JPH01199753A - 工具交換の制御方法 - Google Patents

工具交換の制御方法

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Publication number
JPH01199753A
JPH01199753A JP2523688A JP2523688A JPH01199753A JP H01199753 A JPH01199753 A JP H01199753A JP 2523688 A JP2523688 A JP 2523688A JP 2523688 A JP2523688 A JP 2523688A JP H01199753 A JPH01199753 A JP H01199753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
machining
working process
working
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP2523688A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Shinozaki
篠崎 了
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH01199753A publication Critical patent/JPH01199753A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大型の工作機械の工具交換を制御するための工
具交換の制御方法に関し、特に工具交換の時間を短縮し
た工具交換の制御方法に関する。
〔従来の技術〕
数値制御装置(CNC)の工具交換は、−船釣に、工具
が必要な工程の前のブロックで工具選択指令を出力して
、工具交換を実行している。
第4図に従来の数値制御装置(CNC)の工具交換の処
理のフローチャート図を示す。図において、Sに続く数
値はステップ番号である。
(Sll)加工プログラムをメモリから読出す。
(312)現加工工程のTコードを出力し、必要な工具
を選択する。
(S13)加工工程を実行する。
(S 14)加工工程の加工プログラムが終了したか調
べる。終了でなければSllへ戻り、加工プログラムの
処理を続行する。
このように、工具の選択が終了してから、その加工が開
始される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の方法では小型の工作機械のような工具交
換の時間が比較的短い場合は特別問題にはならないが、
大型のマシニングセンタのように工具のパレットが多数
あるような工作機械では、加工工程ごとに工具交換に時
抽がかかり、結果的に全体の加工時間が大きくなる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、工
具交換の時間を短縮した工具交換の制御方法を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はでは上記課題を解決するために、大型の工作機
械の工具交換を制御するための工具交換の制御方法にお
いて、 対話形入力により加工プログラムを作成する工程、 次の加工工程に使用する工具の自動出力を実行するかど
うかを設定する工程、 加工工程と該加工工程に対応する工具のテーブルを作成
する工程、 該テーブルを基に、加工と同時に次の加工工程に使用す
る工具を割り出し、選択信号を出力して、該工具を選択
する工程、 からなることを特徴とする工具交換の制御方法が、 提供される。
〔作用〕
各工程で使用する工具を含めたテーブルを作成し、加工
中に次の工程で使用する工具の選択信号を出力して、加
工中に次の工具の選択を実行し、結果的に工具の選択時
間を短縮する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明を実施するための数値制御装置(CNC
)のハードウェアの構成を示す0図において、llは全
体を制御するプロセッサ、12はコントロールプログラ
ムが記憶されているROM。
13は各種のデータが格納されるRAM、14は加工プ
ログラム、パラメータ等が記憶されている不揮発性メモ
リであり、バブルメモリ等が使用される。14aは加工
プログラムである。
15はPMc(プログラマブル・マシン・コントローラ
)であり、M機能、1機能等の指令を受けて、これらを
工作機械を制御する信号に変換して出力する。本発明の
TコードもPMC(プログラマブル・マシン・コントロ
ーラ)15に送られ、PMC15のシーケンスプログラ
ム15aで処理された後に入出力回路から機械側の制御
回路へ出力される。16は表示制御回路であり、ディジ
・タルな信号を表示信号に変換する。16aは表示装置
であり、CRT、液晶表示装置等が使用される。
17はキーボードであり、各種のデータを入力するのに
使用される。
18はサーボモータを制御するための位置制御回路、1
9はサーボモータの速度制御を行うためのサーボアンプ
、20はサーボモータ、21は速度帰還のためのタコジ
ェネレータ、22は位置検出器であり、パルスコーダ、
光学スケール等が使用される。これらの要素は軸数分だ
け必要であるが、ここではl軸分のみ記載しである。
23は外部とのディジタル信号の授受を行う入出力回路
であり、工具交換を制御する工具選択信号(T信号)も
ここから機械側制御回路へ出力される。24は各軸をデ
ィジタルに移動させる手動パルス発生器である。
次に本発明の工具交換の制御方法について述べる。第2
図に本発明の加工工程とこれに対応した工具のテーブル
を示す。図において、30は加工工程と工具のテーブル
であり、30aは加工プログラムの開始処理の識別コー
ドであり、実際はGコードが使用される。ここでは、対
