JPH01202949A - バス方式通信網 - Google Patents

バス方式通信網

Info

Publication number
JPH01202949A
JPH01202949A JP2721788A JP2721788A JPH01202949A JP H01202949 A JPH01202949 A JP H01202949A JP 2721788 A JP2721788 A JP 2721788A JP 2721788 A JP2721788 A JP 2721788A JP H01202949 A JPH01202949 A JP H01202949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
line
slave
main station
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2721788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Amamiya
雨宮 成雄
Hiroaki Kobachi
小蜂 浩昭
Tomohiro Shinomiya
知宏 篠宮
Kazuo Iguchi
一雄 井口
Tetsuo Soejima
哲男 副島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2721788A priority Critical patent/JPH01202949A/ja
Publication of JPH01202949A publication Critical patent/JPH01202949A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第7図〜第11図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例(第2図〜第4図) 変形例(第5図、第6図) 発明の効果 〔概要〕 広帯域1. A Nあるいは広帯域l5DN等における
ような主局と複数の従局がバス形態で結ばれているバス
方式通信網に関し。
不フトワーク内の全ての従局を同一構成としてシステム
の経済化を図りつつ広帯域化による高速伝送速度におい
ても情報伝送効率を高(維持することを目的とし。
主局と複数の従局とこれらを結ぶ共通伝送路とを備え、
共通伝送路は主局から各従局に信号伝送する下り線と各
従局から主局に信号伝送する上り線とからなり、各従局
は下り線(53)での主局従局間の信号伝送方向線路長
と上り線での従局主局間の信号伝送方向線路長の和がほ
ぼ等しくなるよう接続され、また下り線または旧り線が
主局に対して閉ループを形成するように接続され、主局
は自局から発出した送信フレーム同期信号を下り線また
は上り線を介して自局に取り込んで受信フレーム同期信
号として用いるように構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は主局と複数の従局がバス形態で結ばれているバ
ス方式通信網に関する。このようなバス方式通信網は広
帯域り八N(ローカル・エリア・ネットワーク)あるい
は広帯域l5DN(統合ディジタル通信サービス網)等
に用いられる。
例えば広帯域l5DNにおけるユーザ・網インタフエー
スは、CCITTで標準化に向けて検討が進められてお
り、現在までの広帯域I SDN標準化動向では、広帯
域サービスの基本チャネル速度(H4)としてl 40
 Mbps 、伝送速度として150 Mbps程度の
ものが検討されている。また宅内網構成としては各所で
検討されているが、多端末の同時接続性、端末のボーク
ビリティ性、配線の拡張性など多くの特長を持ちI S
DNベースンクアクセスにおいて採用されているパッシ
ブバス構成が広帯域アクセスにおいても有利である。
したがってこのような高速パフシブバス方式等に通した
構成の通信網の実現が要求されている。
〔従来の技術〕
築7図はベーシックアクセスで用いられるシンプルハス
形態の通信網の従来例を示す。図示の如く、主局(網終
端装置)6には下り線60と上り線61とからなる共通
伝送路が接続されており、これら下り線60と上り線6
1との他端はそれぞれ終端部62と63で終端される。
下り線60と上り線61にはn個の従局(端末装置)7
1〜7nがそれぞれ接続されており、主局6から下り線
60を介して各従局7、〜7nに信号が伝送され、各従
局7.〜7nから上り線61を介して主局6に信号が伝
送される。
したがって下り線60と上り線61の信号伝送方向はお
互いに逆方向となる。
かかるシンプルバス形態の通信網を考慮するにあたって
問題となる点は、各従局7、〜7nが主局6からみてそ
れぞれ異なる距離にあるため、この距離差による伝送路
任用遅延に起因して上り線61の主局入力点で各従局7
1〜7nからのデータの位相にずれが生じることである
