JPH01203369A - 3‐〔(4‐ブロモ‐2‐フルオロフエニル)メチル〕‐3,4‐ジヒドロ‐4‐オキソ‐1‐フタラジン酢酸の改良された製造方法 - Google Patents

3‐〔(4‐ブロモ‐2‐フルオロフエニル)メチル〕‐3,4‐ジヒドロ‐4‐オキソ‐1‐フタラジン酢酸の改良された製造方法

Info

Publication number
JPH01203369A
JPH01203369A JP63320762A JP32076288A JPH01203369A JP H01203369 A JPH01203369 A JP H01203369A JP 63320762 A JP63320762 A JP 63320762A JP 32076288 A JP32076288 A JP 32076288A JP H01203369 A JPH01203369 A JP H01203369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polar solvent
hydroxide
compound
formulas
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63320762A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0635449B2 (ja
Inventor
Richard F Shuman
リチヤード エフ.シユーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Publication of JPH01203369A publication Critical patent/JPH01203369A/ja
Publication of JPH0635449B2 publication Critical patent/JPH0635449B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D237/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings
    • C07D237/26Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D237/30Phthalazines
    • C07D237/32Phthalazines with oxygen atoms directly attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特定のフタラジン−4−イル−酢酸誘導体はブリッテー
ン等による米国特許筒4,251,528号に開示され
ており、かかる包括的且つ詳細な説明には3−((4−
ブロモ−2−フルオロフェニル)−メチル]−3.4−
ジヒドロー4−オキソ−1−フタラジン酢酸を含む。
かかる化合物の製造に開示された方法は、−般にそのエ
ステルの製造に対してカルボン酸基の保護を伴う、従っ
て生成物の合成は3゜4−ジヒドロ−4−オキソ−1−
フタラジン酢酸の低級アルキルエステルを製造し、3位
の環窒素をアルキル化してエステル化生成物を生成し、
そして脱エステル化して生成物を生成することを伴う、
このように3工程を伴い収率はアルキル化および脱エス
テル化反応に対して全体の約36%であると述べられて
いる。同じブリッテーン等の引例で1実施例にはエステ
ル化されていないカルボン酸を直接アルキル化すること
が示されているが、収率はわずか約15%以下である。
さらにエスチル化されていないカルボン酸およびブリッ
テーン等に記載されている条件を使用して上記生成物を
製造する試みは無視量の生成物を製造するという結果で
あった。改良された本方法は、保護されないカルボン酸
を直接アルキル化することを伴う。従ってエステル化お
よび脱エステル化の時間と費用を回避し最も驚くべきこ
とに90%に近い収率で所望の化合物を直接生成する。
本発明は3− [(4−ブロモ−2−フルオロフェニル
)メチル]−3.4−ジヒドロー4−オキソ−1−フタ
ラジン酢酸の改良された製造方法に関する。またこの化
合物はポナルレスタット(ponalrestat)と
して同定される。方法の改良には、フタラジン酢酸原料
をエステル保護基の生成および除去せずに直接アルキル
化することおよび溶媒およびpH条件の付随する慎重な
維持を包含しており、約85〜90%以上の収率が得ら
れこれは先行技術をほぼ6倍(6oO%)改良している
従って本発明の目的は化合物の改良された製造方法を提
供することである。さらに目的は収率に驚くべき改良が
生じる特定の反応条件を提供することである。なお、さ
らに本発明の目的は、収率に驚くべき増加が生じる溶媒
および塩基性試薬を提供することである。さらに目的は
1次の説明を解釈することから明白になる。
ブリンテーン等の引例は3−[(4−ブロモ−2−フル
オロフェニル)メチル] −3゜4−ジヒドロ−4−オ
