JPH01202947A - パケットヘッダ識別方式 - Google Patents

パケットヘッダ識別方式

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JPH01202947A
JPH01202947A JP63026496A JP2649688A JPH01202947A JP H01202947 A JPH01202947 A JP H01202947A JP 63026496 A JP63026496 A JP 63026496A JP 2649688 A JP2649688 A JP 2649688A JP H01202947 A JPH01202947 A JP H01202947A
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JP
Japan
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packets
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Pending
Application number
JP63026496A
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English (en)
Inventor
Naoki Kawai
直樹 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多種類の情報が存在する情報伝送において、
パケット形式で伝送し、その情報の種類の識別にヘッダ
を用いる場合の識別方式に関する。
更に詳述すれば、本発明における産業上の利用分野は次
のとおりである。
ディジタル化した音声、映像およびデータは、通信する
場合パケット形式を用いることが多く、放送においても
多様な情報をパケット形式にし、ディジタル伝送するこ
とが考えられている。またデータレコーダ等の記録媒体
に録音、録画、データ記録する場合にも、パケット形式
を用いて記録することが考えられる。本発明は以上のよ
うにパケット形式を用いる通信、放送、記録の分野に広
く応用が可能である。
[発明の概要] 情報をパケット伝送する場合、情報の種類を識別するた
めヘッダを伝送する。しかし、伝送路の品質が劣化する
とヘッダに誤りか生じ情報の識別が正しく行われず、必
要な情報の消失あるいは不要な情報の混入が発生し、情
報品質の劣化を招くことになる。
そこで、本発明ではヘッダによる情報の識別を行うに際
して、単一のヘッダで行うのではなく、複数のパケット
を1つの単位と゛して伝送し、複数のヘッダを用いてビ
ット多数決判定を行うことによりヘッダ誤り率を改善し
、情報識別の信頼性を向−ヒさせるようにしたものであ
る。
特に多数のパケットを用いる伝送量の多い情報サービス
においては、ヘッダ誤り率を十分に低く保つ必要があり
、本発明が有効である。また、本発明は既に運用してい
るパケット伝送システムのパケット形式を全く変更せず
に適用できる利点がある。
[従来の技術] 多種類の情報が存在するパケット伝送において、パケッ
トの情報の種類を識別する場合、従来はパケットに付加
しているヘッダを単独に用いて識別を行ってきた。
また、このとぎヘッダに必要な信頼性を確保するために
、従来の技術として、ヘッダに対し誤り訂正符号化を行
ってきた。
[発明が解決しようとする課題] ヘッダの信頼性を確保するために、従来はヘッダに誤り
訂正符号化を行ってきた。この誤り訂正符号には各種類
の訂正能力の異なる符号があり、必要な信頼性を得るた
めの誤り訂正符号を選択することができる。
しかし、強力な誤り訂正能力を有する符号は符号長h<
 長<、パケット長に占めるヘッダ長が相対的に増大し
て情報伝送効率が悪化する欠点があった。
また、誤り訂正符号は単一の符号で誤り訂正能力を高め
ても、ビット誤り率の高い部分ではほとんど改善が得ら
れない性質があり、誤り訂正符号によるヘッダ誤り率の
改善には限度があった。
さらに、既にパケット形式が定まり運用しているシステ
ムの場合に、ヘッダの信頼性を上げろため、異なる形式
のヘッダに改変することはパケット形式の互換性を失わ
せ、利用者に無用の混乱を招く恐れがあるため、はとん
ど不可能と考えられる。従ってパケット形式を変更せず
にヘッダの信頼性を向上させる必要があった。
加えて、少ない容量のパケットを用いて伝送量の多い情
