ延び
る押出しギャップ部を備える流体スイベルにおいて、 前記押出しギャップ部は一対の略軸線方向に離隔する壁
面を備え、該壁面は一方が前記内壁に他方が前記外壁に
配置されており、前記壁の一方には該壁の外側から前記
壁面間の空間へ隙間ゲージを挿通するように前記外側か
ら前記壁面間の空間へ延びる検査通路が配設されている
ことを特徴とする構成の流体スイベルが提供されている
本発明によれば更に、相互間に環状室と該室から周囲の
環境に延びるギャップとを形成するリング状の内壁およ
び外壁と、軸線を中心に前記壁を回転自在に結合する軸
受けとを備え、前記ギャップは前記内壁と外壁に軸線方
向に離隔するシール面を有する中空領域を有するととも
に、前記中空領域に配置されかつ前記軸線方向に離隔す
るシール面を封止する面シールを有する流体スイベルに
おいて、 前記壁のうちの第1の壁は第1と第2の離隔した素子を
備え、前記第1の素子は前記軸受けに連結され、前記第
2の素子は前記第1の壁にシール面を形成するとともに
、前記第1の素子と前記第2の素子との間にはシムが配
設されていることを特徴とする構成の流体スイベルが提
供されている。
更に本発明によれば、軸線を中心に回転自在に結合され
かつ相互間に室と該室から周囲の環境に延びるギャップ
とを形成するリング状の内壁および外壁を備え、前記ギ
ャップは前記内壁と外壁に軸線方向に離隔するシール面
を有する少なくとも1つの中空領域とともに該中空領域
に配置されかつ前記軸線方向に離隔するシール面を封止
する面シールとを備えた流体スイベルにおいて、前記壁
のうちの第1の壁は第1と第2の軸線方向へ離隔した素
子を備え、前記第1の素子は第1の中空領域にシール面
を形成するとともに前記第2の素子は第2の中空領域に
シール面を形成し、前記壁のうちの第2の壁は前記一方
の壁の前記素子により形成されるシール面に対して軸線
方向へ対向するシール面を前記第1と第2の中空領域に
形成し、 前記第1の壁の前記第1および第2の素子と前記第2の
壁の前記第1および第2の素子はそれぞれ前記シール面
に隣接した壁面を有し、前記壁の一方は前記壁面へ延び
るゲージ収容通路を有することにより前記中空領域のシ
ール面の軸線方向の間隔を測定することができるように
なっており、更に 前記中空領域のシール面の分離を調整することができる
ように前記第1の壁の前記素子の分離を微細調整する手
段を備えることを特徴とする特許の流体スイベルが提供
されている。
本発明の別の観点によれば、軸線を中心にアキシャル軸
受けによって回転自在に結合されかつ相互間に環状室を
形成するリング状内壁と外壁とを備え、該壁の少なくと
も一方は軸線方向へ重合して配設された複数の素子を有
し、前記壁間には前記室の両側から延びる一対のギャッ
プが形成され、該各ギャップは前記内壁と外壁に軸線方
向に離隔するシール面を有する少なくとも1つの中空領
域とともに該中空領域に配置されかつ前記軸線方向に離
隔するシール面を封止する面シールとを有しており、前
記積み重ねられた素子のうちの第1と第2の素子は前記
アキシャル軸受けと前記シール面の一方との間に配置さ
れた構成の流体スイベルにおける前記シール面での前記
内壁と外壁との間隔を調整する流体スイベルの間隔調整
方法において、 前記第1の素子と前記第2の素子よりも小さい均一な肉
厚のプレートからなるシムを前記第1の素子と第2の素
子との間に形成し、 前記シール面に隣接する前記内壁および外壁の部分間の
間隔を測定し、 前記間隔を所望の大きさにするように前記シムの肉厚を
調整することを特徴とする流体スイベルの間隔調整方法
が提供されている。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例にかかる流体スイベル10
を示し、該流体スイベル10は、軸4116を中心に回