。この点に関し。
ベーシックアクセスではアクセス制御方式とじてビット
多重を用いているが、この場合、データの1タイムスロ
ツト長は5.2 a3程度であり、バス長を100〜2
00m程度とすると位相ずれは4.113以下であり、
これは1タイムスロツト長以内ノ位相ずれであってデー
タ読取りに際して大きな支障とはならず、アイ開口部と
しては1.2μS程度以上が確保でき、したがって主局
6では各従局71〜7nのデータを誤りなく読み取るこ
とができる。
一方、広帯域化によって信号伝送速度が高くなる広帯域
アクセスでは、データ1ビツトあたりのパルス幅が例え
ば7ns程度と小さくなり、このためピント多重を用い
たのでは、たとえバス長をOmとして各従局の伝送路伝
搬遅延誤差をなくしたとしても、従局個々のデータ送受
信に際し生じる時間誤差だけでも1タイムスロット以上
のずれが生じており、したがって主局6の受信端で各従
局71〜7nからの受信データを誤りなく読み取ること
は困難である。
このような問題を解決する方法として多重方式としてブ
ロック多重を用いる方法がある。すなわち第11図に示
されるように、主局6から各従局7□〜7nへの下り線
60では、主局6は送信フレーム同期ビン)Fmに続い
て各従局71〜7n宛の情報ブロックINFOを連続し
て付加した送信フレームを作成して送出し〔第11図の
(1) ) 、各従局71〜7nは受信フレーム中の送
信フレーム同期ビットFIIlによってフレーム同期を
とって自局宛の情報ブロックを取り込む。
一方、各従局71〜7nから主局7への上り線61では
、各チャネルがブロック多重されており。
各従局7.〜7nは下り線60からのフレーム同期ビッ
トFmを受信すると直ちに自局に割り当てられたチャネ
ルスロットを用いて自局送信データを上り線61を介し
て主局6に向けて送信する。この従局情報ブロックBL
は第11図(2)に示されるように、ビット同期用のプ
リアンプルPR,送信情報INFO,送信情報INFO
の先頭位置を知るためのデリミタD等からなり、情報ブ
ロックB[、の相互間には、主局6における情報ブロッ
クBL受信に際してブロック同士の重なりが生じること
を防止するために、ガードタイムGが挿入される。
このガードタイムGは各従局71〜7nのラウンド・ト
リップ・デイレイ (以下、−巡遅延と称する)中の最
大−巡遅延差分に相当する長さが設定される。ここで−
巡遅延は主局6が下り線60に送信フレームを送出して
からこの送信フレームに応答して従局から送出されたブ
ロックBLを上り線61を介して受信するまでの時間で
あり、主局6から従局7kまでの下り線60での伝送伝
搬時間。
従局7kにおけるデータ送受信に要する時間、従局7k
から主局6までの上り線61での伝送伝搬時間などの合
計時間である。各従局におけるデータ送受信に要する時
間はそれぞれほぼ等しいので。
結局、最大の一巡遅延は伝送路長で決まり、第7図にお
いては主局6から最も離れている従局7nについての一
巡遅延が最大となる。
このようにブロック多重を基本とするフレーム構成では
、ベーシックアクセスで用いられているシンプルバス方
式を通用した場合、ガードタイムGとしては、最大−巡
遅延差分の時間を必要とするためそのバス長の往復転用
遅延にほぼ等しくなり1例えばバス長1kmに対して1
Op3.バス長2kmに対して20pS程度が必要とな
る。しかしながら、このようなガードタイム長は、伝送
速度が150M1lzとすると1500〜3000ビツ
トに、また6 00 Mllzとすると6000〜12
000ビットに相当し、各チャネルの情報ビット数に比
べて無視できないほど大きく、シたがって情報伝送効率
力5大幅に低下することになる。
この問題を解決するために1本出願人に係る昭和62年
12月18日付けの1発明の名称「高速受動バス方式」
と称される特許出願においては。
D I P B (Delay Independen
t Pa5sive Bus )方式の通信ネットワー
クが提案される。第8図はかかるDIPB方式の通信網
の構成例を示すブロック図である。図中、8は主局、9
1〜9nは従局であり、共通伝送路としてリング状の下
り線3と上り線4とが並列に配線され、下り線3と上り
線4のデータの伝送方向が同一方向となるようにされる
。各従局9.〜9nは主局8からみた共通伝送路への各
従局91〜9nの接続点の距離順番が下り線3と上り線
4とで逆順となるように共通伝送路に接続されている。
例えば従局9.は下り線3上では主局8から最も近い位
置に接続されるが上り線4上では最も遠い位置に接続さ
れ、その遠近の距離順番が逆となっている。
かかる構成にすると一巡遅延をどの従局9.〜9nにつ
いてもほぼ等しくできる。すなわち主局8からの下り線
3を介しての信号は、従局9kが下り線3からの受信信
号の位相で信号を上り線4に送出することから、結局、
下り線3と上り線4を介してリングを一周することにな