キソ−1−フタラジン酢酸および類似の化合物の製造に
2種の方法を記載している。2方法のうちより好結果の
方法は、酢酸部分のエステルを生成することによるカル
ボン酸基の保護を伴う。次いで、環窒素を臭化環置換ベ
ンジル化合物の存在下でアルキル化した後エステル基を
加水分解によって除去し、この2反応に対して全体の約
36%までの収率が得られる。記載されている別の方法
は、塩基として水酸化ナトリウムの存在下カルボン酸基
を保護せずに環窒素を直接アルキル化することを伴うが
、かかる方法では収率はわずか約15%にすぎない。
上記の生成物は微細血管系における糖尿病の長期間にわ
たる衰弱作用に抵抗する薬剤として極めて興味あるもの
となっており、そしてこの衰弱作用は罹患した患者の腎
臓、神経および視神経系にしばしば破壊的作用を伴う。
表姦1―従ってより経済的、より有効な化合物の製造方
法が探索されている。
上記化合物の改良された1工程製造方法は次の反応図式
で示される。
■ 生成物の化合物■の製造において収率の驚くべき増加と
時間および費用の削減を生じる反応条件は、プロトン性
極性溶媒、非プロトン性極性溶媒またはプロトン性極性
溶媒と非プロトン性極性溶媒の混合液、および塩基とし
て水酸化テトラアルキルアンモニウムまたはフェニル置
換水酸化テトラアルキルアンモニウム中で3.4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−1−フタラジン酢酸(1)を臭化4
−ブロモ−2−フルオロベンジル(II)と反応させる
ことを伴う。好適なプロトン性極性溶媒はメタノール、
エタノール、1−プロパツール、2−プロパツールなど
の低級アルカノールである。好適な非プロトン性極性溶
媒はN、N−ジメチルホルムアミド(DMF)、アセト
ニトリル、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルア
セトアミド、N−メチルピロリジンなどである。好適な
水酸化テトラアルキルアンモニウムおよびフェニル置換
水酸化テトラアルキルアンモニウム化合物は、水酸化テ
トラメチルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニ
ウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジ
ルトリメチルアンモニウム、水酸化セチルトリメチルア
ンモニウム、水酸化トリカプリルメチルアンモニウムな
どである。
最適なプロトン性極性溶媒は2−プロパツールであり、
最適な非プロトン性極性溶媒はN、N−ジメチルホルム
アミドであり、好適な塩基は水酸化テトラメチルアンモ
ニウムである。
好適な溶媒系はプロトン性極性溶媒と非プロトン性極性
溶媒の混合液であり、約2:1〜1:2の範囲が最も好
ましい。
化合物■は塩素化炭化水素、好ましくはクロロベンゼン
またはトルエン、2−プロパツール、ヘキサン、シクロ
ヘキサンなどの本反応条件に非反応性の溶媒中の溶液と
して利用することができ、また化合物■は結晶化し、固
体試薬として利用することができる。反応はO’C〜約
80℃で好ましくは室温で行なわれ、はとんどの反応は
約15分から4時間で完結するが一般には15分から2
4時間で完結する。
反応は1当量の化合物Iおよび0.8〜1.3当量の化
合物■を使用して行なわれる。各々の反応物のほぼモル
等偏量を使用することが好ましい。水酸化テトラアルキ
ルアンモニウムは化合物Iに対して少なくとも2モル当
量、好ましくは2.0〜2.1モル当量で使用される。
多量の過剰アンモニウム化合物が有利であることは見い
出されていない。生成物を製造するために化合物■を選
択された溶媒系に溶解し、水酸化テ1〜ラアルキルアン
モニウムとほぼ室温で十分な時間混合し、カルボン酸と
3位の環窒素のジアニオンが製造される。
−数的に約10分以下が必要とされる。次に化合物■を
そのまま添加するかまたは非反応性溶媒に溶解し、反応
混合液は撹拌しながらあるいはせずに選択された時間お
よび温度にて進行する。生成物の化合物■は反応物を水
または氷水中で冷却し、水層を非極性有機溶媒、好まし
くはヘキサン、シクロヘキサンなどの炭化水素で洗浄す
ることによって反応混合液から分離される。水層を酸性
にして生成物を結晶化し、さらに当業者に既知の手法を
使用して精製することができる。
次の実施例は、本発明をさらに十分理解する目的で提供
される。これらは本発明を限定するものとして解釈され
るべきではない。
ヌ】1」」工 米国特許第4,251,528号(ブリッテーン・ウッ
ド)の実施例1に記載される操作に従い3,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1−フタラジン酢酸(1,2,0g、
9.8ミリモル)をメタノール(50mM)中水酸化ナ
トリウム(0,9g、22.5ミリモル)の溶液に添加
した。この溶液に臭化4−ブロモ−2−フルオロベンジ
ル(If)(2,8g、10.4ミリモル)を添加した