転自在に結合された内壁14と外壁12とを備えている
。壁12と14は、該壁間に環状の室18を形成するよ
うに構成されており、環状室18には、導入パイプ20
と排出パイプ26とが接続されている。
壁と壁との間には、室の両側から上方および下方へそれ
ぞれ延びる一対のギャップ即ちギャップ通路24と26
とが形成されている。シール30と32が上部ギャップ
24に沿って配設され、更に、2つのシール34と36
が下部ギャップ26に沿って配設され、流体が周囲に漏
れないようにギャップを封止している。シール30−3
6は、内壁と外壁とが相対的に回転するようにしながら
、封止を行なうようになっている。
第4図に示すように、シール36をはじめとする各シー
ルは、ギャップ26に沿った中空領域40に沿って配置
され、内壁14と外壁12とにそれぞれ、軸線方向に互
いに離隔して形成されているシール面42と44とを封
止している。各シールは、環状室内において約140k
g/cm” (2000psil というような高圧に
曝される高圧側46と、例えば、大気圧または約70k
g/cm2(1000psil減圧というような著しく
低い圧力に曝される低圧側48とを有している。ギャッ
プは、環状室から最も離れているシールの側に押出しギ
ャップ部50を有しており、シールはここに生ずる高い
圧力差によりギャップ部に押し出されるような作用を受
ける。押出しギャップ部50は、圧力がゼロのときと流
体スイベルに最大圧力が加わるときとで、フープ応力に
より該ギャップ部の幅(thickness) Tが大
幅に変動しないように、第1の半径方向Rに延びている
のが好ましい。
第2図に示すように、流体スイベルの各壁12と14は
、互いに積み重ねられる幾つかの個々の鋼製素子から構
成されている。例えば、内壁14は、互いに積み重ねら
れて配設され、かつ、ボルト56.58によって一体的
に保持されている5つの素子51−55によって構成さ
れている状態が図示されている。また、外壁12は、互
いに積み重ねられて配設され、かつ、ボルト69.70
によって一体的に保持されている8つの主要素子61−
68と、以下に記載する4つのシム71−74とによっ
て形成されている。ラジアルとアキシャルの軸受け(r
adialand axial bearinglとな
る上部軸受け8oが配設されていて、外壁と内壁の素子
52.62を軸線方向に、即ち、軸線16と平行な線に
沿って相対的に位置決めするようにしている。ラジアル
軸受けだけである下部軸受け82が設けられていて、こ
の軸受けは、素子の相対的な軸線方向の位置には影響を
与えないようになっている。
シール36の寿命に重大な影響を及ぼす押出しギャップ
部50の幅T(第4図)は、約0.25mm (約10
m1l )に公称設定することができる。ギャップ5゜
の実際の幅ば、内壁の3つの素子52−54の許容差の
合計(accumulationlと外壁の6つの素子
62−67の許容差の合計によって定められる。これら
の各素子は、約15cm(1/2フイート)程度の肉厚
を有することができるとともに、隣接する素子に面対向
の態様で配置することができる。これらの部品の肉厚と
、面の平坦度の許容差をいずれも約0.05mm(2m
il)に保持するように製造することは、コストの増大
を招くが、このような精密許容差のときでも、(外壁素
子52−54がいずれも約0.05mm (2mil)
オーバーサイズであり、内壁素子62−67がいずれも
約0.05mm(2a+il)のアンダーサイズである
)最悪の場合に、約0.2mm (8m11)の締り嵌
めをもたらす公称が約0.25mm(10mil)に幅
となる押出しギャップとすることができる。ギャップは
、流体スイベル内に深く形成されるので、ギャップの異