り、この−同時間で一巡遅延が定まる。ここで主局8か
ら従局9kまでの下り線3の線路長と従局9kから主局
8までの上り線4の線路長との合計線路長はどの従局9
1〜9nについてもほぼ等しくなるから。
線路長による伝送遅延をどの従局91〜9nについても
ほぼ一定にすることが可能となり、結局。
−巡遅延をどの従局9.〜9nについてもほぼ−・定に
することができる。したがって、ガードタイムとしては
上り線長と下り線長の差、支線長の差。
従局内遅延差等による一巡遅延差分のみを考慮して決定
すれば良く、ガードタイムを大幅に短縮することができ
、よって情報伝送効率を大幅に向上させることがでる。
なお、第9図は第8図における主局8の詳細な構成を示
すブロック図、第10図は従局9.〜9nの詳細な構成
を示すブロック図である。図示の如く、主局8は、送信
部としてマルチプレクサ10゜+2.コーグII、  
ドライバ101等を具備し、受信部としてデコーダ15
.フレーム同期回路14.タイミング回路16.デマル
チプレクサ+7.  レシーバ103等を具備する。ま
た各従局91〜9nは、送信部としてマルチプレクサ2
0.2L 23.ニーダ22.トライバ2011を具備
し、受信部としてデコーダ25゜フレーム同期回路24
.タイミング回路26.デマルチプレクサ27.レシー
バ203等を具備する。。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のDIPB方式では、主局8が各従局9゜〜9nか
らの情報ブロック13 Lを受信するためには、第11
図(2)に示されるように、従局からの受信フレーム同
期信号Fsを受信してフレーム同期をとる必要がある。
このフレーム同期信号Fsの送出方法としては、全ての
従局91〜9nがこれを送出する方法、あるいは特定の
1局の従局のみがこれを送出する方法がある。
前者の方法の場合、全ての従局91〜9nの送出するフ
レーム同期信号がビット位相まで一致することが必要で
あるが、伝送速度が高速になると。
このような処理は困難になる。後者の方法の場合。
従局91〜9n中の1台の従局だけがフレーム同期信号
を送出できる特殊な構成とすることが必要となるが、こ
れは従局を大量生産するという観点からは経済的に不利
である。
したがって本発明の目的は、ネットワーク内の全ての従
局を同一構成としてシステムの経済化を図りつつ、広帯
域化による高速伝送速度においても情報伝送効率を高く
維持できるバス方式通信網を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明に係るバス方式通信網の原理を説明する
図である。
本発明に係るバス方式通信網は、一つの形態として、第
1図(八)に示されるように、主局50と。
複数の従局511〜51nと、主局50と複数の従局5
1゜〜51nとを接続する共通伝送路52とを備えてお
り。
共通伝送路52は主局50から各従局51】〜51nに
信号を伝送する下り線53と各従局511〜51nから
主局50に信号を伝送する上り線54とからなり、複数
の従局511〜51nの各個は、下り線53における主
局50と当該従局51に間の信号伝送方向の線路長と上
り線54における当該従局51にと主局50間の信号伝
送方向の線路長の和がほぼ等しくなるように共通伝送路
52に接続され、下り線53は主局50に対して閉ルー
プを形成するように接続され、主局50は自局から発出
した送信フレーム同期信号を下り線53を介して自局に
取り込んで受信フレーム同期信号として用いるように構
成される。
また本発明に係るバス方式通信網は、他の形態として、
第1図(R)に示されるように、下り線53に代えて上
り線54が主局50に対して閉ループを形成するように
接続され、主局50は自局から発出した送信フレーム同
期信号を上り線54にも送出して上り線54を介して自
局に取り込んで受信フレーム同期信号として用いるよう
に構成される。
〔作用〕
本発明に係るバス方式通信網では、前述のように、主局
50から下り線53に発された信号は、この信号に同期
して従局51kが上り線54に信号を送出することから
、結局、下り線53および上り線54からなるループを
−回りして主局50に戻されることと等価になる。この
−巡の線路長はどの従局511〜51nについてもほぼ
等しいので、結局、−巡遅延はどの従局511〜51n
についてもほぼ等しくなる。
一方、下り線53の信号伝送方向の末端を主局50まで
延長して収容すれば、この下り線53の線路長も前述の
下り線53および上り線54を介する信号−巡の線路長
とほぼ等しくなり、よって主局50から発された信号を
下り線53を介して主局自身が受信した場合の一巡遅延
も各従局511〜51kについてのそれとほぼ等しくな
る。したがって、主局50において上り線54からの受
信フレームのフレーム同期をとるためのフレーム同期情
報としては、主局50自身が下り線53に送出した送信
