JPH0120257Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120257Y2 JPH0120257Y2 JP1984162035U JP16203584U JPH0120257Y2 JP H0120257 Y2 JPH0120257 Y2 JP H0120257Y2 JP 1984162035 U JP1984162035 U JP 1984162035U JP 16203584 U JP16203584 U JP 16203584U JP H0120257 Y2 JPH0120257 Y2 JP H0120257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- cut line
- square cylinder
- inner box
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- NOESYZHRGYRDHS-UHFFFAOYSA-N insulin Chemical compound N1C(=O)C(NC(=O)C(CCC(N)=O)NC(=O)C(CCC(O)=O)NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(NC(=O)CN)C(C)CC)CSSCC(C(NC(CO)C(=O)NC(CC(C)C)C(=O)NC(CC=2C=CC(O)=CC=2)C(=O)NC(CCC(N)=O)C(=O)NC(CC(C)C)C(=O)NC(CCC(O)=O)C(=O)NC(CC(N)=O)C(=O)NC(CC=2C=CC(O)=CC=2)C(=O)NC(CSSCC(NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(CC=2C=CC(O)=CC=2)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(C)NC(=O)C(CCC(O)=O)NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(CC=2NC=NC=2)NC(=O)C(CO)NC(=O)CNC2=O)C(=O)NCC(=O)NC(CCC(O)=O)C(=O)NC(CCCNC(N)=N)C(=O)NCC(=O)NC(CC=3C=CC=CC=3)C(=O)NC(CC=3C=CC=CC=3)C(=O)NC(CC=3C=CC(O)=CC=3)C(=O)NC(C(C)O)C(=O)N3C(CCC3)C(=O)NC(CCCCN)C(=O)NC(C)C(O)=O)C(=O)NC(CC(N)=O)C(O)=O)=O)NC(=O)C(C(C)CC)NC(=O)C(CO)NC(=O)C(C(C)O)NC(=O)C1CSSCC2NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(NC(=O)C(CCC(N)=O)NC(=O)C(CC(N)=O)NC(=O)C(NC(=O)C(N)CC=1C=CC=CC=1)C(C)C)CC1=CN=CN1 NOESYZHRGYRDHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、注射器を収納するための箱に関す
る。さらに詳しくは、インシユリン用の注射器を
包装し使用するのに適した箱に関する。
る。さらに詳しくは、インシユリン用の注射器を
包装し使用するのに適した箱に関する。
糖尿病患者は、医師の処方箋に従つて、自ら毎
日定期的にインシユリンを注射する必要がある。
ところで、病院から患者に一度に手渡されるイン
シユリンと注射器は、規則により2週間分以内に
規制されており、注射器は、デイスポーザブルす
なわち使い捨ての滅菌済のものが使用される。し
たがつて、患者に渡される注射器は、2週間分す
なわち14本が1包装単位となつて箱に入つている
のが普通である。そして各注射器は、1本ずつ袋
に封入され滅菌状態が維持されている。
日定期的にインシユリンを注射する必要がある。
ところで、病院から患者に一度に手渡されるイン
シユリンと注射器は、規則により2週間分以内に
規制されており、注射器は、デイスポーザブルす
なわち使い捨ての滅菌済のものが使用される。し
たがつて、患者に渡される注射器は、2週間分す
なわち14本が1包装単位となつて箱に入つている
のが普通である。そして各注射器は、1本ずつ袋
に封入され滅菌状態が維持されている。
患者は、指示された時間に注射を行う必要があ
るので、外出するときは注射器とインシユリンを
携行する必要があるが、14本入りの箱のままでは
嵩張るのでハンドバツグ等には入りにくく、携行
に不便であつた。また、注射器を封入している袋
は、薄いプラスチツクフイルムや紙でできている
ので、箱から出して携行すると、袋が破損して注
射器が汚染し、感染を起こす危険がある。そこで
患者は別に携行専用の箱を用意しておく必要があ
つた。
るので、外出するときは注射器とインシユリンを
携行する必要があるが、14本入りの箱のままでは
嵩張るのでハンドバツグ等には入りにくく、携行
に不便であつた。また、注射器を封入している袋
は、薄いプラスチツクフイルムや紙でできている
ので、箱から出して携行すると、袋が破損して注
射器が汚染し、感染を起こす危険がある。そこで
患者は別に携行専用の箱を用意しておく必要があ
つた。