報の信頼性を確保するには、多金のパケットを使用する
ので、伝送量の少ない情報の場合と比較してパケットの
信頼性への要求は非常に高くなる。
よって本発明の目的は上述の点に鑑み、ディジタル化し
た画像信号あるいは音声信号をパケット形式を用いて伝
送するに際して、信頼性の高い伝送を行うことを可能と
したパケットヘッダ識別方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るパケットヘッダ識別方式では、情報をパケ
ット形式で伝送し、パケットのヘッダによる情報の種類
の識別を行うに際して、単独でヘッダ識別を行わず、同
一種類の情報の複数のパケットを用いて、該ヘッダのビ
ット毎に多数決判定を行い、必要に応じて誤り訂正符号
化しているヘッダの誤り訂正を行った後、ヘッダを識別
するものである。
[作 用] 本発明ではヘッダによる情報の識別を行うに際して、単
一のヘッダで行うのではなく、複数のパケットを1つの
単位として伝送し、複数のヘッダを用いてビット多数決
判定を行うことによりヘッダ誤り率を改善し、情報識別
の信頼性を向上させるようにしたものである。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明に係るパケットヘッダ識別方式に用い
る受信回路のブロック構成を示す。本図において、パケ
ットデータ信号を人力すると、制御信号により多数決判
定する部分のバケ・ソトをパケットバッファ1に蓄えて
おく。バケットバッファ1より同種類の情報であるパケ
ットデータ信号aを出力し、ヘッダ分離回路2において
データよりヘッダの部分を分離し、ヘッダ信号すを出力
し、n個づつ多数決判定回路3に人力する。
多数決判定回路3ではn個のヘッダのビット毎の多数決
判定を行い、これによりビット誤り率を改善し、1つの
ヘッダ信号Cを出力する。
ヘッダは誤り訂正符号化しているので、誤り訂正回路4
により誤り訂正を行う、この出力信号dを用いて、次の
ヘッダ識別回路5で情報の種類を判別する。パケット分
配回路6では、ヘッダ識別信号eを用いてパケットデー
タaを各出力端末へ分配する。
以下に述べる実施例では、本発明における多数決判定を
行うパケットの伝送量の例を示す。
第2図は第2の実施例を示す。本図に示す例はヘッダ識
別で多数決判定を行う同種類のパケットをn個連続して
伝送する方式であり、n個のパケット間隔を受信側で、
把握するため、パケットデータと共にタイミング信号を
伝送する。タイミング信号は、データ伝送上の同期信号
、制御信号あるいは特別な制御パケットを送ることによ
り行う。
パケットの情報の種類は、n個のパケット間隔で異なる
ものを伝送することが許される。
第3図は第3の実施例を示す。本実施例では、同種類の
パケットを連続ではなくに個のパケットおきに伝送する
方式を示している。k個のパケット内では情報の種類は
異なってよいが、k個のパケット間隔では同種の情報が
配置され、この間隔でn個のパケットを集めることによ
り多数決判定を行う。このようにすると、情報を間歇的
に送ることができるので、連続的にバースト状に伝送す
ることにより、受信端末の処理の関係で困難なものにつ
いても有効である。
第4図は第4の実施例を示す。本実施例では多数決判定
するパケットと単独のパケットが混在している場合の伝
送方式について示しており、多数決判定する部分につい
て制御信号等で伝送路上の位置設定を行っている。これ
により、多数決判定を設定した部分についてはこれを行
ってヘッダ識別をし、他の部分は単独にヘッダ識別を行
うことかでき、両者の混在を許すことができる。
第5図は第5の実施例を示す。本実施例では情報の種類
により多数決判定を行う数が異なる場合の伝送方式につ
いて示しており、多数決判定を行うべき数について制御
信号等で伝送路上の位置設定を行っている。これにより
、情報の種類によるヘッダ識別の信頼性の必要に応じて
、多数決判定すべき数を変えることが可能となる。
なお、第5図では3多数決と5多数決の混在の場合を示
しているが、多数決の数は制御信号の組合せにより多種
類用意することもでき、その中に単独識別を組み込むこ
とも可能である。
[発明の効果] 伝送量の多い情報を小容量のパケットで伝送する場合、
ヘッダの誤り率を相当に低くする必要がある。従来のよ
うに単一のヘッダのみで情報の種類を識別しようとすれ
ば、その信頼性を確保するため訂正能力の高い誤り訂正
符号を用いねばならず、そのためデータに占める訂正符