フレームのフレーム同期イ3号をその下り線53を一巡
して主局自身が受信し、この送信フレーム同期信号を下
り線フレーム同期信号として用いることができ、それに
より受信フレーム同期をとって上り線54のフレーム位
相を判別することができる。
また下り線53に代えて上り線54の信号伝送方向の始
端を主局50に延長して収容した場合も、この上り線5
4を介して主局50から送出された信号の一巡遅延は各
従局51.〜51nのそれとほぼ等しくなる。よって主
局50から下り線53に送信フレームを送出すると同時
に、当該送信フレーム中の送信フレーム同期信号を上り
線54にも別途送出するようにすれば、主局50におけ
る上り線54からのフレームの受信に際しては、この上
り線54を一巡してきた送信フレーム同期信号を上り線
フレームのフレーム同期情報として用いることができる
〔実施例〕
以下9図面を参照して本発明の詳細な説明する。第2図
は本発明に係る一実施例としてのバス方式通信網を示す
図である。図において、1は網終端装置からなる主局、
21〜2nは端末装置からなる従局、3は主局1から従
局2.〜2nへ信号を送信するための下り線、4は各従
局21〜2nから主局1へ信号を送信するための上り線
である。
下り線3および上り線4は並列にリング状に配線され、
下り線3と上り線4のデータの伝送方向が同一方向とな
るようにされている。下り線3の信号伝送方向の末bQ
 3 eは主局lまで延長されて収容されており、よっ
て下り線3は主局1に対して閉ループを形成している。
主局1は第11図(1)に示されるフレーム構成の送信
フレームを下り線3を介して各従局2.〜2nに送出す
る。この送信フレームはフレーム同期信号Fmと各従局
宛の情報ブロックINFOからなっている。各従局2】
〜2nは主局lからの送信フレームを受信すると、この
送信フレーム中のフレーム同期信号FI11によってフ
レーム同期をとって自局に割り当てられたチャネルスロ
ー/ )の情報ブロックrNpoを取り込むとともに、
自局チャネルスロットで自局送信データをブロックB 
Lにしてフレーム同期信号F−の位相に同期して上り線
4に送出する。この従局送信ブロックBLは前述のよう
に、先頭にプリアンプルPRを付加し、プリアンプルP
Rと情報ビットINFOとの間に情報ビットINFOの
先頭位置を識別するためのデリミタDを挿入した構成と
なっている。
かかる網構成によれば、各従局21〜2nについての一
巡遅延はそれぞれほぼ等しくなり、また主局1から発さ
れた送信フレームが下り線3を−回りして主局1に戻る
までの時間も各従局21〜2nの一巡遅延にほぼ等しく
なる。よって下り線3の主局送信フレーム中のフレーム
同期信号FIIIを主局lで受信して上り線4からの各
従局送信ブロックBLOフレーム同期信号として用いて
、上り線のフレーム位相を判別する。これにより従局側
で上り線4にフレーム同期信号を送出する必要がなくな
る。
第2図における主局1の詳細な構成例が第3図に、また
各従局21〜2nの詳細な構成例が第4図にそれぞれ示
される。第3図に示されるように。
主局1の送信部においては、各従局21〜2nへの情報
ビットINFOがマルチプレクサ10で時分割多重され
た後にコーグ11で送信に通した符号形態に符号化され
てマルチプレクサ12に送られ、ここで各情報ビフ)I
NFOの先頭に送信フレーム同期信号Fn+が付加され
て送信フレームが作成され、この送信フレームがドライ
バ101を介して下り線3に送出される。ここでマルチ
プレクサ10.12.コーグ11は送信タイミングクロ
・ツクTCKと送信フレームクロックTFのタイミング
で作動される。
主局1の受信部においては、下り線3を−回りしてきた
自局の送信フレームをレシーバ102で受信してタイミ
ング回路13とフレーム同期回路14に入力させる。フ
レーム同期回路14はタイミング回路13で抽出された
送信フレームのタイミングクロックを用いて下り線3の
送信フレーJ、中から送信フレーム同期信号Fmを取り
出して、この送信フレーム同期信号Fmを上り線用受信
フレーム同期信号RFに用いて上り線4からの各従局送
信ブロックBLのフレーム同期をとる。すなわち上り線
4からの各従局21〜2n送信ブロツクB Lからなる
受信フレームをレシーバ103で受信してデコーダ15
とタイミング回路16に人力させ、デコーダ15はフレ
ーム同期回路14からのフレーム同期信号RFとタイミ
ング回路16からの受信タイミングクロックRCKとを
用いて受信フレームの各プロ。
りF31.、を復号し、この19号信号をデマルチプレ
クサ17に送る。デマルチプレクサI7は受信フレーム
同期信号RFと受信タイミングクロックRCKを用いて
デコーダ15からの復号信号を各従局2□〜2nの情報
ビットINFOに多重分離する。
また第4図に示されるように、各従局21〜2nの受信
部においては、下り線3がらの送信フレームをレシーバ