。3時間還流した後、混合液を冷却し、HPLCで分析
した。この分析では収率6.7%の■の存在が示された
ガス液体クロマトグラフィおよび質量スペクトルによる
分析はメタノール溶媒と■の反応から生じる多量の4−
ブロモ−2−フルオロベンジルメチルエーテルの存在を
示した。生成物■は分離されなかった。
去1潰りえ 窒素下、3,4−ジヒドロ−4−オキソ−1−フタラジ
ン酢酸(1) 41.0 g(0,20モル)を無水N
、N−ジメチルホルムアミド280 m Qに添加した
。これに、2−プロパツール中、水酸化テトラメチルア
ンモニウム38.9 g (0,42モル)の溶液21
7mMを添加した。得られた溶液にクロロベンゼン19
0mQ中臭化4−ブロモ−2−フルオロベンジル(II
)(52,8g、0.197モル)の溶液を25〜30
℃で30分にわたって添加した。■の添加が完了して約
30分後、液体クロマトグラフィ分析は約94%の生成
物(III)の存在を示した。反応物を25℃で2時間
熟成した後、水350mAで希釈した。水層をシクロヘ
キサン250 m Qで洗浄した。
有機層を水100 m Qで逆洗浄した。
生成物含有水層をリン酸でpH7に調節し、脱色炭素6
.2gで30分間処理した後、フィルター助剤床6.2
gで一過した。ケークを上記で得た水性逆洗液100 
m Qで洗浄した。次に合わせた水性チ液と洗液をリン
酸でp H6、3ニ酸性ニジ、生成物0.10 gを接
種した。大量の結晶が生じた。pHをリン酸で1時間に
わたってPH4,5にした。結晶性スラリーを0〜5℃
に冷却し、0〜5℃で2時間熟成した。生成物を濾過し
、冷水200mQで洗浄し乾燥して、72.5g(生成
物(III)の収率94%)を得、その純度は94.5
%であった。純度を補正した収量は68.6g(89%
)であった。融点は分解で173〜177℃であった。
メタノールまたは水とメチルエチルケトンとの混合液で
再結晶した場合、密度の高い結晶形態が得られ、融点は
分解で184〜186℃であった。水とメチルエチルケ
トンとの混合液からの純粋な生成物の回収は93%であ
った。
大差1 2−プロパツールをDMFに置き換えたほかは実施例2
で記載した同様の操作を行ない、■の添加が完了した3
0分後、HPLCによって収率86%の■が測定された
。分離して純度96%を有する生成物(m、p、174
〜185℃分解)68g (87%)を得た。
従って、純度を補正した収量は65g(84%)であっ
た。この物質5gを還流アセトン(50mΩ)中で30
分間加熱して純粋な生成物(m、p、185〜187℃
分解)を4.6g(92%回収)得た。
末適履−先 水酸化テトラメチルアンモニウム 0.42モルをメタ
ノール(217mQ)中20%溶液として使用したほか
は実施例3で記載した同様の操作を行ない臭化4−ブロ
モ−2−フルオロベンジルを添加した30分後HPLC
によって生成物約84%の存在を測定した。
生成物は分離しなかった。
去m プロパツール中水酸化テトラメチルアンモニウムの代わ
りに水酸化テトラブチルアンモニウム0.42モルを水
中55%溶液として使用し、クロロベンゼン中よりむし
ろ2−プロパツール中臭化4−ブロモ−2−フルオロベ
ンジル(II)を添加したほかは実施例3で記載した同
様の操作を行ない、Hの添加が完了した後HPLCによ
って収率64%の■を測定した。生成物は分離しなかっ
た。
夫1L旦 2−プロパツール中水酸化テトラメチルアンモニウムの
代わりにDMF中固体の水酸化テトラメチルアンモニウ
ム5水和物(0,42モル)を使用したほかは実施例2
と同様の操作を行ない、■の添加が完了後HPLCによ
って収率約87.5%の■を測定した。生成物は分離し
なかった。
尖1にL 水酸化テトラブチルアンモニウム 0.42モルをプロ
パツール中水酸化テトラメチルアンモニウムの代わりに
2−プロパツール中無水溶液(217mQ)として使用
し、臭化4−ブロモー2−フルオロベンジル(II)を
クロロベンゼンよりむしろ2−プロパツールに溶解した
ほかは、実施例5で記載した同様の操作を行ない、HP
LCによる測定において収率30%の■を生成した。生
成物は分離しなかった。
保護されず訪導化されないIの特に溶媒の最適混合液中
での直接の4−ブロモ−2−フルオロベンジル化に対す
る水酸化テトラアルキルアンモニウムの有利な点をさら
に例示するために、前述の実施例1〜7の結果を次の表
Iに集め、米国特許筒4,251.528号の実施例1
と対照させた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水酸化第三級アルキルまたはフェニ ル置換第三級アルキルアンモニウムの存在下プロトン性
    極性溶媒、非プロトン性極性溶媒またはプロトン性極性
    溶媒と非プロトン性極性溶媒との混合溶液中で式 ▲数式、化学式、表等があります▼II で表わされる化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I で表わされる化合物と反応させることを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼III で表わされる化合物の製造方法。 2、水酸化第三級アルキルまたはフェニ ル置換第三級アルキルアンモニウムが水酸化テトラメチ
    ルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、水
    酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメ
    チルアンモニウム、水酸化セチルトリメチルアンモニウ
    ムまたは水酸化トリカプリルメチルアンモニウムである
    請求項1記載の方法。 3、水酸化テトラアルキルアンモニウム が水酸化テトラメチルアンモニウムである請求項2記載
    の方法。 4、プロトン性極性溶媒が低級アルカノ ールである請求項1記載の方法。 5、プロトン性極性溶媒がメタノール、 エタノール、1−プロパノールまたは2−プロパノール
    である請求項4記載の方法。 6、プロトン性極性溶媒が2−プロパノ ールである請求項3記載の方法。 7、非プロトン性極性溶媒がN,N−ジ メチルホルムアミド、アセトニトリル、ジメチルスルホ
    キシド、N,N−ジメチルアセトアミドまたはN−メチ
    ルピロリジンである請求項1記載の方法。 8、非プロトン性極性溶媒がN,N−ジ メチルホルムアミドである請求項7記載の方法。 9、プロトン性極性溶媒と非プロトン性 極性溶媒の混合液が使用される請求項1記載の方法。 10、非プロトン性極性溶媒に対するプロ トン性極性溶媒の比が約2:1〜1:2である請求項9
    記載の方法。 11、プロトン性極性溶媒が2−プロパノ ールであり、非プロトン性極性溶媒がN,N−ジメチル
    ホルムアミドである請求項10記載の方法。 12、化合物IIを非反応性溶媒に溶解させ る請求項1記載の方法。 13、非反応性溶媒が塩素化炭化水素、ト ルエン、2−プロパノール、ヘキサンまたはシクロヘキ
    サンである請求項2記載の方法。 14、塩素化炭化水素がクロロベンゼンで ある請求項13記載の方法。 15、反応が0〜80℃で行なわれる請求 項1記載の方法。 16、反応がほぼ室温で行なわれる請求項 15記載の方法。 17、0.8〜1.3モルの化合物IIが各モルの化合物
    I に対して使用される請求項1記載の方法。 18、ほぼ当モル量の化合物 I とIIが使用 される請求項17記載の方法。 19、少なくとも2モルの水酸化第三級ア ルキルアンモニウムが各モルの化合物IIに対して使用さ
    れる請求項1記載の方法。 20、2.0〜2.1モルの水酸化第三級アルキルアン
    モニウムが各モルの化合物 I に対して使用される請求
    項19記載の方法。 21、化合物 I とIIの混合後反応混合液が 15分から24時間進行する請求項1記載の方法。 22、反応が15分から4時間進行する請 求項21記載の方法。
JP63320762A 1987-12-21 1988-12-21 3‐〔(4‐ブロモ‐2‐フルオロフエニル)メチル〕‐3,4‐ジヒドロ‐4‐オキソ‐1‐フタラジン酢酸の改良された製造方法 Expired - Lifetime JPH0635449B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13588587A 1987-12-21 1987-12-21
US135,885 1987-12-21
US07/197,481 US4880928A (en) 1987-12-21 1988-05-23 Process for the preparation of 3-((4-bromo-2-fluorophenyl)methyl)-3,4-dihydro-4-oxo-1-phthalazine-acetic acid
US197,481 1988-05-23
HU892521A HU203541B (en) 1987-12-21 1989-05-22 Process for producing 3-(4-bromo-2-fluoro-benzyl)-3,4-dihydro-4-oxo-1-phtalazin-acetic acid

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01203369A true JPH01203369A (ja) 1989-08-16
JPH0635449B2 JPH0635449B2 (ja) 1994-05-11

Family

ID=27269994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63320762A Expired - Lifetime JPH0635449B2 (ja) 1987-12-21 1988-12-21 3‐〔(4‐ブロモ‐2‐フルオロフエニル)メチル〕‐3,4‐ジヒドロ‐4‐オキソ‐1‐フタラジン酢酸の改良された製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4880928A (ja)