号の割合が高くなり、伝送効率が下がる欠点があった。
また、そのような誤り訂正符号を用いたとしても、ビッ
ト誤り率の高い部分では大きな改善が得られないという
問題があった。
本発明では多数決判定を行うべきパケットの伝送フォー
マット上の位置を制御ビット等で定めることにより、複
数のパケットのヘッダを用いて、これらのビット多数決
判定を行いビット誤り率を低く押えた後、誤り訂正符号
によるヘッダの誤り訂正を行っている。多数決判定は過
半数のビットが正しければ改善が得られるため、特にビ
ット誤り率の高い場合にヘッダ誤り率を下げる効果があ
り、信頼性を一段と高めることができる。
次に、この改善を具体的な例で示す。いまヘッダがBC
ll(16,5)符号で誤り訂正符号化されている場合
、ビット誤り率1O−1において、単独にヘッダの誤り
訂正を行ったときのヘッダ誤り率は7×10−2程度の
改善が得られるだけであるが、本発明のヘッダ識別方式
により3ビツト多数決判定を行った後13cH(16,
5)による誤り訂正を行うと、ヘッダ誤り率は8 X 
10−’、また5ビツト多数決判定を行った場合にはヘ
ッダ誤り率は7 X 10−’程度に大幅に改善される
本発明の方式は、従来の受信方式に多数決判定すべきパ
ケットを制御ビットにより捕捉し、複数のヘッダのビッ
ト多数決判定を行う回路を付加するだけであり、容易に
構成できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はパケットヘッダ識別方式の受信回路ブロック構
成を示す図である。 第2図は本発明の第1の実施例を示しており、n個の多
数決判定を行う場合、同種の情報をn個連続に伝送する
方式のパケット伝送順を示す図である。 第3図は本発明の第2の実施例を示しており、同種の情
報をに個のパケット間隔で伝送する方式のパケット伝送
順を示す図である。 第4図は本発明の第3の実施例を示しており、多数決判
定を行う部分と単独判定を行う部分を設定してパケット
を伝送する方式の伝送順を示す図である。 第5図は本発明の第4の実施例を示しており、異なる数
による多数決判定部分を設定してパケットを伝送する方
式の伝送順を示す図である。 1・・・パケットバッファ、 2・・・ヘッダ分離回路、 3・・・多数決判定回路、 4・・・誤り訂正回路、 5・・・ヘッダ識別回路、 6・・・パケット分配回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)情報をパケット形式で伝送し、パケットのヘッダに
    よる情報の種類の識別を行うに際して、単独でヘッダ識
    別を行わず、同一種類の情報の複数のパケットを用いて
    、該ヘッダのビット毎に多数決判定を行い、必要に応じ
    て誤り訂正符号化しているヘッダの誤り訂正を行った後
    、ヘッダを識別することを特徴とするヘッダ識別方式。 2)請求項1のヘッダ識別方式において、別途伝送する
    タイミング情報に同期して、同一種類の情報のパケット
    をn個連続に伝送し、該パケットを用いてn個のヘッダ
    による多数決判定を行うことを特徴とするヘッダ識別方
    式。 3)請求項1のヘッダ識別方式において、別途伝送する
    タイミング情報に同期して、同一種類の情報のパケット
    を一定の間隔を空けて周期的に伝送し、該パケットを用
    いて多数決判定を行うことを特徴とするヘッダ識別方式
    。 4)請求項1のヘッダ識別方式において、多数決判定を
    行いヘッダ識別を行うパケットと、単独でヘッダ識別を
    行うパケットの各々の伝送位置を示す信号を別途伝送し
    、両者の異なるヘッダ識別の処理を行うことを特徴とす
    るヘッダ識別方式。 5)請求項1のヘッダ識別方式において、多数決判定を
    行うパケットの数を示す信号を別途伝送し、該信号を用
    いて異なる数のパケットによる多数決判定を行うことを
    特徴とするヘッダ識別方式。
JP63026496A 1988-02-09 1988-02-09 パケットヘッダ識別方式 Pending JPH01202947A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04297164A (ja) * 1990-03-05 1992-10-21 Nec Corp パケット受信機の誤り訂正回路
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