203を介して受信してフレーム同期回路24とデコー
ダ25とタイミング回路26に送り。
フレーム同期回路24では主局送信フレームからフレー
ム同期信号Fを取り出し、タイミング回路26では主局
送信フレームからタイミングクロックCKを取り出し、
受信した主局送信フレームをこれらフレーム同期信号F
とタイミングクロックCKを用いてデコーダ25で復号
するとともにその復号信号をデマルチプレクサ27で情
報ブロックINFOに多重分離する。
各従局21〜2nの送信部においては、送信すべき従局
情報ブロックrNPoとプリアンプルPRとデリミタD
とをマルチプレクサ20で多重化して従局送信ブロック
BLを作成し、この送信ブロックBLを同様にして作成
された他の従局送信ブロックBLとマルチプレクサ21
で多重化し、その後にコーグ22で送信に適した符号形
態に符号化してドライバ201を介して上り線4に送出
する。ここでマルチプレクサ20.2L  コーグ22
はフレーム同期回路24のフレーム同期信号Fとタイミ
ング回路26のタイミングクロックCKとに基づく動作
タイミングで作動される。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能である
。第5図には係る変形例としてのバス方式通信網が示さ
れる。図中、第2図と同じ構成要素には同一の参照番号
が付されている。この実施例においては、下り線3の末
端3eは主局5に接続されておらず1代わりに上り線4
の信号伝送方向の始端4sが主局5まで延長されて接続
されている。かかる構成においても、主局5から送出さ
れた信号が上り線4を−回りして主局自身に戻ってくる
までの時間は各従局21〜2nについての一巡遅延とほ
ぼ等しい。よって主局5が下り線3に送信フレームを送
出する際に、同時に送信フレーム中の送信フレーム同期
信号FI11を取り出してこれを上り線4にも送出し、
この上り線4を−回りして主局5に受信された送信フレ
ーム同期信号Fmを上り線4からの各従局ブロックBL
Oフレーム同期情報として用いて各従局ブロックB L
、のフレーム位相を判定し、データの受信を行う。
第5図における主局5の詳細な構成例が第6図に示され
る。図中、第3図と同じ構成要素には同一の参照番号が
付されている。第3図の主局1との相違点として、第5
図の主局5の送信部においては、フレーム同期信号F+
mがマルチプレクサ12に送られると共に、ドライバ1
04を介して上り線4にも送出されるようになっている
。また受信部の構成は従局21〜2nの受信部と同じに
なっている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ネットワーク内のどの従局もフレーム
同期信号を送出する必要がなくなるので。
全ての従局を同一構成としてシステムの経済化を図るこ
とができる。
また主局が下り線を介して自局にフレーム同期信号を送
る場合には上り線にフレーム同期信号を送る必要がなく
なるため、上り線におけるフレーム同期信号のための時
間帯を情報用チャネルとして利用できるので、上り線の
情報伝送効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るバス方式通信網の原理を説明する
図。 第2図は本発明に係る一実施例としてのバス方式通信網
を示す図。 第3図は第2図における主局の詳細な構成例を示すブロ
ック図。 第4図は第2図における従局の詳細な構成例を示すブロ
ック図。 第5図は本発明に係る他の実施例としてのバス方式通信
網を示す図。 第6図は第5図における主局の詳細な構成例を示すブロ
ック図1 第7図は従来のシングルパス方式の通信網を示す図。 第8図はDIPB方式の通信網を示す図。 第9図は従来の主局の構成例を示すブロック図。 第Xθ図は従来の従局の構成例を示すブロック図。 第11図はDIPB方式通信網の送出フレーム構成を説
明する図である。 図において。 1.5.6.8.50−m−主局 2、〜2n+71〜7n、91〜9n 、5h〜51n
 −従局 3 、53.60−一一下り線 4、54.61・・−上り線 10、12.20.21.23−−−マルチプレクサ1
1.22−・−コーグ 14、24−−−フレーム同期回路 15、25−デコーダ 13、16.26− タイミング回路 17、27−デマルチプレクサ 101、104.201 ・−ドライバ102、103
.203−−レシーバ 〉 )・ −,】 り′ 9Q9 i?−発 日月 してイ系ろ4?、理 図第1図 本3芒日月 の 突流イ列 第2図 *光分りlくあ・げろ主局の構八材11第3図 本発明のA惺Lf)大流イ列 第5図 シンプル仄ス苓式通信網 DIPS乃弐通福姻の構戒硬1 第8図 フレーム第444列

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主局(50)と、 複数の従局(51_1〜51_n)と、 該主局(50)と該複数の従局(51_1〜51_n)