このように、従来より使用されている注射器用
の箱は、病院の取扱性だけを考えた包装であつた
ため、患者の使用に際して不便があつた。
の箱は、病院の取扱性だけを考えた包装であつた
ため、患者の使用に際して不便があつた。
本考案においては、箱を縮小できるようにした
ことにより、上記の問題を解決した。
ことにより、上記の問題を解決した。
本考案の注射器収納用の箱は、角状筒体1と、
周縁が折り曲げられて形成された内箱2から構成
されてなる注射器収納用の箱であつて、角状筒体
には周面に輪切り状のカツトライン3が設けられ
ており、内箱には前記カツトライン3に対応する
位置にカツトライン4が内箱の端部と略同一の形
状に設けられており、使用に際して小さな箱が必
要になつたとき、それぞれのカツトラインを切断
して縮小した箱を形成できるようにしたことを特
徴とするものである。
周縁が折り曲げられて形成された内箱2から構成
されてなる注射器収納用の箱であつて、角状筒体
には周面に輪切り状のカツトライン3が設けられ
ており、内箱には前記カツトライン3に対応する
位置にカツトライン4が内箱の端部と略同一の形
状に設けられており、使用に際して小さな箱が必
要になつたとき、それぞれのカツトラインを切断
して縮小した箱を形成できるようにしたことを特
徴とするものである。
また、本考案の好ましい実施態様においては、
角状筒体1の縮小されたときに残る部分の表面
に、処方箋を記入する欄を設けている。
角状筒体1の縮小されたときに残る部分の表面
に、処方箋を記入する欄を設けている。
本考案の箱は、角状筒体と内箱とから形成され
ているが、周面に輪切り状のカツトラインを設け
たので、このカツトラインで切断すると長さの短
い角状筒体が得られる。そして、内箱のカツトラ
インはその端部と略同一の形状に設けられてお
り、且つ角状筒体のカツトラインに対応した位置
に設けられているので、カツトラインで切断する
と、縮小した角状筒体に対応した長さの内箱が得
られる。このようにして、幅が同じで長さが縮小
した箱が形成されるので、必要に応じて縮小され
た箱を直ちに得ることができる。
ているが、周面に輪切り状のカツトラインを設け
たので、このカツトラインで切断すると長さの短
い角状筒体が得られる。そして、内箱のカツトラ
インはその端部と略同一の形状に設けられてお
り、且つ角状筒体のカツトラインに対応した位置
に設けられているので、カツトラインで切断する
と、縮小した角状筒体に対応した長さの内箱が得
られる。このようにして、幅が同じで長さが縮小
した箱が形成されるので、必要に応じて縮小され
た箱を直ちに得ることができる。
第1図に本考案の注射器収納用の箱についての
1実施例を示す。図のaは角状筒体1について、
bは内箱2についての斜視図である。角状筒体1
の中央部には周方向にカツトラインとしてミシン
目3が輪切り状に設けられており、角状筒体を半
分に切断できるようになつている。内箱2にもミ
シン目4が筒体のミシン目3に対応する位置にそ
の端部と略同一の形状となるように設けられてい
る。また、内箱には折り目5及び6が設けられて
おり、ミシン目で切り取つて折り目で折り曲げる
と、小さな内箱が形成されるようになつている。
第2図は、ミシン目に従つて切り取つた角状筒体
と内箱の正面図であるが、この図から分かるよう
に、長さが半分の箱が直ちに得られる。折り目
5,6は、必ずしも設ける必要はないが、設けた
方が折り曲げ易いので好ましい。
1実施例を示す。図のaは角状筒体1について、
bは内箱2についての斜視図である。角状筒体1
の中央部には周方向にカツトラインとしてミシン
目3が輪切り状に設けられており、角状筒体を半
分に切断できるようになつている。内箱2にもミ
シン目4が筒体のミシン目3に対応する位置にそ
の端部と略同一の形状となるように設けられてい
る。また、内箱には折り目5及び6が設けられて
おり、ミシン目で切り取つて折り目で折り曲げる
と、小さな内箱が形成されるようになつている。
第2図は、ミシン目に従つて切り取つた角状筒体
と内箱の正面図であるが、この図から分かるよう
に、長さが半分の箱が直ちに得られる。折り目
5,6は、必ずしも設ける必要はないが、設けた
方が折り曲げ易いので好ましい。
第3図は、他の実施例についての正面図であ
る。この実施例においては、カツトラインとして
のミシン目は2本ずつ設けられており、箱の大き
さを2段階に縮小できるようになつている。すな
わち、まず筒体のミシン目3と内箱のミシン目4
に沿つて切り取り、内箱を折り目5及び6に沿つ
て折り曲げると、長さがもとの3分の2の箱が形
成される。次に角状筒体のミシン目3′と内箱の
ミシン目4′に沿つて切り取り、内箱を折り目
5′及び6′に沿つて折り曲げると、もとの長さの
3分の1の箱が形成される。このように、カツト
ラインは2本以上設けることもでき、その間隔も
任意に選ぶことができる。
る。この実施例においては、カツトラインとして
のミシン目は2本ずつ設けられており、箱の大き
さを2段階に縮小できるようになつている。すな
わち、まず筒体のミシン目3と内箱のミシン目4
に沿つて切り取り、内箱を折り目5及び6に沿つ
て折り曲げると、長さがもとの3分の2の箱が形
成される。次に角状筒体のミシン目3′と内箱の
ミシン目4′に沿つて切り取り、内箱を折り目
5′及び6′に沿つて折り曲げると、もとの長さの
3分の1の箱が形成される。このように、カツト
ラインは2本以上設けることもでき、その間隔も
任意に選ぶことができる。