なる部分の実際の幅を測定することは、以前は困難であ
った・ 本発明の−の観点によれば、検査すなわちゲージ挿通通
路90(第4図)が、壁12と14の一方に設けられて
いる。本実施例においては、通路は、外壁14に、該壁
の外側から押出しギャップ部50へ延びるように形成さ
れている。ロッド94の端部に保持されている幅すなわ
ち隙間ゲージ92が、通路90を介して押出しギャップ
部50に挿通され、ギャップ部50の幅を測定すること
ができるようになっている。押出しギャップ通路の幅を
示す95と97のような2つの壁の別々の面間の間隔(
separation)を測定することも可能である。
測定が行なわれていないときに通路90をシールするよ
うに、プラグ96を使用するのが好ましい、しかしなが
ら、低圧側が大気圧であると考えると、ギャップ通路5
0はシールの低圧側にあるので、流体スイベルが高圧流
体を環状室18に収容している場合でも、押出しギャッ
プ部50の幅Tを測定することができる。押出しギャッ
プ部50に設けられたギャップ通路90の外に、別のギ
ャップ通路100.101および102(第2図)が、
各押出しギャップ部104.105および106にそれ
ぞれ設けられている。かくして、流体スイベルの各素子
が組み立てられると、各シールにおける押出しギャップ
部を、測定し、ギャップ部の幅が許容範囲内にあるか否
かを判断することができる。押出しギャップ部の通路の
壁93.95は隣接し、かつ、シール面42.44と一
体となっているので、ゲージによる測定は、中空領域4
0の幅を示すことにもなる。
押出しギャップ部の幅が所望の範囲にないときには、押
出し部の幅を変更するように切削その他の機械加工を行
なうことができる。しかしながら、各素子は、最も有用
な機械によって得られるよりも大きいサイズを有する場
合があるので、必要な機械加工を行なうことは困難であ
る0例えば、環状室の直径が約1.2m(4フイート)
の流体スイベルは、はぼ同等の直径の素子を有する。従
って、このような大きな素子を取り扱うことができる精
密切削機を見つけだすことは困難である。
特に、「現場で」、即ち、流体スイベルを設置しようと
する場所の近(で、切削を行なおうとする場合に、困難
が伴う。更に、余分な材料を1つの現場(spotlで
除去するような場合に、部品が機械加工の際に損傷を受
けると、代わりの素子をつくることが必要となって、か
なりの遅れと余分な出費を招くことになる。
本発明の別の観点によれば、シム71−74  (第2
図)が、流体スイベルの壁の一方、実施例では外壁12
の素子間に配設されている。内壁と外壁の軸線方向の相
対的な位置は、アキシャル軸受けおよびラジアル軸受け
となる上部軸受け80によって調節される。外壁の素子
61.62は、上部軸受けに取着される第1の部分11
0を形成する。素子63によって形成される第2の部分
は押出しギャップ部104の一方の面を形成し、ギャッ
プ部104の幅は第1と第2の部分110.63を分離
するシム71の厚みによって変わる。従って、シムの厚
みを適当に選択することにより、押出しギャップ104
の幅を厳密に制御することができる。シム72.73お
よび74の厚みも同様に、押出しギャップ部105.1
06および107の幅を制御する。
直径が約1.2m(4フイート)の流体スイベルの場合
には、素子の殆どは、肉厚が数インチである0本実施例
では、通常的2.5mm (0,1インチ)の厚みであ
り、オーバーサイズのシムを使用している。第3図に示
すように、シム74をはじめとする各シムは、複数のセ
グメント74a−74eに形成されている。このような
セグメントとすることにより、極く普通のサイズの加工
片を取り扱うことができる切削機械により、シムの切削
を行なうことができる。シムの切削は、例えば、約0.