    を接続する共通伝送路(52)と、 を備え、 該共通伝送路(52)は該主局(50)から該各従局(
    51_1〜51_n)に信号を伝送する下り線(53)
    と該各従局(51_1〜51_n)から該主局(50)
    に信号を伝送する上り線(54)とからなり、 該複数の従局(51_1〜51_n)の各個は、該下り
    線(53)における該主局(50)と当該従局(51_
    k)間の信号伝送方向の線路長と該上り線(54)にお
    ける当該従局(51_k)と該主局(50)間の信号伝
    送方向の線路長の和がぼぼ等しくなるように該共通伝送
    路(52)に接続され、 該下り線(53)は該主局(50)に対して閉ループを
    形成するように接続され、 該主局(50)は自局から発出した送信フレーム同期信
    号を該下り線(53)を介して自局に取り込んで受信フ
    レーム同期信号として用いるように構成されたバス方式
    通信網。 2、主局(50)と、 複数の従局(51_1〜51_n)と、 該主局(50)と該複数の従局(51_1〜51_n)
    を接続する共通伝送路(52)と、 を備え、 該共通伝送路(52)は該主局(50)から該各従局(
    51_1〜51_n)に信号を伝送する下り線(53)
    と該各従局(51_1〜51_n)から該主局(50)
    に信号を伝送する上り線(54)とからなり、 該複数の従局(51_1〜51_n)の各個は、該下り
    線(53)における該主局(50)と当該従局(51_
    k)間の信号伝送方向の線路長と該上り線(54)にお
    ける当該従局(51_k)と該主局(50)間の信号伝
    送方向の線路長の和がほぼ等しくなるように該共通伝送
    路(52)に接続され、 該上り線(54)は該主局(50)に対して閉ループを
    形成するように接続され、 該主局(50)は自局から該下り線(53)に送出した
    送信フレーム同期信号を同時に該上り線(54)にも送
    出して該上り線(54)を介して自局に取り込んで受信
    フレーム同期信号として用いるように構成されたバス方
    式通信網。
JP2721788A 1988-02-08 1988-02-08 バス方式通信網 Pending JPH01202949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2721788A JPH01202949A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 バス方式通信網

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2721788A JPH01202949A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 バス方式通信網

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01202949A true JPH01202949A (ja) 1989-08-15

Family

ID=12214933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2721788A Pending JPH01202949A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 バス方式通信網

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01202949A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225047A (en) * 1975-08-15 1977-02-24 Toyo Ink Mfg Co Preserving method of food
JPS5917753A (ja) * 1982-07-20 1984-01-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> バスケ−ブルの接続方式
JPS60261237A (ja) * 1984-06-08 1985-12-24 Meisei Electric Co Ltd 時分割多重信号伝送方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225047A (en) * 1975-08-15 1977-02-24 Toyo Ink Mfg Co Preserving method of food
JPS5917753A (ja) * 1982-07-20 1984-01-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> バスケ−ブルの接続方式