話形プログラムの初期設定、すなわち切削素材の材質、
形状等を設定する画面が表示され、これに対してプログ
ラマは加工に必要な情報を対話形式で設定していく。
31aは加工工程1の識別コードであり、コードはGコ
ードが使用される。31bは加工工程1で使用される工
具のTコードである。32aは加工工程2(荒加工)の
識別コードであり、32bは加工工程2 (荒加工)に
使用される工具のTコードである。以下、同様に加工工
程2 (仕上げ)33a、加工工程2(仕上げ)で使用
される工具33b1加工工程2(面取り)34a、加工
工程2 (面取り)で使用される工具34b・−・−・
−・・−・−・・加工工程nの識別コード3na、加工
工程nで使用される工具3nbがある。このように、各
加工工程と各加工工程で使用される工具のテーブルが作
成される。
ここで、加工工程1を実行すると同時に加工工程2(荒
加工)で使用する工具を選択するTコードを出力して、
加工工程lを実行すると同時に加工工程2(荒加工)で
使用する工具を選択して、加工工程2(荒加工)を開始
するときの工具選択時間番省略して、結果として加工時
間を短縮する。
勿論、加工工程1を実行中は工作機械の主軸は加工工程
lの工具が取り付けられているので、加工工程2(荒加
工)の工具はアームに把持され、加工工程2(荒加工)
開始前に主軸に取り付けられる。
次に本発明の工具交換の制御方法処理をフローチャート
図に基づいて説明する。第3図に工具交換の制御方法の
処理のフローチャート図を示す。
図において、Sに続く数値はステップ番号である。
〔S1〕次に使用する工具のTコードを自動的に出力す
るかどうかの設定を調べる。Tコードを自動的に出力す
る設定がしてあればS2へ、してなければS8へいく。
〔S2〕工程と使用工具のテーブルを作成する。
[S3]加工プログラムを読む。
〔S4〕テーブルから次の加工工程で使用する工具の′
rコードを読み取る。
(S5)Tコードを出力する。
〔S6〕現在の加工工程の加工プログラムを実行する。
このとき、現在の加工工程の実行と、次の加工工程で使
用する工具の選択動作が同時に実行される。
〔S7〕加工プログラムが最後か調べる。最後でなけれ
ば、S3へ戻り次のブロックを読む。
〔S8〕次の加工工程の工具のTコードを出力する設定
がないので、従来の処理方法で工具の制御が実行される
このように、現在の加工工程を実行中に次の加工工程で
使用する工具を選択するので、次の加工工程開始時には
工具交換の時間がほとんどかからず、全体の加工時間が
短縮される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、加工工程と対応したテ
ーブルを作成して、現在の加工工程を実行中に次の加工
工程の工具を選択するようにしたので、工具交換の時間
が短縮され、全体の加工時間が短縮される。特に大型の
マシニングセンタ等ではその効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施例するための数値制御装置(CN
C)のハードウェアの構成図、第2図は加工工程とこれ
に対応した工具のテーブルを示す図、 第3図は工具交換の制御方法の処理のフローチャート図
、 第4図は従来の数値制御装置(CNC)の工具交換の処
理のフローチャート図である。 l 1−−−−−一・−−−−−−−−プロセッサ12
−−−−−−−−−−−・−ROM13−・・−・・−
−−RA M 14−・−−−−−一−−一−−不揮発性メモリ14a
・・−・−・−加工プログラム 15−・−・・・−・・−PMC(プログラマブル・マ
シン・コントローラ) 15a・−・・・−・−シーケンスプログラム16a・
・−・−・−・−表示装置 17−・・・・・−・・−・・−・キーボード30・−
・−・・・・−・−・加工工程と工具のテーブル特許出
願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大型の工作機械の工具交換を制御するための工具
    交換の制御方法において、 対話形入力により加工プログラムを作成する工程、 次の加工工程に使用する工具の自動出力を実行するかど
    うかを設定する工程、 加工工程と該加工工程に対応する工具のテーブルを作成
    する工程、 該テーブルを基に、加工と同時に次の加工工程に使用す
    る工具を割り出し、選択信号を出力して、該工具を選択
    する工程、 からなることを特徴とする工具交換の制御方法。
  2. (2)前記選択信号は数値制御装置(CNC)に内蔵さ
    れたPMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)
    に転送され、該PMCで処理され、機械側制御回路に出
    力されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    工具交換の制御方法。
JP2523688A 1988-02-05 1988-02-05 工具交換の制御方法 Pending JPH01199753A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018058178A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 ファナック株式会社 機械学習部を備えた作業補助システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018058178A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 ファナック株式会社 機械学習部を備えた作業補助システム
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