25mm(10mil)というような押出しギャップの
所望の幅が、4つの押出しギャップ部のそれぞれにおい
て得られるまで継続する。これは、各押出しギャップを
隙間ゲージによって測定して0.25mmの所望のギャ
ップ幅に対するギャップのオーバーサイズを決め、対応
するシムの厚みをギャップのオーバーサイズの分だけ少
な(するようにシムな切削することにより行なうことが
できる。この処理は、最上部のシム71から開始し、最
下位のシム74まで順次下方向へ進める。シムのセグメ
ントは、ボルト70のような幾つかのボルトを外し、他
のボルト70を緩めることにより、積み重ねられた素子
全体を分解することなく、個々に取り外して、交換する
ことができる。シムは均一な肉厚を有するとともに、簡
単な金属プレートから形成することができるので、低コ
ストであり、かつ、機械加工における取扱いが容易とな
る。
第2図に示すように、参照番号52.53で示すような
隣接する非回転素子は、ギャップ通路から周囲の環境へ
の流体の漏れを阻止するように、参照番号120で示す
ようなO−リングなどによって封止されている。シム7
2によって離隔されている参照番号63および64で示
すような外壁の素子は、該シムがセグメント化されてい
る場合を除き、O−リングによりシムに対して封止する
ことができる0本実施例においては、0−リングにおい
てラジアルシールを形成することにより、素子63と6
4を、一対の静的非回転ローリング122によって互い
に直接封止している。シムの厚みは変化するので、素子
63と64の軸線方向の分離もまた変化するが、ローリ
ング122における素子の径方向の間隔(spacin
g)は変わらず、ここにおいて封止を経済的に行なうこ
とができる。同様なラジアルシールが、セグメント化さ
れたシムによって分離されている別の対をなす隣接した
素子間に配置されている。
第5図は、別の構成を有するシム74Aを示す。
このシムは、6つの同一のシム部74X、74Y、74
2に分割され、セグメントの取付けと取外しを容易に行
なうことができるようにしている。各セグメントは、シ
ムの半径方向内側から延びる複数の平行なスロット13
0を有している。このような構成とすることにより、壁
素子を一体的に保持するボルトを緩めたまま、シムのセ
グメントの取付けと取外しとを行なうことができる。シ
ムの取付けまたは取外しにおいて、ギャップを保持する
のに、ウェッジ(wedgel を使用することができ
る。
第6図には、第2図と略同様の流体スイベルが示されて
おり、対応する部材は、同じ参照番号の後にrAJを付
して示しである。シム71A−74Aは、隣接する壁素
子から半径方向外向きに突出配置され、シムセグメント
の取付けと取外しとを容易に行なうことができるように
なっている。最上部の押出しギャップ部104Aは、シ
ムの肉厚を調節することによっては調整することができ
ないようになっている。しかしながら、ラジアル−アキ
シャル軸受け80Aと最上部の押出しギャップ部との間
の部品点数が最少となるようにして、許容差の合計が最
少になるようにしている。
本発明を特定の実施例に関して説明したが、種々の変更
と修正とを本発明の範囲内において行なうことができる
ので、かかる変更と修正は、本発明に包含されるもので
ある。
(効果) 以上のように、本発明の流体スイベルには、押出しギャ
ップ部が設けられているだけでなく、スイベルの壁の一
方に、外側へ伸びる検査通路が設けられていて、押出し
ギャップ部の幅を測定するゲージを収容することができ
るようになっている。従って、本発明によれば、流体ス
イベルの組立て後に、押出しギャップの幅が適正なもの
か否を測定することができる。また、流体スイベルの壁
の一方において該壁の素子間にシムが配設されているの
で、各押出しギャップ部の幅を変えることにより、スペ
ースの小さな変更を容易に行なうことができる。更に、
各シムを、複数のセグメントから構成すれば、シムの機
械加工が容易になってシムの肉厚をわずかだけ小さくす
ることができるとともに、シムの取付けを容易に行なう
ことができる。更にまた、シムによって分離された壁の
一方に配設された隣接する素子は、ラジアルシールによ
って互いに封止することができるので、セグメント化さ
れたシムによって壁が分離されるにも拘らず、封止を確
実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成された流体スイベルを示す
概略断面斜視図、第2図は第1図に示す流体スイベルの
断面図、第3図は第1図に示す流体スイイルに組み込ま
れているシムな示す斜視図、第4図は第1図の流体スイ
ベルの主要部を示す部分断面図、第5図は第3図に示す
シムの変形例を示す部分斜視図、第6図は本発明に係る
流体スイベルの別の実施例を示す断面図である。 IO・・・流体スイベル、12・・・外壁、14・・・
内壁、16・・・軸線、18・・・環状室、20・・・
導入パイプ、22・・・排出ノSイブ、24.26 ・
・・ギャップ通路、30.32 ・・・シール、34.