JPS60261237A (ja) * 1984-06-08 1985-12-24 Meisei Electric Co Ltd 時分割多重信号伝送方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100291244B1 (ko) 등시링크프로토콜
KR100305268B1 (ko) 스위칭메카니즘에서의등시(等時)데이타의국부루프백
KR0140130B1 (ko) 디지탈이동통신 시스템 장치 및 각 서브시스템 간의 타이밍 설계 방법
US4606023A (en) Guard time elimination in a time-division multiplexed, active star-coupled, half-duplex mode, synchronous communications network
EP0456625B1 (en) A method of transmitting different commands relating to the choice of transmitter antenna in a time multiplex radio communication system
US5654815A (en) Synchronization method as well as synchronizing units, terminal and exchange therefor
JPH0317422B2 (ja)
US4715026A (en) Circuit arrangement for a communications system for the transmission of message information from narrowband and broadband terminal equipment within a local network constructed as a loop
US4105869A (en) Time-division multiplex digital transmission system with intermediate stations adapted to transit insert and extract digital channels
US6160823A (en) Transmission system formed by at least a base station, a mobile station and a nodal station and base station and mobile station suitable for use in such a system
JP3029343B2 (ja) 移動通信における基地局間tdmaフレーム同期方式
CA2089101C (en) Method for multiple access in a digital communication system
JPH01202949A (ja) バス方式通信網
JPH06350580A (ja) 光スイッチを用いた光ピンポン伝送方法
CA2321531A1 (en) Method and system for transferring data
CA2037488C (en) Communication terminal equipment
JP2641487B2 (ja) 複数の端末装置の同時作動装置
GB1316343A (en) Tdm telecommunications systems
TW347621B (en) Method and arrangement for increasing data transmisssion rate over telephone cable
CA2199647C (en) Synchronization of communication devices connected over an asynchronous link
JPH0654910B2 (ja) ワ−クステ−シヨン接続システム
US7173914B2 (en) Communication node receipt of node-output information from processorless central equipment
JPS5846099B2 (ja) 共通回線アクセス制御方式
US4932025A (en) Method of information transfer as well as an arrangement for implementing the method
EP0596650A1 (en) Apparatus &amp; method for accommodating cable length delays using isochronous fifoing