EP (1) EP0322035A3 (ja)
JP (1) JPH0635449B2 (ja)
CA (1) CA1300142C (ja)
HU (1) HU203541B (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IE47592B1 (en) * 1977-12-29 1984-05-02 Ici Ltd Enzyme inhibitory phthalazin-4-ylacetic acid derivatives, pharmaceutical compositions thereof,and process for their manufacture

Also Published As

Publication number Publication date
HU203541B (en) 1991-08-28
HUT53887A (en) 1990-12-28
JPH0635449B2 (ja) 1994-05-11
EP0322035A2 (en) 1989-06-28
CA1300142C (en) 1992-05-05
EP0322035A3 (en) 1990-08-22
US4880928A (en) 1989-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
HU193161B (en) Process for preparing new n-alkyl-norscopines
KR20040043169A (ko) 베라프로스트와 이의 염을 제조하는 방법
EP0819112B1 (en) Oxidative process for preparing narwedine derivatives
US6350865B1 (en) Process for the preparation of pentaacetyl-β-D-glucopyranose
EP0273321B1 (en) 7-bromo-beta-carboline compound and method for producing same
JPH01203369A (ja) 3‐〔(4‐ブロモ‐2‐フルオロフエニル)メチル〕‐3,4‐ジヒドロ‐4‐オキソ‐1‐フタラジン酢酸の改良された製造方法
GB2036744A (en) Eburnane derivatives
JP2641542B2 (ja) 非対称ジヒドロピリジン類の製造方法
KR19990008411A (ko) 4-히드록시-2-피롤리돈의 개량 제법
US6861525B2 (en) Process for the preparation imidazo[1,2-A]pyridine-3-acetamides
EP0240338B1 (en) Butenoic acid derivatives
EP0397930A1 (en) Process for the preparation of 3-[(4-bromo-2-fluorophenyl) methyl]-3,4-dihydro-4-oxo-1-phthalazineacetic acid
EP0074837A1 (en) 4-Substituted pyridine catalysts
JP3655311B2 (ja) フタリド化合物の製造方法
JP4374088B2 (ja) 新規な4,4−ジフルオロベンゾアゼピンケタール誘導体、およびそれを経由する4,4−ジフルオロベンゾアゼピン−5−オン誘導体の製造方法
EP0058071B1 (en) Process and intermediates for preparing pirbuterol
US4434104A (en) Preparation of high purity di-lower alkyl naphthalenedisulfonates
EP0052280A1 (en) Process for the production of 3-amino-4,6-diacetyl phenol or a derivative thereof
JP4421153B2 (ja) トリアルカノイルオキシホウ素の製造方法
JP2581186B2 (ja) 4−置換−2−シクロペンテノンエステル誘導体の製造法
JP3234838B2 (ja) 2,4,5−トリフルオロ−3−ヒドロキシ安息香酸の製造方法
US4758666A (en) Process for the preparation of an apovincaminol derivative
US5241103A (en) Process for producing 1,4-dihydroxy-2-arylnaphthoate
KR860000671B1 (ko) 퀴놀린 카르복실산의 피페라지닐 유도체의 제조 방법
KR20030031433A (ko) 베타-케토에스테르 화합물의 제조방법