36 ・・・シール、40・・・中空領域、42.44
 ・・・シール面、46・・・高圧側、48・・・低圧
側、50・・・押出しギャップ、51−55 ・・・内
壁構成素子、56.58 ・・・ボルト、61−68 
・・・外壁構成素子、71−74.71A−74A −
−−シh、74X、74Y、742・・・シム部、80
・・・上部軸受け、82・・・下部軸受け、90・・・
ゲージ挿通路、92・・・隙間ゲージ、104.104
A・・−押出しギャップ部、120.122  ・・・
0−リング、130  ・・・スロット。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線を中心に回転自在に結合されかつ相互間に室
    と該室から周囲の環境に延びるギャップとを形成するリ
    ング状の内壁および外壁を備え、前記ギャップは前記内
    壁と外壁に軸線方向に離隔するシール面を有する中空領
    域とともに該中空領域に配置されかつ前記軸線方向に離
    隔するシール面を封止する面シールとを有し、更に前記
    中空領域から径方向へ延びる押出しギャップ部を備える
    流体スイベルにおいて、 前記押出しギャップ部は一対の略軸線方向に離隔した壁
    面を備え、該壁面は一方が前記内壁に他方が前記外壁に
    配置されており、前記壁の一方には該壁の外側から前記
    壁面間の空間へ隙間ゲージを挿通するように前記外側か
    ら前記壁面間の空間へ延びる検査通路が配設されている
    ことを特徴とする流体スイベル。
  2. (2)前記内壁と外壁とを回転自在に結合する第1の軸
    受けを備え、 前記壁のうちの少なくとも第1の壁は第1と第2の素子
    を有し、前記第1の素子は前記第1の軸受けに取着され
    、前記第2の素子は前記シール面の一方を形成し、前記
    第1の壁は更に前記第1の素子と前記第2の素子との間
    にシムを備えかつ前記素子を該素子間にある前記シムと
    ともに互いに締結する手段を備えることを特徴とする請
    求項1に記載の流体スイベル。
  3. (3)前記シムは前記軸線を中心に半円よりも小さく形
    成された複数のセグメントからなり、 前記第1および第2の素子は径方向に離隔する隣り合っ
    た面を有するとともに、該径方向に離隔する面を互いに
    封止するラジアルシールを備えることを特徴とする請求
    項2に記載の流体スイベル。
  4. (4)相互間に環状室と該室から周囲の環境に延びるギ
    ャップとを形成するリング状の内壁および外壁と、軸線
    を中心に前記壁を回転自在に結合する軸受けとを備え、
    前記ギャップは前記内壁と外壁に軸線方向に離隔するシ
    ール面を有する中空領域を有するとともに、前記中空領
    域に配置されかつ前記軸線方向に離隔するシール面を封
    止する面シールを有する流体スイベルにおいて、 前記壁のうちの第1の壁は第1と第2の離隔した素子を
    備え、前記第1の素子は前記軸受けに連結され、前記第
    2の素子は前記第1の壁にシール面を形成するとともに
    、前記第1の素子と前記第2の素子との間にはシムが配
    設されていることを特徴とする流体スイベル。
  5. (5)前記シムは前記軸線を中心とする半円よりも小さ
    く形成された複数のシムセグメントからなることを特徴
    とする請求項4に記載の流体スイベル。
  6. (6)前記素子と前記シムセグメントを介して突出して
    前記素子とシムセグメントを一体的に保持する複数の細
    長いファスナを備え、 前記各シムセグメントはシムセグメントの径方向の動き
    により前記ファスナを収容する複数の平行なスロットを
    有することを特徴とする請求項5に記載の流体スイベル
  7. (7)前記壁の前記第1の壁と第2の壁は前記シール面
    と一体をなしかつ該シール面と隣接する離隔した壁面を
    有し、前記第2の壁は前記離隔した壁面間の間隔を測定
    するゲージを収容するように前記離隔した壁面間の空間
    に通じるゲージ収容通路を備えることを特徴とする請求
    項4に記載の流体スイベル。
  8. (8)前記ギャップは前記中空領域から延びかつ前記離
    隔した壁面を形成する径方向へ延びる押出しギャップ部
    を形成することを特徴とする請求項7に記載の流体スイ