本考案の箱には、注射器を幅方向に平行に所定
本数並べて収納し包装する。そして、この状態で
病院から患者に渡される。患者は、必要に応じて
箱を縮小して、必要本数だけの注射器を携行する
ことができる。
本数並べて収納し包装する。そして、この状態で
病院から患者に渡される。患者は、必要に応じて
箱を縮小して、必要本数だけの注射器を携行する
ことができる。
本考案の注射器用の箱は、必要なときにカツト
ラインに沿つて切り取ることにより、箱の長さを
縮小することができるから、注射器を携行する場
合に、箱が嵩張ることがなく別に専用の箱を用意
する必要もないので便利である。また、当初は所
定の単位本数がまとめて包装されているので、病
院で所定の本数の注射器を患者に渡す場合には、
従来と同様に行うことができる。
ラインに沿つて切り取ることにより、箱の長さを
縮小することができるから、注射器を携行する場
合に、箱が嵩張ることがなく別に専用の箱を用意
する必要もないので便利である。また、当初は所
定の単位本数がまとめて包装されているので、病
院で所定の本数の注射器を患者に渡す場合には、
従来と同様に行うことができる。
また、箱にカツトラインとしてのミシン目を設
けるだけでよいので、製造が簡単で経済性の点で
も優れている。
けるだけでよいので、製造が簡単で経済性の点で
も優れている。
さらに、角状筒体の縮小されたときに残る部分
の表面に処方箋を記入する欄を設けておけば、患
者は箱の縮小後でも処方箋を別に携行する必要が
なく、箱の表面を見て、指示された量のインシユ
リンを指示された時間に注射することができるの
で便利である。
の表面に処方箋を記入する欄を設けておけば、患
者は箱の縮小後でも処方箋を別に携行する必要が
なく、箱の表面を見て、指示された量のインシユ
リンを指示された時間に注射することができるの
で便利である。
第1図は、本考案の箱の実施例を示す斜視図で
あり、第2図は、この箱をカツトラインで切り取
つた状態を示す正面図である。また、第3図は、
他の実施例を示す正面図である。 1……角状筒体、2……内箱、3,4……カツ
トライン(ミシン目)。
あり、第2図は、この箱をカツトラインで切り取
つた状態を示す正面図である。また、第3図は、
他の実施例を示す正面図である。 1……角状筒体、2……内箱、3,4……カツ
トライン(ミシン目)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 角状筒体1と、周縁が折り曲げられて形成さ
れた内箱2から構成されてなる注射器収納用の
箱であつて、角状筒体には周面に輪切り状のカ
ツトライン3が設けられており、内箱には前記
カツトライン3に対応する位置にカツトライン
4が内箱の端部と略同一の形状に設けられてお
り、使用に際して小さな箱が必要になつたと
き、それぞれのカツトラインを切断して縮小し
た箱を形成できるようにしたことを特徴とする
注射器収納用の箱。 (2) 角状筒体1の縮小されたときに残る部分の表
面に、処方箋を記入する欄を設けたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984162035U JPH0120257Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984162035U JPH0120257Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177322U JPS6177322U (ja) | 1986-05-24 |
JPH0120257Y2 true JPH0120257Y2 (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=30719931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984162035U Expired JPH0120257Y2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0120257Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4211238B2 (ja) * | 2001-05-17 | 2009-01-21 | 凸版印刷株式会社 | 包装容器 |
JP2006315751A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装容器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4414155Y1 (ja) * | 1966-04-07 | 1969-06-14 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP1984162035U patent/JPH0120257Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4414155Y1 (ja) * | 1966-04-07 | 1969-06-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6177322U (ja) | 1986-05-24 |
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