    ベル。
  9. (9)前記第1の壁の前記第1と第2の素子は、径方向
    に離隔する隣り合った面を有するとともに、該面を互い
    に封止するラジアルシールを有し、前記素子が軸線方向
    へ可変自在に分離しても流体が漏洩しないように前記第
    1および第2の素子を封止することを特徴とする請求項
    4に記載の流体スイベル。
  10. (10)軸線を中心に回転自在に結合されかつ相互間に
    室と該室から周囲の環境に延びるギャップとを形成する
    リング状の内壁および外壁を備え、前記ギャップは前記
    内壁と外壁に軸線方向に離隔するシール面を有する少な
    くとも1つの中空領域とともに該中空領域に配置されか
    つ前記軸線方向に離隔するシール面を封止する面シール
    とを備えた流体スイベルにおいて、 前記壁のうちの第1の壁は第1と第2の軸線方向へ離隔
    した素子を備え、前記第1の素子は第1の中空領域にシ
    ール面を形成するとともに前記第2の素子は第2の中空
    領域にシール面を形成し、前記壁のうちの第2の壁は前
    記一方の壁の前記素子により形成されるシール面に対し
    て軸線方向へ対向するシール面を前記第1と第2の中空
    領域に形成し、 前記第1の壁の前記第1および第2の素子と前記第2の
    壁の前記第1および第2の素子はそれぞれ前記シール面
    に隣接した壁面を有し、前記壁の一方は前記壁面へ延び
    るゲージ収容通路を有することにより前記中空領域のシ
    ール面の軸線方向の間隔を測定することができるように
    なっており、更に 前記中空領域のシール面の間隔を調整することができる
    ように前記第1の壁の前記素子の間隔を微細調整する手
    段を備えることを特徴とする流体スイベル。
  11. (11)軸線を中心にアキシャル軸受けによって回転自
    在に結合されかつ相互間に環状室を形成するリング状内
    壁と外壁とを備え、該壁の少なくとも一方は軸線方向へ
    重合して配設された複数の素子を有し、前記壁間には前
    記室の両側から延びる一対のギャップが形成され、該各
    ギャップは前記内壁と外壁に軸線方向に離隔するシール
    面を有する少なくとも1つの中空領域とともに該中空領
    域に配置されかつ前記軸線方向に離隔するシール面を封
    止する面シールとを有しており、前記積み重ねられた素
    子のうちの第1と第2の素子は前記アキシャル軸受けと
    前記シール面の一方との間に配置された構成の流体スイ
    ベルにおける前記シール面での前記内壁と外壁との間隔
    を調整する流体スイベルの間隔調整方法において、 前記第1の素子と前記第2の素子よりも小さい均一な肉
    厚のプレートからなるシムを前記第1の素子と第2の素
    子との間に形成し、 前記シール面に隣接する前記内壁および外壁の部分間の
    間隔を測定し、 前記間隔を所望の大きさにするように前記シムの肉厚を
    調整することを特徴とする流体スイベルの間隔調整方法
  12. (12)各ギャップは前記中空領域から略径方向へ延び
    る押出しギャップ部を有し、 前記壁の一方に流体スイベルから前記押出しギャップ部
    へ延びる検査通路を形成し、 前記測定はゲージを前記検査通路に挿通して前記押出し
    ギャップ部の幅を測定することにより行なわれることを
    特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. (13)前記シムは前記軸線を中心に半円よりも小さい
    複数のセグメントを備え、 前記第1と第2の素子が径方向へ離隔する隣り合った部
    分を有するように前記第1と第2の素子を形成するとと
    もに、前記径方向へ離隔する部分を互いに封止すること
    を特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. (14)前記シムの形成は、前記第1と第2の素子を積
    み重ねた状態に保持しながら、複数のシムセグメントを
    前記第1の素子と前記第2の素子との間の空間へ径方向
    へ動かすことにより行なうことを特徴とする請求項11
    に記載の方法。
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